福島市の3月の
福島市のご案内 統計情報をみました。3月の死者は、269人でした。2月をみたら247人でした。2月は28にちしかないので、1月を見たらもっとすくない228人でした。3月の死亡者が増えています。ひょっとして震災の犠牲者では?と思ったら、福島県の資料では、福島市では死者・行方不明者合わせて4人です。とすると、考えらる原因は・・
私は、40ミリシーベルトで1年寿命が短くなるとプログで書きました。仮に1mシーベルトの累積線量だとすると、12か月/40=0.3か月寿命が短くなります。その分、死者が増えます。1月の死者は228人です。これで計算すれば228×1.3=296人です。なんとなく近い値です。
ところで、今日(5月24日)「福島」では、2号機も3号機もメルトダウンが起こったとニュースが流れました。いまメルトダウンについては勉強中ですが、ひとつわたっかたことはメルトダウンが起こるとウラン(燃料)やウランからできた放射能が直接「水」に触れることです。たぶん、放射能はうんと漏れやすくなると思っています。
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- 2011/05/24(火) 21:33:38|
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> 3月の死亡者が増えています。
下記は、原発事故前の亡くなった方の数です。
ttp://www.city.fukushima.fukushima.jp/annai/kotsu-shisei/toukei/suikei-jinko/h21.html
> 平成21年推計人口
> 平成21年 3月 1日(動態は2月分)217
> 平成21年 4月 1日(動態は3月分)242
ttp://www.city.fukushima.fukushima.jp/annai/kotsu-shisei/toukei/suikei-jinko/h22.html
> 平成22年推計人口
> 平成22年 3月 1日(動態は2月分)228
> 平成22年 4月 1日(動態は3月分)280
事故前と事故後で、亡くなった数の傾向が
変わっていますか?
事故前でも、3月は, 季節の変わり目なので、
お年寄りなどにつらいとは考えられませんか?
ttp://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-9.html
> 1μSv/hで思うこと
> 一日24時間ですので、一日では24μSvを
> 浴びることになります。一年ですと24×365=
> 8670μSVになります。
それは単純計算です。
事故後から、福島市の放射線量は、どの様に変化しましたか?
事故直後から1μSv/hですか?
半減期から放射線量は減少しないのでしょうか?
ttp://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-date-201105.html
> 福島市民は1ミリシーベルトの放射線を浴びた
医療のCTで, 10mSvなどを一瞬で浴びるのは
問題にならないのでしょうか?
私が、ブログ主なら、福島県の人のためにも内容を考えます。
- 2011/05/27(金) 22:14:59 |
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- あなたが福島県に住む人なら? #LkZag.iM
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コメントありがとうございます。私が書きたい内容が含まれています。
> > 3月の死亡者が増えています。
>
> 下記は、原発事故前の亡くなった方の数です。
>
> ttp://www.city.fukushima.fukushima.jp/annai/kotsu-shisei/toukei/suikei-jinko/h21.html
> > 平成21年推計人口
> > 平成21年 3月 1日(動態は2月分)217
> > 平成21年 4月 1日(動態は3月分)242
> ttp://www.city.fukushima.fukushima.jp/annai/kotsu-shisei/toukei/suikei-jinko/h22.html
> > 平成22年推計人口
> > 平成22年 3月 1日(動態は2月分)228
> > 平成22年 4月 1日(動態は3月分)280
>
> 事故前と事故後で、亡くなった数の傾向が
> 変わっていますか?
> 事故前でも、3月は, 季節の変わり目なので、
> お年寄りなどにつらいとは考えられませんか?
