めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

勝手に福島原発十大トラブル(2016)

 2015年は福島原発はトラブル続発でした(1)。昨年(2016年)もトラブルが続発したので、福島原発で昨年に起こったトラブルのうち、(=^・^=)が勝手に選んだ十大トラブルを纏めてみました。
 ①下請けさんのトラブルは10件
 ②メルトダウン隠し
 ③デブリの冷却止まる
 ④凍土壁効果は当初の効果は得られず
 ⑤「石棺」騒動
 ⑥福島第一原発処理費用、21.5兆円、(=^・^=)の電気代に上乗せ
 ⑦フランジタンクを再利用、汚染水処理計画が破たん
 ⑧法令違反、次々に発覚
 ⑨ダストを巻き上げる福島第一作業
 ⑩遅れが目立つ廃炉作業
 
1.下請けさんのトラブルは10件
 東京電力の発表を(=^・^=)なりに集計すると、2016年の福島原発の下請けんさんのトラブルはこれで10件です。
  ①1月12日午前10時前に、福島第一原子力発電所構内で汚染水タンクの解体工事をしていた下請けさんが指をが左手人差指を骨折し救急車で病院に運ばれる(2)。
  ②1月18日午前11時30分頃、福島第一原子力発電所構内の2号機建屋西側付近で、土嚢運搬作業を行っていた下請けさんが、土嚢とガードレールの間に左手薬指を挟みケガをして救急車で運ばる(3)。
  ③2月22日午後2時45分ごろ、東京電力福島第1原発の来場者の出入りを管理する入退域管理棟の脱衣所で汚染水タンク工事をしている下請けさんの男性が意識を失って倒れてるのが見つかり、ドクターヘリで病院に運ばれましる(4)
  ④4月14日に下請けさんを乗せたワゴン車が民家に突っ込み重症が2人、軽傷が3人(5)
  ⑤4月22日午前 構内の大型機器点検建屋において、改修工事をしていた下請けさんが、鋼管杭を跨いだ際に体勢を崩して股間にケガ(6)
  ⑥6月22日午前10時18分頃、福島第一原子力発電所構内のH6タンクエリア付近で、下請けさんが移動中に段差から足を踏み外し右足首にケガ(7)
  ⑦6月27日午前7時37分頃、福島第一原子力発電所構内の1号機原子炉建屋カバー解体工事をしていた下請けさんが右手人差し指を負傷(8)
  ⑧7月4日、福島第一原子力発電所構内のH2タンクエリアて作業していた下請けさんが熱中症と持病で、救急車で病院に運ばれる(9)。
  ⑨7月30日福島第一原子力発電所の入退域管理棟構外出口において、下請けさんが意識不明で倒れているが見つかり、救急車で病院に運ばれが死亡(10)
  ⑩9月8日午前9時10分頃、構内免震重要棟付近の資材倉庫で、タンク解体工事で出た天板の切断作業をしていた下請けさんが指を骨折し、病院に救急車で運ばれる(11)。
 このうち①⑥⑧⑩の4件は汚染水タンクがらみです。無理な汚染水タンク工事をしていなければ良いのですが。(=^・^=)は福島原発で働く下請けさんがトラブルに巻き込まれるくらいなら、汚染水を漏らした方が良いと思っています。下請けんさんの安全は絶対の使命です。そして、何故か東京電力社員様にはトラブルがありません。
 また、東京電力福島第一原発事故後の作業で被曝(ひばく)した後に白血病になった50代男性の元下請けさんが、労災を認定されました。二人目です。認定された下請けさんの被ばく線量は54.4ミリシーベルトとのことです。下請けさんは2015年1月まで福島第一原発で作業されていたとのことですが、2015年1月時点で福島第一で50ミリシーベルト以上の被ばくをされた方は東京電力の発表を集計すると東電社員様を含め2,255人です。2,255人に1人、すなわち10万人当たり44人です。1997年の日本の統計では全白血病の発症率は年間に男性で10万人あたり7人ですので、かなり高い割合です(12)。
 東電社員様が甲状腺癌を発症し労災認定されました。この方は福島第1原発の1、3号機の水素爆発に屋外で遭遇し、直後から2012年4月まで、第1原発原子炉の水位計や圧力計の確認や燃料ポンプの給油などを行っていた。被曝量は20年1カ月間で計149.6ミリシーベルトで、このうち福島原発事故後の緊急作業での被曝は139.12ミリシーベルトを被ばくしたとの事です(13)。

