めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

内閣府の放射性線量の推計はSTAP細胞以上の偽発表―被ばく線量は7割、実は人が吸収―

 4月18日に内閣府は、既に避難指示を解除した田村市都路地区等の推定被ばく線量を発表しました(1)。その元とらしき文書が放医研のHP(2)に出ていたので、(=^・^=)なりにチェックしてみました。(=^・^=)の見た限りSTAP細胞以上の偽発表です。
 このレポートの目的は
  「帰還後を想定した代表的な生活パターンにおける個人線量レベルの推定」
です。このレポートのキーになるところは個人線量計で測ると、放射線量が7割になることです。
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  ※1 (2)を抜粋し加筆
  ※2  原文では積算線量の単位はmSV
 図―1 個人線量計で測ると放射線量が7割になるとする「放医研」

 この7割になるとの結果を使い、たとえば避難指示が4月1日解除されている田村市都路の林業Aさん場合は以下の表みたいなものを作り計算しています。
 表―1 田村市都路地区(4月1日に避難指示解除)の林業Aさんの被ばく線量推計例
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合計で年間3.5ミリシーベルトの被ばくになると試算しています。計算式は
 (空間放射線量―自然放射線量)×1日当たりの滞在時間×1年365日×0.7(個人線量計で減る分)
見たいです。自然放射線量は概ね1時間当たり0.04(屋外)マイクロシーベルト0.016マイクロシーベルト(屋内)、を使っていると思います(結果から逆算して)。
 福島の地は広く汚染されているので、放射線は全方向から飛んできます。個人線量計は概ね胸ポケットなどにつけるので、後ろから飛んでくる放射線は体に遮られ測れません。個人線量計は後ろからの放射線を評価できないので、その分だけ実際の被爆線量より低くでるのは明白です。
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合計で年間3.5ミリシーベルトの被ばくになると試算しています。計算式は
 (空間放射線量―自然放射線量)×1日当たりの滞在時間×1年365日×0.7(個人線量計で減る分)
見たいです。自然放射線量は概ね1時間当たり0.04(屋外)マイクロシーベルト0.016マイクロシーベルト(屋内)、を使っていると思います(結果から逆算して)。

<余談>
 福島の地は広く汚染されているので、放射線は全方向から飛んできます。個人線量計は概ね胸ポケットなどにつけるので、後ろから飛んでくる放射線は体に遮られ測れません。個人線量計は後ろからの放射線を評価できないので、その分だけ実際の被爆線量より低くでるのは明白です。
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  ※(4)を引用
 図―3 測定対象物の自己吸収で測定を誤っる「原理」

福島原発事故後の被爆線量として「個人線量計」の値で評価すべきの考えが行政機関によって広めれられています。原子力規制委員会では、被ばく線量は「個人線量計」で評価すべしの決定をしています(5)。あるいは福島県伊達市では、市民に個人線量計を配布し集計結果から概ね年間1mSv以下であると広報してます(6)。放医研の今回のレポートは、人体によって遮蔽されるので個人線量計では実際より低く測定されることを明確に示すデータを含んでいます。本来では個人線量計の測定では実際より3割程低い値が出る事を警鐘すべき内容です。でも放医研は空間線量より実際の被爆線量は3割低くなるとの意図的解釈をしました。
 このレポートは56ページの大部にわたっており、しかもあちこちに必要もない専門用語がちりばめてまります。(=^・^=)の読後感では、こんなことする必要はないと思います。これをこれだけ厚く、しかも意味もなく専門用語を散りばめたのは、多くの人に読まれ内容をチェックされたら困るためだと想像していまいます。
 また、調査は2012年9月になされていますが、公表は避難指示解除後の2013年4月です。調査から発表までに半年かけていますが、概ねExcel程度のソフトでように解析できる程度のものでそれ程には高度な解析を行った訳ではありません。精々2ヶ月もあれば十分だと思います。にも関わらず発表が避難指示解除後になった事に安倍出戻り内閣の強烈な意図を感じるのは(=^・^=)だけでしょうか?
 かかる非科学的なレポートを発表した放医研は研究機関の資格がないと思います。STAP細胞以上のねつ造です。調査委員会を立ち上げ、小保方さんみたいに「涙」の会見をすべきです。

