めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島第一原発汚染水は2年以内に溢れます―東電発表?

 以前の記事で(=^・^=)は福島第一原発の汚染水が東電想定以上に溜まっている旨の記事を書きましたが(1)、10月31日に東電は2015年7月頃に汚染水の総量がタンク容量を超えてしまい溢れる事を実質的に発表しました。
brg131031a.gif     brg131031b.gif
 (a)全体図                               (b)拡大
 ※(2)を引用、加筆
 図―1 東電の汚染水タンク容量シュミレーション

ケースを4つ想定していますが、そのうち3つは地下水バイバイパス(注1)を想定していますが、地下水バイバスは破綻しています(3)。地下水バイパスを想定しないのは1ケースすので、これが実態だと思います。
 図―1のシュミレーションには、地下水バイパスは除外してますが、汚染水タンクの堰に溜まった水は「排水」するとか、汲み上げを実施っている排水溝を流れる汚染水は考慮されてません。

<余談>
 図―1のシュミレーションには、地下水バイパスは除外してますが、汚染水タンクの堰に溜まった水は「排水」するとか、汲み上げを実施っている排水溝を流れる汚染水(1)は考慮されてません。実際はもっと早くパンクしそうな気がします。

<注>
福島第一原発では原子炉やタービン建屋に地下水が入り込み汚水になってしまっています。この汚水はポンプで汲み上げ、地上のタンクに保管していますが、どんどん増えています(3)。そこで東京電力は「建屋」に入る前に地下水を汲み上げ地下水バイパスを計画しています。
brg130906d.gif
 ※(3)を引用
 図―2 地下水バイパスの概要
 

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)めげ猫「タマ」の日記 福島第一原発の汚染水は一週間で7千トン増―東電想定の倍以上―
(2)2013年10月31日(第9回事務局会議)【資料3】個別の計画毎の進捗状況(8.02MB
(3)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(9月1週)―地下水バイパス破綻-

2013年11月1日追記
11月1日に福島県のテレビ局が同じような報道を流していました(Ex福島中央テレビ [FCTニュース]
brg131031e.jpg
福島県のニュース 福島テレビ(11月1日放送) - YouTubeをキャプチャー
スポンサーサイト
  1. 2013/10/31(木) 21:52:59|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

福島第一原発の汚染水は一週間で7千トン増―東電想定の倍以上―

従前の記事で、福島第一原発の汚染水の量が急増している事を書きました(1)。10月30日に汚染水の量が発表になったので、(=^・^=)なりに集計してみました。
 2013年10月22日 468,861トン(1)
 2013年10月29日 475,587トン(2)
で、この一週間で、6,726トン(1日当たり 961トン)増えています。東電想定は日量400トンですので、東電想定の2.4倍です。10月15日から22日の1週間で1万2千トン(日量1,700トン)ですので、2週間連続で東電想定を大幅に超えています。
brg131030a.gif
 ※(2)(3)を(=^・^=)が集計
 図―1 福島第一原発汚染水増加量

東電はこれまで汚染水の増加量を日量400トンとしてきました。しかし8月、9月、10月で汚染水源が新たに3つ増えました。
 2013年8月中洵 海岸側に遮水壁を作り溜まった汚染水の汲み上げが開始しました(1)
 2013年9月初旬 タンクを囲む「堰」の弁を閉じ、溜まった雨水のうち汚染されているものは汚染水とて保管することになりました(1)。
  そして10月末にに、福島第一原発構内の排水溝に溜まった水のうち高濃度の汚染水を汲み上げています(4)。
brg131030b.gif
 ※原子力規制委員会の発表(4)より引用
 図―2 汚染水の溜まった排水項に入れられた汲み上げ用のホース

その結果、汚染水の量が増えた思います。9月11日から10月29日までの汚染水の増加量の日量平均は東電想定の1.6倍の約650トンでした。
 汚染水の総量は増え続けています。
brg131030c.gif
 ※(3)を(=^・^=)が集計
 図―3 増え続ける汚染水の総量

東京電力は10月9日に今後の汚染水の量の見込みを発表しています(5)。そこに実績を●でプロットしてみました。
brg131030d.gif
 ※(5)の図の抜粋に(2)(3)の値を集計しプロット
 図―4 汚染水量の東電見込みと実績

なんか発表してから1ヶ月も経たないのに見込みを超える増加があるみたいです。

<余談>
 東京電力は今後のタンクの増設計画を発表しています(5)。なぜか85万トンでサチッテいます。福島第一原発の敷地の広さに限界があるので、この辺がタンクの増設の限度だと(=^・^=)は思います。
brg131023b.gif
  ※(5)を加筆
 図―5 福島第一原発の汚染水総量想定

 今、汚染水タンクの中には38万トンが溜まっています。このペースで増えると2年後の2015年10月末には汚染水タンクは一杯になります。この時に取れる選択は2しかないと思います。
 ①マシな汚染水を海に流す。
 ②汚染水処理を止め、溢れさす。
(=^・^=)は不安です


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)めげ猫「タマ」の日記 福島第一原発の汚染水は一週間で1万2千トン増―東電想定の4倍―
(2)島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第123報)|東京電力
(3)「東京電力株式会社福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について」の公表について|政策課題|原子力規制委員会
(4)2013年10月26日 台風27号回避後のB、C排水路状況について【PDF:264KB】
(5)汚染水対策現地調整会議 2013年10月9日(第2回)NEW 【資料2】東京電力福島第一原子力発電所汚染水対策の対応表(3.68MB) PDF
  1. 2013/10/30(水) 20:38:42|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

福島原発賠償3兆円突破―最後は電気代に上乗せ

東京電力の発表によると、2013年10月25日までの福島第一原発事故の賠償が3兆202億円となり3兆円を突破しました(1)。東京電力にはそんなお金はないので、原子力災害賠償支援機構が、銀行などからお金を借りて東電に支給しています。借りたお金は沖縄電力を除く電力会社が将来は分担して支払う仕組みです(2)。電力会社にもそんな余裕はないので、何時かは(=^・^=)の電気代にも上乗せされると思います。
brg130620a.gif
 ※(2)より引用
 図―1 福島第一原発賠償資金の流れ 

 だから福島第一原発事故の賠償が適切に行われているのか、支払が不足しているのか、あるいは過剰な支払いがあるのか(=^・^=)気になる所です。

 福島第一原発事故の賠償の総額は事故から2年7ヶ月以上もたった今も増え続けています。
brg131029a.gif
 ※(1)の毎週の発表を集計
 図―2 増え続けれる福島第一原発の賠償

