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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

セシュウム137の放射線の害

 セシュウム137からでる放射線では、すぐに冷えるので、火傷しないと書きました。でも、分子を1個くらい傷つける能力はあります。ところで、人間に限らず生き物の体は、「細胞」からなっています。細胞もたくさんの分子がありますが、分子一個くらい傷ついてもほかにいっぱいあるから、大丈夫とおもいますが、もし一個しかない分子が傷ついたらと考えませんか?
 細胞の中に2個しかない分子があります。DNAです。たしかしに細胞の中には数十個のDNAがあるあもしれませなが、それはすべて別の分子です。細胞の中のDNAは、DNAの構造(正確には塩基配列)が違います。構造が違うので、役割も違います。ですからDNAが傷つけば、細胞の機能の一部が失われます。すなわち、DNAが傷つくと細胞は機能停止し、もう分裂できなくなるかもしれません。もっと悪いケースは、ほかの細胞と共調する機能を失い自分勝手に、毒を出しながら急に増えだすかもしれません。癌細胞の誕生です。
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  1. 2011/04/23(土) 20:49:42|
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セシュウムで火傷をしない理由

まえのプログで、セシュウムから出る放射線の温度は、76.8億℃て書きました。福島原子力発電所でセシュウム137がばらまかれました。だったら、多くの人が火傷してもいいのではと思います。でも、だれも火傷しません。
 火傷するには、温度だけでなく量もある程度必要です。熱湯をまともに浴びたら、おお火傷をしましが、服の上に一滴落としただけでは、服で温度が下がり、火傷はしません。
 セシュウム137の放射線は、とっても量が少ないのです。ですから、すぐに冷えます。
セシュウム137の放射線のエネルギーは、662,000(ev)と書きましたが、カロリーに直すと、私の計算ではわずか3,412,259,723,215分の1(3兆4122億5972万3215分の1)Calです。これでは
火傷のしてみようがありません。だから火傷はしません。では問題はないでしょうか?何しろ76.8億℃です。
  1. 2011/04/22(金) 21:42:46|
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セシュウム137からでる放射線の温度を計算してみた

大学初級の計算問題です。セシュウム137は崩壊過程(放射線をだすと状態が変わる途中)で、662、000eV(エレクトーンボルト)のガンマ線(基本は同じですが、とっても周波数の高い電磁波-携帯の電波もガンマ線も同じ電磁波でーす)の温度は何度かなーて
 温度って、分子の運動エネルギーです。その式
  E=Kt
です。
 Eはエネルギー
 tは温度(正確には絶対温度)
 kはエネルギーと温度の変換係数(・・・・・)
ところで、KeV(とはエネルギーの単位です。)
温度を出すには
 t=E/k
です。
 温度=エネルギー ÷ エネルギーと温度の変換係数
では計算してみます。
 k=0.000086171(8.6171E-5)k/eV
です。ですから
 662,000(ev)÷0.000086171=76.8億℃
の粒子が出ていまーす。
もしも、お近くにセシュウム137が飛んできたら、76.8億℃に体のほんのほんの…(いっぱいつけます)が76.8億℃にさらされているの

私のHPもよろしく
  1. 2011/04/21(木) 21:06:59|
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ホームページを開設しました。

ホームページ「http://mikenekotama.web.fc2.com/i/"を開設しました。コメントよろしくお願いします
  1. 2011/04/18(月) 09:48:49|
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