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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

2017年も女の子が多く生まれる福島県飯舘村

 福島県の昨年12月中の人口動態が発表されたので(1)、(=^・^=)なりに全村が計画的避難区域となった飯舘村(2)の2017年1年間の赤ちゃん誕生数を調べたら
 男の子 23人
 女の子 24人
で、女の子が多く生まれています。事故後に懐妊した赤ちゃんが生まれるであろう2012年以降を集計すると
 男の子 140人
 女の子 178人
で、女の子が多く生まれています。偶然に起こる確率を計算したら、統計的差がるとされる5%(3)を下回る3%でした。このような事は、同じく計画的避難区域が設定された葛尾村や川俣町(2)でも起こっています。通常は男の子が多く生まれるので(4)、異常な事態です。福島の女性はお隣の茨城や宮城に比べても大変に綺麗です。でも喜んでばかりもいられないないようです。放射性影響研究所は広島や長崎で遺伝的な影響が起こらなかった根拠に生まれて来る赤ちゃんの男女比(出生性比)に異常なかたっか事をあげています(5)。広島や長崎ではみつからな事が福島で見つかっています。
 第29回福島県「県民健康調査」検討委員会が開かれました(6)。そこで、福島の皆様の4割近い方が放射線による遺伝的(次世代への)影響を心配しているとのアンケート結果が発表されました(7)。
多くのが方が遺伝的影響を心配する福島
 ※(7)を引用
 図―1 4割近い方が放射線による遺伝的(次世代への)影響を心配しているとのアンケート結果

 福島では遺伝的欠陥で色素が合成できないヒメマス(8)やスズメ(9)が見つかっています。ただし、福島県の県放射線健康リスク管理アドバイザーの高村昇氏は、広島・長崎で実施された2世調査で遺伝的異常は見つかっていない旨の寄稿文を福島県のマスコミに寄せています(10)。遺伝的には子どもでなく、孫の世代に現れる「隔世遺伝」があります(11)。このようない遺伝は2世調査では分かりません。
 第29回福島県「県民健康調査」検討委員会の議論(12)を聞いていると、およそ遺伝的な影響はありえないとの議論がなされていました。本当なら大変に嬉しい事です。
 福島原発事故では2種類の避難地域が設定されています。福島第一原発から20圏内に設定された「警戒区域」と、その後に放射線量が高いことが判明し新たない避難区域となった「計画的避難区域」です。「警戒区域」は事故翌日の2011年3月12日ですが、計画的避難区域が設定されたのは1ヶ月以上も過ぎた2011年4月22日です(2)。全村が計画的避難区域となった福島県飯舘村で概ねの避難が完了したのは2011年6月22日です。以下に旧計画的避難区域の範囲を示します。
事故8年目も汚染が残る旧計画的避難区域
 ※1(13)の数値データを元に(14)に示す手法で1月1日時点に換算
 ※2 避難区域は(2)による
 図-2 旧計画的避難区域

 図に示す様に飯舘村、川俣町、葛尾村に設定された避難区域の全部または大部分が計画的避難区域です。そし事故から7年近くが経過しましたが国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(15)を超えています。以下に飯舘村の各年1年間の赤ちゃん誕生数を示します。
事故後に女の子が多く生まれるようになた飯舘村
 ※(1)を集計
 図―3 飯舘の赤ちゃん誕生数(各年1年間)

 図に示す通りほぼ事故前の2010年は男の子が多く生まれていましたが、2017年は
 男の子 23人
 女の子 24人
で、女の子が多く生まれています。これでは統計誤差が大きいので事故後に懐妊した赤ちゃんが生まれるであろう2012年以降を集計すると
 男の子 140人
 女の子 178人
で、女の子が多く生まれています。偶然に起こる確率を計算したら、統計的差がるとされる5%(3)を下回る3%でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果(飯舘村)
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(16)による。
有意差検定表(飯舘村)


このような事は、同じく計画的避難区域が設定された葛尾村や川俣町(2)でも起こっています。以下に2011年以降の合計の赤ちゃんの誕生数を示します。
事故後に女の子が多く生まれた飯舘、葛尾村と川俣町
 ※(1)を集計
 図―4 川俣町、飯舘村、葛尾村の赤ちゃん誕生数

 飯舘村だけでなく葛尾村や川俣町でも女の子が多く生まれています。
2012年以降は女こ子が多く生まれています。合計すると
 男の子 336人
 女の子 424人
です。偶然に起こる確率を計算したら0.14%でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―2 偶然に起こる確率の計算結果(3町村)
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(16)による。
有意差検定表(3町村)

 通常は男のが多く生まれるので(4)異常な事態です。福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。

カンボジアに絵本を届けた福島の綺麗な女性
 ※(17)を引用
 図―5 福島県の綺麗な女性

 でも喜んでばかりはいられないようです。放射線影響研究所は広島や長崎で遺伝的影響が生じていない根拠として、生まれて来る赤ちゃんの男女の割合(出生性比)に異常がなかったことを挙げています(5)。広島や長崎で見つからなかった事が福島で起きています。広島や長崎の結果を福島に適応することはできません。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 放射線影響研究所は広島や長崎で遺伝的影響が生じていない根拠に自然死産が上昇していないこともあげています(5)。ところが、福島では事故後に自然死産率が事故前に比べ1.5倍に上昇しました(18)。遺伝的な影響を心配する声に答えるためでしょうか?前政権の時に福島での遺伝子の影響を調べる福島ゲノム計画が提唱されましたが(19)、安倍総理が出戻ってウヤムヤのようです。これでは福島の皆様は不安だと思います。
 福島を代表する冬野菜にシイタケがあります(20)。福島県南相馬市でも栽培されています(21)。福島のシイタケは美味しいそうです。無論「安全」だそうです(21)。でも、福島県南相馬市のスーパーのチラシには福島産シイタケはありません。
 他県産はあってみ福島産シイタケが無い福島県南相馬市のスーパーのチラシ
 ※(22)を引用
 図―6 福島産シイタケが無い福島県南相馬市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県南相馬市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)福島県の推計人口(平成30年1月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(2)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(3)有意水準とは - 統計学用語 Weblio辞書
(4)出生性比
(5)原爆被爆者の子供における放射線の遺伝的影響 - 放射線影響研究所
(6)第29回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成29年12月25日)の資料について - 福島県ホームページ
(7)(6)中の資料4-4 県民健康調査「こころの健康度・生活習慣に関する調査」結果概要等 [PDFファイル/6.24MB]pdf
(8)めげ猫「タマ」の日記 福島に遺伝的欠陥で色素が合成できないアルビノ・ヒメマス現る。
(9)幸福の野鳥?...全身ほぼ白いスズメ発見! 「いいことあれば」:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(10)放射線 放射性物質 Q&A これから生まれる子どもに被ばくの影響は | 東日本大震災 | 福島民報
(11)隔世遺伝 - Wikipedia
(12)【ライブ配信】25日13時半〜「県民健康調査」検討委員会 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
(13)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(14)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(15)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(16)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(17)TUFchannel - YouTube
(18)めげ猫「タマ」の日記 福島の自然死産率は全国平均の1.5倍
(19)(新)福島におけるゲノム解析による放射線遺伝影響調査(福島ゲノム調査)
(20)冬 | ふくしまの野菜 | JA全農福島
(21)22日は南相馬市のしいたけ|食メキふくしま|KFB福島放送
(22)しいたけがポコポコと。(相馬市) | ふくしま 新発売。
(23)Webチラシ情報 | フレスコキクチ中の「相馬店」
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  1. 2018/01/25(木) 19:44:47|
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