しかし、その内訳は公表はあまりありませんでしたが、10月25日の原子力損害賠償紛争審査会(第36回)で、東京電力が実際に支払った損害賠償事例のうち、帰還困難区域少なくとも5年間は帰宅が困難で、帰還の見通しが全く立っていない「帰宅困難区域」について,原子力損害賠償紛争審査会であつかった実績が公表されました。4人世帯で9000万円、単身世帯で4510万円です。これには家財や住宅の補償も含まれています。
 表―1 帰宅困難区域の賠償平均額(実績)と想定
 ※住宅関連には、土地、建物、庭木や構造物(塀や駐車場?)を含む
 ※所得補償は36カ月分
 ※精神的損害は75ヶ月分(2017年5月まで)
 ※(3)を元に作成。
brg131029b.gif
 同時に想定値も含まれていますが、想定値より高い金額になっています。特に住宅関連は倍程度の金額になっています。4人家族でみると3年間の世帯年収が1090万ですので年間363万になりますから、帰宅困難区域の方うち原子力損害賠償紛争審査会に申し立てた方は、年収の11倍以上の住宅に住んでいる事になります。
 一方、生活の再建の為にはいつまでも仮設暮らしは無理ですので、住宅を新たに作る必要があります。住宅の平均価格(土地付注文住宅)は3600万なので(4)、その他の出費も考えれば4170万は妥当な金額とも思えます。住宅や家財の補償が終わっても、就労不能による損害賠償はこれかも続きます。避難指示解除準備区域や居住制限区域からの避難者には、月10万の精神的損害賠償が続きます。これからも原発賠償はどんどん増えていくと思います。

<余談>
原発事故賠償には、一部では過払いであると意見もあるようです。
brg131029c.gif
 ※(5)よりキャプチャー
 図―3 福島県の地元紙にのった雑誌広告

 東京電力は茨城・栃木の業者さんに「相当の期間」が過ぎたので、新規取引先の開拓や代替事業への転換などが「通常は可能と考えられる」と指摘」として、「風評被害」の補償を打ち切る動きがあります(6)。これに対し茨城県の橋本知事は答弁で「新たな取引先を開拓したり、代わりの事業を展開することは容易ではない。売り上げを確保しようと必死に取り組んできたにもかかわらず、現在も事故前の状況に戻らないのが実情と思われる」との見解を示しそうです(7)。どっちの考えが正しいかは(=^・^=)には分かりませんが、放置すれば賠償金額は止めどもなく膨らみ(=^・^=)の電気代は異常に高い物になると思います。
 また、精神的損害の賠償を「避難指示解除後1年」で打ち切ることに対して、
 ・「原発事故から2年7カ月が過ぎ、家屋の損傷やネズミなどの被害は想像以上。わずか1年では自宅を元通りにして帰還するための余裕がない」(福島県楢葉町町長)
 ・「住民は避難指示解除後1年で原発事故前の生活に戻ることができるのか。帰還宣言をいつ出していいのか判断できない」(福島県富岡町町長)
 ・「政府には他の避難市町村と差が出ないように強く求めるとともに、早期帰還者への追加的賠償や再除染の方針についても納得のいく説明を求める」(福島県楢葉町町長)(田村市の避難区域は2014年春に避難指示が解除される予定です(11))。
「福島県いわき市にある仮設住宅で年明け早々、車の窓ガラスが割られたり、ペンキをかけられる被害が相次いだ。高級外車やスポーツカーが狙われた」(8)なんてニュースがあります。仮設暮らしの福島原発難民の中には、「高級外車やスポーツカー」を持っている方がいらっしゃるみたいです。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)賠償金のお支払い状況|東京電力
(2)めげ猫「タマ」の日記 福島原発補償は2兆4千億を超えた-これからも増え続け、いつかは(=^・^=)の電気代に上載せ
(3)原子力損害賠償紛争審査会(第36回) 配付資料:文部科学省
(4)警戒区域、避難指示区域等の見直しについて(METI/経済産業省)
(5)福島民報
(6)東京電力:風評被害の賠償打ち切り突然通知…事業主ら困惑- 毎日jp(毎日新聞)
(7)東京新聞:東電賠償 打ち切り通知は40業者 野菜農家や食品加工など:茨城(TOKYO Web)
(8)首長から不満相次ぐ 精神的賠償支払い期間で | 県内ニュース | 福島民報
(9)福島・田村市の都路地区、避難指示を来春解除へ :日本経済新聞
(10)避難先の街に落書き「被災者帰れ」 福島・いわき、東電賠償の有無で溝 特集・M9.0東日本大震災 福井のニュース :福井新聞
  1. 2013/10/29(火) 20:34:23|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

トラブルいっぱい!福島原発(10月4週)―4週も汚水漏れ-

 東京電力福島原発はトラブルが多く、トラブル毎に記事にするは面倒なので、まとめて記事にしています。先週につづき(1)、今週(10月19日から10月27日)もしっかりトラブルが起こっています。

1.今週も「湯気」―6日間連続!-
 先週に続き、今週も福島第一原発3号機原子炉建屋5階中央部からの湯気が出ています。
  ①10月19日午前7時58分頃から13時25分頃(2)
  ②10月20日午前8時頃から午前10時25分頃(3)
  ③10月22日午前7時45分頃から28日13時10分頃まで(6日間連続)(4)(30)
近々では9月13日、9月15日、9月17日,9月18日、9月2日、10月1日、10月2日、10月5日、10月8日、10月10日、10月16日、10月18日、そして10月19日、20日、22日に湯気が見つかっています

2.今週も堰から汚水漏れ
 福島第一原発の汚染水タンクは周りを「堰」で囲みタンクから高い濃度の放射性物質(概ね1リットル当たり1億ベクレル程度)が漏れても直ぐには外にでないようにしています。でも堰は高さ30cmしかなく、東電の発表によると120mmの雨が降ると一杯になって溢れてしまいます(5)。これについて東京電力は8月27日付の広報発表で
 「過去の降雨量の実績から、溢水が生じる可能性は低い」
と主張しています(5)。でも(=^・^=)の知る限り、その後2ヶ月弱で、4回程「堰」の水を溢れさすか、「堰」から直接の排水を行ています。
 9月15日(降雨量55.5mm):堰から水が溢れ出る(6)。
 9月17日(降雨量0mm、前日は49m):堰内の「水」を水を放射性セシウム濃度を測らずに外に出す(6)。
10月 1日(降雨量2mm):堰内の汚染水の移送先を間違えタンクから汚染水を漏らす(6)
10月 2日(降雨量42mm):傾いたタンクに堰内の水を送り、タンクから汚染水を漏らす
10月16日(降雨量118mm):堰内の「水」を緊急時の処置として直接流したり、問題があると地下貯水槽に移した(5)。
10月20日(降雨量102.5mm):堰内の「汚染水」を溢れさす。また直接流した(6)(7)。また「緊急の処置」として堰内の水を直接流した(3)。
 8月27日に「溢水が生じる可能性は低い」に広報してからわずか2ヶ月で6回も堰内の水(または汚染水)が直接に堰の外のに出ています。漏れないといってからたった2ヶ月で6回も漏らす東電ですが、柏崎刈羽原子力発電所について事故は起こらないし、万が一起こっても大きな影響が出ないように対処できるといってます(8)。本当ですかね?
 なお降雨量の値は気象庁の発表中(9)の「浪江」を使いました。

