今日(2014年10月23日)で中越沖地震から10周年になりました。この時、柏崎刈羽原発のある刈羽村は震度6弱でした。2007年 7月16日にも中越沖地震起きて、たた3年間に震度6以上の地震が2回も襲ったことになります。それで、このあたりの記録をしらべたのですが、それ以前に震度6以上の地震があったなん記録を見つけることができませんでした。(=^・^=)は巨大原発は地震を起こすような気がします。
東京電力は、今回の福島の原発を除くと、原子力発電所は柏崎刈羽原子力発電所だけになりますが、柏崎刈羽原子力発電所の近くでも、大きな地震がこの10年で、2回起こっています。
1回目 2004年10月23日の中越地震で、柏崎刈羽原子力発電所のある刈羽村の震度は6弱、マグニチュードは6.8でした(1)。
2回目 2007年 7月16日の中越沖地震で、柏崎刈羽原子力発電所のある刈羽村の震度は6強で、マグニチュードは6.8でした(2)。この時は、柏崎刈羽原子力発電所が止まっています。また、放射能漏れ事故を発生させ(3)、大変な風評被害を出しました(2)。

※(4)を引用
図―1 煙もくもくの柏崎刈羽原子力発電所
たた3年間に震度6以上の地震が2回も襲ったことになります。それで、このあたりの記録をしらべたのですが、それ以前に震度6以上の地震があったなん記録を見つけることができませんでした。
そういえば、福島第一、第二原子力発電所も地震に襲われ放射能漏れ事故を起こしています(5)。東京電力の原子力発電所はここ数年の間にすべてが大きな地震に襲われて、放射の漏れ事故を起こしています。東京電力の発電所は、よほど地震が好きみたいです。突飛な発想かも知れませんが、巨大な原子力発電所が地震を引き起こすではと思いたくなります。
ガラスに熱湯をかけると、ガラスが割れることがあるそうです。熱湯でガラスの1部が膨張し歪が発生し、歪にガラスが耐え切れずに割れるそうです。そしたら、原子力発電所が捨てる膨大な熱エネルギーで、地殻が膨張し歪が発生し、あるとき地殻が歪に耐えられくなり、地震を起こすことだってあると思います。原子力発電所で、原子炉が作ったエネルギーのうち電気になるのは1/3程度で、2/3は、海に捨てれています。

※(2)を引用
図―2 巨大原発が地震を起こすメカニズム((=^・^=)の想像)
(=^・^=)なりに計算したら柏崎刈羽原子力発電所の出す熱で、中越や中越沖地震のマグニチュード6.8と殆ど同じ
マグニチュード6.7
の地震に相当するエネルギーが地殻に溜まるとの結果になりました(2)。
ひょっとしたら、福島第一・第二原子力発電所をが完成したとき、東京電力の放射性物質ばら撒きが決まったのかも知れません。
巨大な原子力発電所→大量の排熱→地殻温度の上昇→地殻の歪→地震の発生→津波の発生
→電源喪失→冷却機能の喪失→メルトダウン→放射性物質ばら撒き
なんて・・・・
<余談>
本記事はあくまでも(=^・^=)の想像です。今世紀に入り原発を襲った地震は(=^・^=)の調べた限り4回あります。
2004年10月 中越地震
2007年 3月 能登半島沖地震(志賀原発が被災)(7)
2007年 7月 中越沖地震
2011年 3月 東北地方太平洋沖地震(8)(福島原発事故)
3~4年周期で起こっています。福島原発事故から3年半以上経過したのでそろそろ起こってもいいのですが。(=^・^=)には「原発」が止まったためと想像してしまいます。時間が経てばはっきりすると思います。計算過程の詳細は(=^・^=)のHP(9)ないし過去の記事(2)を見てください。
―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)
新潟県中越地震 - Wikipedia(2)
めげ猫「タマ」の日記 巨大な原子力発電所は地震を起こす?(3)
柏崎刈羽原子力発電所 - Wikipedia(4)
めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(4月3週)―汚水もれは継続中?-(5)
原子力資料情報室(CNIC) - ニュース記事(6)
全国地震動予測地図(7)
原子力資料情報室(CNIC) - ニュース記事(8)
気象庁|平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(9)
原子力発電所と災害
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- 2014/10/23(木) 19:33:23|
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目からウロコですが、あり得そうです。
猫様のホームページの雨がたくさん降ると言うのは、完全に納得です。
25度と32度の水温の差を自分の手で実感すれば、その時肌に感じる蒸気の量でも。
原発は地球環境に悪さばかりしているではありませんか!!
私たち皆、地球に住まわせてもらっているのに・・・。
- 2014/10/24(金) 14:34:54 |
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