東京電力福島原発はトラブルが多く、トラブル毎に記事にするは面倒なので、まとめて記事にしています。先週につづき(1)、11月2週(11月6日から12日)もしっかりトラブルが起こっています。
①福島第一のダストモニタが警報
②福島第一で新たな法令違反発覚
③福島第一で偽装請負
④海側凍土壁・凍結完了!移送量は減らず
⑤福島第一のフランジタンクの解体は止まったまま
⑥福島第一汚染水の「海洋放出」論議が始まる
⑦「風評被害」の打ち切りはダメ
⑧原発賠償の追加費用、国民負担に

※リファレンスは本文による
図―1 福島第一トラブルマップ
1.福島第一のダストモニタが警報
11月7日午後7時39分、福島第一原子力発電所モニタリングポストNo.3付近に設置してある空気中の放射性物質の量を測る連続ダストモニタにおいて、高警報(警報設定値:1立方メートル当たり10ベクレル)が発生しました。東京電力は原因はビスマス214としています(2)。(=^・^=)の集計では今年に入り5回目です。以下に発生状況を示します。

※(2)~(8)で作成
図―2 ダストモニタ警報発生状況
今年の発生状況をまとめると
①1月13日 MP-7付近のダストモニタが警報発生、風向きは南南東(3)(4)。
②6月1日 MP-2付近のダストモニタが警報発生、東京電力推定原因は機器の故障、風向きは西(5)。
③7月3日 MP-8付近のダストモニタが警報発生、東京電力推定原因はウラン238生成物のビスマス214、風向きは南南西(6)。
④8月2日 MP-8付近のダストモニタが警報発生、ウラン238生成物の鉛214が見つかる。1回目の警報時の風向きは南東(7)(8)。
⑤11月7日 MP-7付近のダストモニタが警報発生、東京電力推定原因はウラン238生成物のビスマス214、風向きは西北西(6)。
東京電力は警報を発生させたのはビスマス214だと説明します(2)。ビスマス214はウラン238からの生成物(9)でウラン238は天然に存在するので(10)、東京電力は「天然由来」を主張しています。でもウラン238は核燃料の構成物質です(10)。福島第一には人工的に大量に集められていますが、事故によってムキ出しになったはずです。
2011年3月12日と14日に福島第一は爆発を起こしました。

※(11)を転載
図-3 水素爆発する福島第一原発1号機
この時に粒子状に細かくなった放射性物質だけでなく、ウラン238を含む核燃料も吹き飛ばされたはずです。一部が福島第一の外に飛び出た可能性も否定できません。実際に福島第一原発から20km弱離れた福島県楢葉町からは、高濃度の放射性物質に汚染された瓦礫が見つかっています(12)。原発事故でウラン238が飛び散り、ビスマス214等の放出続け、ダストモニタの警報を発生させたとの説明の方が自然な感じがします。
11月10日に福島第一1号機のカバー解体が完了しました(13)。これで1号機のウラン238もムキ出しになったはずです。
2.福島第一で新たな法令違反発覚
福島第一原発構内給油所のポータブル給油機は労働安全衛生法で2年以内に1回の定期点検が義務付けられているますが、実施していなかったそうです。これで、第一原発内の法令違反は計15件となりました(14)。この件は報道で知ったのですが、東京電力の発表資料(15)からは(=^・^=)は見つける事が出来ませんでした。
3.福島第一で偽装請負
東京電力福島第1原発の汚染水対策で2014年、違法な偽装請負が疑われるかたちで複数の外国人が働いていたそうです。第1原発では当時、汚染水問題が切迫し、東電は漏れにくい溶接型貯蔵タンクの建設を大手ゼネコンに発注。2次下請けの東京の溶接会社で「必要な日本人がそろわなかった」ため、7人前後の外国人溶接工が急きょ集められましたが、作業員と個別に業務請負契約を結んで溶接を頼んそうですが、安全管理責任などをあいまいにする偽装請負として職業安定法などが禁じています。外国人作業員は主にブラジル国籍で、14年3〜5月ごろに建設に従事。多くは日本語の読み書きが不自由で、片言で会話する人もいたとの事です(16)。
4.海側凍土壁・凍結完了!移送量は減らず
凍土壁は福島第一のタービンや原子炉建屋の回りを氷の壁で囲い地下水の流れを阻止し、汚染水の増加を抑止しようとするものです(17)。その第一段階として3月31日より海側の凍土壁の凍結を開始しています。現在、海洋への汚染水流出を抑える為にタービン建屋の海側に海側遮水壁等の「壁」を作り海への汚染水の流れを阻止する試みがなされています。