3.雨で薄まってから測定します。
 10月20日にタンクを囲む「堰」から汚染水が漏れ出しました。漏れたのは16時20分ですが、濃度測定の為に漏れた汚染水を採取したのは4時間後の20時でした。この間に40mmの雨が降りました。その分は汚染水は薄まっているはずですが。それでも1リットル当たりで基準値の71倍の
  710ベクレル
のストロンチウム90が見つかっています。雨で汚染水が薄まってから測定した感じです。理由はわかりませんが(7)。

4.「緊急の処置」が常態化
10月15日に原子力規制委員会の「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ」で東電は「(福島第一原発の汚染水タンクを囲む)堰に雨水がた溜まったら、いったん別のタンクや堰に移し溢れるのを防ぐ」としていました(1)。でも
 10月16日と10月20日、10月21日、10月22日に堰の弁を開き、「堰」内に溜まった水を直接流しました(1)(3)(4)(10)。
brg131028a.gif
※(11)をキャプチャ
 図―1 福島第一原発の汚染水タンクと「堰」の間にあたっまた雨水

 また、10月23日にちは汚水漏れを起こし、使用ないとしていた地下貯水槽(12)に、堰の中の水を輸送しました(13)。 

 この件について、福島県廃炉安全監視協議会は10月22日、東電に対し、原子力規制庁と協議し緊急時の雨水の排出手続き(ルール)を明確に定めるよう強く求める形で、事実上の容認をしました(14)。規定を決めてたった1週間で3回も規定に反した事で、常態として認めざるを得なくなった感じです。東京電力の「緊急時の処置」って「いつもの処置」なんですね!


5.外洋からセシウム137
 10月22日の東電の発表によると(15)、10月18日に福島第一原発沖で採取した海水から1リットル当たり
  セシウム137が1.7ベクレル
  トリチウムが6.4ベクレル
みつかったそうです。別の場所では10月14日に採取した海水から1リットル当たり
  セシウム137が1.5ベクレル
見つかっています。以下にセシウム137が見つかった場所を示します。福島民報の報道によれば、別の場所で10月21日に採取いた海水から、1リットル当たり
  セシウムが2.6ベクレル
  全ベータが0.42ベクレル
見つかったそうです(16)。また10月26日には、1リットル当たり2.3ベクレルのセシウム137が見つかっています(23)。
  brg131028b.gif
 ※1(a)図は(15)(16)(23)とGoogle Mapで作成
 ※2(b)は(24)をs
 図―2 セシウム137が見つかった位置(外洋)と値および南側放水口の放射性セシウム濃度推移

これについて東電は環境への影響はないとのしています(17)し、10月22日に安倍出戻り総理は、「モニタリングを行い、基準値をはるかに下回る数値しか出ていない」とした上で、「影響は完全にブロックされている」と明言しいます(18)。
 でもこれって本当に正しんでしょうか?以下に第一原発港湾内でとれたヒラメの放射性セシウム濃度と海水のセシウム137の濃度の関係を示します。
brg131028c.gif   brg131028d.gif
  (a)グラフ (b)数値表
 ※1 東京電力の発表(19)(20)を元に作成
 ※2 港湾口のヒラメは8匹の平均、他は一匹
 図ー3 海水のセシウム137濃度とヒラメのセシウム濃度


 当たり前の話ですが、海水のセシウム137濃度が高くなるとヒラメのセシウム濃度も高くなります。概ね90倍です。1リットル当たり1.7ベクレルのセシウム137を含む海で育つヒラメのセシウム濃度は
  1キログラム当たり 約150ベクレル
になる計算です。基準値は1キログラム当たり100ベクレル(21)ですので、セシウム汚染ヒラメです。

6.タンクから汚水漏れ
  10月20日午前1時31分頃、夜間タンクパトロールしていた東電社員様が、H9西エリアのタンク配管バルブの保温材隙間から水が漏れているのを見つけました。漏れた水は約30cm×約30cm×(深さ)約1mmに広がり、その後も70秒に1滴程度で水漏れ続いたので、仮設の受けで漏れた水を受けているそうです。漏れた水からは1リットル当たり
・セシウム134 :430 ベクレル
・セシウム137 :580 ベクレル
・全ベータ  :1,100 ベクレル
の放射性物質が見つかっていますが、東電は漏れた水を「雨水であると判断」しています(3)。
 以下にあらなたに汚染水漏れが起きたと思われるタンク位置を示します。
brg131028e.gif
  ※(3)(22)およびGoogle Mapから作成
 図―4 汚染水漏れのあったH9西エリア

7.あっちこっちで浸水し警報発生
 10月4週は福島第一原発で雨が降ったみたいです。
brg131028f.gif
※気象庁の発表(9)にて作成
 図ー5 福島第一原発付近のアメダス観測点「浪江」(北へ数km)の日別の降雨量

 そのためか福島第一原発ではあっちこっちで、浸水が起こっています。
 ①10月20日午後3時29分頃、1号機復水貯蔵タンク炉注水設備に浸水が起こり漏えい警報装置からアラームがでました(3)。
 ②10月20日午後3時33分、3号機タービン建屋1階に浸水が起こり漏えい警報装置からアラームがでました、さらに同日午後4時36分、別の漏えい検出器からも水がもれたとのアラームが発生しました(3)。
 ③10月23日午前2時46分、3号機タービン建屋の建屋大物搬入口等から雨水が入り1階の漏えい警報がしました。(10)。

8.鉄板が建設機械でずれる
 10月21日午後1時30分頃、3号機原子炉建屋上部の除染遮へい工事用の無人の建設機械を移動してたら、建設機械のキャタピラにが、敷鉄板(約1.5m×約6m×厚さ 約22mm)が押しだしてしまい、構台から2m程はみ出ました(10)。

9.放射性物質濃度は高止まり
 東電は福島第一原発内の排水溝や排水溝付近の井戸の水をサンプリングして放射性物質濃度を測定しています(1)
brg131018a.gif
 ※ (1)より転載 
 図―6 福島第一原発内のサンプリングポイント

