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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島県知事2期目の課題

 今日(11月12日)から、現福島県知事の2期目が始まります(1)。そこで2期目の課題をまとめると(2)、近々の課題は福島第一汚染水の海洋放出問題への対処、中期的には復興を今後も続けること、長期的には女性の安心を取り戻すことが課題だと思います。さらには、後継にめどをつける事もあります。
 福島は事故によって汚染されました。
事故から7年8ヶ月以上が過ぎて汚染されている福島
 ※1(3)の数値データを元に(4)に示す手法で11月1日時点に換算
 ※2 旧避難区域は(5)による
 図-1 事故から7年8ヶ月以上が過ぎて汚染されたままの福島

 図に示す様に国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(6)を超えた地域が広がっています。事故から7年8ヶ月以上が過ぎましたが、福島は汚染されたままです。こうした汚染の広がりは、福島に独特の課題を生じさせました。解決に努力はしているようですが、この7年8ヶ月を見ているとあまり成果は上がっていません。
 10月28日に福島県知事選が行われ、現福島県知事が再選されました。今日(11月12日)から2期目が始まります。そこで、2期目の課題を(=^・^=)なりに、ピックアップしてみました。

課題1.福島第一汚染水の海洋放出問題
 福島第一では地下水が山から流れて来て、原子炉やタービン建屋に流入しています。あるいは海までに達しています。海に達した汚染水は汲みあげ浄化装置を通した後で海に流しています。ただし全ての放射性物質が浄化できる訳ではありません。東京電力はトリチウムは浄化できないとしています(7)。浄化しても排水基準(8)を満たさない汚染地下水は、タービン建屋に送っています(9)。
 地下水がタービン建屋に流れ込んだり、海岸の井戸からタービン建屋に送り込んだ地下水で汚染水は増えていきます。 
ドンドン増える福島第一汚染水
 ※(10)(11)を集計
 図―2 どんどん増える福島第一汚染水

 最新の発表(12)を集計すると東京ドーム(体積124万立方メートル(13))の一杯分に近い総量で約115万トンに達します。汚染水は処理装置で中に含まれる放射能を低減していますが、すくなくともトリチウムは取り切れません(11)。以下に濃度を示します。
200(Bq/l)のトリチウムを含む福島第一汚染水
 ※(15)(16)を集計
 図―3 福島第一汚染水のトリチウム濃度

 いったんは下がったのですが、再び上昇し1リットル当たり200万ベクレルを超えてしまいました。法定限度は1リットル当たり6万ベクレルですので(17)、30~40倍の高濃度です。このままでは海には流せないので、福島第一敷地内に汚染水タンクを作り続け保管しています(18)。このままでは、福島第一原発は汚染水タンクで埋まってしまいやがて「限界」に達します。政府は2020年ごろ限界になるとみているそうです(1)。安倍出戻り内閣は法定限度以下になるように薄めて、海へ流すことを目論んでいるようです。この件について8月30日、31日に福島と東京で公聴会が開かれました。そこでは海洋放出に反対する意見が相次ぎました(19)。福島県の地方紙・福島民報が実施した世論調査では、福島第一汚染水の海洋放出について「反対」53.8%「賛成」17.1% で(20)、多くの福島県民が反対しています。福島にとって最も負担にならない解決策は、福島県外(例えば東京湾や山口県沖)の海洋で放出することだと思います。でも、実現は無理です。もし、(=^・^=)の住む街の海に福島第一汚染水を放出する事態になれば、刑務所入り覚悟で阻止します。結局は放出先は福島の海しかありません。一方で、このまま放置すれば溢れてしまいます。
 報道を見る限り、この件の直接の当事者は国(経済産業省)、東京電力、福島の漁業者で(21)、福島県は入っていません。今の所は、福島県知事は9月3日の定例記者会見で
「県漁連を始め、県民を含めた多くの出席者の方々から、海洋放出に反対という意見が出されました。国及び東京電力においては、こうした声を受け止め、環境や風評への影響などについて議論と説明を尽くしながら、慎重に検討を進めていただきたいと考えております。」
と述べるにとどめています(22)
 ※注:強調は(=^・^=)が付けました。
 福島県はこの件では当事者ではありません。でも、放置すれば福島第一から汚染水が溢れだす事態が想定されます。福島の除染で出た廃棄物を「保管」する中間貯蔵施設は「国の責任」で設置するもので(23)、福島県は受け入れ要請をうけただけで(24)、直接の当事者でなかったはずです。でも、(=^・^=)が見る限り、実質は福島県が主導して実現したと思います(25)。前福島県知事は2014年9月4日の不出馬会見で「大きな課題の中間貯蔵施設の前進にメドがついた」と発言し(26)、福島県の関与を認めています。汚染水について、国の動きを(27)見ていると福島の皆様を納得させることはできそうにありません。汚染水が溢れだすとの最悪の事態を避けるために、中間貯蔵施設と同様に福島県主導で進める事が必要です。

