今日(11/24)に東京電力のホームページ内(1)に、福島第一原子力発電所の原子炉について
「 原子炉圧力容器内に比較的高い濃度の水素が存在する可能性があるため、原
子炉圧力容器内に直接窒素を封入し、(中略)水素濃度が
可燃限界以下となるように管理を行う。
原子炉圧力容器への窒素封入には工事の準備に時間がかかることから、
念のため、原子炉圧力容器に窒素を封入するまでの期間は、原子炉圧力容器
内の蒸気割合を増加させることで水素濃度を低減させることとし、そのため
の操作を11 月24 日より行う」
とゆう記載を見つけました。言い換えれば
福島第一原子力発電所の原子炉に水素がたまって危ないので、水蒸気をたくさんだして、水素を追い出します。
とだと思います。水蒸気をたくさん出すには水を沸騰させるしかないと思います。沸騰するには100℃以上に原子炉内の温度を上げないといけません。つまり
水素を出だすために、原子炉の温度を100℃以上にし、水を沸騰させて蒸気をたくさん出します。
との発表のように見えます。ステップ2は年内完了を目指しているみたいです。原子炉の温度を100℃以下にする冷温停止は、ステップ2の条件だと思います。今年もあとひと月と少ししかありません。これから、原子炉の温度を100℃以上にし、再び安定的に100℃以下にできのか「猫」にはよくわかりません。
―参考にさせて頂いたサイト様―
(1)
福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉圧力容器内の水素濃度の管理について
スポンサーサイト
- 2011/11/24(木) 22:16:17|
- -
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0