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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島のキュウリって大丈夫?

TOKIOのCMが流れいる福島産キュウリ(1)について調べたら
 ①主要産地は須賀川市、伊達市、二本松市であるが(2)、汚染されている。
 ②主力は露地栽培であるが(3)、福島県は二本松市と須賀川市の露地栽培キュウリを検査せに「検査で安全を確認」と主張している(4)。
 ③主要産地では事故後に葬式が増えた。一方で主要産地では無く福島産野菜を避けている相馬市・南相馬市では殆ど変らない。
との特徴を見出しました。
 事故によって福島各地に放射能が飛来し福島は汚染されました。
汚染が酷い須賀川市、伊達市、二本松市
 ※1(5)のデータを元に(6)に示す手法で8月1日に換算
 ※2 避難区域は(7)による。
 ※3 ×は施設栽培以外のキュウリの検査1件を示し(8)
 図―1 福島県のキュウリの主要産地と相馬市・南相馬市

 図に示す通り国が除染が必要とする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(9)地域が広がっています。事故8年目の福島は汚染されたままです。
 福島を代表する野菜にキュウリがあります(2)。8月が出荷のピークです(10)。TOKIKOのCMが流れています(1)。食べて良いか心配です。これについて、福島県は福島産キュウリの「安全」は検査で確認したと主張しています(4)。信じてよいのでしょうか?
 キュウリの主要産地は須賀川市、伊達市、二本松市です(2)。図に示す様に旧避難地域を除けば福島の中でも汚染が酷い場所です。野菜の栽培には露地栽培と施設栽培があります(11)。福島のキュウリは露地栽培が主力です(3)。図の×は施設栽培以外のキュウリの検査1件を示します。図に示しように福島県はキュウリの主要産地3市のうち、二本松市や須賀川市の検査をしていません。伊達市も1件だけです。およそ検査で「安全」が確認されたとは思えません。
 キュウリ産地の皆様の健康が気になります。以下にキュウリ主要産地(須賀川市、伊達市、二本松市)の各年7月から翌年6月までの合計の葬式数の推移を示します。
事故後に葬式が増えた福島のキュウリ産地
 ※1(12)を各年7月から翌年6月までの1年間で集計
 ※2 震災犠牲者は(13)により、死者・行方不明者を含み、関連死を含まず
 図―2 福島・キュウリ主要産地の各年7月から1年間の葬式数

 図に示しように事故後に急に増えています。そして回復することなく今も続いてます。数値を記載すると
 事故前(2009年7月から10年6月) 1,479人
 近々1年(2017年7月から18年6月)1,672人
で13%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算すると0.1%でした。以下に計算結果を示します。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(14)による。
有意差検定表

 福島県にあるひらた中央病院は、福島産米や野菜について避けるか否かのアンケート結果を発表しています。以下に示します。

 表ー2 福島産を許容すかのアンケート結果
 ※ (15)を集計
郡山・三春で許容される福島産米

 表に示すように地域差があります。主要なキュウリ産地ではない相馬市・南相馬市では715人中530人が福島産野菜を避けており、許容しているのは26%((1-530÷715)×100)です。福島産キュウリも避けているはずです。以下に相馬市・南相馬市合計の各年7月から翌年6月までの合計の葬式数の推移を示します。
葬式が増えていない相馬・南相馬市
 ※1(12)を各年7月から翌年6月までの1年間で集計
 ※2 震災犠牲者は(13)により、死者・行方不明者を含み、関連死を含まず
 図―3 相馬市・南相馬市の各年7月から1年間の葬式数

 図に示しように事故後も増えていません。数値を記載すると
 事故前(2009年7月から10年6月) 1,320人
 近々1年(2017年7月から18年6月)1,314人
で殆ど変りありません。
福島産キュウリについて纏めると
 ①主要産地は須賀川市、伊達市、二本松市であるが(2)、汚染されている。
 ②主力は露地栽培であるが(3)、福島県は二本松市と須賀川市の露地栽培キュウリを検査せに「検査で安全を確認」と主張している(4)。
 ③主要産地では事故後に葬式が増えた。一方で主要産地では無く福島産野菜を避けている相馬市・南相馬市では殆ど変らない。
になります。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 このようなデータが出て来ると(=^・^=)は不安なので
 「買わない」「食べない」「出かけない」の「フクシマ3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけではないようです。 
 福島の夏野菜にピーマンがあります(16)。8月に入り出荷のピークです(17)。福島県伊達市産の「ピーマンはは栄養満点!艶と張りのある濃緑色はビタミンの宝庫。」だそうです(18)。福島県は福島産ピーマンは「安全」だと主張しています(19)。でも、福島県伊達市のスーパーのチラシには福島産ピーマンはありません。
他県産はあっても福島産ピーマンが無い福島県伊達市のスーパーのチラシ
 ※(20)を引用
 図―4 福島産ピーマンが無い福島県伊達市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県伊達市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)ふくしまプライド。
(2)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(3)福島県 すかがわ岩瀬農業協同組合 (きゅうり)~「パリッと新鮮でおいしい 岩瀬きゅうり」~ 月報 野菜情報-産地紹介-2010年9月
(4)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(5)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(6)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(7)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(8)福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報⇒野菜⇒か行⇒き⇒キュウリで検索
(9)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(10)福島県の旬(出回り時期) 野菜編
(11)施設栽培にするべきか、露地栽培にするべきか
(12)福島県の推計人口(平成30年7月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(13)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(月1回更新) - 福島県ホームページ
(14)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(15)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(16)夏 | ふくしまの野菜 | JA全農福島
(17)福島県の旬(出回り時期) 野菜編
(18)伊達のピーマン - 福島県伊達市ホームページ
(19)(2)中のやさい編 [PDFファイル/173KB]
(20)西友保原店 - 店舗詳細|SEIYU
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  1. 2018/08/06(月) 19:43:28|
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