E-1と東電呼んでいる井戸から10月17日に、1リットル当たりで
 トリチウム(放射性水素)        79万ベクレル
 全ベータ(概ねストロンチウム90由来) 40万ベクレル
の放射性物質が見つかりました(24)。その後が気になり(=^・^=)なりに集計してみました。
brg131028g.gif
 ※1 東電発表(24)の「福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 103KB)PDF 」を集計
 ※2 トリチウムは放射性水素(25)
 ※3 全ベータはストロンチウム90由来(26)
 図ー8 E-1井戸の放射性物質濃度推移

 現時点(10月28日)はどちらも23万ベクレル程度でピークの3分1(トリチウム)ないし2分1(全ベータ)になっていますが、高いままです。下がったことがあるので、流れているのは間違いないと思いますが、流れた分だで高濃度の放射性物質汚染水が供給されてる感じです。下流には海に通じる排水溝があります。

10.放射性物質濃度は新記録
 海に通じる排水溝の上のサンプリングポイントで一リットル当たり
   B-2      14万ベクレル
   B-3(B-2下流) 11万ベクレル
のストチウム90由来の全ベータが観測されました。
brg131028h.gif brg131028i.gif
 (a) B-2                        (b)B-3
 ※東電発表(24)の「福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 124KB) 」を集計 
 図―9 排水溝中の水の放射性物質濃度推移

(=^・^=)の知る限り、どちらもこれまでの最高の濃度です。もっと気になるのは海から150m程のサンプリングポイントC-2で、
  1リットル当たり2500ベクレルの全ベータ
が、外洋の南側放水口付近(図―2参照)で、
  1リットル当たり2.2ベクレルのセシウム137
が見つかっていることでず。
brg131028i.gif brg131028j.gif
  (a)C-2             (b)南側放水口付近(外洋)
 ※ 出典は図ー9に同じ
 図―10 排水溝(C-2)と外洋(南側放水口付近)の放射性物質濃度

 汚染水は排水溝から海に流れている感じです。以下に福島第一原発付近のアメダス観測点「浪江」の降水量と、排水溝C-2ポイントの全ベータの値を示します。
brg131028l.gif
 ※ 図ー10データおよび気象庁のデータ(9)で作成
 図―11 全ベータ濃度と降雨量

 雨が降る度に、全ベータ濃度が急上昇している感じです。雨が降ると、福島第一原発内に残っている放射性物質が雨と共に排水溝に入り、放射性物質濃度が上昇し海に流れる感じです。福島第一原発内の土を全て除染しない限り、この流れは止まらないと思います。

11.シルトフェンスが切れた
 10月26日午後2時30分頃、5・6号機の取水口のシルトフェンスが外れているのを東電社員様が見つけました。このシルトフェンスは9月26日と10月17にも外れています(1)。もっとも東電はシルトフェンスは2重であり、もう片方のシルトフェンス(北側)には異常はないとしています(27)。


<余談>
 記事が長くなってすいません(__)。でも、それだけトラブルが多いんです。原子力規制委員会は10月24日に「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ」を開催しまし、そこで10月15日に決めた堰内に溜まった水の扱い方を改定しました(28)。たった9日にで、基準を変えなければなら程に、福島第一原発は重症みたいです。たまりかねた原子力規制委員会は10月28日に東電の社長を呼んだみたいですが(29)、それくらいでトラブルってなくなるんですかね?(=^・^=)はもっと根が深い気がします。




―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(10月3週)―井戸から40万、排水溝から3万4千ベクレル/lの全ベータ-
(2)東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について|東京電力
(3)2013年10月21日東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【午後3時現在】
(4)2013年10月22日東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【午後3時現在】
(5)2013年8月27日(汚染水対策検討WG第4回資料)H4タンクエリアにおける汚染水の漏えいについて(PDF 4.61MB)
(6)めげ猫「タマ」の日記 福島第一原発の「堰」から汚水漏れ―福島のお魚は大丈夫?
(7)めげ猫「タマ」の日記 福島第1原発:あふれた雨水は基準の71倍と東電発表―でも実際はもっと大きい!
(8)柏崎刈羽原子力発電所6,7号機における新規制基準への適合申請について|東京電力
(9)気象庁 | 過去の気象データ検索
(10)2013年10月23日東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【午後3時現在】
(11)福島中央テレビ [FCTニュース]
(12)2013年4月10日社長会見配布資料(PDF 702KB)
(13)2013年10月24日東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【午後4時現在】
(14)タンク堰の雨水、「緊急排出」容認の構え 県監視協(福島民友ニュース)
(15)1.海水の分析結果(福島第一港湾外近傍)
(16)緊急海水モニタリング結果 県「特別な影響考えにくい」 | 東日本大震災 | 福島民報
(17)めげ猫「タマ」の日記 放射性物質が見つからなくても汚染魚は生まれる。
(18)時事ドットコム:「完全ブロック」変わらず=安倍首相
(19)2013年10月18日魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 13.6KB)
(20)2.海水の分析結果(福島第一港湾内)
(21)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(22)2013年10月25日(10月24日開催 汚染水対策検討WG第9回資料)タンクエリア堰内たまり水の対応について(PDF 515KB)
(23)2013年10月27日福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水
(24)
報道配布資料|東京電力
(25)めげ猫「タマ」の日記 トリチウムは放射性水素
(26)めげ猫「タマ」の日記 全ベータはストロンチウム90由来の放射性物質
(27)2013年10月27日東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【午後3時現在】
(28)特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ|会議|原子力規制委員会
(29)汚染水対策など東電社長に直接要請…規制委員長 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
(30)東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について|東京電力
  1. 2013/10/28(月) 21:00:49|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

食品中の放射性セシウム検査のまとめ(10月4週)―無責任な生産者ー

 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。10月4週中の食品中の放射性セシウムの検査結果をまとめてみました。お買いものの参考になればいいかなと思います。先週に続き先週に続きしっかり基準値超えが見つかっています(3)。
  ①検査数1,536件中件の17基準値超え(全体の1.1%)
  ②平均は、1キログラム当たり6.2ベクレル、最大700ベクレ(山梨県産ショウゲンジ(野生キノコ))。
  ③基準超の食品が岩手、宮城、福島、群馬、埼玉、新潟、山梨
で見つかっています。
brg131027f1.gif
   ※1 牛肉を除く
   ※2 単位については(4)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(2013年8月)

  色分けは以下の通りです。
  マーケットから基準値超えの食品が見つかった県
  出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  基準値超えの食品が見つかった県

