福島県のひらた中央病院が発表したアンケート結果(1)を(=^・^=)なりに集計すると、福島産米や野菜を共に許容する割合は
福島県郡山市 46%
福島県相馬市・南相馬市 7%
で、郡山市が断然に多くなっています。郡山市の2016年中の人口動態(2)が全て発表になったので(=^・^=)なりに集計してみました。郡山市の葬式(死者数)は
2010年 2,921人
2016年 3,239人
で11%増えています。偶然に起こる確率を計算したら0.01%でしたので、偶然とは言えません。一方で福島県が発表している相馬市・南相馬市の各年1月から11月の人口動態を集計したら
2011年1月~11月 1,190人
2016年1月~11月 1,149人
で少し減っていますが、統計的な差はありません。思わず
福島産、食べて応援、あの世行2016
って思ってしまいました。
福島原発事故によって福島は汚染されました。

※1 (4)のデータを(5)に示す手法で1月1日に換算
※2 避難区域は(6)による
図-1 郡山市・相馬市・南相馬市といわき市
事故から5年10ヶ月以上が過ぎましたが、図に示す通り福島では 図に示す通り国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超える(7)地域が広く広がっています。
安倍出戻り総理は福島の特産品のあんぽ柿(8)を試食したそうです(9)。

※(10)を引用
図―2 あんぽ柿を試食する安倍出戻り総理
この方は福島を避ける行為を「風評被害」としているようです。でもこの方は事故前に
「(原発の安全について)御指摘のような事態が生じないように安全の確保に
万全を期しているところである。」と言っています(11)。でもその後の事故報告書で
万全期していない事が明らかになりました(12)(13)。彼を信じて良いか(=^・^=)は疑問です。
福島県内でも福島産に対しては温度差がるようです。福島県郡山市は事故があった2011年度産米すら「安全」だとして学校給食に使い(14)、子供達に強制的に食べさせました。一方で福島県南相馬市では事故から5年11ヶ月以上が過ぎた今も福島県外産米を使用しています(15)。
福島県のひらた中央病院が福島産米を避けるか、避けないかのアンケート結果を発表しています(1)。以下に結果を示します。
表ー1 福島産米や野菜を許容すかのアンケート結果
※ (1)を集計

表に示す通り、地域によって大きな差があります。相馬市・南相馬市では福島産米と野菜を共に許容する方は7%ですが、郡山市では46%の方が共に許容しています。いわき市はその中間です。もし郡山市で葬式(死者数)が増えていなければ、安倍出戻り総理の「風評被害」との主張にも合理性があるとおもいますが、郡山市の葬式(死者数)が増えているのに、相馬・南相馬市で増えていなければ福島産を「安全」と言い切ることはできません。そこで郡山市と相馬・南相馬市の葬式(死者)数を比較してみました。
各年(1~12月)の郡山市の葬式数を示します。

※1(2)を通年(1~12月)で集計
※2 震災犠牲者は(16)により、行方不明者を含み関連死を含まず
図―3 福島県郡山市の各年(通年)の葬式(死者)数
郡山市の葬式(死者数)は
2010年 2,921人
2016年 3,239人
で11%増えています。偶然に起こる確率を計算したら0.01%でしたので、偶然とは言えません。
以下に相馬・南相馬市の各年1月~11月までの葬式数を示します。

※1 (3)を各年1月~11月で集計
※2 震災犠牲者は(16)により、行方不明者を含み関連死を含まず
※3 相馬市・南相馬市の合計
図―4 福島県相馬市・南相馬市の各年1月~11月の葬式(死者)数
この集計は福島県発表のデータ(3)を元にしていますが、今の所(1月13日時点)12月中の発表がないので11月までとしました。
相馬市・南相馬市の各年1月から11月の葬式(死者)数は
2011年1月~11月 1,190人
2016年1月~11月 1,149人
で少し減っていますが、統計的な差はありません。
以下に各年(1~12月)の福島県いわき市の葬式(死者数)を示します。

※1(17)を通年(1~12月)で集計
※2 震災犠牲者は(16)により、行方不明者を含み関連死を含まず
図―5 福島県いわき市の各年(通年)の葬式(死者)数
いわき市の葬式(死者数)は
2010年 3,975人
2016年 4,198人
で6%増えていおり、郡山と相馬・南相馬市の中間です。この結果と表―1とこれまでの結果を合わせると以下のような図ができます。