※(17)を転載
図―4 サブドレン、凍土壁、地下水ドレン、海側遮水壁
放置すると溢れてしまうので、地下ドレンピット、ウエルポイント(18)あるいは、汲み上げ車両(パキュームカー)(19)で汲み上げています。これらの汲みあげは「4m盤」からの汲みあげと総称されています(18)。汚染水の増加を抑えるには海岸部(4m盤)からの汲みあげ量を減らす必要があります。東京電力は減らす対策として「凍土壁」に期待を寄せています(20)。東京電力は海側凍土壁の凍結に成功したと発表しました(21)。以下に海岸(4m盤)からの汲み上げ量と、汲み上げた汚染地下水のうちタービン建屋に送った量の推移を示します。

※(20)にて作成
図―5 海岸部(4m盤)からの汚染地下水のタービン建屋への移送量
東京電力は海側凍土壁が完成すれば、海岸部(4m盤)からの汲み上げ量は1日当たり70トンまで減ると主張しているのです(19)。図に示す通り8月後半から10月にかけては図に示す通り1日当たり500トン程度の汚染水をタービン建屋に送っていました。これは雨のせいだと会見では説明しています(22)。図に示すように8月後半から雨が降り、海岸部(4m盤)から汲み上げタービン建屋に送る量が増えましたが10月に入り雨も収まり、移送量は10月21日当たりから横ばいになっています。こもような横ばい状態は同じく雨降らなかった7月20日から8月15日もありました。両者の1日当たりの平均は東京電力の発表を集計すると共に1日当たり106トンで、変わりありません。海側凍土壁の完全凍結前も後も変わりません。
最新の数値は移送量で汲み揚げ量がありませんが、以下に、海岸部(4m盤)からの汲み揚げ量と、汲み揚げうちでタービン建屋に送った量を示します。

※(20)(23)にて作成
図―6 海岸部(4m盤)からの汲み揚げ量とタービン建屋に送った量
図に示す通り両者の増減はある程度は一致しており、移送量が減っていなので汲み上げ量も減っていないと推定できます。
5.福島第一のフランジタンクの解体は止まったまま
福島第一のタービン建屋から汲み上げた汚染水は汚染水タンクに貯められています。汚染水タンクにはフランジ型と溶接型があります(23)(24)。フランジ型のタンクは寿命が5年とも言われていますので(25)、事故から5年以上経て、寿命を迎えています。東京電力はフランジ型タンクを解体し溶接型タンクに置き換えるリプレース工事をすると発表しています(23)。
2014年以前のSARRYは、ストロンチウム90を取り除く機能は無く、セシウムが荒どりされるだけでした。ALPSが動き出したのは2013年3月で、それ以前は福島第一の汚染水はセシウムが荒取りされただけで最終段の汚染水タンクに保管されていました。この汚染水を「濃縮塩水」と呼ばれています。その後にALPSが稼働し、「濃縮塩水」からストロンチウム90を除去する設備もでき、濃縮塩水の量は徐々に減っていきました。ただしタンクから「濃縮塩水」を全て抜き取ることはできずタンクの底に残っています。これを取り除くには濃縮塩水タンクを解体するしかないようです(26)。以下に濃縮塩水タンクとSR処理水タンクの容量の推移を示します。

※(27)を集計
図-7 濃縮塩水タンクとSR処理水タンクの容量
合計すると概ね27万立方メートルで殆ど一定です。一度は利用を終えた濃縮塩水タンクをSR処理水タンクとして再利用しています。本来あれば解体する筈の中古タンクを、再利用するその場しのぎの状態が続いています。
東京電力の汚染水タンク増設計画を見ると(23)、フランジタンクを解体し新たに溶接型タンクを新設をメインにいます。

※(23)を集計
図―8 2016年10月以降の福島第一汚染水タンク増設計画
古いフランジタンクの解体ができなければ、新規に汚染水タンクが作れなくなり、やがて汚染水が溢れてしまうかもしれません。
6.福島第一汚染水の「海洋放出」論議が始まる
福島第一原発の汚染水は日々、増え続けいます。

