今日、ニュースを見ていたら、被ばく限度で見解「年1~20mSv」 なんねニュースが出ていました。年間20mSvの被ばくも認めるみたいです(1)。これって大丈夫でしょうか?猫はとっても不安になりました。いまの放射線と健康の調査は、長崎や広島で被ばくした方の追跡調査でなされたみたいです。「放射線の発がん影響について 1. 放射線被曝と発がんリスク 放射線」とゆうpdf文書に「広島長崎の原爆被曝者の追跡調査では・・」なんて、記述を見つけました。いまいろいろと放射線の影響について説明がされていますが、元になるデータて、広島や長崎の原爆被爆者の追跡調査なんなで思いました。
では、どれくらいけけ研究したのか調べてみました。アメリカが原爆をおとしたと、放射線の影響を調べる研究機関としてABCCが設立されたそうです。ABCCは調査を続け、その後放射線医学研究所に引き継がれました(3)。放射線医学総合研究でも広島・長崎の被爆者の研究は続いたみたいですが、1987年に最終報告書が出ています(4)。広島や長崎の原爆被害者の追跡調査は、原爆が落とされた1945年以降に開始され、1980年代ながばに最終報告が出たので、40年程度しか追跡調査されていません。人生は80年を超えているのに、半分以下の40年です。これで正しい結論がえらるとは思えません。原爆で被爆した子供たちの調査は、40歳から50歳になった時に打ち切らています。子供の時被ばくした人が50代以降になった時のデータはないことになります。また、発がん率は、被ばく(原爆投下)後、40年でピークになっています(2)が、それ以後のデータはありません。福島で被ばくした子供たちにが、初孫を迎えるころに急に彼らに「がん」が増えることが心配です。
また、1945年当時は、日本人は今よりずっと若い人が多く、中高年は少なかったと思います。高齢者の被ばくによる影響のデータは無いのに等しいような気がします。高齢者は子供と同じように、いろいろな外的要因には弱いと思います。だったら放射線も同じだと思います。福島市では、東京電力が放射性物質をばら撒いたあと、半年連続して、増えています(5)。積算線量は、9月末では8mSv程度だと思います(6)。たぶん、たぶん原爆投下ごのたった40年の追跡調査からは説明できない数字だと思います。
「猫」は、だいぶ前のプログで、40mSv被ばくすると1年寿命が短くなると書きました(7)。20mSvでは、半年・寿命が縮むことになります。年間20mSvを被ばくする場所では、1年で半年寿命が短くなることになります。年20mSvを被ばくする場所では、寿命が2分の3になってしまいます。こんなこと、あってよいのでしょうか?
(1)
「被ばく限度で見解「年1~20mSv」」 News i - TBSの動画ニュースサイト(2)
放射線の発がん影響について 1. 放射線被曝と発がんリスク 放射線(3)
原爆傷害調査委員会 - Wikipedia(4)
rerfhistj.pdf(5)
原発事故後、福島市では半年連続で死者が増えている。(6)
福島市の積算線量が昨日で8mSvを超えた。(7)
放射線はどれだ寿命をちじめる?
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- 2011/10/06(木) 22:11:08|
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