1.無責任な生産者
 放射性物質汚染地帯では、風評被害に苦しみながら必死に農作物を作ったり、苦労する姿がよくマスコミは報道しています。この種の報道はNHKが特に好きみたいで、嘘を交えても放送します(6)(7)。でも、セシウム汚染食品について調べていくと、そこには無責任な生産者が介在しています。
 ①群馬県桐生市の「「道の駅くろほねやまびこ」で、基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の6倍近い、1キログラム当たり
  590ベクレル
の天然ナメコが販売されていました。群馬県の発表によると
「出荷制限地域であるみなかみ町の山林において採取された野生のなめこである」
 そうです(8)。平たく言えば、「道の駅くろほねやまびこ」に物品を出品する生産者のだれか(9)が、法律に違反して危険なセシウム汚染キノコの生息域でキノコ狩りをして、別の場所で素知らぬ顔で売っていたことになります。しかも28個はすでに完売したそうです。群馬県は販売した「なめこ」について、自主回収を行う<略>よう指示したそうですが、販売された桐生市の「道の駅くろほねやまびこ」HP(10)には、製品回収の告知はありませんでした。その代り
「当店では、地元産農産物について、放射能検査を随時実施しており、検査結果も直売コーナー入口に掲示しております。安心して、ご利用下さい。」
なんて告知が載ってました。
 群馬県産のナメコからは2012年12月にも、市場に出回っている物(流通品)から1キログラム当たり190ベクレルの放射性セシウムが見つかっています。この時に群馬県は「基準値を超えるなめこが流通しないようにモニタリング検査を強化してまいります。」(11)としています。群馬県によるナメコの検査数を調べたのですが、
 2012年1月から9月  8件
 2013年1月から9月 10件
です。確かに2件増えたのですが、これで「強化」と言えるでしょうか?「モニタリング検査を強化してまいります。」と言いながら実際はなにもせず、再発した感じです。生産者も無責任ですが産地の行政も同じように無責任な気がします。
 群馬県は、日本一の生シイタケの生産量を誇ります(12)。2013年4月以降(過去半年)の群馬県産シイタケの放射性セシウム濃度の推移を示します。
brg131027f2.gif
 ※(1)を集計
 ※ 菌床栽培を除く
 図ー2 群馬県産シイタケの放射性セシウム濃度推移

(=^・^=)には流通品の方が高く見えます。
 流通品  検査11件 最大で1キログラム当たり89ベクレル
 非流通品 検査49件 最大で1キログラム当たり49ベクレル
です。基準値以下ですが、流通品の検査数を増やしたら基準超が出てもおかしくないと思います。

 ②福島県では去年、籾摺り機についた放射性セシウムがお米に移り、セシウム汚染米ができる事例が発生しました(14)。そこで農林水産省なのでは、使用前にの農機具を掃除(除染)するように指導しています(15)。でも、2013年10月19日に福島県いわき市産のお米から1キログラム当たり120ベクレルのセシウム汚染米が見つかりました。原因は農機具のセシウムが移ったためとの事です(16)。行政の指導に従わず、セシウム汚染米を生産する福島県の農家って無責任って感じです。

2.福島県富岡町産のシロメバルの放射性セシウム濃度は上昇中!
 福島第一原発の汚染水漏れは続いています。東京電力の発表によると10月26日に外洋(南側放水口付近)で採取した海水から1リットル当たり2.2ベクレルのセシウム137が見つかりました(17)。福島のお魚が心配です。福島県富岡町は福島第一原発の南10km程に位置します。
brg131012d.gif
 ※(17)より転載
 図ー3 福島県富岡町

 福島県富岡町産のシロメバルの放射性セシウム濃度の推移を示します。
brg131027f3.gif
 ※(1)を集計
 図―4 福島県富岡町産シロメバルの放射性セシウム濃度推移

確り上昇傾向を示しています。福島第一原発の排水溝の海側から150mのサンプリングポイントでは高い濃度の放射性物質が見つかっています。
brg131027f4.gif    brg131004o.gif
(a)放射性物質濃度の推移              (b)サンプリングポイント
  ※1(a)図は東京電力の発表(18)を(=^・^=)が集計
  ※2(b)図は(19)を転載 
 図ー5 汚染水漏れを起こしたB南エリアの位置

 でも放射性物質の大部分はストロンチウム90に由来する全ベータ(20)ですが、(=^・^=)は福島県によるお魚のストロンチウム検査の結果を知りません(17)。

<余談>
 ・無責任な生産者
 ・無責任な産地の行政
 ・上がり続ける放射性セシウム濃度
 ・止まらい放射性物質漏れ
 食品中の放射性物質検査の結果を見ていると(=^・^=)は危険を感じ不安になります。結局は怪しげな産地は避けるしかないと思います。これは風評被害でなく、正当な自己防衛だと(=^・^=)は思います。


―参考したサイト様および引用いた過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)福島県ホームページ - 組織別 - 公表日ごとのモニタリング検査結果
(3)
(4)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(5)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(6)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道-福島県沖の魚介類からは放射性物質は見つからない
(7)国際的な批判が高まっている、福島第一原発の「高濃度・放射能汚染水 流出問題」 ? @動画
(8)群馬県 - 【10月25日】野生きのこ(なめこ)の放射性物質の基準値超過について(林業振興課、衛生食品課)
(9)生産者情報 |道の駅くろほね やまびこ
(10)道の駅くろほね やまびこ | 群馬県桐生市
(11)群馬県 - 【12月13日】「天然なめこ」(原木露地栽培)の放射性物質の基準値超過について(林業振興課)
(12)群馬県の農業 シイタケ|NHK for School
(13)PDF]平成24年10月19日公表 - 福島県
(14)[PDF]米の収穫・乾燥・調製工程における放射性物質 交差汚染防止ガイドライン
(15)(2)詳細検査結果 ○ 平成25年10月22日公表(PDF形式
(16)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(10月3週)―井戸から40万、排水溝から3万4千ベクレル/lの全ベータ-
(17)2013年10月27日福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 124KB)
(18)報道配布資料|東京電力中の「福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)」を集計
(19)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(10月1週)―汚水漏れが大盛況―
  1. 2013/10/27(日) 18:19:23|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

9月も女の子しか生まれない・福島県葛尾村

 福島県が発表している2013年9月中の人口動態(1)を見たら、福島県葛尾村で生まれた赤ちゃんは女の子が1人でした。原発事故で福島県飯館村は全村が計画的避難区域に指定され(2)ましたが、計画的避難区域は他の避難区域に比べ避難が遅く、それだけ多くの被ばくをしたと思います。
 以下に葛尾村の男女別の赤ちゃん誕生数を示します。
brg131025b.gif
 ※(1)より集計
図―1 福島県葛尾村の赤ちゃん誕生数

