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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

二本松市18周年、未来は暗い

 福島県二本松市は2005年12月1日に安達町、岩代町、東和町と合併し今の形になりました(1)、今日で18周年になります。お祝いしたのですが
 ・今も汚染されたままである。汚染は今後も数十年は続く。
 ・女性が死にゆく街
 ・観光業が盛んでありるが、事故後の落ち込みが回復しない。
 ・富士山が見える北限が移動した
 ・若い女性が逃げて行いき、赤ちゃんが生まれななくなり、やがて老人と男性の街になりそうである。
等の特徴があり、未来は暗そうです。
 福島県二本松市は福島県内陸部の北にある市です。2005年12月1日に安達郡安達町・岩代町・東和町と合併し、現在の形になりました(1)。2011年3月の福島事故で放射性物質が飛来し、汚染されました。今日(12月1日)で18周年です。以下に位置を示します。
事故から13年弱を経て汚染されている福島
 ※1(2)(3)にて作成
 ※2 旧避難区域は(4)による
 図-1 事故から約13年を経て汚染されている二本松市

 図に示す様に、旧避難地域に隣接し、ICRPが公衆の被ばく限度とする年1ミリシーベルト(5)を超えた地域が広がっています。同市は避難しなかった市町村で今も避難地域に隣接している唯一の自治体です(4)。避難しなかった自治体の中では最も汚染が酷い所です。
 放射制物質は時間と共に自然に減って行きます。減り方は物質(核種)が同じなら、同じで半分になるまでの時間を「半減期」といいます。セシウム137は、半分になるのに30年、一桁(10分の1)になるのに100年かかります(6)。同市の汚染は100年近く続きます。
 以下に各年3月から1年間の女性の葬式数の推移を示します。
事故後に急増した二本松市女性の死者数
 ※1(7)を集計
 ※2 震災犠牲者は(8)により、行方不明を含み関連死を含まず
 図―2 福島県二本松市女性の葬式数

 図に示す様に2011年3月以降に急増しています。数値を記載すると
  事故前(2010年3月~11年2月)   234人
  事故12年目(2022年3月~23年2月)372人
で約1.5倍に増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら約40万分の1でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※計算方法は(=^・^=)の過去の記事(9)による。
有意差検定表

 図-1に示す様に南会津郡は福島県の南西の端にあり、二本松市に比べ福島第一原発から離れています。以下に南会津郡女性の各年3月から1年間の女性の葬式数の推移を示します。
事故後もあまり変わらない南会津郡女性の死者数
 ※1(7)を集計
 ※2 震災犠牲者は(8)により、行方不明を含み関連死を含まず
 図―3 福島県南会津郡女性の葬式数

 図に示す様に事故後もあまり変わりありません。数値を記載すると
  事故前(2010年3月~11年2月)   242人
  事故12年目(2022年3月~23年2月)236人
です。
 原発事故後に二本松市は女性が死にゆく街になりました。公式には福島事故で放射能の健康被害は認められていませんが(10)、2011年3月から二本松市の女性に「悪魔」が取りついた気がします。
 二本松市には、スキー場、東北サファリパーク、温泉など多くの観光施設がまります。また、二本松の菊人形は日本三大菊人形に数えらています。石井の七福神と田植踊や木幡の幡祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されています(1)。特に安達太良山は日本百名山に(11)、二本松城は日本百名城です(12)。同じ市町村内に百名山と百名城がある稀有な市です。観光は同市にとって大事な産業です。以下に同市の観光客入込数を示します。
減少が続く二本松市の観光客(道の駅を除く)
 ※(13)を集計
 図-4 二本松市の観光客入込数

 福島県の統計では道の駅も観光施設としてカウントされていますが(13)、道の駅は「休憩所」としての性格が強く(14)、観光施設とするには無理があります。道の駅を除く観光客入込数は、事故後に大幅に落ち込みました。その後に少しは増えたのですが、事故前の水準には至っていません。同市の観光客は事故後に落ち込んだままです。
 2000年以降、富士山が見える北限の山は同市内にある日山とされてきました(15)。ところが2017年1月16日にこれよ北にある花塚山から撮影された写真を、日本地図センターから正式に富士山頂を撮影したと認定しました(16)。これで、二本松市は富士山が見える北限の市で無くなりました。
 今から5年前の2018年11月に同市には1,280人の10代後半女性がいました。5年後の今年11月には彼女たちは20代前半になっています。20代後半女性は844人です。2018年11月時点で10代後半女性だった方のうち5年後の今(2023年11月)、二本松市に残ったのは66%です(844÷1,280×100)です。このようにして計算した10代後半の方が5年後も残っている割合を以下に示します。
若い女性が残らなくなった二本松市
 ※1(7)を集計
 ※2 日付は10代後半時点
 図―5 10代後半の方が5年後に残っている割合(二本松市)

