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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島でセシウム汚染食品が市場流出、安倍出戻り内閣は発表しません。

 福島県福島市等で流通しているキノコの加工食品(マイタケパウダー)から、国の基準(1キログラム当たり100ベクレル(1))を超える160ベクレルのセシウムが見つかりました(2)~(5)。この食品は国が9月18日から検査をしたところ見つかったそうです。国の検査ですから、安倍出戻り内閣は知っているはずですが(6)、未だに発表していません。
 福島県福島市は福島県北部、宮城県境にある市です。福島を代表する果物の産地です(7)。
事故から7年半以上が過ぎて汚染されたままの福島県福島市
 ※1(8)のデータを(9)に示す手法で9月1日に換算
 ※2 旧避難区域は(10)による。
 ※3 福島バイオセンターの位置は(11)による。
 図―1 福島県福島市

 図に示す通り国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(12)を超えたエリアが広がっています。事故から7半以上が過ぎましたが福島県福島市は汚染されています。
 同市の「福島バイオセンター」が製造し、福島市内で売られていたキノコの加工食品(マイタケパウダー:商品名・「舞舞パウダー」)を、国が9月18日から検査をしたところ、1キログラムあたり160ベクレルと国の基準値の100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたそうです(2)~(5)。
基準超の福島産マイタケパウダーの流通を報じるFTV
 ※(2)をキャプチャー
 図―2 福島市でマイタケパウダーから基準値を上回る160(Bq/kg)食品の市場流出を報じるFTV

 以下に福島県産マイタケパウダーの検査結果を示します。
規準超えがあっても3年間も検査されなかった福島産マイタケパウダー
 ※(13)(14)を集計
 図―3 福島県産マイタケパウダーの検査結果

 前回の検査は3年以上前の2015年7月です。ことの時は1キログラム当たり102ベクレル(セシウム134が18ベクレル、セシウム137が84ベクレル)で、基準値を超えていたのですが、そのまま検査されれずに放置されました。
 このマイタケパウダーは自家栽培したマイタケを加工して作ったそうです。
「マイタケを自家栽培して製造」と発信するNHK
 ※(5)をキャプチャ
 図―4「マイタケを自家栽培して製造」と発信するNHK

 そこで、福島市産のマイタケの検査結果を厚生労働省(13)および福島県の発表(15)を調べると、今年(2018年)2月が最後で、半年間検査されていません。
 今月20日には福島県猪苗代町の直売所で基準値を超える1キログラム当たり140ベクレルと210ベクレルのセシウムの汚染されたキノコが売られているのが見つかりました(16)
基準超の福島産キノコの流通を発信するNHK
 ※(17)をキャプチャ
 図―5 基準を上回るキノコが売られていたと発信するNHK

福島県は
「福島県では、生産段階(産地・生産者)、流通段階、消費段階において放射性物質の検査を行い、安全性が確認された食品のみを出荷しています。」
と主張しています(18)。
「出荷前検査の体制が機能している」との発言をする福島県知事
 ※(19)を転載
 図―6 「出荷前検査の体制が機能している」との発言をする福島県知事

 でも、福島ではこの7日間で、2件のセシウム汚染食品が市場流出しています。福島県の「体制」は機能していません。
 国にも期待できません。マイタケパウダーの基準超えは国の9月18日(火)からの検査でみつかっています。過去の例では(20)、国の検査は2日で結果が出ているので、20日(木)には結果が出ていたはずです。21日には報道発表ができたはずです。国民の生命を守る安倍出戻り総理なら(21)基準超のセシウム汚染食品が市場流出したので、国民の注意を喚起するためも直ぐに発表すべきですがしていません(6)。これを発表したのは福島市と報じられています(2)~(5)。福島市は独自に保健所を運営しています(22)。国は21日には保険所を運営しており市内の食品営業許可権限がある(23)に連絡したと思います。そして、福島市独自の判断として発表したと思います。
 福島県には9つの保険所があります(24)。他の保健所の設置者が同じ判断をする保障はありません。そして安倍出戻り内閣はセシウム汚染食品の市場流出が発見しても、直ぐには発表しません。安倍出戻り内閣が発表しているのは66日前の7月20日検査分までです(25)。
 図―3に示す様に、福島産ではセシウム汚染が酷くなる物があります。この7日間で2件のセシウム汚染食品の市場流出がありました。これからも流出し続けると思います。一方で、安倍出戻り内閣は66日前まで検査結果した発表していません(25)。この間に何がかったか分かりません。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島産のセシウム汚染食品の流出が続いています。福島県の「体制」は破綻しています。せめて、市場流出があたら直ぐに発表して欲しいのですが、安倍出戻り内閣にはそのような事はしていません。(=^・^=)は不安なので
 「買わない」「食べない」「出かけない」の「フクシマ3原則
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけではないようです。 
「TOKIO」を起用して福島県産農産物の魅力を伝える県のCM「うまい!福島の野菜」編が、CM総合研究所(東京)が行った8月のCM好感度調査で5位に入ったそうです(26)。でも、福島の皆様の共感は得られなかったようです。このCMではトマトが登場します(27)。福島県会津若松市ではトマトのPRイベントが行われています(28)。9月も末ですが、福島県会津若松市はまだまだトマトの季節です。同市辺りのトマトの味は格別だそうです(29)。福島県は福島産トマトは「安全」だと主張しています(30)。でも、福島県会津若松市のスーパーのチラシには福島産トマトはありません。
他県産はあっても福島産トマトが無い福島県会津若松市のスーパーのチラシ
 ※(31)をキャプチャー
 図―7 福島産トマトが無い福島県会津若松市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県会津若松市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(2)ローカルTime FNN被災地発...
(3)ニュース|福島中央テレビ
(4)セシウム:マイタケ加工品から基準値超検出 福島 /福島 - 毎日新聞
(5)マイタケ加工品 放射性セシウム|NHK 福島県のニュース
(6)報道発表資料 2018年9月 |厚生労働省
(7)くだものづくりがさかんな福島盆地
(8)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(9)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(10)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(11)きのこの国 福島バイオセンター
(12)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(13)報道発表資料 |厚生労働省
(14)加工食品等の放射性物質検査について - 福島県ホームページ
(15)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(16)基準値超えキノコを販売 福島・猪苗代町の直売所:イザ!
(17)出荷制限のキノコ 回収呼びかけ|NHK 福島県のニュース
(18)食品の検査体制 - 福島県ホームページ
(19)食品の検査体制 - 福島県ホームページ
(20)たとえば食品中の放射性物質の検査結果について(第939報) |報道発表資料|厚生労働省中の「3 国立医薬品食品衛生研究所の検査結果⇒ 検査結果(PDF:39KB) ⇒No25
(21)平成30年2月20日 国民の皆様へ(東日本大震災七周年に当たって) | 平成30年 | 総理の指示・談話など | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ
(22)福島市保健所 - 福島市
(23)よくあるお問い合わせ - 福島市
(24)県内の保健福祉事務所(保健所)及び動物愛護センター一覧 - 福島県ホームページ
(25)食品中の放射性物質の検査結果について(第1093報)(東京電力福島原子力発電所事故関連)
(26)TOKIO出演の福島県産野菜CM好感度5位 桃編は10位:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(27)ふくしまプライド。
(28)あいづ食の陣ホームページ
(29)トマト | JA会津よつば
(30)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(31)アピタ会津若松店│「イイこと、プラス。」 アピタ・ピアゴ
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  1. 2018/09/24(月) 19:48:44|
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