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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島民友さん特集記事「風に惑う」に反論する。

 福島県の地方紙の福島民友が「風に惑う」との表題の特集記事をHPに掲載しました(1)。内容は福島産品を恐れる行為は「風評」であって根拠のないような記載です。(=^・^=)は
 「行かない」「買わない」「食べない」
のフクシマ3原則を決めています。これは、国や福島県そして1部の報道機関(2)が都合の良い情報だけを公表する、ないしは嘘報道をしている結果であり、詳細に検証すれば福島が「安心」、「安全」である根拠は一切ありません。でも福島民友さんは「風に惑う」のトップに「原発事故後、本県産品や本県観光などがさらされている「風評被害」を解消する手だてはあるのか。県内の生産者、流通業者、県内外の消費者の姿を通じて考える。」と福島産品を恐れる行為がまるで「風評」によるものように記載しています。
 
1.二極化 する消費者 県産「買う」7割近く、「拒否」は3割
 上記の記事で福島県伊達地区を統括するJA伊達みらいの全戸検査(3)を取り上げ
「店の中には所々に「検査を全戸実施。安全の確認されたもののみ販売」との注意書きがあるが、その下の野菜棚の「ご好評により売り切れ」の文字の方が目立つ」と記載しています。
 しかし、JA伊達みらいの全戸検査の実態が不明です。JA伊達みらいによるとニラは172人かたが栽培し、出荷時期は10月上~4月中だそうです(4)。もし全戸検査をしているなら172件の検査結果があっていいはずです。福島県内の自主検査結果を公表している「ふくしまの恵み安全対策協議会」のサイト(5)で調べたらJR伊達みらいが管轄する、伊達市、桑折町、国見町の検査は全て「0」件でした。実態が不明なJA伊達みらいの全戸検査をさも事実のように取り上げています。
当該の記事では、インタービューした内容として
「健康への影響が分からない以上、セシウムの基準値や検出限界値を下回っていることが安全の証明にはならない」と強調する。「農家の思いも分かるので複雑ではあるけれど、命が大切なのは誰も否定できない」
 とも記載していますが、これが「事実」だと(=^・^=)は思います。
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   ※(4)より引用
   図―1 検査の実態が不明な「伊達」のニラ

2.基準値超…消えぬ不安 全袋検査も苦悩続くコメ生産農家
 上記の記事で福島県産米の全袋検査を取りあげ
「 「全国一安くなった」
 基準値を超えるコメが出荷されないよう、本県が世界で初めて取り組んでいる「全量全袋検査」。県によると、全量全袋検査した2013年産米1095万点のうち、基準値を超えたのは28点で、0.0003%にとどまる。しかし、農家の苦悩はやまない。」
と記載しています。
 福島県産米の全袋検査は簡易検査であり、精密検査の比較データがあって初めて有効性が確認できます。しかし福島県はこのようなデータを公表していません(7)。福島県によれば全袋検査でスクリーニングレベル(1キログラム当たり75ベクレル(8))を超えたものが精密検査に掛けられます。以下に2013年産福島県産米の全袋検査を示します。
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 ※(6)より転載
 図―2 福島県産米精密検査結果の分布
検出限界未満の物があります。でも、全袋検査ではスクリーニングレベル(1キログラム当たり75ベクレル)を超えていたはずです。誤差は1キログラム当たり75ベクレル以上にたります。1キログラム当たり100ベクレルの基準(8)の検査で、誤差が75ベクレルもある検査装置の検査結果を持って「安全」「安心」と言われても信用できるものではありません。消費者に買い控えられ「全国一安くなった」になるのは仕方がないことです。

3.本県支援しぼむ機運 果樹農家、原発事故風化に危機感
 上記の記事で福島県産の果物を取りあげ
「負のイメージが心配事故の風化が進み復興支援の機運が薄れる一方で風評が改善しなければ、負のイメージが県外で定着してしまう恐れがある。」
と記載しています。福島県産果物は「負のイメージ」でなく「負の実態」があります。福島県の果物は多くが北部の福島市とそれに隣接する伊達地区(伊達市、桑折町、国見町)が主な産地です。以下に福島県の桃の生産シェアを示します。

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 ※(10)より転載
 図―3 福島県の桃の生産シャア
この場所は福島県内でも放射性物質汚染の酷い場所です。