 

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)農林業線量高く 年間被ばく政府推計 | 県内ニュース | 福島民報
(2)東京電力(株)福島第一原子力発電所事故に係る個人線量の特性に関する調査
(3)除染特別教育(実技科目)動画教材8(個人線量計の取扱い)
(4)福島第一原子力発電所におけるガンマ線放出核種分析の評価について(PDF 25.3KB)
(4)原子力規制委員会|会議|原子力規制委員会中の「平成24年11月20日 第12回」
(5)だて復興・再生ニュース - 福島県伊達市ホームページ中の「 復興・再生ニュース(第11号)一括ダウンロード [PDFファイル/1.19MB]」
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  1. 2014/04/20(日) 19:33:12|
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食品中の放射性セシウム検査のまとめ(4月3週)―基準超の茨城県産シイタケが流出、これで前科3犯ー

食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。4月2週中の食品中の放射性セシウムの検査結果をまとめてみました。お買いものの参考になればいいかなと思います。先週に続き今週もしっかり基準値超えが見つかっています(3)。
  ①検査数1,904件中9件の基準値超え(全体の0.5%)
  ②平均は、1キログラム当たり8.2ベクレル、最大220ベクレル(栃木県産タラノメ)。
  ③基準超の食品が福島、茨城、栃木
で見つかっています。
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   ※1 牛肉を除く
   ※2 単位については(4)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(2014年3月2週)

  色分けは以下の通りです。
  マーケットから基準値超えの食品が見つかった県
  出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  基準値超えの食品が見つかった県

1.基準超の茨城県産シイタケが流出、これで前科3犯
 市場で売っている茨城県産シイタケを国立医薬品食品衛生研究所が4月15日に4件の検査をしたら、そのうち3件から基準値(5)を超える放射性セシウム(1キログラム当たり110、120,130ベクレル)が見つかりました(6)。(=^・^=)なり原因を調べたら茨城県は全く検査をしていません。以下に茨城県産シイタケの検査結果を示します。
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  ※(1)を集計
  ※菌床・施設栽培を除く
  図―2 茨城県産シイタケの放射性セシウム濃度推移

 2012年4月からセシウムについて新基準が施行されました(5)。それ以前は検査していました。そして最大で1キログラム当たり960ベクレルの放射性セシウムが見つかっています。でも新基準の施行後は検査していません。まともに検査していなのでセシウム汚染シイタケが市場に流出するのは当たり前です。茨城県産セシウム汚染シイタケが市場に出たのはこれが初めてではありません。2013年8月にも見つかっています。しかし茨城県は放置しました(7)。
 茨城県がセシウム汚染食品を放置した例はほかにもあります。2012年1月に長野県の茨城県産干しシイタケから1キログラム当たり2,080ベクレルのセシウムが見つかりました。でも茨城県が検査したのは2012年4月です。その間に愛知県の幼稚園の給食に高濃度(1キログラム当たり1,400ベクレル)のセシウム汚染シイタケが出される事件が起きています(8)。
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  ※(1)を集計
  図―3 茨城県産干しシイタケの放射性セシウム濃度推移

 ここまで行くと茨城県は危険なセシウム汚染シイタケを放置しているとしか思えません。しかも、今回の件を含めると前科3犯です。
 茨城県の原木生シイタケの生産量は約千トンで全国、第3位です。
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 ※(8)にて作成
 図―4 原木生シイタケの生産量

毎年千トンものセシウム汚染食品が検査もされず市場に出荷されています。当然、安倍出戻り総理は茨城県産のシイタケを出荷禁止にすべきです。でも、何もしません。

2.基準超えなのに出荷制限が解除される宮城県丸森町の「タケノコ」
 宮城県丸森町は福島第一原発から60km程の場所に位置し、福島県外の場所としては最も福島県発に近く、放射性物質汚染の酷い場所です。
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  ※(9)(10)より作成
 図―5 宮城県丸森町と旧耕野村

