熊本県を中心に大変な地震がおきました(1)。福島の状況はと思い福島のスーパーのチラシを見たら多くの「熊本産」生鮮食品が載っていました。福島では早くも「食べて応援・熊本産」ですかね?(=^・^=)も参加したいと思います。それとも今回の震災前から「熊本産」を好んで
熊本県で大変な地震が起こりました(1)。避難者は熊本県だけで18万3千人だそうです(2)。

※(2)を引用
図ー1 避難者数が18万3千人と伝える「熊本日日新聞」
先の原発事故等による福島県の避難者は最大でも約16万5千なので(3)、超えています。原発事故では「食べて応援」なんてのがあります(4)。そこで福島の対応が気になり福島のスーパーの見てみました。最初にに見たのが福島県内に広く店舗を展開するヨークベニマル(5)の1店舗です(6)。
以下の熊本産が載っていました。
①トマト・ミニトマト
②スイカ
③アサリ
他に九州産のシラスがありした。理由は想像するしか無いのですが、福島産の生鮮食品はありません。
次にみたのは福島県北部と宮城県南部沿岸部に店舗を展開する1店舗です(7)。
①タケノコ
②トマト
③デコポン
④ナス
が熊本県産でした。福島産の生鮮食品はニラだけす。
福島のスーパーのチラシは福島産よりはるかに熊本産が多く載っています。これって、福島では「食べて応援・熊本産」が今回の震災を受けて始まったのか、それとも震災前から福島の方は熊本産を好み福島産を避けていたのかは読者の想像に任せます。いずれは寸断された交通網(8)も再開し、営業を停止してるホテル(9)も再開すると思います。そしたら「熊本産、食べて応援」をやってみるつもりです。できれば現地に行って食べたいと思います。今の所は川内原発は爆発していないので(10)、あの世行には(11)ならないと思います。熊本県は馬肉の日本一の産地です。二位の福島(12)で放射能を心配しながら食べるよりずっと美味しい食べれるはずです。
それにしても熊本は大変なようです。お店が開いても、「水」、「パン」、「紙おむつ」なのが品切れのところが多いようです。避難所を開設しても、飲食物や毛布は持参なんて所もあります(13)。トイレも酷いようです(14)。
<余談>
図表が小さいとご不満の方はこちら(
ブログ図表)を参照ください。
熊本からのニュースを見ていると5年前の福島より酷い気がします。安倍出戻り総理は「国土強靭化」とか(15)、「国民の生命と財産を守る」とか言っておきながら(16)、災害が起きた時の準備を全くしていないと思います。総理として過去2回(今回を入れると3回目)経験しているのにです(17)。安倍出戻り総理は無能で無責任です。こんな方が総理をしていては福島の方は不安だと思います。
福島県が力を入れている野菜にアスパラガスがあります(17)。福島県では4月から福島産アスパラガスをテーマにした「食の陣」と呼ぶ福島産のPRイベントが行われています(18) 4月に入り福島はアスパラガスのシーズンです(19)。福島産アスパラガスは美味しいそうです(20)。福島県は福島産アスパラガスの安全を「宣言」しました(21)。でも、福島県相馬市のスーパーのチラシには福島産アスパラガスはありません。

※(7)を引用
図―2 福島産アスパラガスが無い福島県相馬市のスーパーのチラシ
当然の結果です。(=^・^=)も福島県相馬市の皆様も見習い「フクシマ産」は食べません。
最後に熊本の皆様にお願いがあります。大変でしょうけど、復旧・復興を頑張って下さい。(=^・^=)は放射能の心配がない貴県の馬肉を楽しみにしています。辛子レンコンも(22)。
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)
熊本のニュース速報なら熊本日日新聞|くまにちコム(2)
18日の朝刊紙面を公開-熊本のニュース│ くまにちコム中の「(一面)http://kumanichi.com/pdf/20160418_001.pdf」
(3)
福島県:避難者10万人割る 公営住宅入居進み - 毎日新聞(4)
食べて応援 - Wikipedia(5)
ヨークベニマル - Wikipedia(6)
ヨークベニマル/お店ガイド(7)
Webチラシ情報 | フレスコキクチ(8)
生活関連情報 ≪銀行、銭湯・浴場、道路・交通≫-熊本のニュース│ くまにちコム(9)
熊本市内のホテルの営業状況、新規予約受付停止やサービスに制限も - トラベルメディア「Traicy(トライシー)」(10)
規制委員長「川内原発停止不要」 地震で臨時会合 - 共同通信 47NEWS(11)
めげ猫「タマ」の日記 福島産食べて応援、あの世行き(2015)―福島産を許容する地域では葬式が10.5%増加―(12)
めげ猫「タマ」の日記 福島産食べて応援、あの世行き(2015)―福島産を許容する地域では葬式が10.5%増加―(13)
生活関連情報 ≪店舗情報、避難所≫-熊本のニュース│ くまにちコム(14)
避難所トイレ、快適な環境整えて -熊本のニュース│ くまにちコム(15)
国土強靱化とは?(16)
国民の生命と財産を守る安保法制の整備を | コラム | 自民党の活動 | 自由民主党(17)
めげ猫「タマ」の日記 熊本で地震、原発再稼働で地震も再稼働?(17)
ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ(18)
【会津若松】『食の陣』春のテーマは「会津産アスパラ」、各店舗で魅力発信:会津地区:福島民友新聞社 みんゆうNet(19)
JAあいづ管内の生産品 ? アスパラガス | JAあいづ(20)
3色のアスパラガスを食べくらべ!(南会津町) | ふくしま 新発売。(21)
安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ中の「やさい編 [PDFファイル/180KB] 」
(22)
辛子蓮根 - Wikipedia
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- 2016/04/18(月) 19:05:54|
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熊本産に限らず、九州産、沖縄産、四国・中国地方の生鮮食品は多く見かけますよ。
それは、今回の熊本の地震前からです。
最近は、石川県産の野菜も多く見かけます。
理由は、おわかりですね?
ただし、スーパー(企業)によって、品ぞろえ(産地)にばらつきがあります。
もちろん、地元福島産、茨城産、千葉産など関東地方のものも多くあります。
スーパー(企業)も、震災前からの仕入れ先とのつながりもあるので、全てを「あれの心配ない地域」から仕入れをするのは難しいと思います。
地元生産者、近県生産者とも連携しつつ、遠隔地からの仕入れを望む消費者との信頼関係も考慮しているからだと思います。
どの産地のものを選ぶかは、結局、消費者の意識次第です。
- 2016/04/19(火) 13:43:14 |
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- tomato #li0o0JWM
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