※表―1と本文で作成
図―6 葬式(死亡)増加率と福島産を許容する割合
図に示すように福島産を許容する地域程、葬式が増えています。なんか
福島産、食べて応援、あの世行
って感じです。
以下に郡山市について偶然に起こる確率の計算結果をしめします。
表―2 偶然に起こる確率の計算結果
※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(17)による。

<余談>
図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
こんなデータが出でるようでは、福島の皆様は不安だと思います。
明日はイチゴの日です(18)。福島でもイチゴ栽培が盛んだそうです(19)。福島県相馬市では甘み十分のイチゴが育ったそうで(20)。

※(20)を引用
図―7 福島産イチゴを食べる勇気ある可愛い女の子
今日はイチゴ狩りも本格オープンです(21)。福島県相馬市はイチゴの季節です。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張しています(22)。でも、福島県相馬市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。

※(23)を引用
図―8 福島産イチゴが無い福島県相馬市のスーパーのチラシ
当然の結果です。(=^・^=)も福島県相馬市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)
研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ(2)
郡山市の現住人口/郡山市(3)
福島県の推計人口(平成28年12月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ(4)
航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(5)
めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(6)
区域見直し等について - 福島県ホームページ(7)
国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について(8)
あんぽ柿 - Wikipedia(9)
安倍首相「あんぽ柿10割超えを」 福島県の内堀知事ら表敬訪問:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet(10)
ダイジェスト動画|ゴジてれ Chu!|福島中央テレビ中の「2017年1月10日(火)放送」
(11)
衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書(12)
日本政府、事故調、東京電力発表報告書(13)
国会事故調 | 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会のホームページ(14)
JA郡山市|事業PR(15)
学校給食食材等放射能分析結果(平成28年11月) - 南相馬市中の「学校給食食材等放射能分析結果 11月 第3週⇒
?学校給食食材等放射能分析結果 グループD [34KB pdfファイル]のNo16」
(16)
平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(週1回更新) - 福島県ホームページ(17)
めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について(18)
1月15日 いちごの日|なるほど統計学園(19)
福島県オリジナル品種「ふくはる香」をお見逃し無く! | ふくしま 新発売。(20)
Nスタふくしま20170113 TUFchannel(21)
【相馬】イチゴ狩り楽しんで!15日から解禁 和田観光苺組合がPR:浜通り地区:福島民友新聞社 みんゆうNet(22)
安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ(23)
Webチラシ情報 | フレスコキクチ中の「相馬店」
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- 2017/01/15(日) 19:44:41|
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- 2017/01/16(月) 22:39:39 |
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- ぶぶ #-
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相変わらず馬鹿げた死亡率の検定をやっているようだな。
お前の場合は死亡数といかさま計算の期待値で、粗死亡率(ある地域の死亡数をその地域の人口で除した死亡率)ですらないが、粗死亡率でさえをそれをそのまま検定で用いることはやらない。
これをやると、老人の少ない地域は死亡率が低くなり、逆に老人の多い地域は死亡率が高くなる。比較することすら困難になる。それをさける為に「年齢調整死亡率」や「標準化死亡比」を用いるのが普通だ。
但し「年齢調整死亡率」を計算する為にはその地域の年齢階級毎の死亡率が必要になるし、「標準化死亡比」を計算する為にはその地域の年齢階級毎の人口が必要になる。