今後も出て来ると思うので時間が経てばはっきりすると思います。
 福島第一原発の廃炉作業では下請けさんが、被ばくして白血病になる可能性が否定できません。福島第一の廃炉作業で働く下請けさんには無用な被ばくを避け、安全に廃炉作業を進めていただきたいと思います。

2.メルトダウン隠し
 福島第一原発事故によって炉心溶融がおこりました。ところが炉心溶融を東京電力が明確に公表されたのは事故後の2011年4月です。これについて東京電力は「『炉心溶融』や『メルトダウン』といった用語の定義が定まってなく」と説明してきました。ところは今年2月に「炉心溶融」の定義あったと発表しました。東京電力は5年間、嘘をつき続けたことになります。
 以下に福島第一原発一号機の原子炉加圧力容器付近の構成を示します。
福島第一1号機
 ※(13)を転載
 図-1 福島第一原発1号機の構成

 東京電力は炉心損傷が5%を超えた場合には「炉心溶融」と判断するとの定義を定めていました。事故のさなかに原子炉を見る訳にも行かないので、図ー1に示す原子炉格納容器の回りを囲む圧力抑制室(S/C)の放射線量が一定の値を超えたら「炉心溶融」と判定するとマニュアルで定めていました(1)。
炉心溶融判定基準
 ※(1)を転載
 図-2 福島第一1号機の炉心溶融基準

 2011年3月14日には炉心溶融の判定基準を超える1時間当たり140シーベルトの放射線量が測定され「炉心溶融」が確定しました。ところが東京電力が炉心溶融を発表したのは2ヵ月後の同年5月です(1)。なお1シーベルトは1000ミリシーベルト、100万マイクロシーベルトです。これについて東京電力は今年2月まで「『炉心溶融』や『メルトダウン』といった用語の定義が定まってなく」と説明してきました(2)。ところが2月にマニュアルに「炉心溶融」の判定基準があり、これを当てはめると2011年3月14日には「炉心溶融」と判定できた発表しました。東京電力は「炉心溶融」について判定基準があるのに無いと5年間も嘘をついていました(13)。

3.デブリの冷却止まる
 福島第一1~3号機内には事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)が放置されており、取り出しの目途は経っていないようです。こちらも使用済み核燃料と同じく「熱」を出し続けるので、冷やす必要がります。そこで東京電力は原子炉に水を流し込み冷やし続けています。
 12月5日に3号機の原子炉に水を流す事ができななり「冷却」が止まりました(12)。
3号機「冷却」停止を報じる福島県の地方紙・福島民報
 ※(14)を転載
 図-3 3号機「冷却」停止を報じる福島県の地方紙・福島民報

 12月5日に3号機原子炉へ水をこり込む装置の点検していたそうです。点検内容は計測機を使って、水が原子炉に送れなくなったら決められた「警報」がでるかです。その作業中は下請けさんがタイベック(防護服(14))を身に着けて行っているのですが、タイベックはぶかぶかだそうです。
ぶかぶかのタイベックスと狭い作業現場
 ※(14)を転載
 図―4 ぶかぶかのタイベック(防護服)

 移動中にタイベックスーツをスイッチに引っ掛けて、3号機原子炉へ水を送るポンプについていたカバーが外れ、さらにスイッチが停止側に動いてしまいした。その結果、3号機原子炉へ水が遅れなくなり、「冷却」が停止しました。
 「警報」は出たのですが、「警報」が出るかどうかの点検作業をしていたものですから本物の「警報」とはなかなか気づかなかったようです。原子炉の「冷却」停止は5日午前10時2分に起こったですが、緊急事態(運転上の制限「常用原子炉注水系において、原子炉の冷却に必要な注水量が確保されていること」を満足できないと)と東京電力が判断したのは28分後の午前10時30分とのことです。以下にカバーが外れてしまったスイッチを示します。
カバーが外れたスイッチ
 ※(14)を転載
 図―5 カバーが外れたスイッチ

 図―4は現場の再現写真との事ですが(16)、かなり狭い場所です。

4.凍土壁効果は当初の効果は得られず
  凍土壁は福島第一のタービンや原子炉建屋の回りを氷の壁で囲い地下水の流れを阻止し、汚染水の増加を抑止しようとするものです(24)。その第一段階として3月31日より海側の凍土壁の凍結を開始しています(25)。現在、海洋への汚染水流出を抑える為にタービン建屋の海側に海側遮水壁等の「壁」を作り海への汚染水の流れを阻止する試みがなされています。
凍土壁・海側遮水壁・サブドレンピット・地下水ドレンピット
 ※(15)を転載
 図―5 サブドレン、凍土壁、地下水ドレン、海側遮水壁

