柏崎刈羽原子力発電所は、ユーラシアプレートと北米プレートの境界に面しています(1)。ちょっと気になったので、ユーラシアプレートと北米プレートの境界の地震の歴史を調べてみました。おおよそこんな感じです。
①1940年 積丹半島沖地震 M7.5
②1964年 新潟地震(M7.5:①の24年後)
③1983年 日本海中部地震(M7.7 ②の19年後)
④1993年 北海道南西沖地震(M7.8 ③の10年後)
データは(2)に依ります。平均したら18年間隔(24+19+10)÷3で起こっています。
最後の地震(④)から、30年近くなります。そろそろ地震が起こってもおかしくないと思います。それが、柏崎刈羽原発近くで起こったら・・・
1993年 北海道南西沖地震での津波の高さは最大30.6mです。こんな津波を柏崎刈羽原発を襲ったら、ひとたまりもないと思います。
―引用した過去の記事および参考にしたサイト様―
(1)
柏崎刈羽原子力発電所の5号機が1月25日に止まる。(2)
No.14-1(3)
北海道南西沖地震 - Wikipedia
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- 2012/01/13(金) 21:41:29|
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