課題2 復興を今後も続けること
 事故によって福島県には3本の金脈ができました。すなわち
 ①福島復興予算
 ②東京電力原発賠償
 ③廃炉費用
です。
 以下に福島県の予算・決算額の推移を示します。
2年連続大幅減の福島県予算
 ※1 2009年から15年度は決算(歳出)額(28)
 ※2 2016・17年度は補正後の予算額(29)
 ※3 2017年度は(30)による。
 図-4 福島県の予算・決算額

 図に示す通り、事故前は8,000億円台でしたが事故後は2兆円前後で推移しています。2009年、10年の平均と11年から18年の平均の差額をとりと、1年間で8,210億円です。これが、事故のより復興の為に使われたお金です。
 以下に賠償費用の支払い状況を示します。
どんどん減り続ける東京電力の賠償支払い額
 ※(31)を集計
 図-5 福島第一事故の賠償支払い額

 2017年度末までの累積で、除染を除き65,194億円です。1年の平均で、9,313億円です。
 2018年度以降は東京電力は廃炉にかかる見込み費用を示しています。
 2018年度 2,183億円(内予備費 270億円)
 2019年度 2,411億円(内予備費 300億円)
 2020年度 2,439億円(内予備費 300億円)
で合計7,033億円です(32)。年平均で2,344億円です。以上をまとめると
 ①福島復興費用     年間8,210億円
 ②東電賠償(除染を除く)年間9,313億円
 ③廃炉費用       年間2,344億円
 合計         年間19,868億円

福島県の県内総生産額が78,236億円(2015年度)(33)、人口が190万人弱なので(34)、県内総生産の25%、県民一人当たり100万円を超えるお金がつぎ込まれました。その分だけ、福島県民は経済的には豊になっています。福島県の一人当たりの県民所得2010年度に比べ2015年度は12.3%増えています(33)。所得の上昇には事故によって福島に注ぎ込まれたお金が相当程度寄与しているはずです。
 図―4に示しす様に福島県の予算・決算額は2017,18年と2年連続で減っています。図―5に示す様に東京電力の賠償支払い額は年々減っています。福島につながった3本の金脈のうち2本はやせ細っています。さらのは2年4ヶ月後の2020年3月末には「復興創生期間」が終わり(34)、復興が一つの区切りを迎えます。このままでは、福島は貧しくなります。福島県知事は、「復興」とゆう金脈を守り抜く必要があります。
 福島では事故後に一人の女性が産む子供の数の平均を示す、合計特殊出生率(35)が、事故前に比べ高くなっています。
事故前より上昇した福島の合計特殊出生率
 ※(33)を引用
 図―6 事故前に比べ上昇した福島の合計特殊出生率

 色々な要因があると思いますが、福島が事故前に比べ経済的には豊かになったことも影響しているかもしれません。


課題3 女性の安心を取り戻すこと
 福島県の地方紙・福島民友は11月10日付の社説で
「総務省の2017年の人口移動報告によれば、本県は転出者が転入者を上回る『転出超過』が8395人で、全国で最も多かった。人口流出は深刻な状況だ。」
と論じていました(35)。でも、事態はもっと深刻です。以下に2018年1-9月のの社会的増減(転入者―転出者)を示します。
福島20代前半女性に顕著な社会減
 ※(36)を集計
 図―7 2018年1~9月の福島県の社会的増減

 図に示す様に20代前半女性で顕著です。2018年1~9月の福島県の20代前半の社会増減を福島県の発表(36)から集計すると
  男性 △1,146人減
  女性 △1,936人減
で、男性の1.7倍の20代前半女性が福島から逃げたしています。
20歳前後は就職や大学進学といった新たな一歩を踏み出す時期です。福島の方には福島に残るか、福島を出るか選択を迫られる時でもあります。そして多くの若い女性が福島県外からのスタートを決断したようです。
 今から5年前の2013年10月に福島には49,214人の10代後半女性がいました。5年が経ち彼女達は20代前半になっています。今年(2018年)10月の福島の20代前半女性は32,507人で、残ったのは66%です。2013年10月当時で10代後半だった福島の女性のうち、3分の1以上がこの5年間で福島から逃げ出しています。以下に福島の10代後半の方が5年後に残っている割合を示します。
事故後に減った10代前半女性が福島に残る割合
 ※1(36)を集計
 ※2 日付けは10代後半時点
 図―8 福島の10代後半の方が5年後に残っている割合

