めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

原発事故5年目、福島県郡山市の死者数9%増、相馬・南相馬は別

福島県郡山市が2月中の人口動態を発表しました(1)。それを集計する3-翌年2月の死者数は
  原発事故前年(2010年3-11年2月) 2,940人
  原発事故5年目(2015年3-16年2月)3,105人
で9%増えています。偶然に起こる確率を計算したら0.1%なので偶然とは思えません。同じ福島県内でも相馬市・南相馬市の死者数の合計を福島県の発表から(2)集計すると
  原発事故前年(2010年3-11年1月) 1,178人
  原発事故5年目(2015年3-16年1月)1,144人
で少し減っていますが、統計的な差はありません。
 福島県郡山市は福島県の中央部に位置する人口335,932人(1)の市です。
事故から5年経っても除染が必要な福島県郡山市
 ※1(3)の数値データを元に(4)に示す手法で3月1日時点に換算
 ※2 避難区域は(5)による
 図-1 福島県郡山市と相馬市、南相馬市

 図に示す通り国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(6)を広い範囲で超えています。同市の米の全袋検査数は約136万袋で(7)、福島県随一です。郡山市は同市産のお米に「あさか舞」と名付け(8)、転入者に配布したり(9)、学校給食で子供達に強制的に食べさせたりと(10)普及活動をしています。その成果でしょうか、ひらた中央病院の発表を(11)を(=^・^=)なりに集計すると、約46%の方が福島産米も福島産野菜も拒否しないとしています(12)。郡山市民の健康が心配です。以下に郡山市の各年3月から翌年2月間の死者数(葬式)を示します。
原発事故後に増加した郡山市の葬式(死者数)
 ※(1)を集計
 図-2 郡山市の各年3月から翌年2月まで死者数

 図に示す通り福島原発事故後に増えています。
  福島県郡山市が2月中の人口動態を発表しました(1)。それを集計する3-翌年2月の死者数は
  原発事故前年(2010年3-11年2月) 2,940人
  原発事故5年目(2015年3-16年2月)3,105人
で9%増えています。偶然に起こる確率を計算したら0.1%なので偶然とは思えません。
 気になるのが福島産をあまり好まない地域の様子です。相馬市と南相馬市は福島県沿岸部北部に位置し隣り合っています。両市の人口の合計は95,086人(相馬市38,576人、南相馬市57,597人)(2)で郡山市の3割程度です。お米の全袋検査数は両市合計で約16万袋(相馬市約14万袋、南相馬市2万袋)(7)で郡山市の1割程度です。人口は3割ですが、全袋検査数は1割なので郡山市に比べ米作りは盛んではありません。両市の学校給食の食材を見ると南相馬市には「福島産」が見当たりません(12)。相馬市は僅かに同市産のもやしがある程度です(13)。学校給食に福島産を使う事には熱心ではなさそうです。
 同じくひらた中央病院の発表を(10)を(=^・^=)なりに集計すると、約7.1%の方が福島産米も福島産野菜も拒否しないとしています(11)。郡山市に比べ大幅に少なくなっています。
 市独自の発表がないにで福島県の発表から(2)、各年3月から翌年1月までの両市の死者数の合計を示します。
  原発事故前年(2010年3-11年1月) 1,178人
  原発事故5年目(2015年3-16年1月)1,144人
で少し減っていますが、統計的な差はありません。



<余談>
  図表が小さいとご不満の方はこちら(ブログ図表)を参照ください。
 こんなデータが出てくると、福島産食べて応援、あの世行です。福島の方は不安だと思います。
 福島県相馬市当たりの特産品にイチゴがあります。1月から5月がシーズンなので(13)、シーズン真っただ中です。相馬市のイチゴは美味しいそいです(14)。福島県は福島産について「 食の安全・安心を確保するため、生産、製造・加工、流通、消費の各段階において、食品中の放射性物質検査を実施しています。 」と主張してます(15)。でも、福島県相馬市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。
他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県相馬市のスーパーのチラシ
 ※(16)を引用
 図―3 福島産イチゴが無い福島県相馬市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県相馬市の皆様も見習い「フクシマ産」は食べません。
 以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。
 表-1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※計算方法は(=^・^=)の過去の記事(17)による。
有意差検定表

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)郡山市の現住人口/郡山市
(2)福島県の推計人口(平成28年2月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(3)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(4)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(5)区域見直し等について - 福島県ホームページ
(6)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(7)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報を3月10日に閲覧
(8)郡山の味自慢「あさか舞」/郡山市
(9)[PDF]「あさか舞」転入者プレゼント【園芸畜産振興課】(PDF
(9)学校給食のご飯は、郡山産米の「あさか舞」を使用いています
(10)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(11)めげ猫「タマ」の日記 福島産食べて応援、あの世行き(2015)―福島産を許容する地域では葬式が10.5%増加―
(12)学校給食食材等放射能分析結果(平成28年2月) - 南相馬市
(13)福島県相馬市教育委員会
(14)特産品情報 | 地区別くらし情報 そうま地区 | JAふくしま未来
(15)【相馬市】いちご狩り 1/13(日)オープン! | 相双ゆたどさ
(16)農林水産物 - ふくしま復興ステーション - 福島県ホームページ
(17)Webチラシ情報 | フレスコキクチ
(18)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
スポンサーサイト
  1. 2016/03/10(木) 19:48:46|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<原発事故を「震災」と言い換える福島のマスコミ | ホーム | 楢葉町の男性は5ヶ月連続で転入超、未来は原子力ムラ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/tb.php/1739-70afdd04
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)