 図に示す様に女性が残らくなっています。数値を記載すると事故前(2006年3月⇒11年3月)では
 男性 71%
 女性 78%
です。近々5年(2018年11月⇒23年11月)では
 男性 69%
 女性 66%
です。
 福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。
 福島の綺麗な女性
※(17)をキャプチャー
 図-6 福島の綺麗な女性

 何処へいっても歓迎されます。敢えて汚染されてる二本松市に残る必要はありません。
 若い女性がいなくなれば子供が生まれなくなります。以下に二本松しの各年11月~翌年10月までの出生数を示します。
減少が続く二本松市の出生数
 ※(9)を集計
 図―7 二本松市の出生数

 図に示すようにどんどん減っています。数値を記載すると
  事故前(2009年11月~10年10月) 424人(男の子226人、女の子198人)
  近々1年(2022年11月~23年10月)198人(男の子 95人、女の子103人)
で、半分以下になっています。やがて老人と男性の街になります。
 福島県二本松市は今日(12月1日)に15周年を迎えました。お祝いしたいのですが、 
 ・今も汚染されたままである。汚染は今後も数十年は続く。
 ・女性が死にゆく街
 ・観光業が盛んでありるが、事故後の落ち込みが回復しない。
 ・富士山が見える北限が移動した
 ・若い女性が逃げて行いき、赤ちゃんが生まれななくなり、やがて老人と男性の街になりそうである。
等の特徴があり、未来は暗そうです。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 事故から13年弱ですが、福島の皆様の不安は消えていないようです。
 福島を代表する食材に米があります(18)。福島県二本松市の米の生産量は9,390トンです(19)。同市の人口は約5万人なので(9)、市民が食べるにはじゅうぶんな量です。同市あたりのお米はもちもちした食感で、冷めても美味しく食べられます(20)。福島県は福島産は「安全」だと広報しています(21)。でも、福島県二本松市のスーパーのチラシには福島産米はありません。
他県産はあっても福島産米が無い福島県二本松市のスーパーのチラシ
 ※(22)を引用
 図―8 福島産米が無い福島県二本松市のスーパーのチラシ 

 (=^・^=)も福島県二本松市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)二本松市 - Wikipedia
(2)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(令和4年9月1日~10月21日測定) 令和5年03月10日
(3)第13回原子力規制委員会 | 原子力規制委員会資料1 帰還困難区域の放射線防護対策について(特定復興再生拠点区域外における土地活用関連)【PDF:440KB
(4)避難区域の変遷について-解説- - 福島県ホームページ
(5)ICRP勧告(1990年)による個人の線量限度の考え (09-04-01-08) - ATOMICA -
(6)半減期 - Wikipedia
(7)福島県の推計人口(令和5年11月1日現在) - 福島県ホームページ
(8)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(四半期に1回更新) - 福島県ホームページ
(9)めげ猫「タマ」の日記 福島Q&A Q18.統計的な差ってなんですか?
(10)風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略
(11)安達太良山 - Wikipedia
(12)二本松城 - Wikipedia
(13)統計資料一覧 - 福島県ホームページ
(14)道の駅 - Wikipedia
(15)日山 - Wikipedia
(16)花塚山 - Wikipedia
(17)福島県初出店も化粧品売り場が充実 うすい百貨店が第2弾のリニューアルオープン|福島中央テレビニュース
(18)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(19)福島県[二本松市]の農作物 | 夏秋きゅうり きゅうり 夏秋ピーマン | 雑穀類, いも類, 米, 麦類, 野菜, 果物 | 生産/収穫/作付面積 | 福島県と日本の中の順位 | 市町村 | ジャパンクロップス
(20)特産品を知る | JAふくしま未来について | JAふくしま未来
(21)福島県の食の安全の動画について - 福島県ホームページ
(22)ベイシア安達店 | 店舗・チラシ | ベイシア
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  1. 2023/12/01(金) 19:41:50|
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若い女性が逃げて行く、2023年1-10月の福島