 事故前から若い方の福島脱出はありました。事故前の2001年から2006年3月までの平均を取ると男性75%、女性74%で、男女に大きな差はありませんでした。事故後の2011年4月から13年10月までの平均を取ると、10代後半の方が5年後に福島に残っている割合は男性74%、女性65%で、男性はそれ程に変わりませんが、女性は大きく落ち込みました。事故後に福島の若い女性の逃げ出しています。若い女性が福島からいなくなれば、子供が生まれなくなります。福島の合計特殊出生率は図―6に示す様に1.57です。福島の若い女性が福島を去って行くことは、将来は彼女が産むであろう1.57人の子どもも去っていくことを意味します。福島の若い女性の1人が去って行くことは本人も合わせ実質は2.57人が福島を去って行くことを意味します。
 若い女性は就職や進学を機に福島から逃げ出すことができます。だだし、就職したりパトーナーに恵まれた女性は簡単には福島から出れないと思います。
 (=^・^=)の住む街の農業は、全国的に強い産品と地産地消の二本立てだと思います。福島も同じような気がします。福島県は地産地消をPRしています(37)。でも、うまくいってないようです。
 福島県いわき市は福島県最大のネギの産地です(38)。同市産のネギは「甘く柔らかく太い」そうです(39)。福島県は福島産ネギは「安全」だと主張しています。でも、福島県いわき市のスーパーのチラシには福島産ネギはありません。
他県産はあっても福島産ネギが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ②他県産はあっても福島産ネギが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ①
 (a)                             (b)
 ※(a)は(40)、(b)は(41)を引用
 図―9 福島産ネギが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ

 スーパーに出かけるのは女性が多いと思います。福島の女性は福島産ネギを避けているようです。統計をとった訳ではありませんが、福島のスーパーのチラシには福島産が少ない気がします。福島の女性は福島産を避けているようです。
 事故後に男性は増えていませんが、女性の福島脱出が増えました。これは福島の大幅な人口減に繋がります。福島の女性は福島産の避けているようです。これでは福島の農業が持ちません。
 彼女達がこのような行動をとるのは、福島を「安心」とは思ってないからだと思います。福島を復興させるには女性の安心を取り戻すことが重要です。

課題4 後継にめどをつける
 前知事は2期8年で退任しました(1)。「権不十年(権力の座に10年以上つかない)」という座右の銘を引き、「2期8年で最大限」を、3選に出なかった理由にしています(26)。この理由の一つに前知事の前任も元知事が5期を務め、途中で汚職が発覚し、最終的に有罪判決が確定した(42)ことが影響しているかもしれません。すると、現知事も2期で終わりにするかもしれません。中央官僚出身で、その後に地元に戻り知事をされているかたは多くいます(43)。現知事は長野県出身で、その後に総務省から福島県に出向し、福島県知事になられた方です(44)。長野県出身で、元官僚なので、長野県知事の可能性もあると思います。現知事は前知事が事実上後継に指名で立候補し、当選して知事になりました(45)。2期8年で辞めるなら、後継にめどをつける必要があります。
 課題3に記載の通り、福島復興には女性の「安心」を取り戻すことが必須です。できれば、女性が良いかと思いまいます。