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 ※(12)等で作成
 図―4 この記事で取り上げる福島県の場所

特に伊達地区の放射線量は高くなっています。もちろん、生産量に見合う検査が実施されていれ、確実に基準値を下回る値が出ていれば問題はありません。以下に伊達地区と福島県内では放射線量が比較的低く桃の生産量が伊達地区に比べ大幅に少ない会津地方の桃の検査数を示します。
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 ※(10)を転載
 図―5 福島県産桃の検査数比較

会津地方の検査数は増えていますが、伊達地区の検査数は減り2013年には会津地方の検査数が生産量が多くセシウム汚染リスクも高い伊達地区の検査数を超えています。福島県はセシウム汚染の低い場所を選んで検査しています。このような傾向は福島県を代表する野菜の胡瓜にも見られます。
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 (a)シェア                 (b)検査数
 ※(10)を転載
図―5 福島県産「胡瓜」のシャアと検査数
福島県は放射性物質汚染のリスクの高い場所の検査を避けています。このような実態があれば消費者が敬遠するは当然です。福島県産果物にあるのは「負のイメージ」でなく「負の実態」です。

4.「教育旅行」回復は遠く… “福島”しかない魅力づくり必要
上記の記事で福島県の就学旅行の減少をあげ
「民宿客が3分の1に
 猪苗代町の空間線量は測定地点の多くが毎時0.1マイクロシーベルト以下。だが町内の民宿客は震災後、3分の1まで落ち込んだ。スキー客だけでなく、毎年あった学生の夏休み合宿も「半分が県外に移った」と嘆く。」
 と記載しています。確かに福島県のデータを見ると福島県猪苗代町のモニタリグの計測値が毎時0.1マイクロシーベルト以下の所もあります。
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※(13)に加筆
 図―6 福島県猪苗代町の放射線量

 だだし、ここは2012年10月に除染が実施されています(14)。
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 ※(14)を引用
 図―7 除染で低減するモニタリングポストの放射線量

除染の進行に伴い福島県全体で放射線量が下がったのであれば非常に良い事です。しかし福島県の除染は進んでいません。
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※(15)を集計
 図―8 福島県の「住宅」の除染の進捗

福島県は7つのポイントを県を代表する放射線量観測点として扱っており、新聞などのではこの地点が福島県を代表する放射線量として紹介されます(16)。2013年4月1日に突然に7つのポイントの放射線量が下がりました。
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 ※(17)を転載
 図―9 突然下がる福島県各地の放射線量

原因は放射線の高い場所から低い場所への移動です。それでも福島市や郡山市の値はいのでさらに除染を実施しました。

 
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 (a)福島市                (b)郡山市
  ※(18)を転載
  図―10 人為的操作で下がった福島県の放射線量測定値

 でも除染は全く進んでいません。

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  (a)福島市              (b)郡山市
  ※(18)転載
 図―11 住宅除染の進捗状況 

 福島県はモニタリングポスト(放射線量の測定点)の周りは確り除染して放射線量は実態より低くなってしまい福島県の放射線量がいくらか分からない状態になっています。それでも福島県は人為的に下げた放射線測定値を引用し、福島県の放射線量は下がったと広報しています。
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  ※(19)を引用
 図―12 人為的に低く出るよう様に人為的に操作をした結果を使い、放射線量が下がったと広報する福島県

モニタリングポスト(放射線量の測定点)の値が毎時0.1マイクロシーベルト以下だとしても、人為的操作で低くでるようにされていては、放射線量の実態が分かりません。そのような場所へ近づかないのは当然です。

5.海外反応“悪循環”続く トラブルの度、本県への不安復活
上記記事の中で
「正確な実情伝わらず先進国日本で起きた原発事故は世界に衝撃を与えた。あれから3年。復興へ歩む本県の実情が他国に正確に伝わっているとはいえない。」
との記載があります。しかし既に記載したように、伝わらないのは福島県に都合よく人為的に操作された情報です。伝わらない方がいいと思います。

6.健康志向の顧客減少 自主避難で小売業にも客層の変化
上記記事の中で
「原発事故に伴い、中通りなどから県外へと住まいを移した自主避難者は3万人を超えるとされる。放射性物質による健康被害への懸念が強く、健康への関心が高い層が中心とみられている。この層の県外流出は、県内の小売業にも客層の変化という形で微妙な影を落としている。」
と記載しています。自主避難が福島県の経済にマイナスの影響を与えたような書き方ですが。真の原因は福島県が「自主避難」をしなければならない環境になってしまったことです。公式には福島県での健康被害は認定されていません。でも福島県の発表するデータを見るとおかしな点が多々あるます。
以下に福島県の合計特殊出生率の推移を示します。
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 ※(20)を引用
図―13 福島および隣県と全国の合計特殊出生率推移

