めげ猫「タマ」の日記安倍出戻り総理７つの大罪

安倍出戻り総理７つの大罪

　安倍出戻り総理は出戻る前も含め３年程、総理をやっています。その間にかれは幾つもの大罪を犯しました。(=^・^=)なりに纏めてみました。

１．憲法すら守らない無法者
　日本にいるなら日本の法律を守って暮らすのは当たり前です。その法律のなかで最高法規とされるのが憲法です。でも安倍出戻り総理は憲法すら守りません。安倍出戻り総理は憲法すら守らない無法者です。
　①憲法違反の一票の格差を放置し「選挙」を強行
　　先回の選挙は「一票の格差」が２倍を超え、違憲状態であるとの最高裁判決が出ています。安倍出戻り総理は「一票の格差」も抜本的に是正する「選挙制度改革」を約束したはずです。でもなにもぜす、衆院を解散し、違憲状態のままの総選挙を決めました（１）。
　②憲法違反の集団的自衛権
　　　集団的自衛権は安倍内閣の強引な憲法解釈の変更によって行われました。日本国憲法の前文には「日本国民は、恒久の平和を念願し」とあり、９条１項には「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」２項には「国の交戦権は、これを認めない。」とあります。たとえば、北の将軍様が韓国に進攻し、自衛隊が将軍様の国と戦うとしたら、明らかな「武力による威嚇又は武力の行使」であり、「国の交戦権」の行使です（２）。

２．借金と生活苦だけを残し失敗したアベノミクス
　アベノミクスは失敗しました。当然の結果です。収入の割にお金を使わない比較的豊かな層にお金をばら撒いてもそこでお金の流れが止まってしまいます。でも物価は上がり(=^・^=)の生活は苦しくなり、国は膨大な借金をせおいました（３）。
　それでも「この道しかない」（４）と居直っています。安倍出戻りは居直りはしますが反省はしません。

３．国民は守りません「集団的自衛権」
　安倍度戻り総理は原子力ムラを守ることには熱心でも、国民を守る事には熱心でありません。集団的自衛権で国民を守る気はありません。安倍出戻り総理は国民を守らない集団的自衛権を憲法に違反してまで、決めてしまいました（２）。

４．自分の嘘を秘密にする「秘密保護法」
　安倍出戻り総理は「秘密保護法」とうしました。担当したのは福島県選出の参議院議員の森雅子元大臣です。内閣法制局から、この法律の必要性を示す根拠が「弱い」と指摘されていたとのニュースが配信されました。多分、安倍出戻り総理が上げた理由では十分な根拠にならなかったのだと思います。他に理由があると思います、安倍出戻り総理はこれまで沢山の「嘘」をついてきました。これからも嘘を繰り返すとおもいます。でもばれない方がいいので、自分の「嘘」を「秘密」してしまえばいいと考えると思います。安倍の「嘘」を守るが秘密保護法の本当の目的です（５）。
　秘密保護法は(=^・^=)を含も国民の権利を蹂躙する法律です（５）。安倍出戻り総理は自分の「嘘」がばれないようにするためなら国民を平気で犠牲にするきわめて自己中心的な人物です。

５．国益を考えないデタラメ外交
　安倍出戻り総理は毎年２月に開かれる竹島の日には大臣は誰も出席ぜず、尖閣の無人島に名称は付けても、竹島はつけませんでした。これでは竹島の放棄です（２）。
　安倍出戻り総理は靖国神社に参拝しアメリカの機嫌を損ねました（６）。靖国神社はＡ級戦犯が祀られて入り（７）ヨーロッパで言えばヒットラーの墓に、ドイツの首相がお参りに行くようなものです。諸外国の印象はすこぶるわるいと思います。日本は諸外国（特に韓国）から国際法上は認めがたい不当な要求をつきつけられています。普通なら、おうした国は国際世論から非難されると思います。でも、安倍出戻り総理がアメリカの信頼を失ったので期待できません（８）。米下院外交委員会のエド・ロイス委員長（共和党）１２月６日に、島根県の竹島について、「正しい名称は独島（竹島の韓国名）である」と述べたそうです（９）。靖国に行ったつけが回ってきたようです。
　安倍出戻り総理のデタラメ外交で(=^・^=)も含まれる日本国民は大きな不利益を受けています。

６．国民の安全より原子力ムラを優先する原発政策
　安倍出戻り総理は
　①　出戻る前に質問主意書の中で「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」「原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っている」「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全の確保に万全を期している」「経済産業省としては、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」とし、今後も原子力の安全確保に万全をつくすことを回答したそうです。
　その後に福島原発事故が起き、およそ原子力の安全確保に万全をつくしていない事が、事故報告書や東電の内部調査で明らかになりなした。
　②２０１３年９月７日行われたオリンピックのプレゼンで福島第一原発について「the situation is under control.」（状況はコントロールされております。）と発言し、世界に向かって大嘘をつきました。それから１年以上が経過しましたが、今も福島第一原発からは汚染水漏れが続いています。
　③福島は安全と言いまくっているようです。でも(=^・^=)なりに計算すると、福島産のリスクはＢＳＥ牛以上ですし、外部被ばくによる発癌リスクは交通事故以上です。だいたい福島県の検査はいい加減だし、福島産に抵抗感の少ない地域では死者が増えています。およそ「安全」とは言えません。
　④原発の安全審査を行った原子力規制委員会の説明では、「安全」とは言っていません。せいぜい（原子力規制委が一方的に決めた）社会的に許容されるリスク内に収めたくらいです。でも、審査合格なら「安全」言い放ち無理やり再稼働を進めています（２）。
　安倍出戻り総理は安全でない原発も福島も「安全」と言っています。「安全」でない物を「安全」といいて国民を危険に曝し、原子力村の利益を図っています。

７．民主主義を揺るがす報道の自由への干渉
　「民主主義国においては、報道機関は政府の統制を受けずに活動しなくてはならない。」そうです。でも安倍出戻り総理はそんなことはお構いなしです。ＮＨＫ人事に介入したり、いわゆる美味しんぼ騒動では「根拠のない風評に対しては国として全力を挙げて対応する必要がある」と発言し、あからさま圧力をかけています。一連の朝日誤報問題では「苦言」を呈したそうです。でもＮＨＫが実際の検査では見つかっているのに「（福島県産の魚から）「事故から３年、放射性物質は殆ど検出されなくった」なんて自らに都合の良い誤報は知らんぷりです。総裁を務める自由民主党がテレビの総選挙報道に「公正」を求める文書を在京各局に出していたそうです。「形は公正中立の要請だが、街頭インタビューのあり方まで注文した内容は、圧力と受け止められてもしかたない。「お願い」の体裁をとっているが、プレッシャーを感じさせる内容だ。」だそうです（９）。
　安倍出戻り総理が報道に介入して民主主義を危うくしています。

＜余談＞
　もうすぐ選挙です。(=^・^=)は安倍出戻り総理が数々の大罪を犯し(=^・^=)の生活を危うくしていることを忘れずに選挙に行きます。(=^・^=)には安倍が出ているポスターは以下のように見えます。