めげ猫「タマ」の日記

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食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月4週)―福島の春菊からセシウム、でも福島県の検査は159件すべてNDー

食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。週中の食品中の放射性セシウムの検査結果が発表になったので(3)、をまとめてみましたお買いものの参考になればいいかなと思います。先週に続き今週もしっかり基準値超えが見つかっています(4)。
  ①検査数2,281 件中2件の基準値超え(全体の0.1%)
  ②平均は、1キログラム当たり2ベクレル、最大1,200ベクレル(長野県産チャナメツムタケ)。
  ③基準超の食品が長野で見つかっています。
食品中のセシウムまとめ(11月4週)
   ※1 牛肉を除く
   ※2 単位については(5)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(2014年11月4週)

  色分けは以下の通りです。
  マーケットから基準値超えの食品が見つかった県
  出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  基準値超えの食品が見つかった県

1.福島の春菊からセシウム、でも福島県の検査は159件すべてND
  国立医薬品食品衛生研究所の検査で福島県産の「春菊」から1キログラム当たりで
   6.5ベクレル
の放射性セシウムが見つかりました。国立医薬品食品衛生研究所の精密検査は2013、14年を通じ今回が一件だけです。福島県の検査結果を調べたら2013、14年で159件の検査を実施していますが
   150件全てで検出限界未満(ND:セシウムが見つからない事)
です。まったく検査結果が合いません。どちらかが間違っています。以下に今年(2014年)1月に福島産品の福島県と福島県外の検査を比べてみました(7)。

 表―1 福島県の検査結果と県外の検査結果の比較
 ※1 (7)を転載
 ※2 検査はゲルマニウム半導体検出器による精密検査について比較
 ※3 表中の全数NDは、全ての検査で放射性セシウムが見つからなかった事を示す。
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 福島県が検査すると大幅に低い値がです。検査そのもがいい加減では、いくら検査して安全と主張されても(8)、まったく意味がありません。

2.飯舘村のイチゴの検査はたった1回の検査
 もうすぐクリスマスです。クリスマスケーキを楽しみしている方も多いと思います。でも(=^・^=)は今年のクリスマスケーキは要注意だと思っています。
 福島県飯舘村は福島県の北東部の山の中(阿武隈高地)にある村で、今も全域が「避難区域」になっています(9)。
放射能汚染が酷い福島県飯舘村
※(9)を元に作成
 図―2 福島県飯舘村

今年の8月に飯舘村のイチゴの出荷が始まりました(10)(11)。ただし、福島の方は嫌い見たいなので、ケーキ―用として「名古屋」方面に出荷されるそうです(11)。
名古屋に出荷される飯舘村産イチゴ
※(11)をキャプチャー
 図―3 飯舘村イチゴはクリスマスまで出荷が続くと報じる福島のローカルTV局(FTV)


飯舘村は日本で最も放射性物質汚染の酷いイチゴ産地です。厳格な管理が必要です。でも厚生労働省の発表を集計すると、検査は出荷開始前のたった1回です。基準外を出さない最良の方法は検査をなるべく少なくすることです。飯舘村産イチゴには確りこの方法が適応されていると思います。
 使用しているイチゴの産地を表示して売っているケーキを見たことがありません。安全とは言えない飯舘村産イチゴを使ったケーキでも「福島産イチゴ」使用との表示が無く売られます。(=^・^=)は怖いので福島と名古屋のケーキは食べません。

3.軽井沢町のキノコから1,200ベクレルを2週間近く秘匿した安倍出戻り内閣
 長野県軽井沢町産のキノコから基準値(6)の12倍の1キログラム当たり1,200ベクレルの放射性セシウムが見つかりました。
急上昇した軽井沢のキノコのセシウム濃度
 ※(1)を集計
 図―4 軽井沢町産キノコの放射性セシウム濃度推移

 これまでの最高が1キログラム当たり430ベクレルですので、大幅な記録更新です。この結果は11月13日にでていたのですが、厚生労働省の発表したのは11月27日です。安倍出戻り内閣は2週間近くも秘匿したこになります。今回は長野県産ですが、安全とは言えない福島産でも同じ事が起こっています(13)。



<余談>
 ・いい加減だ検査で出荷される福島産
 ・必要な検査が実施されずに出荷される福島産
 ・高濃度のセシウム汚染が見つかっても直ぐには公表されないセシウム汚染食品
これでは「福島産 食べて応援あの世行き」です(14)。同じ福島でも放射性物質汚染の酷い場所では死者数が増えています。
 熊さんのセシウム濃度に比例して増える死者数
  ※1(15)を転載
  ※2 集計期間は3-10月
  ※3 セシウム濃度は熊さんの平均
 図―5 熊さんのセシウム濃度(平均)と死者数増加率

(=^・^=)は怖いので
 「行かない」「買わない」「食べない」
のフクシマ3原則を決めています。でもこれは(=^・^=)だけではないみたいです。福島県郡山市は福島県内ではもっとも米の生産量が多い市です。
郡山市は福島県一位の米の生産量
※(16)を集計
 図―6 市町村別全袋検査数(2013年産米)

そしてとっても美味しいそうです(17)。でも福島県郡山市のスーパーのチラシには郡山産のお米は載っていません(18)。
郡山産でなく会津産米が載っている郡山市のスーパーのチラシ
 ※(18)を抜粋
 図―7 郡山市産米が載っていない福島県郡山市のスーパーのチラシ




―参考したサイト様および引用いた過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)食品中の放射性物質の検査結果について(第906報) |報道発表資料|厚生労働省
(4)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月3週)―県漁連19ベクレル、福島県ND、福島県いわきのヒラツメガニー
(5)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(6)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(7)めげ猫「タマ」の日記 福島県のセシウム検査の値は他県の10分の1
(8)県産食品の安全・安心を確保する取組み | ふくしま 新発売
(9)飯舘村 - Wikipedia
(10)東日本大震災関連情報 放射線モニタリング測定結果等 | 原子力規制委員会中の「東日本大震災関連情報 放射線モニタリング測定結果等 | 原子力規制委員会」
(11)復興庁 | イチゴの出荷再開(福島県飯舘村)[平成26年7月31日]
(12)20140731飯舘村で生産のイチゴ出荷へ 飯舘村の農産物出荷は震災後初 福島 - Dailymotion動画
(13)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(8月4週)―福島の汚染食材を5日間も秘匿する安倍出戻り内閣ー
(14)めげ猫「タマ」の日記 福島産食べて応援、あの世行き
(15)めげ猫「タマ」の日記 福島県二本松市の2014年10月の死者数1.5倍(対2010年)―でも増えていない所もある
(16)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(17)郡山の味自慢「あさか舞」/郡山市
(18)リオン・ドール スーパーマーケット お得情報満載
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  1. 2014/11/28(金) 19:40:30|
  2. -
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  4. | コメント:0
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