 10月中の福島県の人口動態が発表になったので(1)、各年1-10月の20代前半女性の社会減の割合を集計したら
 事故前(2010年1-10月)3%減
 今年(2023年1-10月) 5%減
で、事故前より増えています。福島は汚染されており当然の事です。
 福島は原発事故によって汚染されました。
事故から12年以上が過ぎて特異的に汚染されている福島 凡例
 ※1(2)(3)にて作成
 ※2 避難区域は(4)による
 図―1 特異的に汚染されている福島

 図に示す様にICRPが公衆の被ばく限度とする年1ミリシーベルト(5)を超えた地域が広がっています。事故から12年以上が経過しましたが、福島は汚染されたままです。
 既に除染は終っており(6)、今後は自然に放射線量が下がるのを待つしかありません。福島で放射線源はセシウム137です(7)。セシウム137は半分になるのに30年かかります。4分の1になるには60年、一桁下がるには100年がかかります(8)。若い方も含め、福島で暮らすことは一生涯に渡り放射能と暮らすことを意味します。
 以下に月別社会的増減を示します。
3,4月に動く福島の社会増減
 ※(1)を集計
 図-2 福島の社会的増減

 図に示す様に福島の人口移動は3、4月に集中しています。各年1-10月を集計ですればその年の傾向がつかめます。
 福島県の10月中の人口動態が発表になったので(1)、各年1-10月の年齢階層別の社会増減を集計してみました。
20代前半女性で顕著な福島の社会減
 ※(1)を各年1-10月の10ヵ月間で集計
 図―3 福島県の年齢階層別社会増減

 図に示す様に20代前半女性で顕著です。数値を記載すると、20代前半の社会減は
 男性   995人減
 女性 1,728人減
で(1)、男性に比べ多くの20代前半女性が福島から逃げ出しています。20歳前後は就職や大学進学といった新たな一歩を踏み出す時期です。福島の方は福島に残るか、去るかの選択を迫られる時でもあります。そして多くの若い女性が福島県外からのスタートを決断したようです。
 事故前から若い方の福島脱出はありました。以下に各年1-10月の福島県の20代前半の社会増減を示します。
男性に比べ多い福島の若い女性脱出
 ※(1)を各年1-10月の10ヵ月間で集計
 図-4 福島の20代前半の社会的増減

 図に示すように男性に比べ女性の社会減が大きくなっています。20代前半女性の1-10月の社会減は今年と事故前(2010年)であまり変わりありません。ただし、1月1日時点の20代前半女性の人口は
 事故前(2010年1月)47,011人
 今年(2022年1月) 30,192人
で35%減っています。そこで割合を算出しました。以下に示します。 
事故後に増えた福島の若い女性の脱出割合
 ※(1)を各年1-10月の半年間で集計
 図-5 福島の20代前半の社会的増減の割合

 図に示すように女性の脱出割合が増加しています。数値を記載すると男性では
 事故前(2009年1-10月)2%減
 今年(2023年1-10月) 3%減
で、1%の増加ですが、女性は
 事故前(2009年1-10月)3%減
 今年(2023年1-11月) 5%減
で、男性の倍の約2%増えています。事故後に福島からの若い女性の脱出が男性の倍のベースで加速しました。
 今から5年前の2018年11月に福島には43,488人の10代後半女性がいました。5年が経ち彼女達は20代前半になっています。今(2023年11月)の福島の20代前半女性は30,613人で(1)、残ったのは70%です。2018年10月時点で10代後半だった福島の女性のうち3割の方が、この5年間で福島から逃げ出しています。以下に福島の10代後半の方が5年後に残っている割合を示します。
 若い女性がより残らなくなった事故後の福島
※1(1)を集計
 ※2 日付けは10代後半時点
 図―6 福島の10代後半の方が5年後に残っている割合

 事故前から若い方の福島脱出はありました。事故前の2001年から2006年3月までの平均を取ると男性76%、女性74%で、男女に大きな差はありませんでした。それが近々の2017年8月~18年8月(10代後半時点)の1年間の平均では、男性77%、女性68%で、男性は増えていますが、女性は落ち込みました。事故後に福島の若い女性の逃げ出しています。
 福島の合計特殊出生率は1.27です(9)。一人の若い女性が福島を去ることをは、彼女が将来産むであろう1.27人の子どもも一緒に去って行くことを意味します。
 以下に各年11月~翌年10月までの1年間の福島での赤ちゃん誕生数を示します。
減少が続く福島の出生数
 ※(1)を各年11月~翌年10月までの1年間で集計
 図―7 福島の赤ちゃん誕生数

