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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島の明日、ママがいない(2017年度)

 福島の赤ちゃん誕生数を見ると
  事故当年度(2010年4月~11年3月)16,008人
  前年度(2016年10月~17年9月) 13,020人
で19%減っています。これはママになるべき若い女性が福島から逃げ出した結果です。福島の明日、ママがいなくなり、子供が生まれなくなります。
 福島は事故によって汚染されました。
 事故によって福島は汚染されました。
事故から7年以上経て特異的に汚染されている福島
 ※(1)のデータを(2)に示す方法で4月1日に換算
 図―1 特異的に汚染されている福島

 図に示す様に福島では国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた地域(3)が広がっていますが、他は殆どありません。事故後に避難区域が設定されたのは福島県だけです(4)。事故から7年以上が経過しましたが福島は特異的に汚染されたままです。
 以下に福島県本宮市に放置されている放射性セシウムの量を示します。
事故直後の6割のセシウムが残ったままの福島県本宮市
 ※(5)を転載
 図―2 福島県本宮市の放射性セシウムの量

 福島では除染はほぼ完了しており(6)、今後は除染で減るなどはあり得ません。図に示す通り残った放射性セシウムの大部分はセシウム137です。セシウム137の半減期(半分になるまでの時間)が30年であるので(7)、30年で半分、60年で4分1が残ります。汚染はなかなか無くなりません。これは本宮市だけでなく福島全体で言える事と思います。福島の汚染解消の先が見えません。福島から逃げ出す方も多い思います。
 3月は就職や進学あるいは転勤等ににより多くのがたが引っ越しをする時期です。3月までの人口動態をみればその年の社会増減(転入者-転出者)の傾向が分かります。以下に今年3月までの(2018年1-3月)の社会的増減を示します。
20代前半女性に多い福島の社会減
 ※(8)を集計
 図―3 2018年1-3月の福島県の社会的増減

 図に示す通り10代後半と20代前半で社会減(転出者が転入者を上回る事)が多くなっています。特に女性に顕著です。以下に20代前半の各年1-3月の社会的増減の推移を示します。
増え続ける20代前半女性の福島脱出
 ※1(8)を集計
 ※2 各年1~3月を集計
 図-4 20代前半のの社会的増減

 図に示すように20代前半女性の社会減が事故後の8年間、男性の社会減を大きく超えています。改善されるどころかどんどん増えています。
 しかたが無い事です。福島の汚染解消の目途はありません。福島復興バブルは崩壊に向かっています(9)。福島の女性はお隣の茨城や宮城に比べても大変に綺麗です。
福島の綺麗な女性(ミスピーチ)
※(10)を引用
 図―5 福島の綺麗な女性 

何処へいっても歓迎されます。事故から数年も経てば事故直後に福島を脱出した女性達はママになる年頃です。以下に各年度(4月から翌年3月の1年間)の福島の赤ちゃん誕生数を示します。
事故後に減り続ける福島の赤ちゃん誕生数
 ※1(5)を集計
 ※2 各年度(4月から翌年3月)を集計
 図-6 福島の赤ちゃん誕生数

 図に示す通り年々減っていきます。
 福島の赤ちゃん誕生数を見ると
  事故当年度(2010年4月~11年3月)16,008人
  前年度(2016年10月~17年9月) 13,020人
で19%減っています。
 福島の明日、ママがいなくなります。そして子供が生まれなくなります。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 AFC女子アジアカップで日本が優勝しました(11)。引いたのは福島出身の女性です(12)。
AFC女子アジアカップの優勝を報じる福島県地方紙・福島民友
 ※(13)を4月22日に閲覧
 図―7 AFC女子アジアカップの優勝を報じる福島県地方紙・福島民友

 福島の外には活躍の場が待っています。若い女性が福島に留まる理由はありません。そして福島に残ったかたは今も「不安」を抱えています。
 福島県が力を入れている農畜産物に牛肉があります(14)。福島の牛肉は美味しいそうです(15)。福島県は福島産牛肉は「安全」だと主張しています(16)。でも、福島県いわき市のスーパーのチラシには福島産牛肉はありません。
他県産はあっても福島産牛肉が無い福島県いわき市のスーパーのチラシ
 ※(17)を引用
 図―8 福島産牛肉が無い福島県のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県いわき市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(2)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(3)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(4)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(5)めげ猫「タマ」の日記 ばら撒かれたセシウムの6割が残る福島県本宮市
(6)半減期 - Wikipedia
(7)福島県の除染措置完了市町村について|除染実施区域(市町村除染)の概要・進捗|除染情報サイト:環境省
(8)福島県の推計人口(平成30年4月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(9)めげ猫「タマ」の日記 原発賠償3割減、崩壊に向かう福島復興バブル
(10)今年度の「ミスピーチ」決まる|NHK 福島県のニュース
(11)AFC女子アジアカップ - Wikipedia
(12)高倉麻子 - Wikipedia
(13)福島民友新聞社 みんゆうNet -福島県のニュース・スポーツ-
(14)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(15)美味しい福島牛|福島牛販売促進協議会
(16)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(17)平尼子店 - 新鮮安い食品スーパーマルト
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  1. 2018/04/23(月) 19:49:20|
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