比較対象を前年同月を対象すれば、季節の変わり目などありませんので、そちらの方が正確だと思います。3月度は震災の犠牲者も含まれており正確さを期すなら4月のほうがよいと思いますので4月のデータを記載します。
2010年4月 2011年4月 増減
239人死亡 281人死亡 +42人
> ttp://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-9.html
> > 1μSv/hで思うこと
> > 一日24時間ですので、一日では24μSvを
> > 浴びることになります。一年ですと24×365=
> > 8670μSVになります。
>
> それは単純計算です。
単純計算です。福島市の測定場所は「福島市杉妻町」です。福島市の中止部でこのような地域では緑地がすきなく、舗装や建物で地表が覆われ雨水がしみこみ、雨水に混じったセシュウムが地中にしみこむこととはおこりにくく、単純計算が比較的やりやすい場所だと思っています。
>
> 事故後から、福島市の放射線量は、どの様に変化しましたか?
> 事故直後から1μSv/hですか?
福島市杉妻町の放射線レベルは<A href="
http://www.nsc.go.jp/nsc_mnt/110527_2.pdf">ここに</A>によれば
3月20日 5μSv/ h
5月26日 0.6μSv/h
で事故直後はもっと高いあたいでした。解析が完了していないので、推測になりますが半減期の短いヨウ素131(I131)が急激に減ったためんと思っています。しかし、セシュウムはヨウ素131に比べ、半減期がながく今後は減りにくくなると思っています。
> 半減期から放射線量は減少しないのでしょうか?
>
現時点(2011年5月27日)の主要因はセシュウム134(Cs134)とセシュウム(Cs137)だと思ってます。。<A href="
http://www.nsc.go.jp/nsc_mnt/110527_2.pdf">ここ</A>
を見る限り1:1です。Cs134の半減期は2年なので、1年で30%減ります。したがって1年後には7割になります。セシュウム137の半減期は30年と長いので簡単には減りません。半減期から計算すれば、1年後には現在より15%減る計算になります。
>
> ttp://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-date-201105.html
> > 福島市民は1ミリシーベルトの放射線を浴びた
>
> 医療のCTで, 10mSvなどを一瞬で浴びるのは
> 問題にならないのでしょうか?
>
CTは被ばくもします。たから、病院では必要性がなければ検査しないとおもいます。検査することで救われる可能性が、検査による被ばくダメージよりおおきれば患者にはメリットがあり、CTを使用するのが当然だと思います。明日の命が危ない時に将来癌になる心配があるなどいっておれません。似たような例は胃のX線検診があります。この検診、中高年および老齢者が対象で弱年者にはしません。理由として若年者でが、癌がみつかて助かるメリットより被ばくによるダメージのほうが多い可能性があるからとの話を聞いたことがあります。
似たような装置にNMRやPETがあります。わたしのまわりでは、NMRやPETの検査を受けた人はいますが、CT検査を受けた人いません。
>
> 私が、ブログ主なら、福島県の人のためにも内容を考えます。
わたしは、浜通りの北部や中通りには行きたくありません。ただし、会津にはいってみたいと思います。自然が豊かで、放射線もまったく問題ないレベルと思っています。いつもは行列しなければならない喜多方ラーメンの店にすぐはいれそうでし
- 2011/05/28(土) 10:33:36 |
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- #-
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ご回答、有難うございます。
はじめに、以下の内容がありますので、
反論しますが良いですか?
ttp://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-9.html
> 4年で、36ミリシーベルトです。前のプログで、
> 40ミリシーベルトで1年寿命が短くなるとの
> 強引な計算結果を示しましたが、この計算結果に従えば、
> 4年で、40ミリシーベルトに近い、36ミリシーベルトの
> 放射線を浴びるので郡山や福島市にすむと1年寿命が短くなる計算です。
> 福島市や郡山市ではオリンピック毎(4年毎)に1年寿命が短くなる。
> ちょっと許せないことだと思います。
「福島市や郡山市ではオリンピック毎(4年毎)に
1年寿命が短くなる」のが事実であれば、なぜ
マスコミが騒がないのですか?
東電の肩も国の肩も持つつもりでもありません。
> 平成21年 4月 1日(動態は3月分)242
> 平成22年 4月 1日(動態は3月分)280
これも、+38では?
