めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島で2ヶ所同時でヨウ素131(2017年4月)、再臨界?

 福島県県北浄化センターおよびあだたら清流センターの下水汚泥から4月にそれぞれ1キログラム当たりで
  県北浄化センター   403ベクレル
  あだたら清流センター 373ベクレル
のヨウ素131が見つかりました。同時に見つかっているので、福島第一の再臨界がおきていそうです。
 福島の下水汚泥から時々ヨウ素131が見つかるそうです。福島県はヨウ素131は医療用に使われており、医療用のヨウ素131が紛れ込んでとしています(1)。一方で、核分裂によっても生じますが、半減期が短く直ぐになくなるので核分裂が再発、すなわち再臨界の指標にもなり得ます(2)。
県北浄化センターとあだたら清流センター
 ※1 (4)のデータを(5)に示す手法で5月1日に換算
 ※2 避難区域は(6)による
 ※3 各浄化センターのエリアと位置は(3)
 ※4 県北浄化センターは県北、あだたら清流センターはあだたらと略す
 図-1 福島の県北浄化センターおよびあだたら清流センター

 事故から7年目ですが、図に示す通り 国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超える(7)地域が広がっています。事故から7年目の福島は汚染されたままです。福島の下水処理場は汚染された場所にあります。
 以下に下水汚泥中のヨウ素131の濃度を示します。
2か所同時にヨウ素131が見つかる福島
 ※(8)を集計
 図―2 県北・県中浄化センター汚泥のヨウ素131濃度

 図に示す通り3月20日前後に同時に見つかっています。同時に見つかっているので共通の原因です。医療用では説明が艱難であり、福島第一の再臨界(核分裂の再発)が起きていそうです。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 東京電力は再臨界が生きていない事を「ガス管理システム」で監視していると主張しています。でも(=^・^=)なりに見積もると精度不足です(9)。このような状況では福島の皆様は不安だと思います。
 東北にも店舗を展開するとあるスーパーグループの各社は5月26日に南相馬市産小ネギの販売を開始したそうです(10)。南相馬市辺りのネギは年中栽培されており、生で刻んで薬味でも良し、鍋に入れて増した甘みととろける食感を楽しんでも良しとのことです(11)。福島県は安全な農林水産物を提供するため、福島県がモニタリング検査を実施すると主張しています(12)。でも、福島県南相馬市のスーパーのチラシには福島産小ネギはありません。
 他県産はあっても福島産小ネギが無い福島県南相馬市のスーパーのチラシ
※(13)を引用
 図―3 福島産小ネギが無い福島県南相馬市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県南相馬市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)下水汚泥から検出されたヨウ素について - 福島県ホームページ
(2)めげ猫「タマ」の日記 再臨界について
(3)阿武隈川上流流域下水道事業 - 福島県ホームページ
(4)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成28年9月14日~11月18日測定) 平成29年02月13日 (KMZ, CSV)」
(5)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2016年)
(6)区域見直し等について - 福島県ホームページ
(7)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(8)流域下水道終末処理場における下水汚泥等の放射性物質濃度・空間線量結果について(3月末現在) - 福島県ホームページ
(9)めげ猫「タマ」の日記 福島第一、再臨界監視システムは機能するの?
(10)南相馬の小ネギ販売 イオングループ 東北の164店舗 | 県内ニュース | 福島民報
(11)特産品情報 | 地区別くらし情報 そうま地区 | JAふくしま未来
(12)水・食品等の放射性物質検査 - ふくしま復興ステーション - 福島県ホームページ
(13)Webチラシ情報 | フレスコキクチ
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  1. 2017/05/28(日) 19:49:26|
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避難指示解除の楢葉町・4月の新規転入者84人、帰還者は24人、未来は原子力ムラ

一昨年に避難指示が解除になった福島県楢葉町(1)の4月に新たに転入したり移り住んりした方が105人増えました。この内の新規転入者が84人(男性69人、女性15人)(2)です。男性が多い事と楢葉町やその周辺には原子力関連施設が多いので、概ね原子力関係者です。残りが帰還者ですが24人です。楢葉町では帰還者を大幅に超える新規転入者があります。未来は原子力関係者が多く住む原子力ムラです。
 福島県楢葉町は福島第一原発の南側20km圏内にある町です(1)。
事故7年目も汚染されたままの福島
 ※1 (4)のデータを(5)に示す手法で5月1日に換算
 ※2 避難区域は(6)による
 図-1 福島県楢葉町

