めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

(=^・^=)が福島産を食べない10つの理由

 (=^・^=)は「フクシマ」産は食べません。そのことで、多くの誹謗・中傷を受けています(1)。そこで、(=^・^=)がフクシマ産を食べない理由を明記したいと思います。

1.普天間より危険なフクシマ
 安倍出戻り総理は普天間基地は危険性があるとし、より「安全」なものにするためとの理由で「辺野古」移設を進めています(2)(3)(4)。安倍出戻り総理の言葉を信じるなら彼は普天間は「危険」と認識しています。普天間が危険なら普天間以上に危険なものは「危険」と認識されなければいけません。
 普天間基地は「世界一危険な基地」とされていますが、沖縄が日本領になった1972年以降に周辺での航空機墜落事故はなく市民は犠牲になっていません(5)。たまたま運が良かっただけとして、1回墜落事故が起こったとします。過去の例で米軍機が市街地に墜落した場合には3名の方が亡くなれています(6)。普天間基地のある宜野湾市の人口は約9万5000人ですので(7)、沖縄返還から40程度を想定すると、普天間基地によって住民が死亡する確率は
 年間100万人に1人(3÷95000÷40≒100万分の1)
です。
 ICRPはLNTモデルを勧告しています。
  ①放射線の確率てき影響は閾値がなく被ばく線量に比例する。
  ②1000ミリシーベルトの被ばくで5.5%の方が癌で死ぬ
といった内容です(8)。
 国は毎時0.23マイクロシーベルトで年間1ミリシーベルトの被ばくをするとしています(9)。以下に航空機モニタリング(10)より水位計した2015年5月1日時点の放射線量を示します。
年1mSv以上の地域が広がる福島県
 ※1(10)の数値データより作成
 ※2 半減期を考慮し2015年5月1日時点に換算
 ※3 換算方法は(11)による
 図―1 福島の放射線量分布

 おおくの場所で年間1ミリシーベルトに相当する毎時0.23マイクロシーベルトを超えています。年間1ミリシーベルトを被ばくすると 
 年間100万人に55人(0.055÷1000×100万)
が癌で死ぬことになります。普天間の100万人に1人に比べ極めて大きな数字です。
 それでも国は「フクシマ」は安全だと主張しています(12)。普天間が危険ならそれよりリスクの高い福島が「安全」である訳がありません。
安保法制は自衛隊員にリスク(犠牲)と報じる福島民報
 安倍出戻り総理は安保法制で自衛隊のリスクについて明言したそうです(13)。
 ※(14)を5月27日に閲覧
 図―2 「安倍出戻り総理は安保法制で自衛隊のリスクについて明言」を報じる福島民報

 自衛隊の皆さんも日本政府が保護すべき日本国民です。でも安倍出戻り総理はリスクを負っても構わないと主張しています。安倍出戻り総理は「美しい国」(15)や「世界に冠たる」(16)といった崇高な国家目的の為なら多少の国民の犠牲は当然だと考えてる気がします。同じように「フクシマ復興」とゆう崇高な国家目的の為に「国民」の多少の犠牲も当然だと思っている気がします。(=^・^=)は崇高な国家目的の為にリスクを冒す気はありません。

2.他より低くでる「フクシマ」の検査
 福島県は福島産は確り検査されており「安全」だと主張しています(17)(18)。福島県の主張が成立するためには福島県の検査が正確でなくてはなりません。福島県の検査を精度を確認するには、異なる検査機関で同じ値が出ていればほぼ信用できるし、整合性のない値がでれば信用できないと思います。
 厚生労働省の発表(19)を見ると宮城県のお魚の検査は「東北緑化環境保全(株)」、「(株)環境総合テクノス」、「(株)静環検査センター」、「宮城県」など多くの検査機関に委託しして実施しています。これら相互に一致していれば大よそ信用できると思います。
以下に宮城県のクロダイのうちいであ(株)と(財)日本食品分析センターの検査結果を示します。
検査機関が違っても同じような値となる宮城のクロダイ検査
 ※1(19)を集計
 ※2 日付は捕獲日
 ※3 NDは検出限界未満を示す。
 図―3 宮城県産クロダイの検査結果(いであ(株)、(財)日本食品分析センター実施分)