これと、放射線による健康被害をどの様に結論づけますか?
これも「比較対象を前年同月」です。
> 現時点(2011年5月27日)の主要因は
> (略)
> 半減期から計算すれば、1年後には現在より15%減る計算になります。
失礼ですが、
近似計算などをお考えではない様なので、
この種の解析に詳しいとは思われませんでした。
(近似計算は、放射線に限った話ではありません。)
> CTは被ばくもします。
放射線により被曝することには変わりません。
一瞬で被曝する方が危険性が高いのに、
それより低い線量の被曝で直接的な死亡原因となる説明は
正しいのでしょうか?
> 中高年および老齢者が対象で弱年者にはしません。
2011年4月の281人亡くなった方は若年者ですか?
医師が、亡くなった方の死亡原因を、放射線による健康被害と
結論づけたのですか?
1mSv/日と高い宇宙ステーションで半年以上滞在し、
宇宙飛行士が亡くならないことに矛盾しませんか?
また、香港は日本より放射線量は高いのですが、平均寿命は
変わりません。
「仮に1mシーベルトの累積線量だとすると、12か月/40=
0.3か月寿命が短くなります。」との考えに矛盾しませんか?
> 2号機も3号機もメルトダウンが起こったとニュースが
> 流れました。
それは3/11から数日の間では?
メルトダウンが起こったから、水素爆発になったのでは
ありませんか?
> 放射能はうんと漏れやすくなると思っています。
福島第一周辺の放射線量は、時間に対し、どの様に
変化しましたか?
「うんと漏れやすくなる」のであれば、放射線量は
大きく増加するのですか?
事故後、実際大きく増加しましたか?
- 2011/05/28(土) 15:13:36 |
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- あなたが福島県に住む人なら? #LkZag.iM
- [ 編集 ]
詳細な反論をありがとうございます。
また、資料を確認したりするので時間がかかり回答が遅くなったことお詫びします。
> ご回答、有難うございます。
>
> はじめに、以下の内容がありますので、
> 反論しますが良いですか?
>
貴重なご反論に対するわたしの考えを記載させていただきます。
> ttp://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-9.html
> > 4年で、36ミリシーベルトです。前のプログで、
> > 40ミリシーベルトで1年寿命が短くなるとの
> > 強引な計算結果を示しましたが、この計算結果に従えば、
> > 4年で、40ミリシーベルトに近い、36ミリシーベルトの
> > 放射線を浴びるので郡山や福島市にすむと1年寿命が短くなる計算です。
> > 福島市や郡山市ではオリンピック毎(4年毎)に1年寿命が短くなる。
> > ちょっと許せないことだと思います。
>
> 「福島市や郡山市ではオリンピック毎(4年毎)に
> 1年寿命が短くなる」のが事実であれば、なぜ
> マスコミが騒がないのですか?
>
40mSvで、寿命が一年短くなるというのは、既に知られている情報をもとにした私の想像(仮説)です。私の想像の根拠は
① 最近の研究で、老化もDNAへのダメージ(損傷)によるものである。
② 放射線障害も、DNAへのダメージで説明される。
③ 広島や長崎の被爆者の追跡調査から、発がん率と起爆線量の関係が或る程度は知られている。
この3つの事実から、私は
① 放射線も老化もDNAのダメージで同じ原因なので、足し合わせることができるはず。
② 発がん率のデータから、寿命1年当たりの放射線量を試算してみたら36mSvになった。
です。あくまでもある程度の根拠にもとづいた私の想像(仮説)です。このような想像はその後のデータで確認されなければ「事実」とは言えないのは確かです。しかも、私の想像はあり意味、考えられる最悪の数値です。最良の想像は放射線のDNAの障害でも細胞には修復する機能があり、低い放射線であれば長期に浴びても影響がでないです。だだし、現状は低い放射線を長期に浴びた場合の影響はよくわかっていないようです。これは、放射線障害は広島・長崎の追跡調査の結果と聞いたことがあります。ところが広島・長崎のデータは1回の急激な被ばくだけです。
危険な状況では最悪の事態を想定し、これに対応するように行動するのが被害を最小に抑えるための原則であると思います。福島原子力発電所では最悪の事態の想定を誤ったために、こんなことになっているからです。だから今、意味があるのは「考えられる最悪の事態は」でないかと思います。
なお、わたしのプログ程度では、マスコミは大騒ぎしないと思います。
> 東電の肩も国の肩も持つつもりでもありません。
わたしも原子力発電反対派の肩を持つつもりありません。
>
> > 平成21年 4月 1日(動態は3月分)242
> > 平成22年 4月 1日(動態は3月分)280
> これも、+38では?
