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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島産、食べて応援、あの世行(事故8年目)

 福島県のひらた中央病院が発表したアンケート結果(1)を(=^・^=)なりに集計すると、福島産米や野菜を共に許容する割合は
  福島県郡山市  46%
  福島県相馬市・南相馬市 7%
で、郡山市が断然に多くなっています。郡山市の2018年3-5月中の葬式(死者)数を(=^・^=)なりに郡山市の発表(2)集計してみました。郡山市の葬式(死者数)は
 事故前年(2010年3-5月) 636人
 事故8年目(2018年3-5月)853人
で、事故前に比べ16%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.3%でした。
一方で福島県が発表している各年3.4月の人口動態(3)を集計したら、福島県相馬市・南相馬市の合計の葬式(死者数)は
 事故前年(2010年3.4月) 230人
 事故8年目(2018年3.4月)223人
で減っていますが統計的な差はありません。事故8年目になりましたが
 「福島産、食べて応援、あの世行」
が続いている感じです。
 原発事故で福島は汚染されました。
事故8年目になって汚染されたままの福島
 ※1 (4)のデータを(5)に示す手法で6月1日に換算
 ※2 避難区域は(6)による
 図-1 郡山市・相馬市・南相馬市といわき市

 事故8年目ですが、図に示す通り福島では 国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超える(7)地域が広がっています。事故8年目の福島は汚染されたままです。それでも経済産業省は福島産は安全であり、これを避ける行為を「風評被害」と呼んでいます(8)。ただ、この役所には記憶を無くしり、戻したりする妙な審議官がいます(9)。(=^・^=)には何かの目的の為に、適当に「嘘」言っているようにしか見えません。だったら、福島産は「安全」も嘘の可能性があります。
 福島県のひらた中央病院が福島産米や野菜を避けるか、避けないかのアンケート結果を発表しています(1)。以下に結果を示します。
表ー1 福島産米や野菜を許容すかのアンケート結果
 ※ (1)を集計
福島産許容する割合が多い郡山市、少ない相馬・南相馬市

 表に示す通り、地域によって大きな差があります。相馬市・南相馬市では福島産米と野菜を共に許容する方は7%ですが、郡山市では46%の方が共に許容しています。いわき市はその中間です。そこで郡山市と相馬・南相馬市の葬式(死者)数を比較してみました。
 各年3-5月の福島県郡山市の葬式数を示します。
事故前に比べ16%葬式が増えた福島県郡山市
 ※1(2)を各年3-5月で集計
 ※2 震災犠牲者は(10)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―3 福島県郡山市の各年1~4月の葬式(死者)数

郡山市の葬式(死者数)は
 事故前年(2010年3-5月) 636人
 事故8年目(2018年3-5月)853人
で、事故前に比べ16%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.3%でした。
 以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。
 
 表―2 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(10)による。
有意差検定表

 以下に相馬・南相馬市合計の各年3.4月までの葬式数を示します。
葬式が増えていない福島県相馬・南相馬市
 ※1(3)を各年3.4月で集計
 ※2 震災犠牲者は(11)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―4 福島県相馬・南相馬市の各年3.4月の葬式(死者)数

福島県相馬市・南相馬市合計の葬式(死者数)は
 事故前年(2010年3.4月) 230人
 事故8年目(2018年3.4月)223人
で減っていますが統計的な差はありません。
 なお、4月までとなったのは、相馬・南相馬市の発表は福島県の発表(3)によりますが、現時点(2018年6月12日)では4
月までのためです。
 以下に各年3月から5月の福島県いわき市の葬式数を示します。
 葬式が増えていない福島県いわき市
※1(12)を各年3-5月で集計
 ※2 震災犠牲者は(11)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―5 福島県いわき市の各年1~4月の葬式(死者)数

 いわき市の葬式(死者数)は
 事故前年(2010年1-4月)1,072人
 今年(2018年1-4月)  1,065人
で、少し減っています。ただし統計的な差があるとまでは言えません。
表―1とこれらの結果をまとめると以下の図ができました。 
福島産を許容する程に増える葬式
図―6 葬式(死亡)増加率と福島産を許容する割合

 図に示すように福島産を許容する地域程、葬式が増えています。事故8年目ですが
  福島産、食べて応援、あの世行
って感じです。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 このようなデータが出て来ると不安なので、(=^・^=)は「買わない」「食べない」「出かけな」の「フクシマ3原則」を決めています。でも、これって(=^・^=)だけではないようです・ 
福島を代表する夏野菜にインゲンがあります(13)。6月に入りシーズンです(14)。福島のインゲンは栄養も豊富で、食べるとサクサクとおいしい食味が味わえるそうです(15)。 福島県は福島産はインゲン「安全」だと主張しています(16)。でも、福島県福島市のスーパーのチラシには福島産インゲンはありません。
他県産はあっても福島産インゲンが無い福島県福島市のスーパーのチラシ
 ※(17)を引用
 図―7 福島産インゲンが無い福島県福島市のスーパーのチラシ

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(2)郡山市の現住人口/郡山市
(3)福島県の推計人口(平成30年5月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(4)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(5)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(6)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(7)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(8)風評に立ち向かう|福島復興|スペシャルコンテンツ|資源エネルギー庁
(9)柳瀬元首相秘書官の国会証言はやはり嘘だった 官邸面談録を全文公開 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
(10)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(週1回更新) - 福島県ホームページ
(11)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(12)地区別世帯数・男女別人口 | いわき市役所
(13)夏 | ふくしまの野菜 | JA全農福島
(14)さやいんげんの巻 - 東京多摩青果株式会社
(15)サヤインゲン | JA会津よつば
(16)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ中のやさい編 [PDFファイル/173KB]
(17)イオン福島店 | お買物情報やお得なチラシなど
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  1. 2018/06/12(火) 20:00:20|
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