※(27)を集計
図―9 増え続ける福島第一汚染水
その量は最新の発表(28)を集計すると約101万トンです。汚染水タンクを作り続けることができなければ、マシな汚染水から海に流すか、溢れさすしかありません。11月11日に汚染水の最終処分を話し合う会合が始まりました。汚染水の「海洋放出」については慎重論が相次いだようですが(29)、会合に提出したと思われる東京電力の資料を見ると(30)、トリチウムを
①普通の⽔素と分離することが難しい
②、出てくる放射線は⾷品⽤ラップでも防げる極めて弱いエネルギー
と紹介しています。トリチウムは処理するのが困難であるが、「安全」であると主張しています。東京電力は一通り処理の終わった福島第一原発の汚染水の放射性物質はトリチウムとしているので(30)、「海洋放出」を考えているはずです。
この会合は最初は慎重論で始まっても、やがては「やもおえない」との結論になり汚染水の海洋投棄がきまりそうです。そうなれば「安全」が喧伝されると思いますが、(=^・^=)はよほど確りしたデータが示されない限り「安全」とは思いません。原発事故前には原発は「安全」と喧伝されていました(31)(32)(33)。でも大事故です。
7.「風評被害」の打ち切りはダメ
福島第一の賠償支払額は増え続けています。

※(34)を集計
図―10 増え続ける福島第一の賠償支払額
その額は11月4日時点で約6.5兆円になります(34)。これからも増え続けるはずです。その中でも多いのが「風評被害」の補償です。

※(34)を集計
図―11 増え続ける「風評被害」の賠償支払い額
これについて国と東京電力は2017、19年分の2年分を一括して支払い、あとは止めるとも取れる提案をしていますが、福島の農協の皆さんは拒否を決めたそうです(35)(36)。

※(37)を引用
図―12 国・東京電力の提案の拒否を伝える福島県地方紙の福島民友
福島産は事故から5年8ヶ月が過ぎましたが(=^・^=)なりに見ると「安全」を担保するデータは揃っていません(38)。安倍出戻り総理、福島県、東京電力が「風評被害」とぶ福島産を消費者が避ける現象が(39)(40)(41)、起こるのは当然です。モモの生産量は山梨県が1位で福島県が2位ですので、以下に両者の価格の比較を示します(42)。

※(42)を転載
図ー13 東京中央卸売市場のモモの取引価格
当然の事ですが、福島第一原発以降に両者の価格差が広がり「回復」の気配はありません。福島の汚染は東京オリンピックが開かれる2020年になっても解消しません(43)。これからも福島産は消費者に避けられ、価格低迷が続くはずです。
7.原発賠償の追加費用、国民負担に
電力自由化といわれますが、全てが自由化された訳ではありません。発電所から消費者(各ご家庭を含む)までつながる送電線・配電線などの「送配電部門」は自由化されていません(44)。この仕組みを使って、経産省は福島第一の賠償や廃炉費用、そして事故を起こしていない原発の廃炉費用までも(=^・^=)等の日本に住む方負担を押し付ける仕組みを考えたようです。以下に概略を示します。

※(45)を元に作成
図―14 原発廃炉・賠償費用徴収の新たな仕組み
報道によれば(45)、「送配電部門」に支払う配送電料金に福島第一の廃炉(見込み額6兆円)や賠償費用(見込み額12兆円)、そして福島第一原発以外の原発の廃炉費用のうち、各電力会社が用意できていない(積立不足)1.3兆円を上乗せして徴収するそうです。これを、配送電を行うか会社は福島第一の廃炉、賠償や福島第一以外の原発の廃炉費用に上納するそうです。
これについては色々と議論はあると思いますが、10月23日に行われた衆議院の補欠選挙(46)の前に、できれば7月の参議院選挙(47)前には言って欲しかったと思います。(=^・^=)は安倍出戻り総理が選挙が」終わると不都合な話を持ち出す方であることを少なくとも次の国政選挙までは忘れません。
<余談>
図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
トラブル続きの福島原発では福島の皆様は不安だと思います。
福島県会津地方の特産品の、みしらず柿の海外輸出発送式が行われたそうです(48)。福島は「柿」のシーズンです。福島県は福島産柿は「安全」だと主張しています(49)。会津のみしらず柿はとても食味がよく、毎年皇室へも献上されているそうです(50)。でも、福島県会津若松市のスーパーのチラシには福島産柿はありません。

