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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

今年のインフルエンザはワクチンが効かない!‐新型?‐

 ニュースをみていたら
  「過去10年で2番目の大きな流行となっているこの冬のインフルエンザのウイルスは、各地で「ワクチンの効果が低い」と判定されていることが分かりました。」
なんねのがありました。なんか、ワクチンが効かないみないです。でも流行っているのはA香港型にたいです(2)。そして今年の予防注射もA香港型みたいです(2)。でも
「「抗原」と呼ばれるウイルスに特有のたんぱく質がワクチンに使われたものと大きく異なっていたためとみられています。」
だそうです。でも
 「DNAからRNA(mRNAやrRNAなど)に情報が写し取られる現象であり、翻訳はmRNAの情報を基にタンパク質が合成される」
 なんて、記述を見つけました(3)。
「遺伝子(いでんし)は生物の遺伝情報を担う主要因子であると考えられている。全ての生物でDNAを媒体として、その塩基配列にコードされている」(3)
そうなので、DNAに遺伝子に情報が記録されるみたいです。すると今年のインフルエンザウイルスはどうも、これまでとは違う「遺伝子」があるみたいです。すなわち‐新型‐です。言い換えればA香港型の
  新型ウイルス
になります。
 (=^・^=)はとっても不安になりました。
「放射線<略>によって<略>損傷を受けている。そのため生物は、これらのDNA損傷ストレスに対する様々な損傷応答機構を進化の過程で獲得してきている。」(4)
なんて記述を見つけました。今年、大量の放射線がばらまかれました。ウイルスさんだって放射線を受けたと思います。新型ウイルスができたりして・・・

<余談>
 チェルノブイリに比べると福島や茨城は温暖で湿潤です。チェルノブイリよりずっと微生物の密度が高いはずです。高い微生物の密度にこれだけ長期間にわたり放射線に晒されたことは過去にないと思います。しばらく、ばらまかれたセシウムがなくなとは(=^・^=)には思えません。そしたら、来年も、再来年も・・ずっと、ワクチンが効かない「新型」ウイルスができ続けたりして・・・・




‐参考にしたサイト様-
(1)インフルエンザ“ワクチン効果低い” NHKニュース
(2)国立感染症研究所 感染症情報センター<インフルエンザ>
(3)遺伝子 - Wikipedia
(4)分子遺伝学(菱田研究室)|研究室|学習院大学理学部生命科学科・大学院自然科学研究科生命科学専攻
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  1. 2012/02/24(金) 23:13:52|
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