 福島原発事故後の葛尾村の赤ちゃん誕生数を見ると福島原発事故前後に妊娠した赤ちゃんが生まれてくる時期にあたる2011年末あたりから、男の子の誕生が女の子に比べ少なくなっています。

 2011年12月~2013年9月末までに生まれた赤ちゃんは
  男の子  5人
  女の子 14人
 です。(=^・^=)が計算した限りでは偶然の起こる確率は1.8%なので統計的に差がありうるともいます。

 福島原発事故によって福島県葛尾村は大部分が計画的避難区域に設定されました(2)。

brg130326c.gif
 図―2 計画的避難区域(2)

計画的避難区域では1ヶ月かけて避難するとしているので(3)警戒区域に比べ避難が遅れた分だけ事故直後に大量の被ばくをしたともいます。チェルノブイリ原発事故の後にも男の赤ちゃんの女の赤ちゃんの割合の異常が観測されたそうです(4)。同じような現象は、全域が計画的避難区域に指定された飯館村でも起こっています。以下に飯館村・葛尾村の合計の男女別の赤ちゃん誕生数を示します。
brg131025c.gif
図―3 飯館村・葛尾村合計の赤ちゃん誕生数
 2011年12月~2013年9月末までに生まれた赤ちゃんは
  男の子 36人
  女の子 70人
 です。(=^・^=)が計算した限りでは偶然の起こる確率は0.03%なので統計的に差があるともいます。
 

<余談>
今年の4月にアクアマリンふくしまで、アザラシの赤ちゃんが生まれました。確り女の子でした(5)。
brg131025d.jpg
※(6)よりキャプチャー
 図―3 アクアマリンふくしまの可愛いメスのアザラシの赤ちゃん

 男の子が生まれなくても、女の子が生まれれば問題ないと多くの方が考えると思います。まして、福島県の女性は隣の宮城や茨城の女性に比べ綺麗ですし・・・ でも他に影響が無いか(=^・^=)は心配です。福島県では合計特殊出生率が低下しています(7)。自然死産も増えています(8)。なぜ、このような事が起こった諸説がありみたいです(9)。(=^・^=)がもっとらしいと思ったのは「放影研」のHP(10)の
「男の子のX染色体は、お母さんしからしか伝わりません。だから、お母さんが被爆してX染色体が傷つくことで、男の子の生まれる割合に影響すると、過去に思われていました。でも、原爆の調査結果では、男の子の生まれる割合への影響は認められませんでした。」
との記述です(原文は英文)
 「原爆の調査結果では、男の子の生まれる割合への影響は認められませんでした。」としていますが、福島原発事故で東京電力は広島原爆120個分の放射性セシウムをばら撒き、10個分が福島県内に落下しました(11)。広島や長崎で統計的には差なくても、福島でみつかっても不思議はないと思います。
 この考えの恐ろしいのは、影響が次世代に続くことです。女の子が将来大きくなって、男の子を産んだとして、男の子に「お母さんの被爆して傷ついたX染色体」が伝わると、男の子に異常がでます。男に現れるX染色体の異常は「伴性劣性遺伝」が多いみたいですが(12)、放射線による劣性遺伝の影響は分かっていないそうです(13)(14)
なお、偶然に起こる結果の計算結果を記載します。計算方法は(15)を見てください。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
(a)葛尾村                  (b)飯館・葛尾村合計
brg131025f.gif brg131025e.gif
-参考にしたサイト様および引用した過去の記事‐
(1)福島県ホームページ - 組織別 - 福島県の推計人口
(2)過去の避難指示等について(METI/経済産業省)
(3)福島第一原子力発電所事故の影響 - Wikipedia
(4)Chernobyl: Relationship between the Number of Missing Newborn Boys and the Level of Radiation in the Czech Regions
(5)アクアマリンふくしま生きもの情報
(6)アクアマリン_アザラシ赤ちゃん - YouTube
(7)めげ猫「タマ」の日記 福島県の合計特殊出生率がダウン―福島原発事故の影響、福島テレビ!―
(8)めげ猫「タマ」の日記 福島県の自然死産率が25%増
(9)めげ猫「タマ」の日記 福島では男の子が生まれ難くなっている?
(10)被爆者の子供における男女比(1948-1962年の調査) - 放射線影響研究所
(11)めげ猫「タマ」の日記 福島を襲った放射線セシウムは広島原爆10個分!でも全体の12分の1
(12)伴性遺伝 - Wikipedia
(13)放射線と突然変異 (09-02-06-02) - ATOMICA -
(14)めげ猫「タマ」の日記 放射線による劣性遺伝の突然変異はまったくわかっていない!
(15)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
  1. 2013/10/25(金) 20:38:42|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

緊急のお知らせ―群馬県産ナメコから590ベクレル/kgのセシウム

 10月24日の厚生労働省の発表によると(1)、市場で販売された群馬県産のナメコから1キログラム当たり
   590ベクレル
の放射性セシウムが見つかりました。市場に出回っている物(流通品)では2012年12月にも1キログラム当たり
   190ベクレル
の放射性セシウムが見つかっているので(2)、その後も群馬県は有効な対策を取っていない可能性が高いと思います。以下に流通品と非流通品(出荷前の検査)別の群馬県産シイタケの放射性セシウム濃度の推移を示します。
brg131025a.gif
 ※(2)を集計
 図―1 群馬県産ナメコの放射性セシウム濃度推移

 群馬県が測定した非流通品のナメコの検査結果はこれまで33件確認できましたが、大部分が検出限界未満で最大でも1キログラム当たり43ベクレルでした。一方、流通品では検査19件中4件から放射性セシウムが見つかり、そのうち2件は基準値(1キログラム当たり100ベクレル)(3)を超えています。出荷前の検査(非流通品)と市場に出ているものの検査(非流通品)の結果がまったく合っていない気がします。

<余談>
 群馬県は生シイタケ生産量が日本一だそうです(4)。10月24日の厚生労働省の発表では、流通品の群馬県産シイタケから1キログラム当たり
 54ベクレルと89ベクレル
の放射性セシウムが見つかりました。確かに基準値以下ですがたった2個の検査です。数を増やしたらどうなるか、(=^・^=)は心配です。
 原発事故について「東京は水、食物、空気についても非常に安全なレベル」「福島とは二百五十キロ離れている」(5)との発言が以前にありましたが、東京から群馬は100km程度だと思います。
「我が国の食品や水の安全基準は世界でも最も厳しい厳しい基準であります。食品や水からの被ばく量は日本どの地域においても、この基準の百分の1であります。」なんて発言もありましたが(6)、基準が守られていなければ意味がありません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)食品中の放射性物質の検査結果について(第753報)
(2)厚生労働省 報道発表資料
(3)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(4)群馬県の農業 シイタケ|NHK for School
(5)めげ猫「タマ」の日記 「福島は安全」安倍出戻り総理―でも本当?
(6)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(9月2週) -福島県産お魚は基準超え
  1. 2013/10/25(金) 09:57:44|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

カリウム40が見つからない福島県産米検査―70ベクレル/kgはあるはずだが?