> これと、放射線による健康被害をどの様に結論づけますか?
> これも「比較対象を前年同月」です。
まず、ここの事例をみればこれを放射線障害による死亡と結論づけるお医者さんは一人もいなと思います。死亡の原因(たとえば癌とか、老衰とか)の説明はあると思いますが・・
でも、癌としてなぜ「癌」になったかは多くの場合、原因不明です。
>
> > 現時点(2011年5月27日)の主要因は
> > (略)
> > 半減期から計算すれば、1年後には現在より15%減る計算になります。
>
> 失礼ですが、
> 近似計算などをお考えではない様なので、
> この種の解析に詳しいとは思われませんでした。
> (近似計算は、放射線に限った話ではありません。)
計算の詳細を以下に記載いたします。これを見て詳しいが詳しくないかご判断いただければ幸いです。
① 問題
半減期が2年の放射性物質が1:1の割合で存在する。1年後にはどれだけ減るか%で答えよ
② 回答
半減期とは、放射線の量が半分になる時間である。半減期では「半分」に半減期の2倍の時間では、半分の半分(1/4)になります。
半減期30年の物質は、1年ではほとんど減りません。そこで2年の物質に着目します。0.7×0.7=0,49≒0.5
なので、半減期2年の放射性物質は1年で30%減ります。全体では
(0.7+1)/(1+1)=0.85
であり、15%減となる。
>
>
> > CTは被ばくもします。
>
> 放射線により被曝することには変わりません。
> 一瞬で被曝する方が危険性が高いのに、
> それより低い線量の被曝で直接的な死亡原因となる説明は
> 正しいのでしょうか?
>
> > 中高年および老齢者が対象で弱年者にはしません。
まったく極端な例ですが、なにかの原因で脳が圧迫されたような症状がでて、お医者さんから「このままだと、50%の確率で死亡ないし植物状態になります。処置をすれば、助かる可能性が大幅に増えます。だけと処置をするにはCTで検査しなくてはなりません。CTは放射線を使うので放射線障害が発生する可能性は「ゼロ」ではありません。・・・」
貴方はどちらを選ぶでしょうか?私はCT検査を選びます。
> 2011年4月の281人亡くなった方は若年者ですか?
年齢別の死亡者のデータを入手しておりません。常識的には高齢者がおおいと思います。高齢者は老化がすすんでおり、わずかなダメージでも死に至ることが多いと思います。
> 医師が、亡くなった方の死亡原因を、放射線による健康被害と
> 結論づけたのですか?
>
そんな医者がいたら私はその医者を信用しません。たとえば「癌」なくなったとして、「癌」で亡くなったと説明はあるでしょうが、なぜ「癌」になったかの説明はないはずでし、できないと思います。わたしの周りでも「癌」になった人はいますが、なぜ「癌」になったかの説明を聞いた人はいません。
> 1mSv/日と高い宇宙ステーションで半年以上滞在し、
> 宇宙飛行士が亡くならないことに矛盾しませんか?