 その丸森町の旧耕野村に対して、タケノコの出荷制限が解除されました(11)。検査の結果安全が確認されて出荷制限が解除されたら大変に嬉しい事です。でもそのような事はありません。
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  ※(1)を集計
 図―6 宮城県丸森町産タケノコの放射性セシウム濃度推移

 丸森町産の放射性セシウム濃度は下がっていません。今年(2014年)の検査結果もありません。とても安全とは言えない状態です。でも安倍出戻り総理は出荷制限を解除しました。

3.栃木県日光市のタラノメのセシウム濃度が急上昇
 日光市は、関東地方の北部、栃木県の北西部に位置する市で福島県とも境を接しています(12)。栃木県日光市のタラノメのセシウム濃度は1キログラム当たりで去年(2013年)は最大7ベクレルでしたが、今年(2014年)は220ベクレルに急上昇しました。
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  ※(1)を集計
  図ー7 栃木県日光市産タラノメの放射性セシウム濃度推移

 過去に基準値以下でも今年が基準値以下とは言えないみたいです。

<余談>
 ・検査をせずにセシウム汚染食品を垂れ流す産地
 ・安全とは言えないものの「出荷制限」を解除する安倍出戻り総理
 ・急に上がることもある食品中の放射性セシウム濃度
食品中の放射性セシウム検査を見ていると(=^・^=)は危険を感じ不安になります。(=^・^=)は怪しげな産地は避けています。これは(=^・^=)だけではないみたいです。
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 ※(13)を引用
 図―8 茨城県や福島県産が殆どない茨城県北茨城市のスーパーのちらし


―参考したサイト様および引用いた過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(4月2週)―事故から3年超、新たな汚染食品がデビュー
(4)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(5)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(6)食品中の放射性物質の検査結果について(第868報) |報道発表資料|厚生労働省
(7)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月3週)―結局は汚染シイタケを放置した茨城県ー
(8)めげ猫「タマ」の日記 幼稚園の給食に1,400ベクレルの乾しシイタケ!-これは犯罪だ-(茨城県産
(9)東日本大震災関連情報 放射線モニタリング測定結果等 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリングの測定結果 平成26年03月07日」
(10)伊具郡 - Wikipedia
(11)原子力災害対策特別措置法第20条第2項の規定に基づく食品の出荷制限の解除について |報道発表資料|厚生労働省
(12)日光市 - Wikipedia
(13)店舗案内(北茨城店)|トライアル ~毎日安い、暮らしやすい。

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  1. 2014/04/19(土) 20:07:03|
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トラブルいっぱい!福島原発(4月3週)―みんな頑張っている、でもトラブル続発-

 東京電力福島原発はトラブルが多く、トラブル毎に記事にするは面倒なので、まとめて記事にしています。先週につづき(1)、今週(4月12日から18日)もしっかりトラブルが起こっています。

1.汚染水トラブル連続
 福島第一原発では4月13日、14日と汚染水トラブルが連続しました。以下にその位置を示します。
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  ※(2)(3)(4)より作成
  図―1 汚染水トラブルマップ4月3週

①プラスチックタンクから「汚染水」もれ
 4月13日午前8時40分頃に本来は「汚染水」が入いいているはずのポリタンクの底に傷があり、タンクが空になっていいるのを下請けさんが見つけました。漏れた水を調べたら1リットル当たりで
・セシウム134:440 ベクレル
・セシウム137:1,200 ベクレル
・全ベータ:1,400 ベクレル
・ストロンチウム90:11 ベクレル
みつかっていますので、東京電力は「水」といってますが、(=^・^=)には立派な汚染水に見えます。
プラスチックタンク容量は約1000リットルの汚染水が入れられるそうですが、どれだけ入っていたかは不明です(3)(4)。原因はブルトーザのような重機がひかっけたみないです(5)。
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  ※(6)を引用
 図―2 重機(ブルトーザみたにな物)が引っ掛けて汚染水漏れを起こしたプラスチックタンク
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 ※(5)を引用
 図―3 「引っ掛けたら汚水漏れを起こすか?」再現実験の様子
 このようなプラスチックタンクは福島原発内に53個もあるそうです。また引っ掛けないといいですが…

