めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

若い女性の福島脱出は止まらない原発事故4年目

 福島県の地方紙の福島民報は3月25日に「昨年の県内人口 社会動態の減少幅縮小」との表題で「県内からの転出が県外からの転入を1,803人上回ったものの、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が発生した23年の3万3,160人に比べておおよそ18分の1で、減少幅は大きく縮小した。 」と報じ、原発事故による人口流出が止まったかのように記載していました(1)。でも福島県の人口動態を集計すると(2)、中年男は増えるが若い女性の減少は止まらない構図があります。このまま放置すれば、福島県は老人と男だけの県になり、未来を担う子供が生まれなくなり消滅の道を歩みます。
 以下に原発事故4年目(2014年3月から15年2月)の年代別の社会的な増減を示します。
中年男は増えても若い女性が減っている福島県
※(2)を集計
 図―1 福島県の年代別、男女別社会的増減

 35歳から64歳の男性(中年男)は増えていますが、15歳~24歳の若年層の流出が顕著です。福島に中年男として移民した方には「知事」なった方までいるようです。
 福島県の中年男(移民)
※(3)を引用
 図―2 福島県を代表する中年男(知事:長野県生まれ)

特に20代前半の女性が多くなっています。以下に各年の3月から翌年2月までの20代前半の男女別の社会的増減を示します。
福島脱出が止まらない20代前半の女性
 ※(2)を集計
 図―3 福島県の20代前半の社会的増減

 男性の減少はおさまりつつありますが、女性の減少は収まる気配がありません。このままでは、福島県は男と老人の県になり、次世代を担う子供が生まれなくなります。そして「消滅」です。

<余談>
図表が小さいとご不満の方はこちら(ブログ図表)を参照ください。
 福島復興には、若い女性の流出を止めることが必須だと(=^・^=)は思います。でもその道は険しいような気がします。福島原発事故で一次は全村が避難した福島県川内村の小学校の卒業生はった一人だったそうです(4)
福島原発事故でたった一人の卒業となった川内村の小学生
 ※(5)を転載
 図―4 福島県川内村のたった一人の卒業生

 およそ正常な生活とは言えません。誰だって放射能に汚染された所より、汚染の無いところが良いに決まっています。福島県の女性はお隣の宮城や茨城に比べても綺麗です。新天地でも歓迎されると思います。 

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)昨年の県内人口 社会動態の減少幅縮小 | 県内ニュース | 福島民報
(2)福島県の推計人口(平成27年3月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(3)内堀雅雄 - Wikipedia
(4)「1人だけど1人じゃない」 川内小唯一の卒業生・秋元さん(福島民友ニュース)
(5)スイッチ20150323 TUFchannel
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  1. 2015/03/26(木) 19:53:26|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

アメリカで本が出版されるようです。!

もう隠せない! この事実を知らないのは日本国民だけ
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12004671013.html

2015-03-22 13:12:33NEW ! simatyan2のブログ
  1. 2015/03/27(金) 16:07:14 |
  2. URL |
  3. 青森の狸 #mdgUF9TI
  4. [ 編集 ]

住民を犠牲にして地域を復興しようという恐ろしい人々からは逃げるしかありません。安全な西日本/北海道にようこそ。バカな男達は放り捨てて逃げましょう。
  1. 2015/03/28(土) 11:20:39 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

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