2015,16年と2年連続でミスピーチを務めました(41)(42)。動機については 「福島に未だに残る風評被害… ですが!きちんと検査を行っていますので、安心して『くだもの王国福島』の美味しさを堪能して頂きたいです。 生産者の方々の沢山の愛情もこもっています!」 述べています(40)。これで福島のミスピーチには1項に記載の阿部彩さんを含め少なくとも3年連続で「ミセス」が混入したことになります。主婦の方は料理を通る機会が多いと思います。こうした方が福島産キャンペーンクルーにいた方が、良いのかもしれません。「ミセス」の混入が3年も連続すると「ミセス」枠をも設けていると思いたくなります。 ミスピーチの応募資格は ① 年齢18歳以上で心身ともに健康な方(ただし高校生を除く) ② 福島県内に居住、または在勤・在学しており、福島市役所などに通勤可能な方 ③ くだもののPR事業等に6月~8月を中心に年間20日以上参加でき、特に、6月末から8月末までの期間はPR活動に専念できる方 で(43)、未婚女性に限っているわけではありません。ただ名前が「ミスピーチ」なのでミセスの応募がどれだけあるかは不明です。来年も「ミセス」の混入が実現されるかは不透明です。 また、彼女の努力が報われなかった事は一項に記載の通りです。
図に示す通り今年3月と近々(12月)は少なくなっています。東京電力は海岸部の汲みあげが量が凍土壁凍結前は1日当たり192トンだったが最近は1日当たり155トンに減ったので効果があったと主張しています(19)。約二割減です。流量は水位差の平方根(√:数 a に対して、a = b2 を満たす b を a の平方根と言う(21))に比例します(18)。図―7を見ると凍土壁海側と海岸部の水位差は図―7から見ると3分2程度になっています(3月3日時点78ピクセル、近々52ピクセル)。√(2÷3)≒0.8なので汲み上げ量の減少量と同じ値になります。流量を半分にするには水位差を4分の1にしなくてなりません。図―7を見る限り最近は水位差は均衡してるようも見えるので、ここまで下げるのは困難です。凍土壁はあまり効果を発揮していないようです。12月26日に原子力規制員会の「特定原子力施設監視・評価検討会」が開催されます(22)。そこで詳細な評価がなされると思います。次週にでも記事にしたいと思います。