大きな差はありません。平均と取ると1キログラム当たりで
 いであ(株)         50ベクレル
 (財)日本食品分析センター 45ベクレル
で同じような値が出ています。検査機関が違っても同じ物(ここでは宮城県産クロダイ)を測れば同じ結果が出るのは当たり前です。でも福島は違います。厚生労働省の発表を見ると福島県の検査は福島県の機関が(福島県農業総合センター、原子力センター、衛生研究所)が実施して、宮城県のように外部の機関が実施することはまれです。それでもクロダイについては調査目的に為に独立行政法人水産総合研究センターが実施しました(20)。
検査機関が違うとお異なる値が出る福島のクロダイ検査
 ※1(19)(20)を集計
 ※2 日付は捕獲日
 ※3 NDは検出限界未満を示す。
 ※4 独立行政法人水産総合研究センターは凡例中「水産研」と略す
 図―4 福島産クロダイの検査結果

明確に違います。平均と取ると1キログラム当たりで
 独立行政法人水産総合研究センター 376ベクレル
 福島県               21ベクレル
で福島県の検査は独立行政法人水産総合研究センターの約18分の1です。
 どちらかが間違っているのは確かです。福島県は原発事故直後は検査体制がととのうまでの間と思うのですが外部機関に検査を委託していました。福島県は県内を7つに区分しています(21)。図―1に示すように避難地域を除けば県北地域の放射能汚染が酷くなっています。以下に福島県県北地域の原発事故の原乳の検査結果を示します。
福島県が検査するとNDになる福島県県北区域の源乳検査
※1(19)を集計
 ※2 日付は採取日
 ※3 NDは検出限界未満を示す。
 図―5 県北地域の原乳のセシウム濃度(原発事後3ヶ月)

 福島県が委託した外部機関の検査ではセシウムがそこそこ見つかっていますが、福島県の検査では1件を除きほぼ概ね検出限界未満です。福島県の検査は原乳でも低くでます。(=^・^=)は以前に福島産の福島県による検査と福島県外の消費地の検査を比較したことがありますが、これでも福島県の検査は大幅に低く出ています(22)。
 福島県は福島産は確り検査されており「安全」だと主張していますが、福島県の検査そのものが低くでるデタラメな検査なのでそのような主張は成立しません。


3.汚染の酷い場所が避けられるフクシマの検査
 福島県伊達市は福島県の北部、福島市の東にある市です。
福島市より放射能汚染が酷い伊達市

 ※1(10)(23)の数値データより作成
 ※2 半減期を考慮し2015年5月1日時点に換算
 ※3 換算方法は(11)による
 図―6 福島県福島市と伊達市

 伊達市は福島県では最大のイチゴの産地です。
福島県のイチゴの生産量
 ※(24)を転載
 図―7 福島県のイチゴの生産量

 伊達市等を活動範囲とするJA伊達みらいによると、イチゴ栽培は染川と霊山で盛んだそうです(25)。図―7に示すように霊山は伊達市の中でも放射能汚染が酷いところです。確り検査して欲しいと思います。イチゴのシーズンは概ねリンゴが終わる12月からサクランボが始まる翌年の6月までです(26)。これを1シーズンとしてイチゴの検査数を調べてみました。
検査回数が大幅に減った伊達市産イチゴ
 ※(19)を集計
 図―8 福島市と伊達市のイチゴの検査回数

 福島市は横ばいですが、福島市より放射能汚染が酷く生産量の多い伊達市産のイチゴの検査は激減です。たった3回の検査ではおよそ検査されていて「安全」とは言えません。
 福島県西会津町は図―1に示すように福島県の西の外れにあり福島県内では放射能汚染がマシなところです。以下に福島市と西会津町の切干大根の検査結果を示します。
西会津は検査しても福島市産切干大根を検査しない福島県
  ※(19)を集計
 図―9 切干大根の検査結果