②間違って(故意に?)汚染水を移送
  東京電力は4月14日、福島第一原発の汚染水処理で、使う予定のない仮設ポンプ4台が動き、本来移送されるはずのない焼却工作建屋や工作機械設備建屋の地下に合わせて汚染水約203トンが流れ込んだと発表した。汚染水には放射性セシウムが1リットル当たり3700万ベクレル含まれています。以下に誤って汚染水が輸送されたルートを示します(7)(8)。
brg140418d.gif拡大⇒brg140418e.gif
※(8)とGoogle Mapで作成
 図ー4 誤って移送した汚染水ルート

 ポンプはプロセス主建屋や焼却工作建屋の電源盤のポンプのスイッチを入れた為におこったのですが、このスイッチは特にマークがついている訳ではなく、しかもポンプのスイッチだけが入れられえていました。
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※(9)を引用
 図ー5 何者かがONしたポンプのスイッチ

このため、「故意」によるものでないかとの見方が出ています(10)。
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 ※(10)をキャプチャー
 図―6 「故意」に稼働させた可能性が高いと報道する福島のローカルTV(FTV)

③多核種除去設備(ALPS)の容器から汚染水が溢れる
 多核種除去設備(ALPS)はセシウムやトリチウム以外の62種の放射性物質を汚染水から分離する装置です。汚染水から分離した放射性物質はHICと呼ばれる容器に保管します(11)。
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※(11)を引用
 図―7 多核種除去設備(ALPS)の概要

この容器に水を入れ洗っていたら、容器から放射性物質の混じった洗<浄水が溢れだしました。漏れた汚染水は1.1トンで、1リットル当たりで
 セシウム134 2,600ベクレル
 セシウム137 6,700ベクレル
 セシウム合計  9、300ベクレル
 全ベータ※1  380万ベクレル
の放射性物質を含んでいます(12)(13)(14)。
※1 全ベータはストロンチウム由来の放射性物質(15)。
以下に漏れた様子を示します。
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 ※(16)を引用
 図―8 多核種除去設備(ALPS)からの汚染水漏れの様子

 東京電力の東京の会見(17)には出てこない気がしたのですが、福島県のローカルTV局のTUFの報道やその後の発表(26)で、水を注いでいるとき容器から溢れないように見張る監視役がいなっかたそうです(18)。
 多核種除去設備(ALPS)は当初は2012年夏には「稼働」する予定でした。でも次々にトラブルが起こり(19)、未だ試運転中です(11)。原発事故から3年した経ってないのに2年遅れ!

④タンクを囲む堰から「水」漏れ
 4月18日午前1時50分頃に、タンク囲む堰に溜まった汚染水を汲み上げた水を保管していた仮設タンク周辺に溜まっていた放射性物質を含む水が、2カ所せ堰の外に漏れ出ていた事が分かりました。漏れた汚染水からは1リットル当たり150ベクレルの全ベータが見つかっています(20)。
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 ※(20)を引用
 図-9 堰から漏れた汚染水

 それにしてもタンクを囲む堰が貧弱ですね!

2.油漏れも
 4月14日午前9時25分頃、1,2号機取水口の止水対策工事で、水素ボンベ建屋の解体作業中に重機の油圧ホースより油が噴き出ので、消防署へ通報したそうです。現在止まっており、漏えいした油については吸着マットにて処理を行っており、海への油の流出はない。油圧ホースの劣化が漏えいの原因だそうでうすが。重機使用前には、このホースは瓦礫等で傷がつかないようにゴムにより被覆保護されていたことから、ホースそのもの点検はできない様態になっていたそうです。また消防署からは「危険物の漏えい事象」と判断されました(7)(8)。

3.汚染水対策の危機
 東京電力は福島第一原発で増え続ける汚染水対策として、原子炉建屋に入る前の地下水を汲み上げ流入を防止する地下水バイパスと汚染水源となっている原子炉建屋を氷の壁で囲み汚染水が漏れないようにする凍土壁です(21)。今週、この二つに問題が生じました。
①地下水バイパスから基準値超えの放射性物質
 地下水バイパス用に汚染水を汲み上げる井戸の一つから基準値の1リットル当たり1,500ベクレルを超える1リットル当たり1,600ベクレルのトリチウム(放射性の水素(22)が見つかりました。
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 ※(23)を転載
 図―9 放射性物質濃度の上昇が続く地下水バイパス井戸の「水」

