東京電力のホームページに、柏崎刈羽原子力発電所の5号機に関し
「平成24年1月24日から<略>定期検査開始予定」
との発表がありました(1)。1月24日から柏崎刈羽刈羽原子力発電所5号機が止まるみたいです。今日(1月12日)から数えてあと12日です。
「猫」はほんの少し安心しました。また、6号機が運転中で停止日が決まってないからです。遅ければ2か月後です。とっても怖いと思います。
東京電力は原子力発電所のオペレータの資格を無くしています。車で死亡事故を起こしたらいくら「想定外」と言い訳しても「免停」は、まぬがれないと思います。東京電力の原子力発電所の運転免許は「免停」です。そしてもう一つ、心配なことがあります。柏崎刈羽原子力発電所の近くも、福島に津波をこしたと同じプレート境界があります(2)(3)。柏崎刈羽原子力発電所の近くにあるユーラシアプレートと北米プレート(オホーツクプレート)の境界があり、そこで3月11日の東北地方太平洋沖地震の余震が起こっていました。以下に図を示します。

★(4)の図を「猫」的に編集
図 柏崎刈羽原子力発電所とプレート境界と東北太平洋沖地震の余震分布
ここのプレート境界に異変が起き津波が発生したら、柏崎刈羽原子力発電所はひとたまりもないと思います。柏崎刈羽原子力発電所の標高5メートルもないような気がします。福島並みの津波が襲ったら、ひとたまりもありません。
<余談>
柏崎刈羽原子力発電所の6号機も早く止めてほしい!今日(1/12)、運転している柏崎刈羽原子力発電所の5、6号機の出力の合計は245.6万Kw(1)です。でも、東京電力が東北電力に供給した電力はたった、30万Kwです。
―参考にさせていたいただいたサイト様―
(1)
平成24年1月12日 1月定例会見における横村所長挨拶 (2)
東北地方太平洋沖地震 - Wikipedia(3)
公開講義(1)(4)
2011年3月 東北地方太平洋沖地震 | 東大地震研 広報アウトリーチ室(5)
東北電力株式会社への電力融通実施について(1月12日)
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- 2012/01/12(木) 23:02:12|
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