 福島市の切干大根から2011年12月に現在の基準値(26)の30倍の1キログラム当たり3000ベクレルのセシウムが見つかりました。厚生労働省の発表にはそれ以降の検査結果がありません。一方、西会津町の切干大根からはセシウムが見つかっていませんが、継続的に検査は実施されています。福島市産の切干大根は出荷制限の対象になっていいません(27)。福島市産の切干大根は基準値を大幅に超える濃度のセシウムが見つかったのに、追加の検査も出荷制限もされず放置されています。
 西会津町の切干大根が継続的に検査されてることからも明らかなように福島県の検査はセシウム汚染をすくなそうなもとを検査していると思います。
 
4.基準値超えでも出荷制限されない福島産
 検査の目的は基準値を超えた物もを見つけ出し、マーケットから排除することだと(=^・^=)は思いますが、福島産は違います。2012年4月に現行の基準値が制定されました(26)、それ以降も基準値を超えるものが見つかっていますが中には出荷制限されなものがあります。
 ①伊達市産ブルベリー
  2013年7月に福島県伊達市産のブルーベリーから1キログラム当たり150ベクレル(基準値の1.5倍)のセシウムが見つかりましたが、厚生労働省の発表もなく出荷制限もありません(28)。このデータは福島県のHPに記載されたのですが、久々に確認したら当該ページは削除されていました。
 ②干柿
  厚生労働省(19)や今は消えている福島県の発表では、2012年、2013年、2014年の9,10月に福島県の広い範囲(福島市、二本松市、伊達市、桑折町、国見町、南相馬市、広野町、いわき市)で基準値を超える最大1キログラム当たり420ベクレルのセシウムを含む干柿が累計で56件ありますが、出荷制限されていません。
 ③クチボソ(モツゴ)から揚げ
  2012年4月20日に福島県須賀川市で製造されたクチボソ(モツゴ)から揚げから1キログラム当たり130ベクレルのセシウムが見つかりましたが(29)、出荷制限されていません。
 ④わらび塩漬け
  2013年6月21日に福島県猪苗代町で製造されたワラビの塩漬けから1キログラム当たり120ベクレルのセシウムが見つかりましたが(30)、出荷制限されていません。
 ⑤梅干し
  2012年9月4日と2013年2月6日に福島県二本松市産から1キログラム当たりでそれんぞれ250ベクレルと170ベクレル(31)(32)、2012年11月7日に福島県本宮市産から1キログラム当たり130ベクレルのセシウムが見つかりましたが(33)、が出荷制限されていません。
 ⑥大豆粕
  2014年6月17日に福島市産の「大豆粕」から1キログラム当たり11おベクレルのセシウムが見つかりましたが(34)、出荷制限されていません。
 ⑦ウルイ(オオバキボシ)
  2015年5月7日に郡山市産のウルイ(オオバキボシ)から1キログラム当たり120ベクレルのセシウムが見つかりましたが(35)、出荷制限されていません。
 ⑧ユメカサゴ(魚)
  2014年2月28日に福島県沖で捕れたユメカサゴから1キログラム当たり110ベクレルのセシウムが見つかったとの報道がなされましたが(36)、しばらく出荷制限されませんでした(37)。

 以上のように福島産は基準超えが見つかっても出荷制限されずそのまま市場に流通することもあるようです。

5.セシウム濃度が上がることもある福島産
航空機モニタリングデータを比較すると、2013年11月に比べ2014年11月時点で福島県の広範囲で放射線量の増加が認められます。
広範囲で放射線量が増えた福島県
  ※(38)を転載
 図―10 福島県の放射線量の増減


これだけ広範囲に広がると福島県内には新たな放射性物質が降下しているとしか思えません。
 4月、5月には福島県産から続々と新たな基準値超えのセシウム汚染食品が見つかっています(39)。以下に福島県葛尾村産のフキのセシウム濃度の推移を示します。
基準値超えを起こした葛尾村産フキ
 ※1(39)を転載
 図―11 福島県葛尾村産フキのセシウム濃度

上昇しているようにも見えます。福島産は過去に基準値以下でも今も基準値以下であると限りまません。「安全」を担保するには継続的な検査が必要です。しかし3項で示したように、汚染リスクが高く生産量の場所の検査は避けられています。