 事故から7年目ですが、図に示す通り 国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超える(7)地域が広がっています。事故から7年目の福島は汚染されたままです。それでも安倍出戻り総理は「安全」として2015年9月(1)に避難指示が解除され1年9ヶ月が経過しました。避難指示解除によって誰もが楢葉町内に住居を確保できれば楢葉町に転入届をだして楢葉町民になることができようになりました。以下に楢葉町の月別の転入者数を示します。
転入者が急増した福島県楢葉町
 ※(2)を集計
 図―2 福島県楢葉町の転入者数

 図に示す通り避難指示解除後に急増しています。図に示す通り男性が多くなっています。原子力規制委員会の発表(7)を見ると原子力施設での女性従事者は極端に少なっています。福島第一原子力発電所では概ね1万人の方が働いてますが(8)、女性は31人です(7)。楢葉町の北には福島第一原発があります。楢葉町や周辺には原子力関係の仕事が沢山あります。転入者が概ね男性であることを考慮すれば、概ね原子力施設で働く「原子力関係者」です。
 楢葉町の3月末の在住者は1,508人(10)、4月末は1,616人(11)で108人の増加ですが、このうち新規転入者が84人(男性69人、女性15人)(2)です。男性が多い事と楢葉町やその周辺には原子力関連施設が多いので、概ね原子力関係者です。残りが帰還者ですが24人になります。楢葉町では帰還者を大幅に超える新規転入者があります。未来は原子力関係者が多く住む原子力ムラです。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 原発で働く皆さんをターゲットに楢葉町にまもなくスナックが開店するようです(12)。福島第一の廃炉作業は大変な作業だと(=^・^=)は思います。働いている方のストレス解消に大いに寄与すると思います。そして楢葉町が住みやすくなれば、福島第一で作業される方は楢葉町に集まると思います。やがては大部分が原子力関係者が占める原子力ムラになり、町長や町議会議員の過半数を出すことも可能になると思います。楢葉町は原子力ムラの言いなりになりそうです。これでは福島の皆様は不安だと思います。福島では首都圏では9割の方が福島産への「不安」が解消しているかのような報道がなされました(13)。
福島産への「不安」が解消しているかのような報道をする福島民報
 ※(14)を5月27日に閲覧
 図―3 福島産への「不安」が解消しているかのような報道をする福島民報

 福島の皆様はどうでしょうか?
 福島を代表する野菜にキュウリがあります(15)。今年も出荷が始まりました(16)。福島県須賀川市は福島を代表するキュウリの産地です(15)。同市辺りのキュウリはみずみずしい香りとパリッとした歯切れのよさが特徴だそうです(17)。福島県は福島産キュウリは「安全」だと主張しています(18)。でも、福島県須賀川市のスーパーのチラシには福島産キュウリはありません。
他県産はあっても福島産キュウリが無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ
 ※(19)を引用
 図―4 福島産キュウリが無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県須賀川市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)楢葉町 - Wikipedia
(2)福島県の推計人口(平成29年5月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(3)めげ猫「タマ」の日記 楢葉町の3月新規転入者86人、未来は原子力ムラ
(4)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(5)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(6)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(7)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(8)原子力事業者から平成28年度上期の放射線管理等について報告を受領 | 原子力規制委員会中の「実用発電用原子炉に係る「平成28年度上期放射線管理等報告書」【PDF:4MB】
(9)福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について|プレスリリース|東京電力ホールディングス株式会社
(10)避難指示解除後の町内帰還世帯・人数について|楢葉町公式ホームページ中の「平成28年度⇒ 3月31日
(11)楢葉町内居住者数について|楢葉町公式ホームページ
(12)帰還住民と作業員つなぐ 福島・楢葉町にスナック開店へ 佐倉出身・古谷かおりさん(32) 【3.11大震災ちば6年】 | 千葉日報オンライン
(13)県産品「不安ない」「不安薄らぐ」9割 JA福島中央会 首都圏調査 | 県内ニュース | 福島民報
(14)福島民報
(15)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(16)トピックス | JA夢みなみ
(17)特産品 - すかがわ岩瀬 | JA夢みなみ
(18)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(19)ヨークベニマル/お店ガイド
  1. 2017/05/27(土) 22:52:34|
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2017年も若い女性が逃げて行く福島

