めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島発の怪しげな情報に騙されるな

 4月29日に発生し(1)、燃え続けている福島の避難区域内の火災(2)で、放射性物質拡散の懸念について福島県の地方紙・福島民友は
「火災に伴う放射線量の上昇による健康への影響はない。インターネットは誤った情報もネット上に残るのが特徴で対応が課題となりそう。」
と報じていたが(3)、この6年間の福島の対応を見ると不誠実なことが多く、
福島発の怪しげな情報に騙されるな
だと(=^・^=)は思います。
 福島は原発事故により汚染されました。、
事故から7年目になっても汚染されたままの福島
 ※1 (4)のデータを(5)に示す手法で5月1日に換算
 ※2 避難区域は(6)による
 図-1 浪江町井手「十万山」

 図に示す通り事故から7年目になりましたが国が除染が必要だとする0.23マイクロシーベルトを超える地域が広がり(7)、避難区域も残っています(6)。
 4月29日に福島の避難区域内・浪江町井出「十万山」で火災が発生しました。被ばくを防ぐため防火服を着用し消火活動にあったそうです(1)。放射線量の高い場所であり放射性物質の拡散が懸念されるので「当然」の事です。この火災はなかなかおさまらず5月5日の時点でも燃え続けています(2)。
福島・避難区域の山火事
 ※ (8)をキャプチャー
 図―2 浪江町井手「十万山」の火災

 これについて福島県の地方紙・福島民友は5月3日に
「火災に伴う放射線量の上昇による健康への影響はない。」
と報じたあとさらに
「インターネットは誤った情報もネット上に残るのが特徴で対応が課題となりそう。」
と報じ、火災によって放射性物質が拡散する心配はなく、このような懸念は「デマ」だと断じる報道を配信していました。おかしな話です。「影響が無い」は火災が消えたあとでしばらくの評価をして初めて言えることです。5月3日の時点では精々で「現時点では確認されていない」です。福島発の報道はいい加減です。
 事故6年間の「福島」の対応を見ると極めて不誠実です。以下に福島産キュウリの検査結果を示します。
事故から6年目でセシウムが見つかる福島産キュウリ
 ※1(9)を転載
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは厚生労働省発表日
 図―3 福島産キュウリの検査結果 

図に示す通り、キュウリも2014年以降は福島県の検査ではセシウムが見つかっていませんが、福島県外の検査では見つかっています。福島県の検査に問題があるのは明らかです。それでも福島は改善しようとはしません。それどこか問題のあり自県の検査結果を使い福島産は安全であると主張しています(10)。言うまでも無く福島県外検査と整合性が無い福島県の検査に信憑性は無く、福島産が「安全」である根拠になり得ません。福島の対応は極めて不誠実です。
 福島県は2011年1月に福島第一原発3号機は「安全」だとしています(11)。でもその2か月後に大爆発です。福島県が「安全」と言っても爆発します。
 こうした例をみると
 「浪江の山火事デマ拡散 専門家ら『まどわされないで』」(3)
でなく
 福島発の怪しげな情報に騙されるな
だと(=^・^=)は思います。


<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島の皆様が福島は安全だとする福島発の怪しげな情報を信じているか関心があるところです。
 福島を代表する野菜にキュウリがあります(12)。今年も出荷が始まりました(13)。福島県伊達市は福島を代表するキュウリの産地です(12)。伊達市のキュウリは新鮮そのもので、きゅうり本来の旨味がギュッと詰まっているそうです(14)。福島県は福島産キュウリは「安全」であると主張しています(15)。でも、福島県伊達市のスーパーのチラシには福島産キュウリはありません。
他県産あっても福島産キュウリが無い福島県伊達市のスーパーのチラシ
 ※(6)を引用
 図―4 福島産キュウリが無い福島県伊達市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県伊達市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)鎮火せず20ヘクタール延焼 浪江の帰還困難区域山林火災 | 県内ニュース | 福島民報
(2)浪江の山林火災...消火続く 焼失面積は推定50ヘクタール超:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(3)浪江の山火事デマ拡散 専門家ら「まどわされないで」:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(4)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成28年9月14日~11月18日測定) 平成29年02月13日 (KMZ, CSV)」
(5)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2016年)
(6)区域見直し等について - 福島県ホームページ
(7)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(8)ダイジェスト動画|ゴジてれ Chu!|福島中央テレビ中の「2017年5月5日(金)放送」
(9)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(2016年)―デタラメな検査で安全とされる福島産―
(10)「ふくしま復興のあゆみ」を更新しました。 - 福島県ホームページ中の「・第19版 平成29年3月27日発行 [PDFファイル/8.8MB]
(11)福島第一原子力発電所3号機におけるプルサーマル実施に係る安全確認 - 福島県ホームページ
(12)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(13)トピックス | JA夢みなみ
(14)伊達のきゅうり - 福島県伊達市ホームページ
(15)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(16)西友保原店 - 店舗詳細|SEIYU
スポンサーサイト
  1. 2017/05/06(土) 19:44:13|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<福島第一港湾内全地点からトリチウム、進行する福島のトリチウム汚染 | ホーム | リカちゃん50年、福島県域の復興には力不足?>>

コメント

デタラメ福島(市)発

6年経っても線量は図の通りです。
特定避難指示区域に指定された伊達市や、高線量物質が発見された福島市が、如何にも線量低く嘘つきNHKでは報道されます。

私は花見山に撮影に行きません。花見山写真好きの仲間のほとんどが放射能とは関係なくても、何らかの病に伏しています。
当然の結果です。ガハハ
  1. 2017/05/10(水) 19:54:49 |
  2. URL |
  3. 当然の結果 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/tb.php/2147-a2ba5ad5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)