このため基準を超えた井戸からの汲み上げを当面は中止するそうです(24)(25)。また、福島県関係者からは基準を超えた井戸ごとの停止を求める声も上っています。
 地下水バイパス用の井戸の山側(上流)には汚染水漏れを起こしたタンクがあります。
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  ※(1)を転載
  図―10 汚染水漏れタンクと地下水バイパス用井戸の位置関係

 これかもどんどん濃度は上昇します。そのうち別の井戸でも汲み上げ中止なんて事があると思います。
 東京電力は原子炉建屋にはいるまでの「水」は普通の「地下水」だと主張していますが(21)、(=^・^=)には汚染水漏れを起こしたタンクの傍を通過した時点で「汚染水」にると思います。
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 ※(27)をキャプチャ
 図ー11 地下水バイパスにつて基準を明確にするよう福島県が求めたことを報道する福島のテレビ局(FCT)

②凍土壁に待った
 4月18日の原子力規制委員会、第20回 特定原子力施設監視・評価検討会で(26)で凍土壁について話し合われました。議事を聞いた限りでは、たとえば凍土壁で建屋が壊れないかとか、安全性に多くの疑問が出されました。経産省の説明を聞いていると、結局は既に十分検討しているのでそのまま認めろみたいた言い方がでしたが、そうゆうのに限って何も検討してなかったりして・・。なんかドサクサに紛れて、危険な計画を認めさせようとしているみたいです。
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 ※(29)を引用
 図―12 凍土壁の遅延を一面トップで報じる福島県の地方紙福島民報の4月19日の朝刊
 
<余談>
 原子力規制委員会の議論(26)を聞いていたら、廃炉作業に携わる多くの下請けさんは福島県の方だそうです。だから福島県の方はどれだけ努力されているか知っていると思います。4月18日に福島原発難民と声として
「廃炉に向けてみんが頑張っている」
との発言が報道されました(28)。それでもトラブル続発です。
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 ※(26)をキャプチャー
 図-13 「廃炉に向けてみんが頑張っている」と発言する福島原発難民


―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(4月2週)―地下水バイパスの「水」は基準を超えて汲み上げます-
(2)2014年4月13日福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
(3)福島第一原子力発電所H5タンクエリア脇プラスチックタンクからの水漏れについて(PDF1.74MB)
(5)2014年4月16日福島第一原子力発電所H5タンクエリア脇に設置したプラスチックタンクからの水漏れについて(PDF 83.8KB
(6)東京電力 写真・動画集| 福島第一原子力発電所H5タンクエリア脇プラスチックタンクからの水漏れについて
(7)2014年4月14日福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
(8)2014年4月16日福島第一原子力発電所集中廃棄物処理施設焼却工作建屋への滞留水の誤った移送について(PDF 380KB)
(9)東京電力 写真・動画集| 福島第一原子力発電所集中廃棄物処理施設焼却工作建屋への滞留水の誤った移送について
(10)福島のニュース 福島テレビ(4月16日放送)
(11)多核種除去設備 (ALPS)|東京電力
(12)2014年4月16日福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
(13)2014年4月17日福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在
(14)2014年4月16日多核種除去設備(ALPS)におけるHICからの吸着材とろ過水の混合物のオーバーフローおよびクロスフローフィルタAスキッドの漏えい警報発生について(PDF 46.1KB)PDF
(15)めげ猫「タマ」の日記 全ベータはストロンチウム90由来の放射性物質
(16)東京電力 写真・動画集| 多核種除去設備(ALPS)におけるHICからの吸着材とろ過水の混合物のオーバーフローおよびクロスフローフィルタAスキッドの漏えい警報発生について
(17)映像|写真・映像ライブラリー|東京電力
(18)TUFテレビユー福島
(19)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(3月4週)-福島第一原発で殉職者―
(20)2014年4月18日福島第一原子力発電所 C東タンクエリア海側 角型ノッチタンク仮堰からの水漏れについて(PDF 4.17MB) 
(21)動画解説 福島第一原子力発電所の状況について|東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の状況|東京電力
(22)めげ猫「タマ」の日記 トリチウムは放射性水素
(23)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道-地下水バイパスのトリチウムが基準値超えでも、NHKは「目標」超え-
(24)基準超トリチウム検出 第一原発の地下水バイパスの井戸 | 県内ニュース | 福島民報
(25)くみ上げ用井戸で1600ベクレル 東電の基準超、再分析へ(福島民友ニュース)
(26)特定原子力施設監視・評価検討会|会議|原子力規制委員会 
(27)福島のニュース 福島テレビ(4月18日放送)
(28)福島中央テレビ [FCTニュース]
(29)福島民報