2017年1~4月の福島県の20代前半の社会増減を集計すると
  男性   △994人減
  女性 △1,655人減
で、多くの若い女性が福島を去っています。
 福島は原発事故によって酷く汚染されました。
事故7年目も汚染されたままの福島
 ※1(1)の数値データを元に(2)に示す手法で5月1日時点に換算
 ※2 避難区域は(3)による
 図-1 原発事故7年目も汚染されたままの福島

図に示す通り広い範囲で国が除染を必要とする毎時0.23マイクロシーベルト(4)を超えています。事故から6年近くが過ぎましたが福島は汚染されたままです。若い皆様の反応が気になります。3、4月は進学、就職ないしは転勤の為に移動する時期です。4月までの人口動態をみればおおよそ年間の社会的な増減を把握できます。そこで2017年1-4月の社会的増減(転入者―転出者)を示します。
20代前半女性の社会減が大きい福島
 ※(5)を集計
 図―2 2017年1-4月の福島県の社会的増減

図に示す通り10代後半と20代前半で社会減(転出者が転入者を上回る事)が多くなっています。2016年3月から17年1月の福島の15歳から24歳の社会減を合計すると3,933人になります。新たに成人に達した人口(平成29年1月1日現在20歳の人口)は、推計で14,500人です(6)。15歳から24歳の社会減の人数はこの3割近くになります。20歳前後は就職や大学進学といった新たな一歩を踏み出す時期です。福島の方には福島から踏み出すか、福島を出るか選択を迫られる時でもあります。そして3割近い方が福島県外からのスタートを決断したようです。
 図-2に示すように福島の社会減は20代前半、特に女性に顕著です。以下に20代前半の各年の社会的増減の推移を示します。
男性に比べ多くの若い女性が逃げす福島
 ※1(5)を集計
 ※2 各年1~4月を集計
 図-3 20代前半のの社会的増減

 図に示すように20代前半女性の社会減が事故後の7年間、男性の社会減を大きく超えています。改善されるどころか昨年(2016年)と今年(2017年)を比べると悪化しています。20代前半の社会減を見ると
 2015年 △1,520人
 2016年 △1,655人
で約9%増えています。若い女性の福島から脱出は収まるどころか逆に増えています。
 若い女性が去っていけばママになる人もいなくなります。赤ちゃんが生まれなくなります。以下に福島県の各年5月から翌年4月までの赤ちゃんの誕生数を示します。
減少が続く福島の赤ちゃん誕生数
 ※1(5)を集計
 ※2 各年5月から翌年4月を集計
 図-4 福島の赤ちゃん誕生数

 図に示す通り年々減っていきます。
 事故当時(2010年5月から11年4月) 15.877人
 近々1年(2016年5月から17年4月) 13,607人
で14.3%減っています。これからも減って行きます。
 福島からは若い女性が去って行き子供が生まれなくなり、老人と男だけになりやがて滅びます。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べ大変に綺麗です。そして福島に残った方も「安心」しているとは思えません。
 福島を代表する農作物にアスパラガスがあります。今がシーズンです(7)。福島・安達のアスパラガスは太くてやわらかな歯ごたえが人気だそうです(8)。福島県は福島産アスパラガスは「安全」だと主張しています(9)。でも、福島・安達のスーパーのチラシには福島産アスパラガスはありません。
 他県産はあっても福島産アスパラガスが無い福島・安達のスーパーのチラシ
※(10)を引用
 図―5 福島産アスパラガスが無い福島・安達のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島・安達の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(2)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(3)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(4)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(5)福島県の推計人口(平成29年5月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(6)福島県の「酉(とり)年生まれ」と「新成人」の人口~平成29年 新年にちなんで~ - 福島県ホームページ
(7)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(8)特産品情報 | 地区別くらし情報 安達地区 | JAふくしま未来
(9)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(10)安達店 | ベイシア
  1. 2017/05/26(金) 19:43:38|
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福島のキュウリ産地の葬式は10。1%増(対事故前)、相馬は別

