文部科学省が作成した「放射線に関する副読本」(1)に
「沖縄県などでは、ゴーヤーやスイカに被害を与えていた害虫であるウリミバエを駆除するために放射線が利用されています。」(中学生向けですと、17頁)。文章が、現在形なので今も駆除に利用されていると思い調べて,みました。すると、沖縄県病害虫駆除センターのホームページ内(2)に、下の絵を見つけました。
![]()
30年近く前の1993年には、ウリミバエの駆除は終わっているみたいです。とても、今、利用されているとは思えません。
<余談1>
それで「猫」は心配になったことがあります。「沖縄では放射線に当てられた虫さんが、いっぱい飛んでいるから、沖縄の農産物は怖い」なんて、風評被害がでないかって!(もう30年以上飛んでいません!もっとも、飛んでいても無害ですが)
那覇空港から、モノレールに乗れば10分程で国際通りに出ます。そこにはたくさんの果物屋さんがあり、スナックパインやパッションフルーツといった、沖縄以外ではあまり見ない果物が並んでしますが。私が沖縄に行った時は、店の人に聞かなくても買っただけで、食べ方を教えてくれました。絶対においしいです。沖縄に行ったら、果物屋さんによって見てください。
<余談2>
文部科学省の副読本がひどいので、「猫」なりに、
めげ猫放射線の解説(3)を作ってみました。暇なら見てください。またご批判や説明不足(読んでもわからない)もあると思いますのでご連絡いただければと思って―ます。
(1)
放射線等に関する副読本の作成について(2)
沖縄県病害虫防除技術センター(3)「
めげ猫放射線の解説
スポンサーサイト
- 2011/10/18(火) 21:42:12|
- -
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0