6.信頼性を示すデータが広報されないフクシマの独自検査
 福島県産米は福島原発事故後に導入された全数全袋検査と呼ばれる独自(他県では採用していない)で検査を実施しています(40)。独自の新たに導入された検査である以上は、従前の検査との比較データがあって初めて精度が担保されると思います。福島県の担当課のHPを見たのですが(41)、そのようなデータの掲載されていません。メーカーも製品発表をしているようですが、従前の検査との比較データを公表しているところは少ないようです(42)(43)。これでは精度を担保するものがないので、単なるおまじないです。
 福島県の説明では福島県産米の手順は
  ①簡易検査装置で検査
   ・スクリーニングレベル未満は出荷
  ②スクリーニングレベル以上の物は従来と同じ精密検査を実施
   ・基準値以下は出荷
   ・基準値以上は隔離
とのことです(44)。検査映像などからスクリーニングレベルは1キログラム当たり75ベクレルみたいです(45)。以下に福島県産米の精密検査の結果を示します。
brg131102h.gif
 ※1(46)を転載
 ※2 NDは検出限界未満(測定器では0同じ位小さい)
 図―12 福島県産米精密検査結果の分布(2013年)

 精密検査ですので、全袋検査ではスクリーニングレベル(1キログラム当たり75ベクレル)以上の物ですが、検出限界未満(値が0)ものもあります。少なくとも誤差は1キログラム当たり75ベクレル以上あります。基準値が1キログラム当たり100ベクレルですので、まともな検査とは言えません。福島県が実施している全袋検査は安全を偽装するおまじないです。

 
7.ストロンチウム90が検査されないフクシマ
 厚生労働省はセシウム以外の放射性物質は基準値で一定の割合(最大10%)を考慮しているので検査する必要ないと主張しています(47)。福島県の農協が実施している放射性物質抑制策は(48)、セシウムだけに効果のあるセシウム抑制策です(49)。ストロンチウム90が心配です。
 以下に厚生労働省が実施してるMB方式(市場で購入した食品を幾つかの食品群に分け、ごちゃまぜにした試料を作り放射性物質を検査する)で測定したストロンチウム90の検査結果を示します。
上昇する福島産のストロンチウム90濃度
  ※1(50)を転載
  ※2 NDは検出限界未満を示す
  図―13 MB方式のストロンチウム90濃度(平均値)

 全体として上昇傾向です。以下にセシウムに対するストロンチウム90の割合を示します。
上昇するセシウムに対するストロンチウム90の割合(福島産)
 ※1(50)を転載
  ※2 検出限界未満は「0」として扱った。
  図―14 MB方式のストロンチウム90濃度(平均値)に対するセシウム(平均値)に対する割合  

 こちらはもっと上昇しています。当初想定した10%を超えているもの(会津産)があるので、福島産はストロンチウム90を検査する必要があります。そうでないと「安全」とは言えません。


8.農業が盛んな場所で増えている死者数
 以下に2010年の農業生産額を示します。
福島市が一位の2010年の福島県農業生産額
 ※(51)を転載
 図―15 福島県各市の農業生産額ベスト5(2010年)

 いわき市は人口約32万の市ですが、人口の少ない福島市(人口約28万)や二本松市(人口約5万6000)(52)の方が農業生産額が多くなっています。福島市や二本松市はいわき市にいわき市に比べ農業の盛んな地域です。一方で図―1に示す様に福島県内でも放射能汚染の酷い市です。
 以下に各年3月から2月までのの福島市の死者数の推移を示します。
原発事故後に増えた福島市の死者数
※(51)を転載
 図ー16 各年3月から翌2月までの福島市の死者数

原発事故前1年と事故後4年を比べると
  原発事故前1年(2010年3月から10年2月)  2,838人
  原発事故後4年目(2014年3月から15年2月) 3,172人
で、12%増えました。
 以下に各年3月から翌2月までの二本松市の死者数を示します。
原発事故後に死者が増で、4年目を減らない二本松市
 ※(53)を転載
 図―17 各年3月から翌2月までの二本松市の死者数

