今日(3月14日)は、2回大きな地震がありました。去年3月11日以降は地震が増えているので、去年の地震の為に、地震が起こりやすくなっていると考える人もいると思います((=^・^=)もその一人です)。だったら、太平洋だけでなく日本海側も同じことが起こっても不思議はありません。実際、大震災の翌日には、日本海側に近い長野県栄村で、大きな地震が起こっています(1)。
他は、大丈夫か、柏崎刈羽原子力発電所の近くには、ユーラシアプレートと北米プレートの境界線が走っています。でも、東京電力は「日本海側にはプレートが沈み込む境界はない」といっています(3)。

図―1 東京電力の日本海側のプレート境界に対する見解((3)を(=^・^=)がキャプチャー)
当然、柏崎刈羽原子力もプレート境界は想定していないと思います。でも、地震が起こり易くなっているみたいです。想定していないプレート境界で地震が起こったら
「想定外」
と言い訳するような気がします。
<余談>
少し、古い話ですが2月8日に、柏崎刈羽原子力近くの佐渡東方海上で地震が起こました(4)。東京電力はこの地域の地震を想定していません(4)。
-参考したサイト様-
(1)
長野県北部地震 - Wikipedia(2)
めげ猫「タマ」の日記 柏崎刈羽原子力発電所のそばのプレート境界は地震の空白域(3)
「柏崎刈羽原子力発電所の津波対策」動画を公開しました。(wmv形式:78.3MB)(4)
めげ猫「タマ」の日記 2月8日の佐渡沖地震、柏崎刈羽原子力発電所のストレステストには考慮されていません、
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- 2012/03/14(水) 23:22:43|
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