福島県が発表する放射線のデータ(1)をみてたら、放射線量の減り方が、半減期で求められる減り方になってきた気がします。たとえば、10月の
9月の平均値から半減期だけで計算した放射線量率 0.95μSv/h(猫の計算)
実際の平均の放射線量率 0.94μSv/h
でほとんど変わりません。東京電力の放射性物質ばら撒き事件から8ヶ月、放射性物質が自然に流れ出て、少なくなることはなくなったみたいです。そこで、半減期から、福島市の放射線量が今後、どうなるか「猫」なりに計算してみました。以下のような図になりました。

図 福島市の放射線率の推移と積算線量
①このまま、50年いると福島では積算線量が、100mSvになってしまいます。
②2年後には、放射線量率は半分位になりますが、減り方が減ります。
★たとえば、伊達市では今日(11/15)の放射線量率は2μSv/h程度が観測された場所がります。この場合は、倍すればいいと思います。
計算方法の詳細は、別の機会に書きます。
―参考にさせて頂いたサイト様―
(1)
福島県ホームページ - 組織別 - 環境放射能測定結果・検査結果関連情報
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- 2011/11/15(火) 22:21:44|
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