「年齢調整死亡率」や「標準化死亡比」を計算して、これらの値から分散を推定(ポアソン分布を仮定したり、Byarの近似式を用いる等)して95%信頼区間を求めて有意差検定をやるのが普通の手順だ。
素人では検定に必要となるデータを集めること自体が困難だろう。
カイ二乗検定はそもそもが「一つの母分散の検定に用いるもの」だ。つまり、一つの母集団を相手にした検定、ということだ。
お前はこの原則を多くの記事で破っている。「偶然に起こる確率」を求めてその値が小さいことを主張しているようだが、原則を破っているのだから「偶然に起こる確率が小さくなる」のは当然の話で、必然と言ってもいい。
- 2017/01/17(火) 07:45:28 |
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- #-
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横から失礼します。
もしもっといいやり方があるというのなら、ご自分のブログか何かでそれをやり、コメントで「自分はもっといいと思うやり方でこんな風に計算してみましたので、お時間のある時にご覧頂けたら嬉しいです」と、リンクを貼り知らせて下さればいいと思います。
個人のブログでそれぞれが参考になると思うやり方でやっているのを、この様に口汚くぞんざいな、、、もう見ていられないような、ひどい口の利き方で。
- 2017/01/17(火) 12:04:03 |
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- 身内に被爆者がいた者 #YOiJM49g
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この記事にある表
郡山市 死者数(人)
観測値 期待値 Χ^2値
-------------------------------
2010年 2921 3080 8.2
2016年 3239 3080 8.2
合計 6160 6160 16.4
-------------------------------
偶然に起こる確率(危険率) 0.01%
で、Χ^2値を求めているが、その根拠は次の命題だ。
母集団Eが、互いに共通部分のないn個のグループEiから構成されており、ランダムに選んだ一つの個体がEiに属する確率はpiであるとする。いまその母集団からランダムにN個の個体を選び、そのうちEiに属するものがxi個であったとすると、Nが十分大きいとき、
n (xi-piN)^2
Χ^2 = Σ --------------
i=1 piN
は自由度がn-1のΧ^2分布に従う。
これをこの表の計算に当て嵌めると
Χ^2値 = (2921-3080)^2÷3080+(3239-3080)^2÷3080
= (-159)^2÷3080+159^2÷3080
= 25281÷3080+25281÷3080
≒ 8.2+8.2
= 16.4
となる。
つまり、母集団は郡山市の2010年と2016年の(何だかよくわからない)架空の死者からなる集合で、ランダムに選んだ1人の死者が2010年没である確率と2016年没である確率は共に0.5で等しい。
このへんてこりんな母集団からランダムに6080人を選んだら2010年没が2921人、2016年没が3239人であり、それをカイ二乗検定してみたらp値が0.0001だったということだ。
歪みのないコインを6080回投げたら、表が2921回、裏が3239回でたのと同じ話だよ。
これが理解できない閲覧者は、Χ^2値16.4の計算で、郡山市の人口が一切出ていないことに疑問を持たなくてはいけない。
その疑問も持てない閲覧者は詐欺に注意すること。
- 2017/01/17(火) 15:44:35 |
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- #-
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匿名様
以下解答します。
Q1>粗死亡率(ある地域の死亡数をその地域の人口で除した死亡率)
A1>福島原発事故以降は死亡リスクの少ない若年層の福島脱出が酷く、(
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2059.html)「粗死亡率」が使えない。一方で高齢者の社会的動態は安定しており、死亡リスクが高い層は福島に残っているので、そのまま比較できます。
Q2>カイ二乗検定はそもそもが「一つの母分散の検定に用いるもの」だ。つまり、一つの母集団を相手にした検定、ということだ。
A2>エビデンスは?
- 2017/01/17(火) 19:45:08 |
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- mekenekotama #-
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上手いやり方ですね!一方だけ説明して、他は違うように見せる。
- 2017/01/17(火) 19:45:41 |
- URL |
- mekenekotama #-
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>一方で高齢者の社会的動態は安定しており、死亡リスクが高い層は福島に残っているので、そのまま比較できます。