 福島の主要なキュウリ産地の伊達・二本松・伊達市(1)の過去1年間と事故前の葬式(死者)数を福島県の発表(2)から集計し比較したら
 事故前(2009年5月~10年4月)  2,294人
 近々1年(2016年5月~17年4月) 2,526人
で10.1%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.1%でした。一方でキュウリの産地とは言えない相馬地方
 事故前(2009年5月~10年4月)  1,435人
 近々1年(2016年5月~17年4月) 1,407人
で増えていません。同じくモモの産地では10.8%増えていました。これでは福島産食べて応援、あの世行です。
 福島の夏を代表する農作物にキュウリやモモがあります(1)。キュウリは伊達市、二本松市、須賀川市が主要な産地であり(1)、福島市、伊達市、桑折町、国見町では市や町の花がモモであり、モモの栽培が盛んなようです(3)。以下に示します。
事故7年も汚染されたままの福島のキュウリとモモの産地
 ※1(4)の数値データを元に(5)に示す手法で5月1日時点に換算
 ※2 避難区域は(6)による
 ※3 相馬地方の範囲は(7)による
 図-1 キュウリやモモの産地

 事故7年になりましたが福島のキュウリやモモの産地では国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(8)を大きく超えた地域が広がっています。それでも福島県は福島産は「安全」を主張しいます(9)。信じて良いか分かりません。福島県は事故前の2011年2月に福島第一原発3号機は「安全」だと主張していました(10)。でも1か月後に大爆発です。信じて良いか疑問です。
 福島県は4月中の人口動態を発表しました(2)。そこで近々の1年(2016年5月~17年4月)とこれに対応する事故前の1年(2009年5月~10年4月)についてキュウリの産地、そうでない相馬地方(1)、モモの産地について葬式(死者)数の増減を比較し、差が無ければ福島産は「安全」、そうでなければ「安全」とは言えないと思います。
 以下に福島のキュウリの主要産地である伊達市、二本松市、須賀川市(1)の合計の葬式(死者)数の推移を示します。
事故後に葬式が増えた福島のキュウリの産地
 ※1(2)を各年度月について集計
 ※2 震災犠牲者は(11)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―2 福島キュウリ産地の各年5月から1年間の葬式(死者)数

図に示す通り福島の主要なキュウリ産地の伊達・二本松・伊達市(1)の過去1年間と事故前の葬式(死者)数は
 事故前(2009年5月~10年4月)  2,294人
 近々1年(2016年5月~17年4月) 2,526人
で10.1%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.1%でした。 
 以下に福島県がキュウリやモモの主産地としていない飯舘村を除く相馬地方(新地町、相馬市、南相馬市)(12)の各年5月~翌年4月までの葬式数を示します。
事故後も葬式が増えていない福島・相馬
 ※1(2)を各年度月について集計
 ※2 震災犠牲者は(11)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 ※3 相馬地方の範囲は(12)より、帰村が進んでいない飯舘村(13)を除く
 図―3 相馬地方(飯舘村を除く)の各年5月から1年間の葬式(死者)数

 事故前(2009年5月~10年4月)  1,435人
 近々1年(2016年5月~17年4月) 1,407人
で増えていません。
 モモの産地の福島市、伊達市、桑折町、国見町(7)の合計の葬式(死者)数の推移を以下に示します。
事故後に葬式が増えた福島のモモの産地
 ※1(2)を各年度月について集計
 ※2 震災犠牲者は(11)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―4 福島モモ産地の各年5月から1年間の葬式(死者)数
 
こちらもキュウリ産地同様に葬式(死者)が増えています。
 事故前(2009年5月~10年4月)  3,909人
 近々1年(2016年5月~17年4月) 4,332人
で10.8%増えています。偶然に起こる確率を計算したら0.0003%でした。
 福島を代表する農産物であるキュウリやモモの産地では葬式(死者)が増えていますが、そうではない飯舘村を除く相馬地方では増えていません。これでは福島産食べて応援、あの世行です。
 以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(14)による
 (a)キュウリ産地
有意差検定表(キュウリ)

 (b)モモ産地
有意差検定表(モモ)