  カリウムのごく一部は放射性のカリウム40なので、カリウムを含む食品にはカリウム40由来の放射線が出ていきます(1)。(=^・^=)の計算で1kg当たり70ベクレルのカリウム40があるはずです。YouTubeを見たら、福島県産米のお米の検査映像が出ていました(2)。そこにカリウム40(K40)の検査結果が出ていたのですが
 0.0ベクレル
でした。
brg131024a.gif
 ※(2)よりキャプチャ
 図―1 福島県産米のカリウム40の検査結果

でも、(=^・^=)の計算だと70ベクレル程度あります。食品中に放射性セシウムの基準値が1キログラム当たり100ベクレル(3)なのに、70ベクレルあるはずのカリウム由来の放射性物質が見つからない福島県の検査って大丈夫ですかね?
 福島県はお米の検査を、「全袋検査」との名前の簡易な検査と、桃と同じような「詳細検査」の二本立てで実施しています(4)。2013年度米の2013年10月23日現在の検査数は
  全袋検査 5,808,022件
  詳細検査    156件
で殆どが全袋検査です。
 食品の大事な栄養素であるカリウムには1グラムあたり31ベクレルの放射性物質(カリウム40)が含まれています(5)。玄米には1キログラム当たり2.3gのカリウムが含まれているので(6)、1キログラム当たり71ベクレルのカリウム由来の放射性物質(カリウム40)が含まれています(5)。これはどの玄米でも共通ですので、福島県産米からも1キログラム当たり71ベクレルのカリウム由来の放射性物質が出てくるはずですが、YouTubeに乗った検査映像(2)を見るとありません。

<余談>
 装置がデタラメなのか、福島県が情報操作をしているのかは(=^・^=)には分かりません。装置がデタラメなら、そんな装置の検査結果を示されても信用できないし、情報操作なら当然あるはずのカリウム由来の放射線を隠すのですから、セシウムならなおの事になると思います。
 なお、セシウム134を1ベクレルとると0.019マイクロシーベルトの被ばくをしますが、カリウム40由来を1ベクレルとっても0.006マイクロシーベルトで3分1以下です。1部に食品にはカリウム由来の放射性物質が1キログラム当たり数十ベクレル含まれているので、セシウムだってなんて示唆する文書もあります(1)大きな間違いだと(=^・^=)は思います。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)中学校生徒用:文部科学省
(2)広野町・米の全量全袋検査 - YouTube
(3)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(4)福島県ホームページ - 組織別 - 福島県産米の全量全袋検査
(5)カリウム - Wikipedia
(6)五訂増補日本食品標準成分表 [第2章]のNo1
(7)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
  1. 2013/10/24(木) 20:24:02|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

福島第一原発の汚染水は一週間で1万2千トン増―東電想定の4倍―

 東京電力は毎週水曜日に、福島第一原発に溜まっている汚染水の量を発表しています。10月15日から22日の1週間で1万2千トンです。東電想定は1日400トンで週2800トンですので想定の4倍以上です。
 福島第一原発の汚水総量を東電の資料から集計したら
  2013年10月15日 456,969トン(2)
  2013年10月22日 468,861トン(3)
で、この1週間で約1万2千トン(日量1,700トン)で東電想定の4倍です。以下にこれまでの週別の汚染水の増加量を示します。
brg131023a.gif
 ※(3)を(=^・^=)が集計
 図―1 福島第一原発

 東電はこれまで汚染水の増加量を日量400トンとしてきました。しかし8月、9月で汚染水源が新たに二つ増えました。
 2013年8月中洵 海岸側に遮水壁を作り溜まった汚染水の汲み上げが開始しました(5)
 2013年9月初旬 タンクを囲む「堰」の弁を閉じ、溜まった雨水のうち汚染されているものは汚染水とて保管することになりました。
その結果、汚染水の量が増えた思います。9月10日から10月22日までの汚染水の増加量の日量平均は東電想定の1.7倍の約700トンでした。

<余談>
 東京電力は今後のタンクの増設計画を発表しています(7)。なぜか85万トンでサチッテいます。福島第一原発の敷地の広さに限界があるので、この辺がタンクの増設の限度だと(=^・^=)は思います。
brg131023b.gif
  ※(7)を加筆
 図―2 福島第一原発の汚染水総量想定

 今、汚染水タンクの中には38万トンが溜まっています。このペースで増えると687日後の2015年9月には汚染水タンクは一杯になります。この時に取れる選択は2しかないと思います。
 ①マシな汚染水を海に流す。
 ②汚染水処理を止め、溢れさす。
(=^・^=)は不安です。
 
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)地下水バイパスに関するご質問|東京電力
(2)福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第121報)|東京電力
(3)2013年福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第122報
(4)プレスリリース|東京電力中の「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について」
(5)資料4タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況と対策[東京電力]【PDF:6.5MB】
(6)資料6原子力規制庁長官指示に基づく東京電力株式会社からの報告書(10月15日受領)について【PDF:2.5MB】別ウインドウで開きます
(7)汚染水対策現地調整会議 2013年10月9日(第2回)NEW 【資料2】東京電力福島第一原子力発電所汚染水対策の対応表(3.68MB) PDF
  1. 2013/10/23(水) 22:47:23|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

放射性物質が見つからなくても汚染魚は生まれる。

 安倍出戻り総理は10月22日に「モニタリングの結果は基準値をはるかに下回る数値しか出ておらず、汚染水の影響は完全にブロックされている」と発言しました(1)。東京電力はその根拠として、福島第一原発の港湾外ではセシウムなどの放射性物質が見つかっていないことを挙げています(2)。でも本当に正しいのでしょうか?
 東京電力の発表や報道をまとめると、福島第一原発から安倍出戻り総理がブロックされているとする「港湾」外へ少なくとも3つのルートで汚染水が漏れていると思います。
brg131022a.gif
 ※(3)参考にGoogle Map等で作成
 図―1 福島第一原発の汚染漏れルート

