郡山市の12月の赤ちゃんの誕生数が30%減ったことを前に書きました(1)。だったら、福島県全体も気になるところです。もし、放射線が出生率に影響を与えるとしたら、妊娠期間を考えると11月から影響が出始め、12月にはある程度の影響を現れると(=^・^=)は考えているからです(1)。
今日、12月の福島県の赤ちゃんの誕生数が福島県のホームページに出ていました(2)。それを、グラフにしてみました。

図―1 福島県の赤ちゃん誕生数の推移
郡山市と同じ様に11月から赤ちゃんの誕生が減っています。福島県の12月の赤ちゃん誕生数は――
放射性物質ばらまき前(2010年12月)1,303人が誕生
放射性物質ばらまき後(2011年12月) 986人が誕生
-24.3%減―です。
宮城県ではも人口統計を発表しています(3)。残念ながら今日、入手できたのは11月までですが、赤ちゃんの誕生数が減っているようには(=^・^=)には見えませんでした。

福島より宮城は震災被害はひどいと思います。でも、赤ちゃんの誕生数は減っているように見えません。
(=^・^=)には、東京電力のばらまきで、赤ちゃんが生まれにくくなったとしか思えません。
―参考にしたURLや引用した過去の記事―
(1)
郡山市の12月の赤ちゃんは30%近く減った!(前年同月比)(2)
福島県ホームページ - 組織別 - 福島県の推計人口(3)
宮城県/統計課/統計データ/宮城県推計人口(月報)
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- 2012/01/20(金) 20:38:56|
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