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  1. 2014/04/18(金) 20:15:02|
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緊急のお知らせ-マーケットに基準超の茨城産シイタケ-

 販売されている茨城県産シイタケから基準を超える放射性セシウムが国立医薬品衛生研究所の検査で見つかりました。見つかったのは3件で1キログラム当たり120,130、140ベクレルです(1)。過去にも同じような事があったので「再発」です(2)。茨城県は食品十分な検査がなされていないと思います。とりあえず一報まで・・・

-参考にしたサイト様-
(1)食品中の放射性物質の検査結果について(第868報) |報道発表資料|厚生労働省
(2)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月3週)―結局は汚染シイタケを放置した茨城県ー
  1. 2014/04/17(木) 21:17:17|
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NHKの嘘報道-地下水バイパスのトリチウムが基準値超えでも、NHKは「目標」超え-

 4月17日のNHKの19時からの番組にで、福島第一原発の地下水バイパス用の井戸から地元と約束した値である1リットル当たり1500ベクレルを超える(1)(2)、1リットル当たり1,600ベクレルを超えるトリチウムが見つかった問題でNHKは1リットル当たり1,500ベクレルを単なる「目標値」として報道しています。
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 ※NHKの19時からの番組をキャプチャ
 図―1 NHKは1リットル当たり1,500ベクレルを単なる「目標値」として報道するNHK

 この値は「地下水バイパスの排水基準について - 東京電力」との文書に「運用目標」と記載されている値であり、文書の題名からして基準値です。確かに名称は「運用目標」ですが、「福島第一原子力発電所の地下水バイパス水に関する全国漁業協同組合連合会からの要望書への回答について」との文章(3)で
「その都度、事前に水質分析を行い、運用目標未満であることを確認
のうえ排水いたします。さらに、運用目標の遵守に万全を期すために、」
と定義づけしており、福島の方とこれを超える値は絶対に「排出」しないと約束した「基準値」です。これを単なる「目標値」したNHKの報道は基準を超えても垂れ流しを許容できるようにすることを意図した悪質な「嘘報道」です。
  福島第一原発で稼働している地下水バイパスは、原子炉建屋に入る前の「地下水」を汲み上げ原子炉建屋への流入を防止し、福島第一原発の汚染水の増加を抑えようとするものです。
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 ※(4)を転載
 図―1 地下水バイパスの概要

だだし地下水バイパス用井戸の山側(地下水の流れで見れば上流)に、汚染水漏れを起こした汚染水タンク群があります。
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 ※(4)より転載
 図-2 汚水漏れを起こした汚水タンクと貯水槽位置と地下水バイパスの井戸の位置
 そして予想通り地下水バイパス用井戸からくみ上げた「水」のトリチウム(放射性水素(5))の濃度がどんどん上昇しています。
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 ※(6)を集計
 図―3 上昇を続ける地下水バイパス井戸の「水」

そしてとうとう地元漁師さんと約束した1リットル当たり1,500ベクレルを超える1,600ベクレルのトリチウムが見つかりました。

<余談>
 さすがのNHKも福島放送局の発信では「海への放出を判断する目標値」と配信しているみたいです。
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 ※(31)をキャプチャー
 図―4 福島では「海への放出を判断する目標値」と配信するNHK

福島の方は事情をしっているので単なる「目標値」とは配信していません。でも全国に向けては単に「目標値」です。ここにNHKの強烈な意図を感じます。他のマスコミも「基準超え」と報じています(32)~(39)。
 福島第一原発の汚染水対策の一つである地下水バイパス(4)に暗雲です。でも暗雲が漂うのは地下水バイパスだけでない見たいです。
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 ※(8)を引用
 図―5 凍土壁がやばいと報じる福島県の地方紙「福島民報」