 図―5に示す通り、凍土壁に並行して海側に「海側遮水壁」があります。凍土壁をすり抜け海側遮水壁に到達した汚染水を放置すると海に流れ汚染するので、汲みあげています。海側からの汲み上げ量で凍土壁をすり抜けた汚染地下水量が概ね評価でいます。以下にに推移をしめします。
凍土壁凍結開始前に比べそれ程には減っていない海岸からの地下水くみ上げ量
 ※1(16)を転載
 ※2 数値は月平均の1日当たりの汲み上げ量
 図―6 海側から汲み上げた汚染地下水量

 東京電力はこれを元に、近々では1日当たりの汲み上げ量は「凍土壁」の効果により1日当たり134トンにまで減ったと主張していました。ただし当初は1日当たり70トンまで減るといっていたので、倍です。原子炉やタービン建屋の周りでは井戸を設け地下水を汲み上げています(サブドレン)。これも汚染地下が海に流れるのを阻止する効果があるはずです。
 凍土壁は図―5に示すようにタービンや原子炉建屋の全周を囲むように設けられています。海側部分については全面的に凍結をしていますが、山側は一部で未凍結な場所を残しています。原子力規制委との2016年最後の会合では山側も全面的に凍結する事を東京電力は主張しました。これに対し原子力規制委は「(凍土壁は)遮水効果を上げておらず、山側を閉じても危険な状況は無いのではないか」として、段階的に凍結箇所を増やしていき、最終的に山側の全面凍結を認める方向です。
 これで凍土壁は遮水効果を発揮できなことが確定した感じです。東京電力が主張するとおり「遮水効果」が見えたら原子力規制委は、リスク回避のため凍土壁の凍結の許可を取り消すはずです。勿論、効果が無ければそのまま凍結が進行します(16)。

5.「石棺」騒動
 今から30年程の前の1986年に当時のにソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所が大事故を起こし、今も収束していません。ここで放射性物質の拡散を防止する対策として取られたのが、「石棺」と呼ばれるコンクリートの建造物で覆う事でした。放射線量が高く今も中に人が入れないようです。
チェルノブイリ原子力発電所の石棺
 ※(17)を転載
 図―7 チェルノブイリ原子力発電所の石棺

 安倍出戻り内閣の廃炉担当部門に「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」とゆう長ったらしい名前の組織があります。長いので以下はNDFと略します。そこが7月13日に
「なお、チェルノブイリ原子力発電所4号機の事故に対して取られた、通称”石棺方式”の適用は、原子炉建屋の補強などによる当面の閉じ込め確保に効果があるとしても、長期にわたる安全管理
が困難である。したがって、現時点においては燃料デブリの取り出しによる中長期のリスク低減に取り組むこととし、今後明らかになる内部状況に応じて柔軟に見直しを図ることが適切である。」
と発表しました。
「通称”石棺方式”の適用」を明言するNDF
 ※(17)を転載
 図―8「通称”石棺方式”の適用」を明言するNDF

 (=^・^=)なりの解釈は石棺方式は長期にわたる安全管理
が困難であるが、状況によっては検討の対象になりうるです。福島のマスコミもほぼ同様の解釈をしたようです。場合によっては福島第一の原子炉内に事故いらい放置されたままの溶融した核燃料(デブリ)を取り出すことなく「石棺」で多い永遠に放置するとも取れる内容です。福島の反発は凄いようです。
石棺」方式について「地元感情よりコスト優先?」と報じる福島県の地方紙・福島民報
 ※(17)を転載
 図―9 「石棺」方式について「地元感情よりコスト優先?」と報じる福島県の地方紙・福島民報

 福島県知事は7月15日に経産省を訪れた高木陽介経済産業副大臣は「石棺で処理する考えは一切ない」と述べたそうです。福島県知事も暇ではないと思います。発表の2日後に経産省(東京)を訪れるのはスケジュール調整が大変だった気がします。それでも行きました。福島は怒っているようです。福島県の地方紙の福島民友は7月15日の社説を
「東京電力福島第一原発の廃炉技術の研究・開発を担う原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)は、新たな戦略プランで溶融燃料を建屋内に閉じ込める「石棺」方式に初めて言及した。溶融燃料の状況が次第に明らかになり、困難とはいえ取り出し技術の開発を進めようとする段階での「石棺」方式の記述にどんな意図があるのか。」
と始めています。同じく福島民友は7月16日の社説を
「 東京電力福島第1原発の廃炉とは、核燃料を取り出して、構造物を解体し、放射線のない土地に戻すことだ。それが県や市町村、地元住民らの共通認識だ。『石棺化』などあり得ない話だ。」
と始めています。
 このような表現を使えば、福島の反発は必至のはずですが敢て「石棺」の2文字を使いました。いったんは撤回するようですが、本音は明らかです(17)。