厚労省の資料には
都道府県別に、死亡数を人口で除した死亡率(以下「粗死亡率」という。なお、人口動態統計月報(概数)や人口動態統計年報(確定数)などでは単に「死亡率」という。)を比較すると、各都道府県の年齢構成に差があるため、高齢者の多い都道府県では高くなり、若年者の多い都道府県では低くなる傾向がある。このような年齢構成の異なる地域間で死亡状況の比較ができるように年齢構成を調整しそろえた死亡率が年齢調整死亡率である。この年齢調整死亡率を用いることによって、年齢構成の異なる集団について、年齢構成の相違を気にすることなく、より正確に地域比較や年次比較をすることができる。
(
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/other/10sibou/dl/yougo.pdf )
とある。調整した値を使わなければ意味がない。「そのまま比較できます」というのであれば、当然のことだが誤差の評価くらいはしているのだろう。いったいどれくらいの誤差になるのかね?
>エビデンスは?
これは非常に基本的な話なので、多くの統計学の専門書に書いてある。朝倉書店 永田靖著「サンプルサイズの決め方」等を読むといいだろう。
>上手いやり方ですね!一方だけ説明して、他は違うように見せる。
上手いもなにも、このクロス表の検定に関しては、お前が完全に間違っている。
ここでの統計量の計算には、郡山市の人口はまったく用いられていない。2010年と2016年の死者数だけから計算している。
もし郡山市の人口がこれらの死者数よりも十分に多ければ、これらの死者数の変動は偶然による可能性が高くなる。一方で、郡山市の人口がこれらの死者数と大して変わらないのであれば、これらの死者数の変動は偶然によるものではない可能性が高くなる。
ところが、統計量の計算に郡山市の人口はまったく用いられていないのだから、検定結果に何の影響も与えない。
死者数の検定にカイ二乗検定を用いるのが適切だとは思わないが、それにしても郡山市の人口が統計量に何の影響も与えないのは奇妙なことだ。
お前は死者数の検定を今までこのやり方でやってきたようだから、おそらく、このブログの死者数の検定は全て間違っているだろう。
- 2017/01/17(火) 21:52:42 |
- URL |
- #-
- [ 編集 ]
そのうえで、以下に回答します。
Q1>各都道府県の年齢構成に差があるため、高齢者の多い都道府県では高くなり、若年者の多い都道府県では低くなる傾向がある。このような年齢構成の異なる地域間で死亡状況の比較ができるように年齢構成を調整しそろえた死亡率が年齢調整死亡率である<略>より正確に地域比較や年次比較をすることができる
A1>
①「異なる地域間」でなく同じ地域での比較です。
②より正確に地域比較
であって大まかな比較なら他に方法がある。貴殿は「調整した値を使わなければ意味がない。」でなく、調整した値に比べ精度やや落ちるが大まかな比較はできる。貴殿は「年齢調整死亡率」か恣意的に解釈し、デマを言っている。葬式が増えれば、心配するのは普通の事
Q2>上手いもなにも、このクロス表の検定に関しては、お前が完全に間違っている。
A2>完全に正しい
母集団を2010年と2016年に亡くなった方とする。2010年がコインの表なら2016年は裏でもいい。2010年と2016年の葬式が等しいとすれば、出現確率は共に0.5、完全な2項分布になる。よってカイ自乗検定が適応できる。
エビデンスも無しにデマを書くな
統計量の計算に郡山市の人口はまったく用いられていないのからカイ自乗検定が「有効」なんだよ!
Q3>郡山市の人口がこれらの死者数よりも十分に多ければ、これらの死者数の変動は偶然による可能性が高くなる
A3>比較の為に「相馬・南相馬市」を提示るる。この記事の主旨は「郡山市で葬式が増えた」では、「郡山市では増えたのに、相馬・南相馬では増えてない」ついでいえばいわきは中間
Q4>それにしても郡山市の人口が統計量に何の影響も与えないのは奇妙なことだ。
A4>「福島原発事故以降は死亡リスクの少ない若年層の福島脱出が酷く、(
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2059.html)「粗死亡率」が使えない。一方で高齢者の社会的動態は安定しており、死亡リスクが高い層は福島に残っているので、そのまま比較できます。 」
既に答えている。同じ事を繰り返すな
- 2017/01/18(水) 19:46:54 |
- URL |
- mekenekotama #-
- [ 編集 ]
>①「異なる地域間」でなく同じ地域での比較です。
厚労省の資料には「この年齢調整死亡率を用いることによって、年齢構成の異なる集団について、年齢構成の相違を気にすることなく、より正確に地域比較や年次比較をすることができる。」とある。
年次比較をする場合も「年齢調整死亡率」を用いるのだよ、普通はね。
>②より正確に地域比較であって大まかな比較なら他に方法がある。貴殿は「調整した値を使わなければ意味がない。」でなく、調整した値に比べ精度やや落ちるが大まかな比較はできる。貴殿は「年齢調整死亡率」か恣意的に解釈し、デマを言っている。葬式が増えれば、心配するのは普通の事
精度がどの程度落ちるのか示さなければ、大まかな比較すらできない。
精度がどの程度落ちるのか示すこと。それができないのであれば「あくまで試算であり、結果の保証はしない」旨の注意書きをすること。
あきれたブログ
(