年々減り続けています。数値を記載すると
 事故前(2009年11月~10年10月)16,058人(男の子8,292人、女の子7,766人)
 近々1年(2022年11月~23年10月)9,106人(男の子4,695人、女の子4,411人)
で、事故前に43.3%の減で、1万人を切りました。
 福島からは若い女性が去ってき、子供が生まれなくなり、老人と男だけになります。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。
福島の綺麗な女性
 ※1(10)はを引用
 図―8 福島の綺麗な女性

 何処へ行っても歓迎されます。敢えて汚染されている福島に残ることはありません。これからも若い女性の福島流出は続きます。
 事故直前の2011年3月の人口は約202万人でした。それが今年10月に177万人まで減りました(1)。復興どころか福島は確実に衰えて行ます。福島の皆様は12年半の間、放射能を注意した生活を強いられて来ました。だれもが住みたいとは思わないはずです。
 福島では84万羽のブロイラーが飼育されています(11)。福島も鶏肉の産地です。福島の鶏肉は美味しいそうです(12)。福島県は福島産は「安全」だと広報しています(13)。でも福島県福島市のスーパーのチラシには福島産鶏肉はありません。
 他県産はあっても福島産鶏肉が無い福島県福島市のスーパーのチラシ
※(14)を引用
 図-9 福島産鶏肉が無い福島県福島市のスーパーのチラシ 

 (=^・^=)も福島県福島市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません
  
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)福島県の推計人口(令和5年11月1日現在) - 福島県ホームページ
(2)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(令和4年9月1日~10月21日測定) 令和5年03月10日
(3)第13回原子力規制委員会 | 原子力規制委員会資料1 帰還困難区域の放射線防護対策について(特定復興再生拠点区域外における土地活用関連)【PDF:440KB
(4)避難区域の変遷について-解説- - 福島県ホームページ
(5)ICRP勧告(1990年)による個人の線量限度の考え (09-04-01-08) - ATOMICA -
(6)除染情報サイト:環境省
(7)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(8)半減期 - Wikipedia
(9)令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)の概況|厚生労働省第9表  人口動態総覧(率),都道府県(特別区-指定都市再掲)別 [120KB]
(10)市場価格の半値ほど…高校に長蛇の列 シクラメン販売 福島 | 福島のニュース│TUF (1ページ)
(11)福島県畜産のすがた - 福島県ホームページ
(12)料理人からの熱い視線を集める伊達鶏!生産者のこだわりが調理で光る理由とは? | 逸品グルメ-IPPIN-
(13)福島県の食の安全の動画について - 福島県ホームページ
(14)イオン 福島店のチラシ・特売情報 | トクバイ
  1. 2023/11/30(木) 19:42:03|
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食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月28日発表)―福島産海産魚は1,991件連続ND、隣県ではセシウム―

 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)(3)。11月16日までの検査結果が11月28日に12日遅れで発表になりました(4)。まとめて見ましたので、お買い物の参考に頂ければ幸いです。先回に続き今回も基準超のセシウム汚染食品が見つかったと発表がありました。事故から12年半以上ですが、セシウム汚染食品は無くなりません。厚労省発表分の検査結果の概要は以下の通りです。
  ①検査数 799件中7件の基準超え
  ②平均は1キログラム当た2.7ベクレル、最大230ベクレル(宮城県産 マツタケ)。
 厚生労働省や福島県の発表(1)(2)を解析すると
 ・福島産海産魚は1,991件連続ND、隣県ではセシウム
 ・福島はネギの季節、最大産地の検査結果が出て来ません。
等の特徴があり、福島産は「安全」とは言えません。


1.福島産海産魚は1,991件連続ND、隣県ではセシウム
以下に2023年度の海産魚の検査結果を示します。
 隣県では見つかっても福島産海産魚からは見つからないセシウム
※1(1)(2)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは採取日
 図―1 海産魚の検査結果

 図に示すように青森、宮城、茨城、千葉県産からセシウムが見つかっています。一方で福島県が検査した福島県産海産魚は厚生労働省や福島県の発表(1)(2)を数えると1,567件連続で検出限界未満(ND)です。一方で、宮城県、茨城県、千葉県産からは見つかっています。
 海は繋がっているのに、他では見つかっても、汚染源がある福島産からはセシウムが見つから無い等はおかしな話です。海産魚等の福島産農水産物の出荷前検査は厚生労働省の発表(1)を見ると概ね福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(7)実施しています。中立性に疑問があります。
 福島産は他よりも低く出る出荷前検査で安全とされ出荷されます。