6.福島第一原発処理費用、21.5兆円、(=^・^=)の電気代に上乗せ
 経済産業省は福島第一の廃炉、除染、賠償に21.5兆円かかる旨を正式発表しました(18)。
事故処理に21.5兆円と報じる福島民友
 ※(14)を転載
 図―10 廃炉、除染、賠償に21.5兆円と報じる福島地方紙・福島民友

 経産省の資料(18)は1枚ものなので詳細は見ていただけばともいますが、概略は以下の通りです。
 廃炉 8兆円
 賠償 7.9兆円
 除染 4兆円
 中間貯蔵施設 1.6兆円
 合計  21.5兆円
です。
 負担先は
  東京電力 15.9兆(廃炉、賠償、除染)
  大手電力  5.7兆円(賠償)
  新電力   0.24兆円(賠償)
  国(税金) 1.6兆円(中間貯蔵施設)
で、基本は電気代に上乗せになるか税金です。
 (=^・^=)が気になったのは賠償支払い額の見込みです。以下に半年毎の賠償支払い額を示します。
 半年で5000億円程度の東京電力賠償額
※(18)を転載
 図―11 東京電力の賠償支払い額

 図に示す通り、概ね半年当たり5000億円程度で、除染を除いて総額で6兆円を既に支払っているので、残りは2兆円です。福島の賠償あと2、3年で打ち切りでしょうか?そして「帰還困難区域」の復興費用(含む除染)は国(税金)で賄われるそうです。総額はもっと大きくなると思います(14)。

7.フランジタンクを再利用、汚染水処理計画が破たん
 福島第一のタービン建屋から汲み上げた汚染水は汚染水タンクに貯められています。汚染水タンクにはフランジ型と溶接型があります。フランジ型のタンクは寿命が5年とも言われていますので、事故から5年以上経て、寿命を迎えています(19)。当初は解体されるはずですが今も残っています(20)。
寿命を過ぎても使われる福島第一フランジタンク
 ※(20)にて作成
 図―12 今も残る福島第一フランジタンク

 そして今年も汚染水漏れを起こしています。
 ①6月26日午前8時15分頃、G6タンクエリアにおいて、B1タンク(フランジ型)側面のフランジ部から汚染水漏れ(21)。
 ②10月6日午後0時15分頃、福島第一原子力発電所構内Eタンクエリアタンク(フランジ型)の上部から汚染水が漏れ(22)。
 ③10月13日午前8時頃、福島第一原子力発電所構内G6エリアのB7タンク(フランジ型)の水位が、9月中旬からの1ヶ月間で約6cm低下、東京電力は汚染水漏れでなく汚染水がタンク間で汚染水が移動したためと発表しました(23)。

8.法令違反、次々に発覚
 福島第一、第二で次々と法令違反が発覚しました。
 ①労働安全衛生法に違反する行為が福島第一で計15件発覚しました(24)。
 ②福島第2原発で、外部からの侵入者を検知するセンサーの警報が表示されない状態に変更された事が発覚し、東京電力は原子力規制委員会から「核物質防護上、重大な事案に発展する恐れがあった」として厳重注意をうけまました(25)。福島第一では一昨年末にキツネが侵入したようです(26)。
 福島第一に出没したキツネ
 ※(26)を転載
 図-12 福島第一で見つかったキツネ


 ③福島第一の排水路からは、法律に違反する程に汚染された排水が度々、海に流れでました。
2016年も度々、法律違反の汚染排水が流れるK排水路
 ※1(27)を転載
 ※2 NDは検出限界未満を示す。
 図―13 K排水路の放射性物質濃度

9.ダストを巻き上げる福島第一作業
 原子力規制委員会発表する2015年11月時点と2014年11月時点と放射線量マップから差を取っると広い範囲で放射線量が上昇しています。
上昇した場所がある福島県の放射線量
 ※(28)を転載
 図-14 2014年11月から1年間の放射線増減量

 以下に昨年末の福島第一のダストモニタの状況を示します。 
ダストモニタの値が下がった年末年始
 ※(29)を転載
 図―15 ダストモニタの計測値の推移

 図に示すように一般的に年末・年始の休みにはる12月29日(30)から下がっています。福島第一の廃炉作業では今年も放射性物質を巻き上げ、福島の台地に放射性物質を降らしているようです。