東京電力はと福島第一原発1から4号機を「氷の壁」で取り囲む「凍土壁」も汚染水対策の柱としています(9)。凍土壁も問題がでてきそうです(10)。
  NHKはこれまでの数々の嘘報道を流しています(11)~(30)。はっきり言って社会悪です。さらにはテレビを持ってる(=^・^=)はそれを理由に「受信料」と称してNHKからカツアゲにあっています。

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)2014年4月17日福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 122KB)
(2)地下水バイパスの排水基準について - 東京電力
(3)福島第一原子力発電所の地下水バイパス水に関する全国漁業協同組合連合会からの要望書への回答について|東京電力
(4)めげ猫「タマ」の日記 地下水バイパス計画を福島の漁師さんが事実上容認-でもうまくいくの?
(5)めげ猫「タマ」の日記 トリチウムは放射性水素
(6)報道配布資料|東京電力中の「2014年4月17日福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果 」を集計
(7)福島民報を4月17日に閲覧
(8)凍土壁6月着工困難か 第一原発 経産省と規制委意見に溝 | 県内ニュース | 福島民報
(9)動画解説 福島第一原子力発電所の状況について|東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の状況|東京電力
(10)凍土壁6月着工困難か 第一原発 経産省と規制委意見に溝 | 県内ニュース | 福島民報
(11)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―間違って移送した汚染水は数百万ベクレル、実は数千万ベクレル―
(12)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道 ―福島県大熊町で桜咲く-(12)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―福島原発事故でも女性が残留―
(13)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―福島市の放射線量は0.14μSv/h―
(14)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―漏れた汚染水は「最大」2億4千万ベクレル
(15)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―あんぽ柿は一部から国の基準を超える放射性物質
(16)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―柏崎刈羽原発の効果は1兆1千億―
(17)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―原発の外の海水は国の基準値以下―
(18)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―福島産あんぽ柿は問題ない!
(19)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―福島県産米は国よりもさらに厳しい基準
(20)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道-汚染水漏れの影響はなく福島の魚は安全!
(21)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(10月1週)
(22)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道-福島県沖の魚介類からは放射性物質は見つからない
(23)めげ猫「タマ」の日記 NHK嘘報道-福島汚水漏れで放射線の放射線量は100ミリシーベルト/時 実際は高すぎて測れない
(24)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道-双葉町の住民は7,000人、でも実際は6,256人
(25)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道-岡山は福島と並ぶモモの産地、生産量は3割
(26)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道 -ロボットがいるから原発は大丈夫―
(27)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道?-福島第一原発の新装置は放射性物質が除去できる。-
(28)めげ猫「タマ」の日記 福島原発の嘘報道を繰り返すNHK!―福島第一原発独占取材は東電のPR?―
(29)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―福島第一原発貯水槽汚水漏れは3重の層を破った―
(30)めげ猫「タマ」の日記 NHK嘘報道―福島第一原発で漏れた水は1万ベクレル/cc、でも実際は29万ベクレル/cc
(31)地下水BP井戸 高放射性物質 - NHK福島県のニュース
(32)第1原発、井戸の水が基準値超え 地下水バイパス - 西日本新聞
(33)基準超えるトリチウム検出 福島第一バイパス計画の井戸:朝日新聞デジタル
(34)井戸1カ所でくみ上げ停止=地下水放出、基準値超—福島第1 - WSJ.com
(35)第1原発、井戸の水が基準値超え 地下水バイパス | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ
(36)福島第1原発、井戸の水が基準値超え 地下水バイパス-北海道新聞[道外]
(37)第1原発、井戸の水が基準値超え 地下水バイパス - 山梨日日新聞 みるじゃん
(38)福島第1原発:井戸の水が基準超え…地下水バイパスで初 - 毎日新聞
(39)東京新聞:第1原発、井戸の水が基準値超え 地下水バイパス:社会(TOKYO Web)
  1. 2014/04/17(木) 20:28:22|
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