2.福島はネギの季節、最大産地の検査結果が出て来ません。
 秋が深まり、すき焼きが恋しい季節になりました。すき焼きに欠かせない野菜にネギがあります(8)。ネギは福島県を代表する野菜です(9)。いわき市が福島最大の産地です(10)。以下に示します。
検査結果が出ないいわき市産ネギ
 ※(11)を引用
 図-2 福島県いわき市産ネギの検査結果

 図に示すように検査結果が出て来ません。それでも、福島県は福島産の安全を検査で安全を確認していると主張しています(12)。
 福島産は検査されていなくても、検査で「安全」とされ出荷されます。
 

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 ・他より低く出る出荷前検査で「安全」とされ出荷される福島産
 ・検査していなくとも、検査で「安全」とされる福島産
 これでは「福島産、食べて応援、あの世行き」です(13)。
 (=^・^=)は心配なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」の「フクシマ3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけでは無いようです。
 福島を代表するくだものにリンゴがあります(14)。福島県須賀川市は福島3位のリンゴの産地です(15)。ミスピーチの皆さんが福島産リンゴのPRをしました(16)。福島はリンゴの季節です。須賀川市あたりのリンゴは最高の食材です(17)。福島県は福島産は「安全」だと広報しています(18)。でも、福島県福島市のスーパーのチラシには福島産リンゴはありません。
 他県産はあっても福島産リンゴが無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ
※(19)を引用
 図―3 福島産リンゴが無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ 

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)農林水産物の緊急時環境放射線モニタリング結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)加工食品等の放射性物質検査について - 福島県ホームページ
(4)食品中の放射性物質の検査結果について|厚生労働省
(5)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月21日発表)―基準超でも出荷制限されない福島産―
(6)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(7)農林水産部 - 福島県ホームページ
(8)すき焼き - Wikipedia
(9)旬果旬菜 | JA全農福島
(10)福島県[いわき市]の農作物 | ネギ 秋冬ねぎ | 雑穀類, いも類, 米, 麦類, 野菜, 果物 | 生産/収穫/作付面積 | 福島県と日本の中の順位 | 市町村 | ジャパンクロップス
(11)品目から探す | 福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報⇒野菜⇒な行⇒ね⇒ネギ、ネギ(施設)、いわき市で検索
(12)水・食品等の放射性物質検査 - ふくしま復興ステーション - 福島県ホームページ
(13)めげ猫「タマ」の日記 福島産、食べて応援、あの世行き(2022年度)
(14)くだもの図鑑 – くだもの消費拡大委員会
(15)くだものづくりがさかんな福島盆地
(16)トピックス | JAふくしま未来
(17)特産品 - すかがわ岩瀬 | JA夢みなみ
(18)福島県の食の安全の動画について - 福島県ホームページ
(19)ザ・ビッグ 須賀川店のチラシ・特売情報 | トクバイ

テーマ:どうでもいい報告 - ジャンル:日記

  1. 2023/11/29(水) 19:49:06|
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避難指示解除も戻らぬ住民―事故から12年8ヵ月―

 2011年3月に福島原発事故が起きました(1)。避難指示が解除された11市町村のうち川内村を除く10市町村の居住者日は11月1日時点で
 住民登録 63,761人中16,315人(住民登録の25.6%)
です。原発事故から12年半が経過しましたが、住民は戻りません。
 福島は事故で汚染されました。そのなかで、福島第一原発から20km圏内や汚染が酷い地域には避難指示が出されました(2)。以下に示します。
事故から12年経て汚染されている福島 凡例
 ※1(3)(4)にて作成
 ※2 避難区域と解除区域は(2)による。
 図-1 避難区域と解除区域

 図に示す様にICRPが公衆の被ばく限度とする年1ミリシーベルト(5)を超えた地域が広がっています。事故から12年になりますが、福島は汚染されたままです。それでも自公政権は「安全」だと主張し(6)、次々と避難指示を解除していきました(2)。これによって東京電力は避難に伴う賠償を打ち来ることができました(7)。以下に避難に伴う精神損害の賠償支払い額を示します。
大幅に減少した東京電力の避難に伴う精神損害の賠償支払い額
 ※(8)を集計
 図―2 東京電力の避難に伴う精神損害の賠償支払い額

 図に示す様にどんどん減っています。
 以下に市町村を示します。
汚染が広がる避難解除区域  凡例
 ※1(3)(4)にて作成
 ※2 避難区域と解除区域は(2)による。
 図-3 避難区域と解除区域地町村