※(51)を引用
図―14 福島産柿が無い福島県会津若松市のスーパーのチラシ
当然の結果です。(=^・^=)も会津若松市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)
めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(11月1週)―淡水化装置から汚染水漏れ―(2)
2016年11月08日福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】 (3)
福島第一原子力発電所の状況について(日報)|福島原子力事故に関する更新|東京電力ホールディングス株式会社(4)
めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(1月3週)―汚染水タンク工事で下請けさんが骨折―(5)
めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(6月1週)―凍土遮水壁に大穴―(6)
めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(7月2週)―汚染水増加470トン/日、250トン/日になる予定でした―(7)
めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(8月1週)―3ヶ月連続でダストモニタ警報!原因は爆発で飛び散た核燃料?―(8)
"2016年08月03日福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(9)
ウラン系列 - Wikipedia(10)
ウラン - Wikipedia(11)
めげ猫「タマ」の日記 2015年、セシウム汚染食品の拡販に貢献した方々(12)
めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(10月4週)―福島第一汚染水100万トン突破―(13)
2016年11月10日福島第一原子力発電所1号機建屋カバー壁パネル(全18枚)の取り外し完了について(PDF 169KB)PDF (14)
東電また法令違反 第一原発 点検不備公表せず | 県内ニュース | 福島民報(15)
2016年11月9日福島第一、福島第二原子力発電所 労働安全衛生法に基づく届出不備について(続報2)~調査結果ならびに再発防止対策~(PDF 25.3KB)(16)
<汚染水対策>廃炉 外国人に偽装請負か 事前教育も不十分 - BIGLOBEニュース(17)
めげ猫「タマ」の日記 凍土壁が失敗した訳(18)
第47回特定原子力施設監視・評価検討会 | 原子力規制委員会中の「
資料3:陸側遮水壁(山側)の一部閉合[東京電力]【PDF:2MB】」
(19)
報道配布資料|東京電力中の「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 」
(20)
サブドレン・地下水ドレンによる地下水のくみ上げ|東京電力(21)
2016年10月27日 陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ2)(PDF 10.8MB)(22)
2016/11/07(月) 原子力定例記者会見(23)
中長期ロードマップ|東京電力中の「中長期ロードマップの進捗状況⇒2016年10月27日(廃炉・汚染水対策チーム会合 第35回事務局会議)⇒
【資料3-1】汚染水対策(22.7MB)」
(24)
原子炉の安定化|東京電力(25)
タンク耐用年数、根拠なし 第一原発 | 東日本大震災 | 福島民報(26)
めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(10月5週)―汚染水タンクが作れません―(27)
プレスリリース|リリース・お知らせ一覧|東京電力ホールディングス株式会社中の「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について」
(28)
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第278報)|プレスリリース|東京電力ホールディングス株式会社(29)
<福島第1>トリチウム水処分 慎重論相次ぐ11月12日 河北新報(30)
2016年11月11日(第1回多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会資料)福島第一原子力発電所における廃炉・汚染水処理の状況(PDF 4.89MB) (31)
衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書(32)
福島第一原子力発電所3号機におけるプルサーマル実施に係る安全確認 - 福島県ホームページ(33)
福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の耐震安全性評価結果中間報告書(改訂版)等の一部修正ならびに修正版の経済産業省原子力安|TEPCOニュース|東京電力(34)
賠償金のお支払い状況|東京電力(過去分も含む)
(35)
東電案拒否の意見書承認 JAグループ 農林業賠償 | 県内ニュース | 福島民報(36)
「2年一括」見直し要求へ 農林業賠償でJA協議会、打ち切り不安:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet(37)
福島民友新聞社 みんゆうNet -福島県のニュース・スポーツ-を11月12日に閲覧
(38)
めげ猫「タマ」の日記 福島産について(39)
安倍内閣総理大臣 東日本大震災三周年記者会見 | 首相官邸ホームページ(40)
「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン - 福島県ホームページ(41)
風評被害対策について - 東京電力(42)
めげ猫「タマ」の日記 福島値下がり、山梨値上がり7,8月のモモ価格、当然の結果です。(43)
めげ猫「タマ」の日記 5輪予選を福島で!安全なの?(44)
電力供給の仕組み|電力小売全面自由化|資源エネルギー庁(45)
原発賠償の追加費用、国民負担に 経産省案:朝日新聞デジタル(46)
総務省|衆議院議員補欠選挙(47)
第24回参議院議員通常選挙 - Wikipedia(48)
会津身不知柿 世界へ出発 原発事故後初 | 県内ニュース | 福島民報(49)
安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ中の「
くだもの編 [PDFファイル/197KB] 」
(50)
みしらず柿 | JA会津よつば(51)
アピタ会津若松店│「イイこと、プラス。」 アピタ・ピアゴ
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- 2016/11/12(土) 19:47:59|
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