https://togetter.com/li/615119 )
で
nao@parasite2006 2014-01-13 20:43:07
めげ猫「タマ」の日記
http://bit.ly/1cUM28S 福島県のコメ全袋検査と果物の検査をよくここまで誤解できるといいたくなるほど誤解してます。加えて年齢調整なしの粗死亡率を比較して福島だけが東京、宮城と違って震災後に死亡率が12%も増えたと主張
http://bit.ly/W4bG3w
返信 2
と、3年以上も前に既にnao氏が粗死亡率の問題点に関しては指摘している。
>完全に正しい
完全な間違いで出鱈目もいいところだ。クロス表が
郡山市 死者数 人口-死者数
--------------------------------
2010年 2921 2010年の人口-2921
2016年 3239 2016年の人口-3239
--------------------------------
なら、まだ理解できる。但し、これでも非常に荒っぽいやり方で、使い物にはならないだろうが、お前のミスに比べれば随分マシだ。
(続く)
- 2017/01/18(水) 21:44:26 |
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- #-
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(続き)
>比較の為に「相馬・南相馬市」を提示るる。この記事の主旨は「郡山市で葬式が増えた」では、「郡山市では増えたのに、相馬・南相馬では増えてない」ついでいえばいわきは中間
こんな出鱈目な死者数の検定でp値が0.01%等と言うから駄目なんだ。この出鱈目な計算を見て「これはもう偶然ではない、必然だ」と思う奴が出てくる。
お前が自己流の出鱈目検定などせずに、報道機関等が発表した数値をブログでそのまま使う分には何の問題もないが、自己流の統計計算で間違った情報を世の中に垂れ流せば、お前の記事はデマということになる。
>既に答えている。同じ事を繰り返すな
答えになってないな。俺は
もし郡山市の人口がこれらの死者数よりも十分に多ければ、これらの死者数の変動は偶然による可能性が高くなる。一方で、郡山市の人口がこれらの死者数と大して変わらないのであれば、これらの死者数の変動は偶然によるものではない可能性が高くなる。
とコメントしただろ。
例えば、郡山市の人口が1億人ほどだったとすれば、死者数が2921人から3239人へ増えたとしても、この変動は屁みないなもので偶然である可能性が高い。一方、郡山市の人口が1万人ほどだったとすれば、この変動を偶然と考えるのは困難だ。
ところがお前の統計量の計算では、郡山市の人口はまったく用いていない。
こんなことは統計学に詳しくない人でも容易に想像できることだ。
死者数の検定に関しては、お前が完全に間違っている。今まで散々このやり方でやってきたから、お前は引っ込みがつかなくなっているのだろうが、訂正するなら早いほうがいいだろう。
(了)
- 2017/01/18(水) 21:46:54 |
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- #-
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匿名様
相変わらず、何のエビデンスも無く独自の主張をしていますね。
まずは
①時期の違う死者数は変動が無ければ「二項分布」なりので、χ自乗検定の対象となる。
②死者数の増減を比較することも意味がある。急に葬式が増えればおかしいと考えるのが普通の常識です。
貴殿は、リンクをあげていますが、内容は以下の通りです。
あきれたブログ (
https://togetter.com/li/615119 )―福島等の環境問題に不安抱くブログへのリンク集、何故に「あきれた」か一切の説明がないですね!
http://bit.ly/1cUM28S⇒(=^・^=)の記事へのリンク(完全なエビデンスのでっち上げ)
http://bit.ly/W4bG3w ⇒返信 2、(=^・^=)の過去の記事、すでに回答しています。それでも貴殿が完全に「正しい」とゆうならそちらにご投稿ください。
貴殿のコメント(本記事以外も含む)を見るとかなり高名な方で、福島の放射能汚染を不安に抱く方に「安心・安全」を説くこともなさっていたと理解しています。貴殿のような高名な方が、何処の馬の骨とも分からない((=^・^=)は自身の個人情報は殆ど公表していないでそうなります)(=^・^=)の記事に興味を持ったとすると、(=^・^=)の記事を見た方が貴殿の所に相談行かれかと思います。この時に貴殿は
(=^・^=)の記事のようなχ自乗検定の使い方は間違っている。
死者数の増減を見ても意味がない
と説明したんでしょうね!でもこの説明はもう使えませんよ。貴殿と(=^・^=)のやり取りをみれば貴殿の「嘘」バレバレですから。
最後にこの問題は決着がついています。これ以上のコメントはご遠慮願います。
御礼
通常の論文や学会発表ですと査読者がいますが、このブログは(=^・^=)一匹で細々のやっているブログで査読者がいません。貴殿のような高名な方の査読を受けたことで、(=^・^=)のブログへの読者の信頼度は大幅に向上したと思います。
- 2017/01/19(木) 19:31:34 |
- URL |
- mekenekotama #-
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