 被災3県(岩手、宮城、福島)で原発事故後に合計特殊出生率が下がったのは福島県だけです。だから原因は地震や津波ではありません。福島県は福島原発事故の影響で安心して子ども生める環境が整っていなかった事が低下の要因としていますが(20)、それにしてはおかしな点があります。福島県の赤ちゃんの概ね6割は25歳から34歳のお母さんから生まれます(21)。そこで25歳から29歳の層と、30歳から34歳の層の終了率を妊娠時期が概ね原発事故前になる2012年と原発事故後となる13年で比較してみます。
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※(21)を引用
図―14 福島県における年齢別出生率(お母さんの年齢)

低くなっていのは30歳から34歳の層で、25歳から29歳の層の低下はありません。統計的な差もあります(22)。福島県の説明どおりなら「子ども生める環境が整って」いるのに30歳から34歳の層では「整っていない」ことになります。きわめて考えにくいことです。むしろ「卵子の老化」が加速したと考えるのが自然です(22)。福島県飯館村の女子高生が「将来結婚したとき、被ばくして子どもが産めなくなったら補償してくれますか」と東京電力に質問したそうです。この質問は現実味がありそうです。
計画的避難区域のため避難が比較的遅く比較的多くの被爆をした福島県飯館村や葛尾村では、男の子が生まれ難い不思議な現象が発生しています。
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※(22)を引用
図―15 飯舘村の赤ちゃん誕生数

 避難地域外の市では放射線汚染が酷い福島県二本松市では2011年3月以降に死者数が増えたままになっています。
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(a)福島県二本松市               (b)宮城県(震災犠牲者を除く)
 ※1 (23)を転載
 ※2  二本松市は震災犠牲者も関連死もありません(23)
 ※3  宮城県は震災犠牲者を除く
 図―16 二本松市と宮城県の死者数の推移(震災犠牲者を除く)

 子供が生まれ難くなり死者数が増えれば放射線の影響を心配する人も出てくると思います。だたら「自主避難」が福島県の経済にマイナスの影響を与えたのでなく、放射線の影響により「自主避難」が発生し福島県の経済にマイナスになったのが正しい情報です。

7.工業製品の敬遠…今も 風評根強く放射線検査やめられず
 上記記事の中で福島県産の工業製品の検査について
「自然界と同じレベル
原発事故直後、県内で製造された工業製品への不安が高まったことをきっかけに検査を開始。郡山市の同プラザといわき市のいわき技術支援センターで受け付け、検査結果を発行する。
 検査では、測定器に1分間に入ってきた放射線の数(cpm)を計測。事故直後は数千cpmという数値が出たことがあった。しかし、2012(平成24)年度以降は2桁台中心の数値で、自然界の放射線レベルと変わらない。」
との記載があります。記事では検査は福島県ハイテクプラザ(25)で実施されていることになっていますが、図―4に位置を示します。図―4に示す通り、福島原発事故の影響で空間放射線量が高くなっており「自然界と同じレベル」などありません。またcpmは「測定器に1分間に入ってきた放射線の数」ではなく、「1分間に検査器が数えた放射線の数」です(26)。測定器に入っても測定器に捕まらず、出て行く放射線もあるので、「測定器に1分間に入ってきた放射線の数」よりは少なくなります。福島原発事故から3年も経つのに福島の状況を発信すべ福島の記者の方が、正確な放射線の知識がないのは問題だと(=^・^=)は思います。

8.蔓延する“ネット中傷” 「情報発信、地道に続けるしか…」
 上記記事の中で
 「県外の児童、生徒が本県を訪れると、すかさず「危険なのになぜ連れていくのか」「安全神話に洗脳されている」といった書き込みが増加する。」と記載しています。このような記事を(=^・^=)も書きます。たとえば「食品中の放射性セシウム検査のまとめ(4月1週)―避難指示解除、新しい汚染源にならないと良いがー」(27)です。しかしこれは決して「ネット中傷」ではありません。記事中にも根拠は示していますがさらに言えば、福島産品の検査結果を福島県と福島県外で比較すると福島県外の検査で値が10倍程度に跳ね上がっています(28)。

