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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島最大の果物産地の福島市の葬式は13%増(事故前vs近々1年)、会津は別

 福島県福島市は福島の主要な果物の栽培面積が福島県最大です(1)。福島県の発表(2)を元に葬式を集計したら
  事故前(2009年12月~10年10月) 2,831人
  近々1年(2016年12月~17年11月)3,189人
で、13%増えています。このような事は偶然に起こる確率を計算したら0.0004%です。一方で果物産地でない福島県会津地方は
  事故前(2009年12月~10年10月) 4,007人
  近々1年(2016年12月~17年11月)4,177人
で、少し増えていますが統計的な差はありません。
 (=^・^=)は福島県はバラバラな県だと思います(3)。福島県は東から福島第一原発がある浜通り、中通り、会津に大きく地 域分かれています(4)。
事故から8年目も汚染されたままの福島
※1(5)の数値データを元に(6)に示す手法で7月1日時点に換算
 ※2 避難区域は(7)による
 ※3 地域分けは(4)による。
 図-1 福島県の地域分けと福島市

 図に示す通り事故8年目になりましたが国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(8)地域が広く広がっています。旧避難区域を除けば福島市が顕著です。事故8年目となりましたが、福島は汚染されたままです。福島県は昨日(1月1日)に福島産のテレビCMを流しました(8)。その中で中通りを果物の産地としておました。
中通りが福島産果物の産地をする福島県のCM
 ※(9)をキャプチャー
 図―2 中通りを果物産地と紹介する福島県のテレビCM

 (=^・^=)なりに調べると中通り全域で果物栽培が盛んな訳ではありません。中通りの中の極狭い福島盆地と呼ばれる狭い地域に集中しています(1)。以下に福島県の果物の栽培面積を示します。
主要j果物栽培面積がトップの福島県福島市
 ※(1)を引用
 図―3 福島産果物の栽培面積順位

 図に示す様に福島県福島市がトップです。図―1に示す様に福島市は福島県中通り地方のなかでも汚染が酷い自治体です。福島産果物は福島の中でも汚染が酷い福島市を中心に栽培されています。食べて良いか不安です。そこで果物作りが盛んな福島市とそうでもなさそうな会津地方(1)(9)を比べてみることにしました。福島市でおかしな事があるのに会津では起きていなければ福島産果物の安全は担保されない。福島市も会津もおかしな事が中れば福島産果物は安全であろうとの考えです。以下に各年12月から翌年1月までの、福島県福島市の葬式(死者)数を示します。
事故後に葬式が増えた福島県福島市
 ※1(2)を集計
 ※2 震災・津波犠牲者は(10)により、行方不明者を含み関連死を含まず。
 図-4 福島市の各年12月から翌年11月までの合計の葬式(死者数)の推移

 図に示す通り、事故後に増加し
  事故前(2009年12月~10年10月) 2,831人
  近々1年(2016年12月~17年11月)3,189人
で、13%増えています。このような事は偶然に起こる確率を計算したら0.0004%です。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。
 
 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(12)による。
結い差検定表

 一方で果物の主要産地では無い福島県会津地方は
  事故前(2009年12月~10年10月) 4,007人
  近々1年(2016年12月~17年11月)4,177人
で、少し増えていますが統計的な差はありません。
 事故8年目も汚染が残り福島産果物の主要産地である福島市では葬式が増えていますが、果物の主要産地では無い会津では葬式は増えていません。
 以下に福島市等で構成する福島盆地産あんぽ柿の検査結果を示します。
brg180101l.gif
 ※1(13)を集計
 ※2 基準値は(14)による。
 ※3 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す
 図―5 福島市等の福島盆地産あんぽ柿の検査結果

 図に示す様に事故後7年目の昨年の基準超が出ています。それでも出荷されています(15)。
あんぽ柿をPRする福島県の綺麗な女性
 ※(16)を引用
 図―6 あんぽ柿をPRする福島の綺麗な女性

 福島の直売所では福島産リンゴも売られています(17)
福島県直売所で売られるリンゴ
 ※(17)を引用
 図―7 リンゴを売っている福島県の直売所

 彼女は大変に綺麗ですが、(=^・^=)には白雪姫の「魔女」に見えます。


<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 当該CMでは福島産米の産地を「会津」と紹介しています。
福島産米の産地を会津と紹介する福島県
 ※(9)をキャプチャー
 図―8 「会津」は福島の米どころを主張する福島県のテレビCM

 福島県産米全数全袋検査数を見ると
  浜通り  約75万件
  中通り 約559万件
  会津  約323万件
で(18)、中通りがトップです。福島産米の主要産地は「会津」でなく「中通り」です。こうした誤った印象を与える福島県CMを見れば福島の皆様は不安になると思います。
 福島の冬野菜にネギや春菊があります(19)。福島県いわき市は福島県最大のネギの産地です(20)。同市産のネギは美味しいそうです(21)。福島県は福島産ネギや春菊は「安全」だと主張しています(22)。でも、福島県いわき市のスーパーのチラシには福島産ネギも春菊もありません。
他県産ネギやニラがあっても福島産が無い福島県いわき市のスーパーのチラシ
 ※(23)を引用
 図―9 福島産ネギ・春菊が無い福島県いわき市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県いわき市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―

(1)くだものづくりがさかんな福島盆地
(2)福島県の推計人口(平成29年12月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(3)めげ猫「タマ」の日記 福島県について
(4)福島県 - Wikipedia
(5)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(6)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(7)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(8)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(9)県、風評払拭へ新CM 農産物産地の魅力PR | 県内ニュース | 福島民報
(10)ふくしまプライド。
(11)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(週1回更新) - 福島県ホームページ
(12)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(13)報道発表資料 |厚生労働省
(14)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(15)あんぽ柿について | ふくしまの果物 | JA全農福島
(16)福島県JA伊達みらいあんぽ柿トップセールス/東京青果株式会社
(17)農産物直売所 みらい百彩館「んめ~べ」 – JAふくしま未来 直売所「んめ~べ」のブログ
(18)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(19)栄養と美味しさ満点!ふくしまの冬野菜たち! | ふくしま 新発売。
(20)いわき市 健康情報サイト
(21)楽しい!から伝わる「おいしい」の絆(いわき市) | ふくしま 新発売。
(22)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ中の「やさい編 [PDFファイル/175KB]
(23)平尼子店 - 新鮮安い食品スーパーマルト
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  1. 2018/01/02(火) 19:47:26|
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