 図に示しように事故後は11市町村に避難指示が出ましたが、2022年8月までにですべての市町村では全部または一部で避難指示が解除され、居住が可能になりました(2)。
 浪江町は面積的には避難区域が広いのですが、昨年3月末で対象者は15,990人中(9)解除地域内対象者は13,289人(10)で大部分が解除区域内です。町の中心部は避難指示が解除されています。避難指示が解除された市町村のうち、川内村を除く10市町村では解除された区域の居住者と住民登録人数を月末ないし毎月1日発表しています(11)~(23)。図-2に示す様に川内村で避難指示が出た区域は一部に限られ、昨年4月1日の人口は2,393人で(24)、このうち旧避難地域に住んでいたのは261人で(10)、ごく一部です。
 概ね川内村を除く10市町村の避難者数を集計すれば避難指示が解除された区域の居住者数と避難者数が分かります。以下に示します。
住民が戻らない旧避難区域
 ※1(11)~(23)を集計
 ※2 事故時の人口は(18)(21)(25)(26)による。
 ※2 川内村を除く
 ※3 避難者数は対象者数―解除区域の居住者数で集計
 図―4 避難指示が解除された区域の居住数と避難者数(川内村を除く)

 図に示す様に住民がもどりません。数値を記載すると
 住民登録 63,761人中16,315人(住民登録の25.6%)
です。原発事故から12年8ヵ月が経過しましたが、住民は戻りません。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 復興(ふっこう)とは、一度衰えたものが再び勢いを取り戻す事を指します(27)。全ての特定復興再生拠点で避難指示が解除されましたが(1)、図―4に示すように、旧避難区域に住民は戻りません。そして、増加はほぼ止まっています。
 以下に避難先を含めた避難指示が出た11市町村の各年10月から翌年9月までの出生数を示します。
減少が続く旧避難区域の出生数
 ※(26)を各年10月~翌年9月までの一年間で集計
 図-5 避難指示解除11町村の出生数

 図に示す様にどんどん減っています。数値を記載すると
  事故前(2009年10月~10年9月) 1,613人(男の子799人、女の子814人)
  近々1年(2022年10月~23年9月)  625人(男の子338人、女の子287人)
で、事故前の38.7%まで減っています。避難者が戻っても一緒に戻る子供は殆どいません。
 復興(ふっこう)とは、一度衰えたものが再び勢いを取り戻す事を指します(27)。避難指示が出た市町村は、原発事故で衰えた勢いを取り戻す事はできません。福島は復興しません。事故から12年半経た今も、福島の皆様は放射能に注意した暮らしを強いられています。
 福島県鏡石町の田んぼアートで稲刈りが行われました(28)。同町は新米の季節です。同町では1年で4,520トンのお米収穫されます(29)。同町は人口約1.2万人の町なので(30)、町民が食べるには十分な量です。同町あたりのお米はおいしいとの事です(31)。福島県は福島産は「安全」だと広報しています(32)。でも、福島県鏡石町スーパーのチラシには福島産米はありません。
 他県産はあっても福島産米が無い福島県鏡石町のスーパーのチラシ
※(33)を引用
 図―6 福島産米が無い福島県鏡石町のスーパーのチラシ 