 原発事故のあった2011年から急増して4年たっても戻っていません、原発事故前1年と4年目を比較すると
福島県二本松市の死者数は
  原発事故前1年(2010年3月から翌11年2月)691人
  原発事故4年目(2014年3月から翌15年2月)792人
で15%増えています。
 以下に各年3月から翌2月までのいわき市の死者数を示します。
死者数があまり増えていないいわき市
 ※(52)を集計
 図ー18 各年3月から翌2月までのいわき市の死者数
原発事故前1年と事故後4年を比べると
  原発事故前1年(2010年3月から10年2月)  3,896人
  原発事故後4年目(2014年3月から15年2月) 4,090人
で、5%増えました。
 原発事故直前1年と事故後4年目を比較して、放射能汚染が酷く農業が盛んな福島市や二本松市では死者数が10%以上増えていますが、いわき市は5%程度に留まっています。


9.高度汚染地帯で狂った赤ちゃんの男女比
 川俣町に隣接する飯館村、浪江町など全域が避難区域になった村と隣接していますが、川俣町は一部は避難区域になり(2)避難区域から避難された方も含め大部分の方が福島原発事故後も町に残りました。
 以下に川俣町の男女別の赤ちゃん誕生数を示します。
女の子が多く生まれる川俣町
 ※(54)を転載
 図―19 福島県川俣町の赤ちゃん誕生数

2013年7月くらいから女の子の誕生数が男の子の誕生数を上回るようになりました。2013年7月から15年3で集計すると
  男の子 41人
  女の子 68人
で女の子が多くなっています。通常は男の子が多く生まれるので、異常な事態です(54)。
 放射線影響研究所は、放射線による遺伝的欠陥が生じてないことの根拠の一つとして、広島・長崎では赤ちゃんの男女の比率(出生性比)や自然死産率に異常が認められなかったことを挙げています(55)。通常は男の子の方が多く生まれます。でも福島産に抵抗感の弱い福島県川俣町は逆転現象が起こっています。福島県全体でも自然死産率も福島では有意に上昇しています(56)。
全国の1.5倍の福島県死産率(グラフ)
 ※(56)を転載
 図―20 福島県の自然死産率の推移

福島では放射線による遺伝的欠陥が生じてないことの根拠の一部が崩れています。
10.不正確な情報発信
 
 福島県は2014年度の検査結果として、玄米、野菜・果物、畜産物について基準超はないと主張してます。
 野菜や果物から基準超えがないとする福島県


 (=^・^=)なりに集計すると以下の結果になりました。
 表―1 福島産の検査まとめ(2014年度)
 ※1(19)を集計
 ※2 穀物は玄米を除く
タケノコ(野菜)やあんぽ柿(果物)から基準超えが見つかっている福島産

 玄米について福島県は約1000万件検査したと主張していますが、大部分は6項で示した通り精度を担保するデータが広報されていない「全袋検査」で、精密検査は僅か2件です。野菜は福島県の集計では基準超え無しとしていますが、タケノコから1キログラム当たり110ベクレル、あんぽ柿から1キログラム当たり240ベクレルのセシウムが見つかっています。タケノコは通常は野菜売り場で売られているし、一般の感覚では野菜に分類されるはずです(58)。あんぽ柿については産地がフルーツ(果物)であることを明言しています(59)。水産物の基準超は福島県は75としていますが、(=^・^=)の集計では86です。1キログラム当たり100-105ベクレルの物が12件あるので、これを引けばほぼ会います。基準値は1キログラム当たり100ベクレルですが、福島県は基準値105ベクレル以上にならないと「基準超」とはカウントしていません。玄米以外の穀類(大豆)や加工食品(大豆粕と干柿)から基準超のセシウムが見つかっていますが完全に無視です。
 福島県は都合の良い情報をピックアップし、あたかも全体がそうでありように見せていますが、実態は違います。福島県の情報発信は不正確です。福島産は不正確な情報発信によって「安全」とされています。



