地震空白域という概念があるそうです(1)。すなわち、プレートの境界では「大きな力がかかっているため大地震が近づいていると考えられ」だそうです。そして「新潟県新潟市沖 - 上越地方(新潟県中越地震や新潟県中越沖地震が起こっていない地域)」も空白域だそうです。
柏崎刈羽原子力発電所のすぐ西には、ユーラシアプレートと北米プレートの境界が走っています(2)。だとすると、そこも、空白域に入ります。ユーラシアプレートと北米プレートの境界では、だいたい20年周期で大地震が起こっていますが、1993年からは起こっていません(3)。ひょっとして明日起こるかもしれません。猫は
恐ろしくなりました。だって、東京電力が昨日(01/17)に発表したストレテストには、このとがないも書いてありませんでした(4)。
「猫」なりに勉強してみました。そして、ユーラシアプレートと北米プレートの境界での起こるであろう地震のメカニズムをアニメにしてみました。

①プレートテクトニクスにより、ユーラシアプレートができる(5)。
②ユーラシアプレートが北米プレートと衝突し(2)、地殻にエネルギーを溜まる(2)
③あるとき耐えきれず、地震と津波を起こし、原発を襲う。
④「想定外」の地震や津波で「原発」がメルトダウンする。
をストーリにしました。
<余談>
東京電力の柏崎刈羽原子力発電所のストレスのレポート(4)をやっとさっと見ができました。大量でしかも解りにくいので時間がかかりました。読みえた時の感想
柏崎刈羽原子力発電所がもっと怖くなった。
です。怖くなった訳は、書いて行きたいと思います。
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)
地震空白域 - Wikipedia(2)
柏崎刈羽原子力発電所の5号機が1月25日に止まる。(3)
柏崎刈羽原発が面しているプレート境界では20周期で大地震が起こっている。(4)
柏崎刈羽原子力発電所1、7号機の安全性に関する総合評価(一次評価)結果の経済産業省原子力安全・保安院への報告について(5)
プレートテクトニクス - Wikipedia
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- 2012/01/17(火) 22:29:01|
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