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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島はブドウの季節、食べて大丈夫?

 福島のブドウが食べごろになりました(1)。食べて良いか(=^・^=)なりに調べたら
・主要産地(福島市、伊達市、以下単に主要産地と略す)(2)は汚染されている。
・主要産地のブドウを検査せずに、福島県は「検査で安全を確認」と主張している(3)。
・主要産地では葬式が増えているが、そうでは無い相馬・南相馬市では葬式が増えていない。
等の特徴が見つかりました。
 福島はくだもの王国を自称しています。福島のブドウが食べごろになりました(1)。ブドウ狩りもたのしめます(4)。
 福島のブドウ狩りを報じる福島のローカルTV局(TUF)
※(4)をキャプチャー
 図―1 福島の「ブドウ狩り」開始を報じる福島のローカルTV局(TUF)

 福島はブドウの季節になりました。福島のブドウは福島市、伊達市が主要な産地です(2)。以下に示します。
事故から7年半を経て汚染されている福島県福島市、伊達市
 ※1(5)のデータを元に(6)に示す手法で9月1日に換算
 ※2 避難区域は(7)による。
 ※3 1個が検査1件を示し(8)による。
 図―2 福島のブドウの検査状況

 図に示す通り福島のブドウの主要産地(福島市、伊達市)は国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(9)エリアが広がっています。福島のブドウは事故から8シーズンの間、汚染された地域で作られています。
 これに対し福島県は福島産ブドウは「検査で安全を確認した」と主張しています(3)。
福島産ブドウの安全を検査で確認したと主張する福島県
 ※(10)を引用
 図―3 ブドウの安全宣言をする福島県

 でも図―2に示す様に主要産地の検査結果はありません。今の所、地元の農協の自主検査結果も発表されていません(11)。福島は検査をされていなくても、「安全」とされ出荷されます。産地の皆様の健康は心配です。
 以下に主要産地・2市の各年1-7月の合計の葬式(死者)数を示します。
事故後に増えた福島のブドウ産地の葬式
 ※1(12)を各年1-7月で集計
 ※2震災犠牲者は(13)により、死者・行方不明者を含み、関連死を含まず
 図―3 福島・ブドウの主要産地の各年1月から7月の葬式数

 図に示しように事故後に急に増えています。そして回復することなく今も続いてます。数値を記載すると
 事故前(2010年1月から年7月)2,171人
 今年(2018年1月から7月)  2,464人
で13.5%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算すると0.002%でした。以下に計算結果を示します。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(14)による。
有意差検定表

 福島県にあるひらた中央病院は、福島産米や野菜について避けるか否かのアンケート結果を発表しています。以下に示します。

 表ー2 福島産を許容すかのアンケート結果
 ※ (15)を集計
郡山・三春で許容される福島産米

 表に示すように地域差があります。主要なリンゴ産地ではない相馬市・南相馬市では715人中530人が福島産野菜を避けており、許容しているのは26%((1-530÷715)×100)です。同様に福島産果物も避けているはずです。
 福島県相馬市・南相馬市の葬式(死者数)を福島県の発表(12)から集計すると
 事故前(2010年1月から年7月)788人
 今年(2018年1月から7月)  733人
で殆ど変りません。
福島産ブドウには
・主要産地(福島市、伊達市)(2)は汚染されている。
・主要産地のブドウを検査せずに、福島県は「検査で安全を確認」と主張している(3)。
・主要産地では葬式が増えているが、そうでは無い相馬・南相馬市では葬式が増えていない。
等の特徴が見があります。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
  こんなデータが出てると、(=^・^=)は不安なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」
の「フクシマ3原則」を決めています。これって(=^・^=)だけではありません。
 福島のブドウは「一粒ひとつぶ、力強い甘さ」だそうです(16)。福島はブドウの季節であり、福島県が福島産ブドウは「安全」だと主張しているのは前述の通りです。でも、福島県福島市のスーパーのチラシには福島産ブドウはありません。
他県産はあっても福島産ブドウが無い福島県福島市のスーパーのチラシ
 ※(17)を引用
 図―4 福島産ブドウ無い福島県のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)旬のくだもの情報 – くだもの消費拡大委員会
(2)くだものづくりがさかんな福島盆地
(3)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(4)Nスタふくしま20180907 TUFchannel
(5)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(6)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(7)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(8)福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報⇒果物⇒は行⇒ぶ⇒ブドウ、ブドウ(施設)で検索
(9)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(10)(3)中のぶどう [PDFファイル/126KB]
(11)農作物自主検査 | 農業 | JAふくしま未来
(12)福島県の推計人口(平成30年8月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(13)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(月1回更新) - 福島県ホームページ
(14)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(15)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(16)くだもの図鑑 – くだもの消費拡大委員会
(17)ヨークベニマル/お店ガイド
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  1. 2018/09/09(日) 19:44:43|
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