2月28日に、いわゆる福島原発事故の民間事故調査委員会の報告書が発表されました(1)。記者意見がネット中継されていたので、見ていました。(=^・^=)が一番、興味があったはなぜ福島原発が放射線をばらまいたがです。記者会見のやり取りを聞いてたら
東京電力は民間会社であり、利益を追求するのが本能で、わずかな津波の危険性であればすぐには対応しないであろう。国は、それを規制することでチェックアンドバランスをとるはずですが、国の規制機関は外(原子力村)から受け入れる人が動かしているわけで、チェックアンドバランスが成立しなかったようなことを言っていました。
安全規制が機能しなければ、事故が起こるのは当たり前だと思います。福島原発のばらまきは、未曽有の災害によるものでなく、必然だったような気が(=^・^=)はします。
<余談>
東京電力や政府の事故調の報告書と違い、ネットでは公開されていませんでした。だから、記者会見を見た印象しか書けませんでした。是非とも、ネットでの公開をお願いしたいと思います。
‐参考にしたURL-
(1)
記者会見にて調査・検証報告書を発表 | 財団法人日本再建イニシアティブ
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- 2012/02/28(火) 21:26:11|
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