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島の皆様は福島産をどのように考えているのでしょうか?
 福島県南相馬市小高では昨年からシイタケ栽培が再開されました(15)でも、福島県南相馬市のスーパーのチラシには福島産シイタケはありません。
他県産はあっても福島産シイタケが無い福島県南相馬市のスーパーのチラシ
 ※(16)を引用
 図―5 福島産シイタケが無い福島県南相馬市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県南相馬市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(2)福島県の推計人口(平成29年5月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(3)福島盆地 - Wikipedia
(4)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(5)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(6)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(7)福島盆地 - Wikipedia
(8)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(9)福島第一原子力発電所3号機におけるプルサーマル実施に係る安全確認 - 福島県ホームページ
(10)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(11)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(週1回更新) - 福島県ホームページ
(12)組合の紹介 | 相馬地方広域市町村圏組合
(13)避難状況 - 飯舘村ホームページ
(14)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(15)22日は南相馬市のしいたけ|食メキふくしま|KFB福島放送
(16)Webチラシ情報 | フレスコキクチ中の「北町店」
  1. 2017/05/25(木) 20:21:29|
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事故7年目も女の子しか生まれない避難指示解除の葛尾村

 避難指示が昨年6月に解除された福島県葛尾村(1)の事故7年目(2017年3・4月)月の中に生まれた赤ちゃんは全員が女の子です。福島県の発表(2)を集計すると福島原発事故後に生まれた赤ちゃんを集計すると
 男の子 21人
 女の子 46人
で、女の子が圧倒的に多く生まれています。このような確率を計算したら0.3%まので、偶然とは言えません。普通は男の子が多く生まれる(3)ので異常な事態です。
 福島原発事故後に福島では二種類の避難区域が設定されました。一つは福島第一原発20km圏内の警戒区域と原発事故後しばらくして放射線量が高い事が判明し、指定された計画的避難区域です。警戒区域は福島原発事故翌日の2011年3月12日に設定されましたが、計画的避難区域が設定されたのは原発事故から1ヶ月以上も後の2011年4月22日です(4)。旧計画的避難区域はいわば「逃げ遅れた」避難区域です。 
避難指示が解除されても放射線量が高い旧計画的避難区域
 ※1(5)の数値データを元に(6)に示す手法で5月1日時点に換算
 ※2 避難区域は(4)による
 図-1 旧計画的避難区域

 図に示す通り、葛尾村は村のほぼ全域が計画的避難区域でした。原発事故から5年以上が経過した今でもほぼ全域が国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(7)を大きく超えています。それでも安倍出戻り内閣は「安全」であるとして昨年(2016年)6月に避難指示を解除しいました(1)。本当に安全なのか心配です。
 福島県が2016年12月中の人口動態を発表したので(2)、赤ちゃん誕生数を調べてみました。
 以下に各年3月から1年間の葛尾村の赤ちゃん誕生数を示します。事故7年目(2017年3・4月)月の中に生まれた赤ちゃんは全員が女の子です。 以下に各年3月から1年間の葛尾村の赤ちゃん誕生数を示します。
事故後6年連続で女の子が多く生まれる葛尾村
 ※1(2)を集計
 ※2 事故7年目(2017年3月~)は4月末までの集計
 図―2 各年3月から1年間の葛尾村の赤ちゃん誕生数

 通常は男の子が多く生まれなす(3)。図に示す通り葛尾村でも原発事故前年は男の子が多く生まれていたのですが、原発事故後は女の子が多く生まれるようになりました。原発事故(2011年3月)以降の赤ちゃん誕生数を集計すると
 男の子 21人
 女の子 46人
で女の子が多く生まれています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.3%なので偶然とは言えません。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果(葛尾村)
 ※計算方法は(=^・^=)の過去の記事による(8)。
有意差検定表(葛尾村)

 このような事は葛尾村だけではありません。図-1に示す様に飯舘村と川俣町に設定された旧計画的避難区域の避難指示が解除されました(4)。以下に3町村の原発事故以降から先月末(2011年3月~17年4月)までの赤ちゃん誕生数を示します。
女の子が多く生まれる飯舘村、葛尾村、川俣町
 ※(2)を集計
 図―3 3町村の原発事故以降から先月末(2011年3月~17年4月)までの赤ちゃん誕生数

 図に示す通り葛尾村だけでなく飯舘村や川俣町でも女の子が多く生まれています。葛尾村を含め3町村を合計すると
 男の子 332人
 女の子 438人
で女の子が多くなっています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.013%でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―2 偶然に起こる確率の計算結果(3町村)
 ※計算方法は(=^・^=)の過去の記事による(8)。
有意差検定表(3町村合計)

