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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島米・食べて応援あの世行(事故8年目)

 福島産米を許容する方が6割近い福島県郡山市の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年3月から9月) 1,639人
  事故8年目(2018年3月から9月)1,846人
で13%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.05%でした。一方で福島産米を許容する方は2割程度の福島県相馬・南相馬市の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年3月から8月) 630人
  事故8年目(2018年3月から8月)628人
で少し減っています。(=^・^=)は
「福島産米、食べて応援、あの世行(事故8年目)」
って思ってしまいました。 
 福島は事故によって汚染されました。
事故から7年半以上経て汚染されている福島
 ※1(1)のデータを(2)に示す手法で10月1日に換算
 ※2 避難地域は(3)による。
 図―1 福島県郡山市、相馬・南相馬市、いわき市

 図に示す通り、福島では国が除染が必要だとする国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(4)地域が広がっています。
 10月に入り、福島からは稲刈りの話題なども聞こえてきます。今年は、避難指示が解除されて間もない福島県富岡町でも稲刈りが始まりました(5)。
富岡町の稲刈りを報じるFCT
 ※(6)をキャプチャー
 図―2 福島県富岡町の稲刈りを報じる福島市のローカルTV局(FCT)

 図―1に示しように、福島県内でも福島第一原発に近く汚染された場所です。でも、立派な福島産米です。それでなくても図―1に示すように福島県内では汚染が広がっています。福島産米を食べて良いか心配です。
 これについて、安倍出戻り総理(7)、福島県(8)、東京電力(9)は、福島は「安全」であり、避ける行為を「風評被害」と呼んでいます。でも、信じて良いか不安です。この方達は、事故前は原発を「安全」だと言っていました。でも、大爆発です。
 出戻る前の安倍総理は質問主意書の回答で「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」「原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っている」「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全の確保に万全を期している」「経済産業省としては、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」とし、今後も原子力の安全確保に万全をつくすことを回答したそうです(10)。その後に福島原発事故が起き、およそ原子力の安全確保に万全をつくしていない事が、事故報告書(11)(12)で明らかになりなした。 
 福島県は2011年2月25日に福島第一原発3号機は「安全」と発表しました(13)。でも、2週間後には大事故です。
 当然ながら、東京電力も事故前は自社の原発は「安全」だと言っていました(14)。
 心配なので(=^・^=)なりに調べて見ることにしました。福島県内で福島産を許容するところと、しない所を比較し、差が無ければ福島産米は「安全」、差があれば「安全」とは言えないです。

 表ー1 福島産米を許容すかのアンケート結果
 ※ (15)を集計
福島産米許容する郡山市、許容しない相馬・南相馬市

表に示す通り、地域によって大きな差があります。相馬市・南相馬市では福島産米を許容する方は23%ですが、福島県郡山市では57%が許容しています。
 以下に今年(2017年度)の福島産米・全量全袋検査数を示します。
13市中で郡山市がトップ、最下位が南相馬市、ブービーが相馬市の福島産米全数全袋検査数
 ※(16)を集計
 図―3 福島産米全量全袋検査数

 福島県には13市がありますが(17)、米の生産量は郡山市がトップで、南相馬市が最下位、相馬市はブービーです。
 福島県郡山市は米作が盛んで、許容する方も多いと言えます。一方で相馬・南相馬市は米作はそれ程には盛んでなく、許容する方も少数です。
 福島県郡山市の9月中の人口動態が発表になったので(18)、各年3~9月中の葬式(死者)数を集計してみました。
事故前に比べ増えた福島県郡山市の葬式
 ※1(18)を各年3から9月の7ヶ月間で集計
 ※2 震災犠牲者は(19)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―4 福島県郡山市の各年3月から9月まで7ヶ月間の葬式(死者)数


 福島産米を許容する方が6割近い福島県郡山市の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年3月から9月) 1,639人
  事故8年目(2018年3月から9月)1,846人
で13%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.05%でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。
 表―2 偶然に起こる確率の計算結果
 ※計算方法は(=^・^=)の過去の記事(20)による
有意差検定表

