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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

内閣府の放射性線量の推計はSTAP細胞以上の偽発表―被ばく線量は7割、実は人が吸収―

 4月18日に内閣府は、既に避難指示を解除した田村市都路地区等の推定被ばく線量を発表しました(1)。その元とらしき文書が放医研のHP(2)に出ていたので、(=^・^=)なりにチェックしてみました。(=^・^=)の見た限りSTAP細胞以上の偽発表です。
 このレポートの目的は
  「帰還後を想定した代表的な生活パターンにおける個人線量レベルの推定」
です。このレポートのキーになるところは個人線量計で測ると、放射線量が7割になることです。
brg14040a.gif
  ※1 (2)を抜粋し加筆
  ※2  原文では積算線量の単位はmSV
 図―1 個人線量計で測ると放射線量が7割になるとする「放医研」

 この7割になるとの結果を使い、たとえば避難指示が4月1日解除されている田村市都路の林業Aさん場合は以下の表みたいなものを作り計算しています。
 表―1 田村市都路地区(4月1日に避難指示解除)の林業Aさんの被ばく線量推計例
brg140420b.gif
合計で年間3.5ミリシーベルトの被ばくになると試算しています。計算式は
 (空間放射線量―自然放射線量)×1日当たりの滞在時間×1年365日×0.7(個人線量計で減る分)
見たいです。自然放射線量は概ね1時間当たり0.04(屋外)マイクロシーベルト0.016マイクロシーベルト(屋内)、を使っていると思います(結果から逆算して)。
 福島の地は広く汚染されているので、放射線は全方向から飛んできます。個人線量計は概ね胸ポケットなどにつけるので、後ろから飛んでくる放射線は体に遮られ測れません。個人線量計は後ろからの放射線を評価できないので、その分だけ実際の被爆線量より低くでるのは明白です。
brg140420c.gif
合計で年間3.5ミリシーベルトの被ばくになると試算しています。計算式は
 (空間放射線量―自然放射線量)×1日当たりの滞在時間×1年365日×0.7(個人線量計で減る分)
見たいです。自然放射線量は概ね1時間当たり0.04(屋外)マイクロシーベルト0.016マイクロシーベルト(屋内)、を使っていると思います(結果から逆算して)。

<余談>
 福島の地は広く汚染されているので、放射線は全方向から飛んできます。個人線量計は概ね胸ポケットなどにつけるので、後ろから飛んでくる放射線は体に遮られ測れません。個人線量計は後ろからの放射線を評価できないので、その分だけ実際の被爆線量より低くでるのは明白です。
brg140420d.gif
  ※(4)を引用
 図―3 測定対象物の自己吸収で測定を誤っる「原理」

福島原発事故後の被爆線量として「個人線量計」の値で評価すべきの考えが行政機関によって広めれられています。原子力規制委員会では、被ばく線量は「個人線量計」で評価すべしの決定をしています(5)。あるいは福島県伊達市では、市民に個人線量計を配布し集計結果から概ね年間1mSv以下であると広報してます(6)。放医研の今回のレポートは、人体によって遮蔽されるので個人線量計では実際より低く測定されることを明確に示すデータを含んでいます。本来では個人線量計の測定では実際より3割程低い値が出る事を警鐘すべき内容です。でも放医研は空間線量より実際の被爆線量は3割低くなるとの意図的解釈をしました。
 このレポートは56ページの大部にわたっており、しかもあちこちに必要もない専門用語がちりばめてまります。(=^・^=)の読後感では、こんなことする必要はないと思います。これをこれだけ厚く、しかも意味もなく専門用語を散りばめたのは、多くの人に読まれ内容をチェックされたら困るためだと想像していまいます。
 また、調査は2012年9月になされていますが、公表は避難指示解除後の2013年4月です。調査から発表までに半年かけていますが、概ねExcel程度のソフトでように解析できる程度のものでそれ程には高度な解析を行った訳ではありません。精々2ヶ月もあれば十分だと思います。にも関わらず発表が避難指示解除後になった事に安倍出戻り内閣の強烈な意図を感じるのは(=^・^=)だけでしょうか?
 かかる非科学的なレポートを発表した放医研は研究機関の資格がないと思います。STAP細胞以上のねつ造です。調査委員会を立ち上げ、小保方さんみたいに「涙」の会見をすべきです。

 

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)農林業線量高く 年間被ばく政府推計 | 県内ニュース | 福島民報
(2)東京電力(株)福島第一原子力発電所事故に係る個人線量の特性に関する調査
(3)除染特別教育(実技科目)動画教材8(個人線量計の取扱い)
(4)福島第一原子力発電所におけるガンマ線放出核種分析の評価について(PDF 25.3KB)
(4)原子力規制委員会|会議|原子力規制委員会中の「平成24年11月20日 第12回」
(5)だて復興・再生ニュース - 福島県伊達市ホームページ中の「 復興・再生ニュース(第11号)一括ダウンロード [PDFファイル/1.19MB]」
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  1. 2014/04/20(日) 19:33:12|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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  1. 2014/04/20(日) 20:19:14 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

涙の会見?

いやいや、笑う会見だよ、君。
何せ我々は笑っている人には放射能被害が出ない、と言い切った人がいる所と同じ狢の仲ですからな。
そんなことも君は気付かないのかね。うわっハッハッハ。

 「だそうで~す」

 生老病苦がまったく分かっていない人間に、何を言っても通じないさ。
 頭の中に在るのは利権だけ。

フクシマのことなんかシラナインジャー
原発スイシンジャー!
原発輸出スルンジャー!
核兵器モツンジャー!
フクシマはワスレルンジャー
  1. 2014/04/21(月) 05:35:52 |
  2. URL |
  3. hotaka43 #mWyI0ZzU
  4. [ 編集 ]

お時間のある時読んでもらえたら。
この問題、とてもおかしいなあと前から思っていて、重要なことだから理解したいのですがまだ努力も足らず、できません。

http://josen.env.go.jp/osen/osen_05.html
↑によると、
追加被曝線量=(空間線量率ー自然由来の放射線量率)×滞在時間 ・・・A
とのことで、空間線量率がわかればいいと一般の人だったら思うと思います。

で、素人考えだったら、個人線量計を使って、空間線量に相当する値を知ろうとしているわけだから、当然補正がいるだろうと思いますよね。
ファントムに個人線量計をつけて、田村市に持って行き、同じ場所で空間線量率を測って、比べてみて補正すればいいだけと思ったのですが、(またはファントムじゃなくて、実際の人でもいいし)

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20120524_1.pdf
↑によると、空間の放射線測定と、個人線量計の測定を明確に分けて考えているようだし、3(3)で、個人線量計をファントムにつけて、照射、評価、公正を行うとあるので、田村市の測定を正しくするんだったら、当然田村市で、照射(単に環境中に置いておくこと)すれば、確かと思うし、値がばらつくなら、いろいろ測って平均すればいいのにと思いました。

ところが、個人線量計で測る分0.7かけるというのは、ん? なんかおかしい、と思いました。
Aはもう、無視ってことなのでしょうか。
新たな理屈が誕生した、もしくは別解釈をしてもともとの考え方と両立させている、ということなのでしょうか。
いろんな解釈があったらすごくややこしくなってしまうから大変な感じだなあと。

すみません、的外れなコメントと思いますが。。。この問題はニュースなどで読んでも、一般の人たちにとって大切なことな割にすごく謎だと思ったので、私の感想でした。
  1. 2014/07/03(木) 02:43:13 |
  2. URL |
  3. 身内に被爆者がいたもの #YOiJM49g
  4. [ 編集 ]

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