 ことらも原発事故前が男の子が多く生まれていたのですが、事故後は6年連続で女の子が多く生まれています。 原発事故後に生まれた赤ちゃんを合計すると
  男の子 309人
  女の子 419人
です。このような事が偶然に起こる確率は約0.005%なので「偶然」とは言えません。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 男の子でも女の子で生まれて来れば良いと考える方が多いと思います。まして福島県の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。
福島の綺麗な女性
 ※(9)をキャプチャー
 図―4 福島県葛尾村の綺麗な女性

 でも喜んでばかりはいられないようです。福島県県民健康管理調査によれば、48.1%の方が放射線は「次世代への(遺伝的)影響の可能性が高い」と回答しています(10)。 福島では遺伝的欠陥で色素が合成できないアルビノ・ヒメマスが見つかりました(11)。
 福島県の県放射線健康リスク管理アドバイザーの高村昇氏は福島県の地方紙の福島民報に、広島や長崎の二世調査の結果から
 「次世代への影響は考えにくいと思われます。」
と寄稿しています(12)。でも遺伝には孫の世代で見える「隔世遺伝」があります(13)。このような遺伝は「二世調査」では分かりません。
 放射性影響研究所は広島や長崎の原爆投下で遺伝的な影響が生じていない根拠として
  ①赤ちゃんの男女比に異常が起きていない。
  ②自然死産の増加が認められない
ことを上げています(14)。赤ちゃんの男女比について本文にある通りです。福島では原発事故後に懐妊してであろう2012年、13年の赤ちゃんの自然死産が増えています(15)。
 福島の皆様の遺伝的影響を心配する声(10)に答えるためでしょうか?福島で遺伝子の異常の有無を調べる福島ゲノム計画が2012年提唱されました。計画でな2013年度から調査を開始し、来年度(2017年度)に終える計画でした(16)。計画が提唱されて4年になりますが、進められているようなニュースを(=^・^=)は知りません。いつの間にかうやむやになった感じです。学校法人加計(かけ)学園の問題について沖お縄タイムスは
「だが聞き取りは高等教育局長など数人で、調査対象は担当部局で共有するフォルダなどに限られる。一部文書に登場する関係者が「ほぼ事実」と証言する中、早く幕引きを図りたいとの意図が透ける。」
と評しています(17)。
 この6年の福島を見ていると同じ事が繰り返されている気がします。これでは福島の皆様は不安だと思います。
福島を代表する農産物にキュウリがあります(18)。今年も出荷が始まりました(19)。福島県を代表するキュウリの産地に須賀川市があります(18)。同市産のキュウリは福島県は福島産キュウリはみずみずしい香りとパリッとした歯切れの良さが特徴です(20)。福島県は福島産キュウリは「安全」だと主張しています(21)。でも、福島県須賀川市のスーパーのチラシには福島産キュウリはありません。
他県産はあっても福島産キュウリが無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ
 ※(22)を引用
 図―5 福島産キュウリが無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県須賀川市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)葛尾村の避難指示解除について - 葛尾村ホームページ
(2)福島県の推計人口(平成29年5月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(3)出生性比
(4)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(5)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(6)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(7)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(8)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(9)福島・葛尾村で成人式 原発事故後6年ぶり|日テレNEWS24
(10)県民健康調査における中間取りまとめ - 福島県ホームページ
(11)めげ猫「タマ」の日記 福島に遺伝的欠陥で色素が合成できないアルビノ・ヒメマス現る。
(12)放射線 放射性物質 Q&A これから生まれる子どもに被ばくの影響は | 東日本大震災 | 福島民報
(13)隔世遺伝 - Wikipedia
(14)原爆被爆者の子供における放射線の遺伝的影響 - 放射線影響研究所
(15)めげ猫「タマ」の日記 福島の自然死産率は全国平均の1.5倍
(16)(新)福島におけるゲノム解析による放射線遺伝影響調査(福島ゲノム調査)
(17)社説[加計学園問題]挙証責任は政府にある | 社説 | 沖縄タイムス+プラス
(18)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(19)トピックス | JA夢みなみ
(20)特産品 - すかがわ岩瀬 | JA夢みなみ
(21)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(22)ヨークベニマル/お店ガイド
  1. 2017/05/24(水) 19:46:02|
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