以下に各年3~8月中の相馬・南相馬市合計の葬式(死者)数を示します。
事故前に比べ増えていない福島県相馬・南相馬市の葬式
 ※1(21)を各年3から8月の6ヶ月間で集計
 ※2 震災犠牲者は(19)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―5 福島県相馬市・南相馬市の各年3月から8月まで6ヶ月間の葬式(死者)数 

福島産米を許容する方は2割程度の福島県相馬・南相馬市の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年3月から8月) 630人
  事故8年目(2018年3月から8月)628人
で少し減っています。
 なお、相馬・南相馬市が8月までの集計となったのは、福島県の発表(21)が現時点(2018年10月05日)では7月までだからです。
 以下に福島県いわき市の各年3月から9月までの葬式(死者)数を示します。
事故前に比べそこそこ増えた福島県いわき市の葬式
 ※1(22)を各年3から9月の7ヶ月間で集計
 ※2 震災犠牲者は(19)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―6 福島県いわき市の各年3月から9月まで7ヶ月間の葬式(死者)数 

 表―1に示す通りいわき市の福島産米を許容する方の割合は5割程度ですが、同市の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年3月から8月) 2,232人
  事故8年目(2018年3月から8月)2,348人
で5%増えています。郡山市と相馬市・南相馬市の中間でしょうか?
 以下に表―1および図―4~6から作成した、葬式(死者数)の増加率と福島産米の許容割合をまとめました。
福島産米を許容する程に増える葬式
 ※(15)(18)(21)(22)を集計
 図―7 葬式(死者数)の増加率と福島産米の許容割合

 図に示す様に福島産米を許容する程に葬式(死者数)が増えています。以下に相関図を示します。
葬式増加率と福島産米許容率の相関(寄与率0.8)
 ※(15)(18)(21)(22)を集計
 図―8 葬式(死者数)の増加率と福島産米の許容割合の相関

 図のように1直線で増えています。(=^・^=)は
「福島産米、食べて応援、あの世行(事故7年目)」
って思ってしまいました。 


<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 このようなデータが出て来ると(=^・^=)は不安なので
 「買わない」「食べない」「出かけない」
の「フクシマ3原則」を決めています。でも、これって(=^・^=)だけではないみたいです。
本文記載の通り、福島は新米の季節です。福島県棚倉町産米の全量・全袋検査数が3万件をこえました(22)。同町は人口14,184人の町(23)なので、町民が食べるには充分な量です。同町当たりのお米は惜しいそうです(24)。福島県は福島産米は「安全」だと主張しています(25)。でも、福島県棚倉町のスーパーのチラシには福島産米はありません。
他県産はあっても福島産米が無い福島県棚倉町のスーパーのチラシ
 ※(26)を引用
 図―9 福島産米が無い福島県棚倉町のスーパーのチラシ


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(2)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(3)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(4)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(5)農業再生へ歩み 富岡で稲刈り、ふるさと生産組合:震災・原発関連ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(6)ニュース|福島中央テレビ
(7)平成30年3月10日 福島県訪問 | 平成30年 | 総理の一日 | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ
(8)福島県風評・風化対策強化戦略について - 福島県ホームページ
(9)風評被害に対する行動計画の策定について|プレスリリース|東京電力ホールディングス株式会社
(10)衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
(11)東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会
(12)国会事故調 | 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会のホームページ
(13)福島第一原子力発電所3号機におけるプルサーマル実施に係る安全確認 - 福島県ホームページ
(14)原子力安全・品質保証会議|東京電力
(15)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(16)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(17)福島県 - Wikipedia
(18)郡山市の現住人口/郡山市
(19)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(月1回更新) - 福島県ホームページ
(20)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(21)福島県の推計人口(平成30年8月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(22)地区別世帯数・男女別人口 | いわき市役所
(23)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(24)トップページ | 棚倉町公式ホームページ
(25)みりょく満点ブランド|JA東西しらかわ
(26)全量全袋検査に関するよくある質問 - 福島県ホームページ
(27)棚倉店
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  1. 2018/10/06(土) 19:53:13|
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