今日(1/25)に柏崎刈羽原子力発電所のHP(1)を確認したら5号機が止まっていました。(=^・^=)は嬉しくなりました。柏崎刈羽原子力発電所のストレステスト(2)の津波想定がどうしても信じることができないからです。
「全国地震動予測地図2010」(3)とゆう資料があります。

(3)の図を(=^・^=)が編集
図―1 全国地震動予測地図2010の福島県沖の地震想定
東北太平洋沖の地震のマグニチュードの想定はM8.2です。でも去年3月11日の地震のマグニチュードは、M9です(4)。0.8程予測より大きくなっています。「マグニチュードが1大きいとエネルギーは約32倍大きい」(5)そうです。(=^・^=)の計算では、マグニチュード9はマグニチュード8.2の20倍になります。完全に「はずれ」だと思います。
でわ、柏崎刈羽原子力発電所の近くでは

図―2 「全国地震動予測地図2010」(3)の地震想定
佐渡北方でマグニチュード7.8です。福島で「ハズレ!」ですから、当然ながらこれも当らないと思います。柏崎刈羽原子力発電所のストレステスト(2)の津波想定を調べてみました。

(2)の画像を(=^・^=)が編集
図―3 柏崎刈羽原子力発電所のストレステストの津波想定
場所も同じですし、マグニチュードも7.8と7.85と殆ど同じです。間違いが明らかな資料と同じ想定を信じることは、(=^・^=)にはできません。間違い度合が同じとすると津波想定高さは3.2mの20倍の64m以上になると思います(柏崎刈羽原子力発電所の津波の想定は3.2mです(2))。
放射性物質をばら撒いた東京電力は東通原発を建設中です。東通原子力発電所(東京電力)のHPには

(6)を(=^・^=)が編集
図―4 東京電力東通原子力発電所の津波想定
「遡上高さ」とゆう言葉があります。津波が勢いで、高さ以上に高い陸に襲うことも考慮しています。当然、考慮しないといけないと思います。でも、柏崎刈羽原子力発電所のストレステスト(2)には「遡上高さ」を(=^・^=)は見つけることができませんでした。
この記事で引用したデータは、放射性物質をばらまいた電力会社も見ていると思います。当然、(=^・^=)が書いたような反論も予想したと思います。でも、考慮していません。
(=^・^=)は確信しました。柏崎刈羽原子力発電所のストレステストは、耐えられる範囲での想定を行った。
<余談>
また、6号機が動いています(1)。(=^・^=)はとっても不安です。早く止まって欲しいと思います。柏崎刈羽原子力発電所で、福島と同じことがおこったら、福島より一桁大きいことになると思います(7)。とっても不安です。
(1)
TEPCO : 柏崎刈羽原子力発電所 | トップページ(2)
柏崎刈羽原子力発電所1、7号機の安全性に関する総合評価(一次評価)結果の経済産業省原子力安全・保安院への報告について(3)
全国地震動予測地図2010(4)
東北地方太平洋沖地震 - Wikipedia(5)
マグニチュード - Wikipedia(6)
東通原子力発電所における津波に対する考え方について(7)
柏崎刈羽原子力発電所で福島と同じ事故が起きたら、一桁(10倍)大きいことになる。
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- 2012/01/25(水) 20:44:54|
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