めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

東海第二原発が福島並みに事故いたら「さいたま」も無事ではすまなかった―

 東海第二原発の再稼働が審査の論点整理が行われました(1)。28項目の論点の中に「事故った場合の放射性物質の拡散」はありまでんでした(1)。東海第二原発も2011年3月の津波では、外部電源や非常用ディーゼルが止まって(2)、メルトダウン寸前までいったと思います。幸い一部の非常用ディーゼルが動いたので(2)、避けられました。そこで、もし2011年3月11日に福島並みの事故(同一の放射性物質放出)があったらどうなるか、(=^・^=)なりに見積もってみました。結果を以下に示します。
brg140704a.gif
※1(3)のアプリケーションによる((=^・^=)の自作)。
 ※2 放射性物質放射量は(4)と同じとした。
 ※3 気象データは(5)の「水戸(茨城県)」の2011年3月11日からのデータを使用
 図―1 東海第二原発が福島並みに事故ったときの放射性物質の拡散予測

 さいたま市も大きなダメージを受けそうです。

<余談>
  原発付近の気象データから、放射性物質付の「風船」を飛ばした場合にどのように移動するかを模擬し、雨が降れば風船は地上に落下し地面が放射性物質で汚染され、放射線が大地から出るとの想定で作成しまいした。また、時間が経つと拡散するとしましたが、これは福島第一原発のデータなどから、適当(ある意味いい加減)に決めました。
 ①この種の計算で議論になるのは、まずどの程度の精度があるかだと思います。そこで、福島第一原発事故を評価結果を以下にしまします。
brg140625b.gif
  ※(3)を引用
 図―2 福島第一原発事故の計算結果

 シュミレーションですので、完全な一致はしていません。ただし、福島原発北西60km当たりで発生した強烈な放射性物質汚染やそこから南西方向に延びる汚染などはある程度は再現できたと思っています。また、いわき市や会津地方の汚染が少ないことも再現できたと考えています。
 ② 福島のデータを東海第二に適応することに意味があるのか?福島原発事故の最大の教訓は原発も事故ることを証明したことだと思います。だったら、事故ったらどうなるかをある程度は見ておく必要があると思います。とりあえず見積もりの前提を福島事故並みにしています。前提条件の精査はすべきとは思いますが、一次の見積もりとしてはある程度の合理性はあるとは思います。

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)第122回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合|政策課題|原子力規制委員会中の「資料1日本原子力発電(株)東海第二発電所の申請内容に係る主要な論点【PDF:101KB】」
(2)東海第二発電所 - Wikipedia
(3)放射性物質拡散予測
(4)【120524】東北地方太平洋沖地震の影響による福島第一原子力発電所の事故に伴う大気および海洋への放射性物質の放出量の推定について|TEPCOニュース|東京電力
(5)気象庁|過去の気象データ検索
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  1. 2014/07/04(金) 19:30:35|
  2. -
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