めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島モニタリングは信頼されいるか?

 福島県や国が実施している放射能や放射線量の測定(モニタリング)は信頼されこそ意味があると思います。これについてアンケート結果などを見たことがないので福島からの情報で推察するしかないと思いますが、(=^・^=)は「信頼されていない」と確信します。
 今年も美味しいリンゴができたそうです(1)。福島市ではリンゴの主力品種「サンふじ」の収穫が最盛期を迎えています(2)。福島市はリンゴの一大産地です。
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 ※(3)を転載
 図―1 福島県の「リンゴ」の生産量

福島県はモニタリングの結果として、福島のリンゴは安全だと主張しています。
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 ※(3)を転載
 図―2 福島の「リンゴ」の安全宣言。

でも福島市のスーパーのチラシに載っていたのは青森産の「リンゴ」でした(4)。
福島はリンゴのシーズン、チラシは県外産
 ※(4)を抜粋
 図―3 福島市産でなく青森産が載っている福島市のスーパーのチラシ

うしろに「など」あるので、福島産もあるかも知れませんが「福島産」のリンゴではお客が呼べないと判断したためと思います。
 今年も福島県いわき市では海水浴場が開設されました(5)。これに先立ち福島県は海水浴場の放射線量は毎時0.05~0.06マイクロシーベルトで平常値と殆ど変らず、ごく微量の全ベータ(0.02(Bq/l))の全ベータは見つかったものの、セシウムやトリチウムは見つからない旨を発表しました(6)。でも福島の小学生はテレビのインタビューで、「いわき」でなく「新潟」の海へ行くと答えています(5)。
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  ※(5)を転載
 図ー4 夏休みは福島の海でなく「新潟」の海に行くとインタビューに答える福島県の小学生

そして海水浴客は3割減です(7)。
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 ※(8)をキャプチャー
 図ー5 福島県いわき市の海水浴客3割減を報じる福島県のローカルTV(FCT)


<余談>
福島モニタリングは信頼されいのは仕方がないことです。以下に記載するようにどう見ても信頼できません。
昨年の春頃に福島県福島市や郡山市の放射線量が激減しました(9)。
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 ※(10)を転載
 図―6 激減する福島県郡山市の空間放射線量率推移

 原因は
  ①放射線量が低い場所に放射線量の測定器を移動した。
  ②放射線量の測定器周りを優先的除染した。
ためです。実際に下がったのでなく、人為的操作で下げたんです。こんな事を知ったらだれも福島県が発表する放射線量を信じないと思います。
 以下に原発事故直後の福島県いわき市産シラスの検査結果の推移を示します。
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  ※1(11)転載
  ※2 日本食品分析センターを「食品分析センター」に、福島県農業総合センターを「農業総合センター」に略している。
 図―7 福島県いわき市沖のシラスの放射性セシウム濃度推移(2011年)

 シラスの検査は
  日本分析センター⇒日本食品分析センター⇒、福島県農業総合センター
の順で検査機関が変わっています。日本分析センターから日本食品分析センターに検査機関が変わっても低下はありませんが、日本食品分析センターから福島県農業総合センター変わる時に大幅に低下しています。平均値を記載すると、1キログラム当たりで
  日本分析センター    417ベクレル
  日本食品分析センター  410ベクレル
  福島県農業総合センター 101ベクレル
で大幅に下がっています。もし時間結果で下がったなら、日本分析センターから日本食品分析センターに移る時にも下がっていいはずです(11)。現在の福島県の食品中の検査は他より低くでます。このような例はいくらでもあります(たとえば(11)(12)(13)(14))。およそ福島県の放射物質検査は信じれません。

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  1. 2014/11/13(木) 20:52:34|
  2. -
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