 (=^・^=)も福島県鏡石町の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)福島第一原子力発電所事故 - Wikipedia
(2)避難区域の変遷について-解説- - 福島県ホームページ
(3)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(令和4年9月1日~10月21日測定) 令和5年03月10日
(4)第13回原子力規制委員会 | 原子力規制委員会資料1 帰還困難区域の放射線防護対策について(特定復興再生拠点区域外における土地活用関連)【PDF:440KB
(5)ICRP勧告(1990年)による個人の線量限度の考え (09-04-01-08) - ATOMICA -
(6)国連報告者、福島事故の帰還で日本を批判  :日本経済新聞
(7)避難指示解除準備区域・居住制限区域における精神的損害等に係る具体的なお取り扱いについて|東京電力
(8)賠償金のお支払い状況|東京電力(過去分を含む)
(9)広報なみえ(令和元年5月号) - 浪江町ホームページ
(10)原子力被災者支援(避難指示関係) (METI/経済産業省)⇒避難指示区域について⇒◎避難指示区域の概念図(令和4年3月31日時点)(PDF形式)[[経済産業省HP]
(11)楢葉町内居住者数について|楢葉町公式ホームページ
(12)避難指示区域別居住状況/南相馬市公式ウェブサイト -Minamisoma City-(南相馬市)
(13)広報なみえ - 広報なみえ - 浪江町ホームページ
(14)広報とみおか/富岡町
(15)県内外の避難・居住先別人数/富岡町
(16)ホーム/富岡町
(17)令和5年11月1日現在の村民の避難状況について - 飯舘村ホームページ
(18)山木屋地区の居住の状況 - 川俣町公式ホームページ(川俣町)
(19)住民生活課 - 葛尾村ホームページ
(20)広報かつらお - 葛尾村ホームページ
(21)田村市民の避難状況動向調査報告 - 田村市ホームページ
(22)居住・避難状況 - 大熊町公式ホームページ
(23)避難状況| 双葉町公式ホームページ
(24)2022年発行分 | 川内村公式ホームページ5月号No.678PDF形式/12.37MB
(25)(12)⇒令和5年10月31日現在 (PDFファイル: 195.3KB)
(26)福島県の推計人口(令和5年10月1日現在) - 福島県ホームページ
(27)復興 - Wikipedia
(28)かがみいし2023田んぼアート | 鏡石町公式ホームページ[福島県]稲刈り祭り
(29)福島県岩瀬郡[鏡石町]の農作物 | 夏秋きゅうり | 雑穀類, いも類, 米, 野菜, 果物 | 生産/収穫/作付面積 | 福島県と日本の中の順位 | 市町村 | ジャパンクロップス
(30)鏡石町公式ホームページ[福島県]
(31)特産品 - すかがわ岩瀬 | JA夢みなみ
(32)福島県の食の安全の動画について - 福島県ホームページ
(33)鏡石店 – イオンスーパーセンター公式ウェブサイト
  1. 2023/11/28(火) 19:43:05|
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若い女性が逃げて行く、2023年1-9月の福島

 9月中の福島県の人口動態が発表になったので(1)、各年1-9月の20代前半女性の社会減のを集計したら
 事故前(2010年1-9月)3%減
 今年(2023年1-9月) 5%減
で、事故前より増えています。福島は汚染されており当然の事です。
 福島は原発事故によって汚染されました。
事故から12年以上が過ぎて特異的に汚染されている福島 凡例
 ※1(2)(3)にて作成
 ※2 避難区域は(4)による
 図―1 特異的に汚染されている福島

 図に示す様にICRPが公衆の被ばく限度とする年1ミリシーベルト(5)を超えた地域が広がっています。事故から12年以上が経過しましたが、福島は汚染されたままです。
 既に除染は終っており(6)、今後は自然に放射線量が下がるのを待つしかありません。福島で放射線源はセシウム137です(7)。セシウム137は半分になるのに30年かかります。4分の1になるには60年、一桁下がるには100年がかかります(8)。若い方も含め、福島で暮らすことは一生涯に渡り放射能と暮らすことを意味します。
 以下に月別社会的増減を示します。
3,4月に多い福島の人口移動
 ※(1)を集計
 図-2 福島の社会的増減

 図に示す様に福島の人口移動は3、4月に集中しています。各年1-9月を集計ですればその年の傾向がつかめます。
 福島県の9月中の人口動態が発表になったので(1)、各年1-9月の年齢階層別の社会増減を集計してみました。
 20代前半女性で顕著な福島の社会減
※(1)を各年1-9月の9ヵ月間で集計
 図―3 福島県の年齢階層別社会増減

 図に示す様に20代前半女性で顕著です。数値を記載すると、20代前半の社会減は
 男性 1,018人減
 女性 1,662人減
で(1)、男性に比べ多くの20代前半女性が福島から逃げ出しています。20歳前後は就職や大学進学といった新たな一歩を踏み出す時期です。福島の方は福島に残るか、去るかの選択を迫られる時でもあります。そして多くの若い女性が福島県外からのスタートを決断したようです。
 事故前から若い方の福島脱出はありました。以下に各年1-9月の福島県の20代前半の社会増減を示します。
 男性比べ多くの若い女性が出て行く福島県
※(1)を各年1-9月の9ヵ月間で集計
 図-4 福島の20代前半の社会的増減

 図に示すように男性に比べ女性の社会減が大きくなっています。20代前半女性の1-9月の社会減は今年と事故前(2010年)であまり変わりありません。ただし、1月1日時点の20代前半女性の人口は
 事故前(2010年1月)47,011人
 今年(2022年1月) 30,192人
で35%減っています。そこで割合を算出しました。以下に示します。 
 若い女性が出て行く福島県
※(1)を各年1-9月の半年間で集計
 図-5 福島の20代前半の社会的増減の割合