①汚染された地下水が「港湾」内にもれ、「港湾」の出入り口から外に
②タンクから漏れた水や雨水が地上の放射性物質に汚染され、排水路を伝い海へ
③5,6号機で港湾からくみ上げた冷却水を使用後に海へ
です。でも東京電力の発表(4)では放射線物質は殆ど見つかってません。
 福島県に「沼沢湖」とゆうカルデラ湖があります(5)注1。でもそこのヒメマスからは基準値を超える放射性セシウムが見つかっています(6)(7)。
 航空機モニタリングの結果(8)を見ると仁沼沢湖付近を1平方メートル当たり3万ベクレルの放射性セシウム(134と137の合計)の境界線がはります。
brg131022b.gif
 ※(8)に(=^・^=)が加筆
 図―2 沼沢湖付近の放射性セシウム降下密度

沼沢湖では概ね
 1平方メートル当たり3万ベクレル
の放射性セシウムが降り注いだと推定できます。沼沢湖の最大水深は96mです(9)が、類似のカルデラ湖の値から推定し平均水深は半分程度だと思います(注2参照、沼沢湖の平均水深ないし貯水量のデータが見つけられませんでした。ご存じの方がいたら書き込みをお願いします)。48㎥の水(1㎡×48m(水深))に3万ベクレルの放射性セシウムが降り注いだことになります。48㎥は4万8千リットルですので、放射性セシウム濃度は
 1リットル(1kg)当たり0.6ベクレル(3万ベクレル÷4万8千リットル)
です。東京電力の測定での検出限界は
 1リットル(1kg)当たり3ベクレル程度(4)ですので見つかる訳はありません。
これまでの沼沢湖ヒメマスのからは最大で
 1キログラム当たり200ベクレル
もの放射性セシウムが見つかっています(6)。
brg131022c.gif
 ※ (7)を集計
 図―3 沼沢湖のヒメマスの放射性セシウム濃度推移

3.どうしてこんなに汚染されると
 何故、ヒメマスがセシウムを取り込んだのかはいまだよくわかっていないみたいです。ひとつの仮説として「湖底にセシウムを含んだ汚泥がたまり、そこで育った餌となるユスリカを食べているのではないか」があるそうです。
 東京電力がセシウム濃度の高い地下水(海岸側の井戸かが採取)をろ過して再度の計測したらセシウム濃度が大幅に下がったとのデータを発表しています(11)。
brg131022d.gif
 ※(10)より作成
 図―3 ろ過前後の地下水中のセシウム濃度比較
 
 ろ過で無くなるので、水の中のセシウムは水に溶けて存在せず、微粒子として浮遊して存在します。この微粒子はやがて湖底に沈みます。湖底の体積速度は、湖によって異なるとおもいますが、たとえば
 穴道湖 1㎡当たり年間 160-170g(12)
 中海  1㎡当たり年間 440-650g(12)
である。最大の650gをとり、沼沢湖のヒメマスが1年でピークに達しているので1年以内に積もったとすると、海底の層には
 1キログラム当たり4万6千ベクレル(3万÷0.65kg)
の高濃度の放射性セシウム層ができることになります。もちろん、別の湖のデータを持ってきたので、大幅な狂いはあるとおもいますが1桁低くても1キログラム当たり5000ベクレルにはなります。
 ユスリカの幼虫は河床の底に棲み、有機物を食べて成長していきます(13)。体長は4-5mmですので(12)、砂の奥の餌は食べれないと思います。
 ヒメマスは「動物プランクトンのボスミナ類、ミジンコ類やユスリカ幼虫、<略>小魚を餌」とします(14)。湖底に棲む小魚やユスリカの幼虫が放射性セシウムで汚染され、これを食べたヒメマスが汚染されても不思議はないと思います。
brg131022e.gif
 ※(14)をキャプチャー
 図―4 沼沢湖の海底をおよぐ小魚


<余談>
本来であれば沼沢湖でなく、海で試算すべきとの意見もあると思いますが、沼沢湖は(=^・^=)の試算では割とクローズした水域です(15)。それで計算がしやすいので選びました。でも、程度に差はありますが海でも同じ事がおこっていると思います。
 NHKは10月22日19時代の番組で、福島沖の外洋で放射性物質が見つかったことに対して(19)、環境への影響はないとのコメントを無批判で流していました。
brg131022g.jpg
  ※2013年10月22日19時台の放送をキャプチャ
 図-5 放射性物質が見つかっても影響がないと平気で報道するNHK

 「報道機関は権力機構、権力者のチェック役」といわれるそうです(18)。NHKはその役割を放棄したと思います。でもTVを持っているとの理由で、受信料と称し(=^・^=)からカツアゲをするNHKには存在意義はありません。
 

<注記>
注1)沼沢湖のある福島県金山町によると、沼沢湖の 放射性セシウム(Cs-137)(Cs-134) 1.33±1.88Bq/kgです(5)。測定の中心が誤差より大きなっているので、検出限界未満で、放射性セシウムは見つかっていません。普通の書き方をすると
 1リットル当たり3ベクレル以下
になります。

注2)日本のカルデラ湖をみると、平均水深は最大水深の50%程度である。
付表―1 日本のカルデラ湖の面積、最大水深、貯水量、平均水深
brg131022f.gif
※1(9)(10)(田沢湖)より集計
 ※2平均水深は貯水量(km))÷面積(km2)×1000(kmとmの単位の補正)で計算
 ※3 ※2の結果と最大水深に対する割合で「平均/最大 水深」を計算

注3)堆積速度は測定方法でも違いがでそうである。(17)では鉛210とセシウム137での測定を記載しているが、本記事のテーマがセシウムなのでセシウム137での測定の値を使用
 

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)福島第1原発の汚染水、完全にブロックされている=安倍首相 | Reuters
(2)汚染水問題に関する当社関連報道について|東京電力
(3)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(9月3週)―福島第一原発から湯気が3回-
(4)福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の核種分析結果
(5)報道発表資料 |厚生労働省
(5)沼沢湖 - 金山町ホームページ
(6)第三部 未知への挑戦(18) 再開への船出 ヒメマスの謎に困惑 | 東日本大震災 | 福島民報
(7)報道発表資料 |厚生労働省
(8)航空機モニタリングマップ - 放射線情報 - Yahoo! JAPAN
(9)日本の湖沼一覧 - Wikipedia
(11)2013年9月20日タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 979KB)PDF
(12)[PDF]中海・宍道湖の底質堆積物特性とそこに記録された環境変化: 我
(13)ユスリカとは
(14)ヒメマス - Wikipedia
(15)沼沢湖の~綺麗な湖底にカジカがいっぱい 2010年8月 - YouTube
(16)めげ猫「タマ」の日記 第二沼沢発電所再開?―セシウムは下流へ!
(17)AKITA木の國・水の國
(18)福島第1原発沖1キロの港湾外、再びセシウム検出  :日本経済新聞
(19)第57回 新聞週間
  1. 2013/10/22(火) 20:44:29|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