今日(11/25)に福島県のホームページ(1)を見たら、10月の人口統計が出ていました。
そこで、4月から10月までの死亡者数を放射性物質汚染前(去年)と放射性物質汚染後(今年)で比較してみました。以下の結果になりました。なお、津波の被害が大きい沿岸部(浜通り:いわき市や相馬地方)は集計から除きました。
表 福島県(浜通りを除く)の放射性物質汚染前後の死者数の比較

★死亡率は人口10万人当たり
★死亡率の差は増加率で記載
殆どの月で、死者が増えています。震災から半年たった10月ですら、100人以上増えています。累計では600人増えています。これは、福島第一原子力発電所の放射性物質ばら撒きによるものだと「猫」は思います。
福島県でも、放射線物質汚染のひどいところと、少ないところがあります。そこで、各地域の積算線量と死亡の増加率をグラフにしてみました。

★積算線量は、福島県のホームページ(2)のデータより「猫」が集計
★震災犠牲者は、除き集計、データは福島県のホームページによる(3)。
図 積算放射線量と死亡増加率
放射線が高いところほど死亡率が増えています。これは、東京電力がばら撒いた放射性物質が原因である明確な証拠だと「猫」は思います。
-参考させて頂いたサイト様-
(1)
福島県ホームページ - 組織別 - 福島県の推計人口(2)
福島県ホームページ - 組織別 - 環境放射能測定結果・検査結果関連情報(3)
福島県ホームページ - 組織別 - 地震災害情報
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- 2011/11/25(金) 20:35:42|
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