 表―1 福島県の検査結果と県外の検査結果の比較
 ※1 2013年、14年1月17日までの厚労省の発表(1)を集計
 ※2 検査はゲルマニウム半導体検出器による精密検査について比較
 ※3 表中の全数NDは、全ての検査で放射性セシウムが見つからなかった事を示す。
 ※4 (28)より転載
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 福島県の農水産物の検査には疑義があります。現状でも基準値を超えるもが新たに見つかっており(29)、しかも検査に疑義があれば市場への流出を防止できるか疑問です。放射性物質汚染が他より酷い避難区域の避難指示が解除され農業が再開されれば新たな汚染源になり得ることは十分に根拠のあることです。
  また別の記事では「原発事故から1000日―拡大する福島安全神話」と題し、福島県が安全であるのは単なる安全神話でしかないと論じています(30)。すでに記載した通り、福島県には危険な兆候があるので充分に根拠があることです。
確かに根拠もなく福島県が危険であるようなネット発信もありますが、ネット発信を「“ネット中傷”」と決めつけるのは問題だと思います。むしろ、十分な根拠もなく福島は「安全」であると主張し、福島を恐れる行為を「風評」と断定する方が問題だと思います。

9. “安全の発信”具体的示すこと有効 パフォーマンスは裏目
上記記事の中で引用ですが
「流通している(福島)県産品は放射性物質が不検出であることや、例えば空間線量が毎時0.1マイクロシーベルトまで下がったという事実を伝えるべきだ」
と記載しています。しかしそのような事実はありません。厚生労働省の発表(31)を(=^・^=)が集計すると福島県産の流通品86件からセシウムが見つかっています。ベスト10を挙げると、1キログラム当たりの値ですが
① 原木シイタケ(2013/4/22採取)71ベクレル
② 梅干し(2013/7/10採取)43ベクレル
③ 打ち豆(2013/9/19採取)43ベクレル
④ サツマイモ(2013/8/23採取)40ベクレル
⑤ 梅干し(2013/10/14採取)40ベクレル
⑥ ブロッコリー(2014/1/21採取)37ベクレル
⑦ 干しぜんまい(2013/5/23採取)29ベクレル
⑧ シイタケ(2013/6/28採取)29ベクレル
⑨ 梅干し(2013/9/19採取)28ベクレル
⑩ アサツキ(2014/1/9採取)26ベクレル
 です。また図―4をみてわかる通り、空間線量が毎時0.1マイクロシーベルト以下の場所など会津を除き殆どありません。福島民友さんの報道を3年間見ていますが(3年前はそんな新聞があることすら知りませんでした)、一度も嘘の記載を見たことがないので残念です。これではどこかの御用報道機関と一緒です(32)。

10. 時間かかる「風評払拭」 現状をよく知り、伝える努力必要
上記記事の中で
「「水銀は水俣近海だけの汚染。でも放射性物質は海や山など、水俣の何倍もの範囲に広がった」。水俣病による差別や風評被害があった熊本県水俣市で甘夏ミカンを栽培する高倉史朗(62)は福島の現状を心配する。」
と記載し風評被害の先例として「水俣病」取り上げています。でも水俣病は福島県であった鹿瀬町(現阿賀町)でも起こっています(32)(33)。福島とは縁の薄い「水俣市」を取り上げるより、かつては福島県であった鹿瀬町を取り上げたほうがいいような気がします。(=^・^=)が調べた限りでは、鹿瀬町の水俣病で風評被害が起きた事実を見けることができませんでした。たぶん、起きてないと思います。これは水俣市の水俣病のお蔭で、「水俣病」に対する正しい知識が広まり風評被害の発生が防止されたと思います。
 福島原発事故から3年が経ちました。放射性物質汚染や放射線に対していろいろな報道がなされました。HPを見る限り福島県のマスコミ各社(福島民友、福島民報、FTV,FCT、TUF、KFB)は今も多くの放射線に関する報道を行っています。それなりに正しい知識が広まったと思います。それでも多くの福島県民の方が、福島産品を避けています(35)。福島民友さん特集記事「風に惑う」は福島産品を避ける行為を「風評」と断じています。でも「風評」ではありません。