>
まず、宇宙の長期滞在が実施されたのは私の知る限り、1990年代からのペースラブ計画と今世紀に入ってからの、国際宇宙ステーションの二つだと思います。また、始まってから20年しかたっていないと思います。半年滞在して浴びる放射線は、半年で180mSvになると思いますが、40mSvで1年の寿命が縮むとして3年半です。宇宙に滞在する方が40代としても、また40年近い余命があり20年では影響はでないと思います。また、宇宙に長期滞在する方は比較的健康な方が選ばれると思います。また、宇宙船でタバコを吸うのは大変危険なので、多くの方が非喫煙者だと思います。さすればその要因を考慮する必要があると思います。さらに、人数がこれまでの累計でも数十人であり、統計的に検出できるレベルではないと思います。
> また、香港は日本より放射線量は高いのですが、
> 変わりません。
> 「仮に1mシーベルトの累積線量だとすると、
> 0.3か月寿命が短くなります。」との考えに矛盾しませんか?
>
「
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aL4LLPKCVZXg」より、香港の放射線量を0.14μSv/hといたします。
「
http://realwave.blog70.fc2.com/blog-entry-30.html」に香港と日本の平均寿命が
香港 日本
男性 78.9才 78.7才
女性 84.9才 85.8才
で、男性では日本の方が平均寿命が短くなっています。この原因として、男性については喫煙率の差を挙げています。しかし、女性の寿命は香港の方が0.9才短くなっています。さらに、上の記事では喫煙率10%で、平均寿命が0.5才縮むと記載しておりますので、これを補正すると、1.4才の差になります。
「
http://atmc.jp/」によれば、東京都新宿区の放射線量の過去平常値は「0.028~0.079」μSvですので、中心をとって0.054μSV/hとします。香港と東京の女性が浴びる放射線量は
香港 104mSv(0.14×24×365×85)/1000
東京 40mSv(0.054×24×365×85)/1000
です。差は64mSvです。40mSvで1年寿命が縮むとすれば、1.5才になりほほ一致します。矛盾はしないと思います。
> > 2号機も3号機もメルトダウンが起こったとニュースが
> > 流れました。
>
> それは3/11から数日の間では?
> メルトダウンが起こったから、水素爆発になったのでは
> ありませんか?
>
以下は、私の想像ですが「
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF」にて3月12日の1号機の状況を確認してみました。
0時49分 原子炉格納容器の圧力上昇
14時12分 セシュウムを検出
14時30分 弁の解放成功
15時36分 水素爆発
です。以下はまったくの私見で、もし専門家がみたらおかしいかと思うかもしれません。
同時に起こったと思います。
気体が発生し、圧力の上昇が始まった
メルトダウンが或る程度進行し、破損がウラン燃料にたっしセシュウムが漏れた
弁が解放され、水素がそとに出て爆発をおこした。
この間もメルトダウンは進行していた。
メルトダウンは「熱」があれば勝手に燃料棒が溶けて起こるとおもいますが、水素の発生には、熱の他に水素の素となる「水」と、水から水素を分離する「金属」(燃料棒の被覆材)が必要だとおもいます。メルトダウンを起こすと、「金属」がなくってしまい水素が発生しなくなると思います。だから、メルトダウンのあとには水素は発生しにくくなると思います。
> > 放射能はうんと漏れやすくなると思っています。
>
> 福島第一周辺の放射線量は、時間に対し、どの様に
> 変化しましたか?
>
「
http://www.nsc.go.jp/nsc_mnt/index.htm」に3月17日以降のデータが出ています。
> 「うんと漏れやすくなる」のであれば、放射線量は
> 大きく増加するのですか?
> 事故後、実際大きく増加しましたか?
事故が3月12日なら、大幅に増えていると思います。また、福島第一原子力発電所では大量の汚染水がみつかっていますが、これは冷却水がもれだしたと思います。メルトダウンがなければ、ウラン燃料やその生成物は、燃料棒に覆われ直接水に触れることはないと思いますが、メルトダウンがおこれば水にふれ溶けだして、水と共に外部に漏れることもあると思います。
- 2011/05/29(日) 11:30:24 |
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