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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島市民は1ミリシーベルトの放射線を浴びた」

http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1304002.htmよれば、福島第一原発からと思われる被ばく線量が福島市で1ミリ(1000マイクロ)シーベルトを機能(5月12日)で超えました。1ミリシーベルトは一般公衆が受けてよい1年間の許容量だそうです。
 福島市は福島県の県庁所在地で、30万人近い人口を抱えています。また、測定開始の3月24日から、昨日までのわずか49日で、一年間の許容量を超えました。1年に置き換えれば7~8ミリシーベルトになります。本来なら大問題だと思います。
  1. 2011/05/13(金) 20:32:22|
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1gのセシュウム137の放射能

1gのセシュウム137が持つ放射能は、3テラベクレル(3兆ベクレル)は以下に記載されています。
原発放射能の基礎知識
  1. 2011/05/10(火) 18:11:01|
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福島第一原発から広島原爆の30倍のウランもえかすが!

セシュウム137で見れば、福島第一原発の30倍以上が漏れたと前のプログで書きました。言い方をかえれば、漏れたウランの燃えカスは、広島原爆の30倍以上です。これは以下の計算によります。
①広島原爆で、核分裂を起こしたウランは約1kgと推定(wikipediaによる。)
②核分裂したウランの6.09%がセシュウム137に変わる。(wikipediaによる。
③1gのセシュウム137が持つ放射能は、3テラベクレルです。

よって、CS137の量は
 ①(1000g)×②(6.09%)/100×③(3テラベクレル)=183テラベクレル
になりました。
広島原爆の30倍から60倍のウランの燃えカスが、福島原発からでたのです。

*③の根拠は、制限の関係で記載できないので、次回に記載します。
  1. 2011/05/09(月) 21:53:11|
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福島は広島原爆30個分以上?

  原子力保安院のホームページのhttp://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110412001/20110412001-1.pdfで、福島原発から漏れたウランの終えカスである
 セシュウム137の量は、6000テラベクレル(保安概算)ないしは
 12000テラベクレル(原子力安全委員会発表値)
との記事を見つけました。そして、参考値として、チェルノブイリ原発事故では85000テラベクレルであり、チェルノブイリの1割程度であると記載していました。
 個人的にはチェルノブイリとの比較もいいのですが、原爆とも比較したくなります。日本で起こった過去最大の被ばくは原爆だからです。そこで、自分なりに計算してみました。結論から言えば、
  広島原爆で放出されたセシュウム137は約183テラベクレル
です。言い方を変えると、福島原発から漏れたセシュウム137の量は33倍(6000÷183)から、66倍(12000÷183)です。
広島原爆の30個以上の放射線物質(源燃料換算)が漏れたことになります。
すみません。これでスペースがいっぱいです。計算過程は別の機会に記載します。
  1. 2011/05/08(日) 10:38:12|
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1μSv/hで思うこと

 福島県の大都市といえば、郡山や福島市ですが、どちらも今日(2011年5月6日)現在でも1μSv/h(マイクロシーベルト/時間)を超えているようです。ゆうまでもなく、1μSv/hは1時間で浴びる放射線の量です。一日24時間ですので、一日では24μSvを浴びることになります。一年ですと24×365=8670μSVになります。1000μSvは1mSvですので、おおよそ9mSvです。4年で、36ミリシーベルトです。前のプログで、40ミリシーベルトで1年寿命が短くなるとの強引な計算結果を示しましたが、この計算結果に従えば、4年で、40ミリシーベルトに近い、36ミリシーベルトの放射線を浴びるので郡山や福島市にすむと1年寿命が短くなる計算です。
 福島市や郡山市ではオリンピック毎(4年毎)に1年寿命が短くなる。
ちょっと許せないことだと思います。
  1. 2011/05/06(金) 21:29:13|
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放射線はどれだ寿命をちじめる?

前回のプログで、放射線障害と老化(加齢)は同じではないかと書きました。だとすると、寿命1年の放射線量は行くからが興味がでると思います。強引に計算してみました。老化で最も出る現象は「死亡」だと思います。厚生労働省:日本人の平均余命 平成21年簡易生命表によると、男性の場合53歳で、5%の人が同じくなくなるそうです。またwikipediaによると2000ミリシーベルトで、5%の人が死ぬそうです。単純に計算すれば1年の寿命に相当する放射線量は
  2000シーベルト÷53才=37.7ミリシーベルト
になります。おおよそ40ミリシーベルトです。40ミリシーベルトの放射線を浴びると1年寿命が短くなる?との強引な計算結果になりました。強引な仮定による強引な計算ですが.....
  1. 2011/05/04(水) 21:48:55|
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放射線は寿命を短くする?

 放射線がDNAを、傷つける話をしました。老化もDNAを傷の累積によって、起こるとの説を聞いたことがあります。すなわち、体の細胞が傷つき細胞の機能が低下し、癌になったり身体能力がおちるとのことです。すると、メカニズムは同じなので、すぐには症状はでないと思います。たとえば、癌の危険が増すのは60代でしょう。40歳の人が放射線を浴びて実質的に数年老化してもあまり感じるものはないと思います。まして子供には影響はすぐにでないと思います。子供のDNAは傷がすくないのですから…
http://genetics.fc2web.com/file/damage.htmlによると、ネズミの実験では、浴びた放射線量と、短くった寿命は比例するとの実験結果があるそうです。さすれば、人間も同じでは。。。。
 ひょっとしたら放射線の被害は、短くなった寿命で考えればいいのでは・・とも思います。
浴びた放射線の量と短くなる寿命の関係の試算を試みる予定です。
  1. 2011/05/03(火) 20:03:30|
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