11.まとめ
 (=^・^=)が福島県を食べない理由は以下の10個です。
 ①国は福島復興の為には、(=^・^=)等の国民が「福島復興」等の崇高な国家目的の為ならリスクを負っても良いと考えている様子がある。
 ②福島県の検査は他に比べ値が低くでるデタラメな検査である。
 ③福島県は汚染の酷い場所を避けて検査している。
 ④福島産には基準超えが見つかっても、出荷制限が実施されず放置される事例がいくつもある。
 ⑤福島産の中には、放射性セシウム濃度が上昇する物もある。
 ⑥福島県産米で実施されてる全袋検査には精度を担保するデータが広報されていない。
 ⑦福島産のストロンチウム90のセシウムに対する割合は10%を超えており「検査」が必要なのに、基準では「検査不要」とされている。
 ⑧農業が盛んで放射能汚染が酷い福島市や二本松市では原発事故前に比べ10%以上増えているが、農業が盛んでないいわき市は5%程度に留まっている。
 ⑨避難区域を抱える川俣町では、赤ちゃんの男女比が逆転しているし、福島県では自然流産が増えている。放射性影響研究所は広島や長崎では赤ちゃんの男女比が逆転していない事および自然流産が増えていない事の根拠の一部にしている。
 ⑩福島産は不正確な情報発信によって「安全」とされている。

<余談>
  図表が小さいとご不満の方はこちら(ブログ図表)を参照ください
福島から興味を引く二つのニュースが配信されています。
  ①東京電力福島第一原発事故で避難区域となった川俣町山木屋地区で5月24日、販売用のコメの田植えが行われました。採れたお米は福島県外の企業に販売する予定です(57)。
  ②川俣町のお隣で全村が避難区域になっている福島県飯舘村で昨年(2014年)にイチゴ栽培が再開されたのですが、
  「収穫したイチゴを名古屋市の市場に発送した。」
 とのニュースです(58)。わざわざ、出荷先が「福島県外」と明記しています。
  また今年2月に福島県は福島県産米のCMを福島県内でながしたのですが、福島県のスーパーのチラシを見る限り福島産米が載っていません(59)。(=^・^=)は以前、複数のデータから推計すると 福島産を福島の皆さんの約半数「食べていない」との人が半数との結論になりました(60)。
 それでも福島は相変わらず「風評被害」を主張しているようです。福島では首都圏の女子大生をまねき体験ツアーを実施したそうです(64)(65)。
福島に狙われた女子大生
 ※(65)をキャプチャー
 図―21 首都圏から農業体験にきた女子大生

 TUFの配信を見ていると(65)「風評被害」の払拭を狙ったような放送でしたが、本当の狙いはこれを機会に福島に関心を持っていただき、福島から逃げ出していく若い女性(66)の穴埋めに繋げることでしょうね!