<余談>
 本記事は(=^・^=)のようなネット発信を「“ネット中傷”」と断じているので反論が必要であると思い書きました。長くなってすいません(__)。この記事は福島産品を避ける行為を「風評」であるとの前提で記載されていますが、既に記載通り幾つかの矛盾点があります。これは福島産品を避ける行為を「風評」であるとの仮説が間違っている証明だと(=^・^=)は思います。(=^・^=)はこれからも
 「行かない」「買わない」「食べない」
のフクシマ3原則を守ります。


 

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)みんゆうNet : 原発災害・「復興」の影--福島民友新聞社-
(2)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―間違って移送した汚染水は数百万ベクレル、実は数千万ベクレル―
(3)農作物放射性物質全戸調査の取り組み - JA伊達みらいのホームページ
(4)にら - みらいのベジタブル - JA伊達みらいのホームページ
(5)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(6)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(10月)―福島全袋検査はデタラメ満開ー
(7)水田畑作課 - 福島県ホームページ
(8)めげ猫「タマ」の日記 今年(2013年)もデタラメ―福島県産米全袋検査
(9)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(10)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(8月3週)―伊達市の検査を避ける福島県?
(11)東日本大震災関連情報 放射線モニタリング測定結果等 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリングの測定結果 平成26年03月07日」
(12)うつくしま旬の野菜(きゅうり)
(13)酸川野集会所の測定値 ≪ 各地の定時測定 ≪ 福島県放射能測定マップ
(14)可搬型モニタリングポスト等の設置施設・設置場所における除染の実施状況 - 福島県ホームページ中の「見出しマーク可搬型モニタリングポスト等設置施設(572箇所)における除染作業の実施状況について (PDF:1,300KB)(平成25年5月8日更新)」
(15)除染実施区域の概要・進捗|除染情報サイト:環境省
(16)福島 - 毎日新聞
(17)めげ猫「タマ」の日記 移転してもまだ線量の高いモニタリングポスト(放射線線量測定点)を除染する福島県
(18)めげ猫「タマ」の日記 5月測定器の周りを除染で福島県の放射線量が激減!―補正式が必要
(19)ふくしま復興のあゆみ - 福島県ホームページ
(20)めげ猫「タマ」の日記 福島県の合計特殊出生率がダウン―福島原発事故の影響、福島テレビ!―
(21)福島第一原発事故報告―健康被害
(22)めげ猫「タマ」の日記 福島では卵子の老化が加速する!
(23)めげ猫「タマ」の日記 8月も男の子が生まれ難い・福島県飯館村
(24)めげ猫「タマ」の日記 3年経っても福島県二本松市の死者は増えたまま!
(25)アクセス|福島県ハイテクプラザ
(26)JNFL環境モニタリング 解説
(27)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(4月1週)―避難指示解除、新しい汚染源にならないと良いがー
(28)めげ猫「タマ」の日記 福島県のセシウム検査の値は他県の10分の1
(29)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(4月2週)―事故から3年超、新たな汚染食品がデビュー
(30)めげ猫「タマ」の日記 原発事故から1000日―拡大する福島安全神話
(31)報道発表資料 |厚生労働省
(32)めげ猫「タマ」の日記 NHKの嘘報道―間違って移送した汚染水は数百万ベクレル、実は数千万ベクレル―
(33)東蒲原郡 - Wikipedia
(34)第二水俣病 - Wikipedia
(35)みんゆうNet 原発災害・「復興」の影-【1】“二極化”する消費者 県産「買う」7割近く、「拒否」は3割(福島民友ニュース)
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  1. 2014/04/16(水) 04:21:32 |
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福島産品を避ける行為は・・・

福島産品を避ける行為は「風評」ではありません。

「選択」です。

販売者の努力は否定しませんが、事実を隠しての販売行為はいただけません。

そして、消費者には選択する権利があります。

お店の方が、「何でうちの商品を買わないんだ!」などと言ったとしたら、それは販売者として失格です。
ましてや「風評」という言葉で誤魔化すとしたら・・・。

消費者は商品を選択していることをしっかりと認識し、消費者に選んでもらえる商品にしなければなりません。

それが何であるか、それすら判らなければ福島に未来はありません。

  1. 2014/04/16(水) 12:04:21 |
  2. URL |
  3. 龍児ボーイ #XWP/pscc
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