 図に示すように女性の脱出割合が増加しています。数値を記載すると男性では
 事故前(2009年1-9月)2%減
 今年(2023年1-9月) 3%減
で、1%の増加ですが、女性は
 事故前(2009年1-9月)3%減
 今年(2023年1-9月) 5%減
で、男性の倍の約2%増えています。事故後に福島からの若い女性の脱出が男性の倍のベースで加速しました。
 今から5年前の2018年10月に福島には43,476人の10代後半女性がいました。5年が経ち彼女達は20代前半になっています。今(2023年10月)の福島の20代前半女性は30,361人で(1)、残ったのは69.8%です。2018年10月時点で10代後半だった福島の女性のうち約3割以上の方が、この5年間で福島から逃げ出しています。以下に福島の10代後半の方が5年後に残っている割合を示します。
事故後に若い女性が残らなくなった福島県
 ※1(1)を集計
 ※2 日付けは10代後半時点
 図―6 福島の10代後半の方が5年後に残っている割合

 事故前から若い方の福島脱出はありました。事故前の2001年から2006年3月までの平均を取ると男性76%、女性74%で、男女に大きな差はありませんでした。それが近々の2017年8月~18年8月(10代後半時点)の1年間の平均では、男性77%、女性68%で、男性は増えていますが、女性は落ち込みました。事故後に福島の若い女性の逃げ出しています。
 福島の合計特殊出生率は1.27です(9)。一人の若い女性が福島を去ることをは、彼女が将来産むであろう1.27人の子どもも一緒に去って行くことを意味します。
 以下に各年7月~翌年6月までの1年間の福島での赤ちゃん誕生数を示します。
減少が続く福島県の出生数
 ※(1)を各年10月~翌年9月までの1年間で集計
 図―7 福島の赤ちゃん誕生数

年々減り続けています。数値を記載すると
 事故前(2009年10月~10年9月)16,150人(男の子8,334人、女の子7,816人)
 近々1年(2022年10月~23年9月)9,169人(男の子4,726人、女の子4,443人)
で、事故前に43.2%の減で、1万人を切りました。
 福島からは若い女性が去ってき、子供が生まれなくなり、老人と男だけになります。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。
福島の綺麗な女性
 ※1(10)はを引用
 図―8 福島の綺麗な女性

 何処へ行っても歓迎されます。敢えて汚染されている福島に残ることはありません。これからも若い女性の福島流出は続きます。
 事故直前の2011年3月の人口は約202万人でした。それが今年9月に177万人まで減りました(1)。復興どころか福島は確実に衰えて行ます。福島の皆様は12年の間、放射能を注意した生活を強いられて来ました。だれもが住みたいとは思わないはずです。
 11月の福島は新米の季節です(11)。福島県郡山市は福島最大のお米の産地です(12)。同市のお米は「あさか舞」といいておいしいお米です(13)。安全なので2011年産米すら、学校給食に使われました(14)。でも、福島県郡山市のスーパーのチラシには福島産米はありません。
他県産はあっても福島産米が無い福島県郡山市のスーパーのチラシ
 ※(15)を引用
 図‐9 福島産米が無い福島県郡山市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県郡山市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)福島県の推計人口(令和5年10月1日現在) - 福島県ホームページ
(2)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(令和4年9月1日~10月21日測定) 令和5年03月10日
(3)第13回原子力規制委員会 | 原子力規制委員会資料1 帰還困難区域の放射線防護対策について(特定復興再生拠点区域外における土地活用関連)【PDF:440KB
(4)避難区域の変遷について-解説- - 福島県ホームページ
(5)ICRP勧告(1990年)による個人の線量限度の考え (09-04-01-08) - ATOMICA -
(6)除染情報サイト:環境省
(7)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(8)半減期 - Wikipedia
(9)令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)の概況|厚生労働省第9表  人口動態総覧(率),都道府県(特別区-指定都市再掲)別 [120KB]
(10)駅前ににぎわいを!高校生がまちづくり案を市長に提言【福島県】|福島中央テレビニュース
(11)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(12)>福島県[郡山市]の農作物 | 水稲 夏秋きゅうり にんにく いんげん | 雑穀類, いも類, 米, 麦類, 野菜, 果物 | 生産/収穫/作付面積 | 福島県と日本の中の順位 | 市町村 | ジャパンクロップス
(13)福島県郡山産米 あさか舞 - 郡山市公式ホームページ
(14)JA郡山市|事業PR
(15)イトーヨーカドー 郡山店 | 福島県 郡山市イトーヨーカドー 郡山店 | 福島県 郡山市
  1. 2023/11/27(月) 19:43:57|
  2. -
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