10.遅れが目立つ廃炉作業
 2011年12月21日に福島第一原発の廃炉工程表が示されました。それから5年以上が経過したので、できた事とできなかった事を纏めると
 ①原子炉の冷却・滞留水処理―期限を迎えたのは5項目、全てでできず(0/5)。
 ②海洋汚染拡大防止―告示限度以下は実現せず(1/2)
 ③放射性廃棄物管理等 ―敷地境界・線量 1mSv/年未満を2年遅れで達成(1/1)
 ④使用済み核燃料取り出し―1~3号機の計画は大幅遅れ(1/4)
 ⑤燃料デブリの取り出し―計画遅れ(0/3)
 そして気になることがあります。福島第一の廃炉は30~40年で実現するとされていました(1)。この計画は今も変わっていません。5年経ったで、廃炉まであと25~35年になっていいはずですが、福島県などは
「廃炉までの期間とその間の取組内容は「3期」に分かれており、廃炉が完了するまでには、30~40年もかかるとされているんだ。」
と記載しています(31)。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 2016年も福島第一原発はトラブルの連続でした。今年もトラブルは続発すると思います。これでは福島の皆様は不安だと思います。
 昨日(1月5日)はイチゴの日でした(32)。福島でもイチゴ栽培が盛んだそうです(33)。産地の一つに福島県白河市があります。同市のイチゴは甘くて新鮮だそうです(34)。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張しています(35)。でも、福島県白河市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません 。
他県産あっても福島産イチゴが無い福島県白河市のスーパーのチラシ
(36)を引用
 図―16 福島産イチゴが無い福島県白河市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県白河市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)めげ猫「タマ」の日記 勝手に福島原発十大トラブル2015
(2)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(1月3週)―汚染水タンク工事で下請けさんが骨折―
(3)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(1月4週)―2週連続で下請けさんがケガ―
(4)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(2月4週)―炉心溶融基準を5年間も気付がず?―
(5)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(4月3週)―原発事故・炉心溶融基準 東電社員様は知っていた―
(6)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(4月4週)―下請けさんのケガが2週連続―
(7)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(6月4週)―下請けさんが負傷、今年で6人目―
(8)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(7月1週)―2週連続で下請けさんがケガ―
(9)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(7月2週)―汚染水増加470トン/日、250トン/日になる予定でした―
(10)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(7月5週)―下請けさんが亡くなりました―
(11)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(9月2週)―下請けさんがケガ、今年は10件目―
(12)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(8月3週)―凍土壁 規制委「効果見られず」―
(13)めげ猫「タマ」の日記 東京電力第三者報告書―5年間嘘を続けて事は解明されていない―
(14)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(12月2週)―デブリの冷却が止まる―
(15)めげ猫「タマ」の日記 凍土壁が失敗した訳
(16)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(12月5週)―5,600万ベクレルが汚染水漏れ―
(17)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(7月3週)―福島第一石棺化提案、福島を怒らす―
(18)東京電力改革・1F問題委員会(第6回)‐配布資料(METI/経済産業省)中の「参考資料(PDF形式:783KB)
(19)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(11月3週)―サブドレンから汚染水漏れ―
(20)第49回特定原子力施設監視・評価検討会 | 原子力規制委員会中の「資料2:フランジ型タンクの使用状況と今後の対応方針について[東京電力]【PDF:2MB】別ウインドウで開きます
(21)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(7月1週)―2週連続で下請けさんがケガ―
(22)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(10月2週)―中古タンクの再利用で汚染水漏れ―
(23)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(10月3週)―2週連続で汚染水漏れ―
(24)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(11月2週)―福島第一のダストモニタが警報―
(25)侵入検知機の警報切る=福島第2、規制委が厳重注意:時事ドットコム
(26)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(1月1週)―福島第一にキツネ―
(27)めげ猫「タマ」の日記 福島第一汚染水(12月3週)―外洋からストロンチウム90等の放射性物質―
(28)めげ猫「タマ」の日記 放射線量が上昇する場所もある福島県
(29)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい福島原発(12月5週)―5,600万ベクレルが汚染水漏れ―
(30)仕事納め - Wikipedia
(31)めげ猫「タマ」の日記 福島・廃炉5年、できたの14件中3件、予定通りは1件
(32)めげ猫「タマ」の日記 2017年、福島の課題
(33)福島県オリジナル品種「ふくはる香」をお見逃し無く! | ふくしま 新発売。
(34)表郷地域の特産品 | 白河市公式ホームページ
(35)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(36)チラシ - ホーム
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  1. 2017/01/06(金) 19:45:27|
  2. -
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