―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)めげ猫「タマ」の日記 福島産食べて応援、あの世行き
(2)【主張】安倍・翁長会談 危険性除去へ責任果たせ(1/2ページ) - 産経ニュース
(3)普天間移設問題・辺野古新基地・沖縄タイムス
(4)普天間飛行場移設問題・琉球新報
(5)普天間飛行場 - Wikipedia
(6)横浜米軍機墜落事件 - Wikipedia
(7)宜野湾市人口統計 | 宜野湾市公式ホームページ
(8)ICRP: ICRP Publication 103
(9)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(10)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成26年9月1日~11月7日測定) 平成27年02月13日 (CSV)」
(11)めげ猫「タマ」の日記 福島避難区域再編3年目―放射線量はこれからどうなる―
(12)福島県産の食品の安全性について -首相官邸ホームページ-
(13)首相、自衛隊員のリスクを明言 | 国内外ニュース | 福島民報
(14)福島民報
(15)衆議院議員 安倍晋三 公式サイト
(16)平成27年1月1日 安倍内閣総理大臣 平成27年 年頭所感 | 平成27年 | 総理の演説・記者会見など | 記者会見 | 首相官邸ホームページ
(17)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(18)県産食品の安全・安心を確保する取組み | ふくしま 新発売。
(19)報道発表資料 |厚生労働省
(20)260110|プレスリリース|水産総合研究センター
(21)わたしたちの郷土 福島県 - 福島県ホームページ中の「 1 7つの地域」
(22)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(2014年)―福島産は他で測れば10倍に!ー
(23)伊達市の歴史 - 福島県伊達市ホームページ
(24)めげ猫「タマ」の日記 福島県の危険な広報
(25)いちご - みらいのフルーツ - JA伊達みらいのホームページ
(26)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(27)農林水産物の緊急時環境放射線モニタリング結果【詳細】 - 福島県ホームページ中の「摂取や出荷を差し控えるよう要請している本県産の食品はこちら(平成27年5月26日現在) [PDFファイル/319KB]」
(28)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(7月2週)-基準値を超た伊達市の果物は検索データベースに乗せない福島県―
(29)食品中の放射性物質の検査結果について(第372報) |報道発表資料|厚生労働省
(30)食品中の放射性物質の検査結果について(第668報) |報道発表資料|厚生労働省
(31)食品中の放射性物質の検査結果について(第470報) |報道発表資料|厚生労働省
(32)食品中の放射性物質の検査結果について(第575報) |報道発表資料|厚生労働省
(33)食品中の放射性物質の検査結果について(第516報) |報道発表資料|厚生労働省
(34)食品中の放射性物質の検査結果について(第883報) |報道発表資料|厚生労働省
(35)食品中の放射性物質の検査結果について(第928報) |報道発表資料|厚生労働省
(37)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(2月)―ユメカサゴは基準超え、でも福島県は公表せずー
(38)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(3月3週)―ユメカサゴから110ベクレル!でも出荷制限なしー
(39)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(5月4週)―福島は無検査で「おもてなし」ー
(40)全量全袋検査 - Wikipedia
(41)水田畑作課 - 福島県ホームページ
(42)[PDF]高精度・高速測定 全袋検査対応「コメ袋専用 放射能検査装
(43)米袋の全数検査を高速・高精度で実施する『食品放射能検査システム』の発売について - 富士電機
(44)全量全袋検査の流れや測定機器 - 福島県ホームページ
(45)めげ猫「タマ」の日記 今年(2013年)もデタラメ―福島県産米全袋検査
(46)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(10月)―福島全袋検査はデタラメ満開ー
(47)めげ猫「タマ」の日記 福島産、ストロンチウム90の割合が想定外の10%超え―福島産は安全?―
(48)農作物放射性物質低減対策の取り組み - JA伊達みらいのホームページ
(49)めげ猫「タマ」の日記 セシウムだけの検査で安全?
(50)めげ猫「タマ」の日記 福島産、ストロンチウム90の割合が想定外の10%超え―福島産は安全?―
(51)めげ猫「タマ」の日記 福島市の原発事故4年目の死者数は12%増(対原発事故前1年)―でも増えていないところもある―
(52)福島県の推計人口(平成27年5月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
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(54)めげ猫「タマ」の日記 女の子が多く生まれる福島県川俣町(2015年3月)
(55)原爆被爆者の子供における放射線の遺伝的影響 - 放射線影響研究所
(56)めげ猫「タマ」の日記 福島の自然死産率は全国平均の1.5倍
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(66)めげ猫「タマ」の日記 福島県人口増?-でも若い女性は逃げて行く―
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  1. 2015/05/28(木) 19:43:50|
  2. -
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  4. | コメント:3
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コメント

被害者でもあり加害者でもある。

まさに被害者が加害者にもなっている。福島の人ら、きちんと声を上げてくれないとウチらではわからしまへん。
  1. 2015/05/29(金) 06:13:41 |
  2. URL |
  3. モモチン #-
  4. [ 編集 ]

膨大な資料の裏付けと共に、毎日のように記事をUPして下さり、本当にありがとうございます。嫌がらせも多いことと思いますが、負けないで下さい。
南相馬?かどこかで、飼料用米を植え付けてましたけど、あれって動物さんの体内に濃縮されるわけですよね?!しかも県外の畜産だったらもうわからないから、避けようもないしΣ(゚д゚lll)...。
  1. 2015/05/29(金) 19:38:04 |
  2. URL |
  3. メゲる子 #-
  4. [ 編集 ]

生きろ

めげねこタマよ、あなたはどこに住んでいるのか。
もしもあなたが福島県に住んでいるのなら、福島産を食べないあなたはまわりから忌み嫌われるだろう。
でも、気にするな、生きろ。
めげねこタマよ、生きて、生きて、生き続けるんだ。
いつか、三十年か後に、あなたが生きて元気であることを、心から願うよ。
タマよ、生きろ。
  1. 2015/05/29(金) 21:14:32 |
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