<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 今の福島県の対応では、福島の皆様の「安心」を得ることは無理なきがします。福島県はうつくしまライシーホワイトのお姉さんご出席のもと、福島産米などの福島産のキャンペーンを11月10日に、福島県全域で実施したようです(46)。でも、上手くはいってないようです。
 福島県棚倉町産米の全量全袋検査数が13万件を超えました(47)。同町は人口14,173人の町(48)なので、町民が食べるには充分な量です。同町阿当たりのお米は美味しいそうです(49)福島県は福島産は「安全」だと主張しています(50)。でも、福島県棚倉町のスーパーのチラシには福島産米はありません。
他県産はあっても福島産米が無い福島県棚倉町のスーパーのチラシ
 ※(51)を引用
 図―10 福島産米が無い福島県棚倉町のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県棚倉町の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)福島県知事一覧 - Wikipedia
(2)(社説)福島の汚染水 海洋放出ありきでなく:朝日新聞デジタル
(3)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(4)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(5)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(6)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(7)サブドレン・地下水ドレンによる地下水のくみ上げ|東京電力
(8)サンプリングによる監視|東京電力
(9)建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入等の推移 - 廃炉プロジェクト|公表資料|東京電力ホールディングス株式会社
(10)プレスリリース|リリース・お知らせ一覧|東京電力ホールディングス株式会社中の「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について」
(11)福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について - 廃炉プロジェクト|公表資料|東京電力ホールディングス株式会社
(12)(11)中の2018年⇒11月⇒12日
(13)東京ドーム (単位) - Wikipedia
(14)地下水ドレンからの地下水汲み上げ - 廃炉プロジェクト|廃炉作業の状況|東京電力ホールディングス株式会社
(15)福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果|アーカイブ|東京電力中、各月の「水処理設備の放射能濃度測定結果 」
(16)福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果アーカイブ|データ|東京電力ホールディングス株式会社中の「水処理設備の分析結果」
(17)周辺の分析結果ー分析結果 - 廃炉プロジェクト|データ|東京電力ホールディングス株式会社
(18)第56回特定原子力施設監視・評価検討会 | 原子力規制委員会中の「資料6:フランジ型タンクに関するリスク低減策の進捗[東京電力]【PDF:2MB】
(19)多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会 (METI/経済産業省)
(20)トリチウム水処理法「わからない」51.1% 県民世論調査 | 県内ニュース | 福島民報
(21)トリチウム水:海洋放出 福島の漁業者、危機感強く - 毎日新聞
(22)知事記者会見 平成30年9月3日(月) - 福島県ホームページ
(23)中間貯蔵施設建設 国が責任を | 東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース | NHK 40年後の未来へ 福島第一原発の今
(24)中間貯蔵施設に係るこれまでの経緯|中間貯蔵施設情報サイト:環境省
(25)めげ猫「タマ」の日記 中間貯蔵施設受け入れ―最後の仕上げは知事不出場?
(26)佐藤・福島県知事不出馬、直前まで胸中揺れる  :日本経済新聞
(27)福島第一原子力発電所における汚染水対策 (METI/経済産業省)
(28)決算関係資料 - 福島県ホームページ
(29)予算の概要 - 福島県ホームページ
(30)平成30年度当初予算の概要 - 福島県ホームページ
(31)賠償金のお支払い状況|東京電力
(32)廃炉等積立金制度に基づく取戻し計画の承認について|プレスリリース|東京電力ホールディングス株式会社
(32)10の指標にみる福島県のいまVer.32を掲載しました。 - 福島県ホームページ中の 10の指標にみる福島県のいまVer.32 [PDFファイル/321KB]
(33)福島県 - Wikipedia
(34)大臣設置を要望 復興庁後継組織 内堀知事、国と詳細協議へ | 県内ニュース | 福島民報
(35)【11月10日付社説】県の来年度予算/効果とメリハリある編成を:社説:福島民友新聞社 みんゆうNet
(36)福島県の推計人口(平成30年10月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(37)地産地消関連情報 - 福島県ホームページ
(38)「いわきいちご いわきねぎフェスティバス2018」今週末開催!! | いわき市 観光情報サイト IWAKI
(39)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ中のやさい編 [PDFファイル/173KB]
(40)マルト 平尼子店のチラシ・特売情報 | トクバイ
(41)ヨークベニマル/お店ガイド
(42)佐藤栄佐久 - Wikipedia
(43)都道府県知事の一覧 - Wikipedia
(44)内堀雅雄 - Wikipedia
(45)福島知事に内堀氏が初当選 前副知事、与野党相乗り  :日本経済新聞
(46)農産物流通課 - 福島県
(47)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(48)トップページ | 棚倉町公式ホームページ
(49)みりょく満点ブランド|JA東西しらかわ
(50)全量全袋検査に関するよくある質問 - 福島県ホームページ
(51)エコス

11月13日追記
 11月12日に福島県知事は2期目の初登庁をしました(A1)。
 福島県知事2期目の初登庁を報じる福島県の地方紙・福島民報
 ※(A2)を引用
 図―A1 二期目の初登庁を報じる福島県の地方紙・福島民報

 そして、福島県職員に対し
「一人一人が危機意識を持ち取り組んでほしい。」
と訓示したそうです。事故から7年8ヶ月以上が過ぎましたが、福島は「危機」が続いています。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(A1)内堀知事2期目 初登庁 | 県内ニュース | 福島民報
(A2)http://www.minpo.jp/を11月13日に閲覧
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  1. 2018/11/12(月) 19:53:11|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)―その14「福島の放射線量は海外の主要都市とほぼ同し。装置に人為的操作を加え低く」 | ホーム | 基準超の福島産とちもちが市場流出、福島県検査は14(Bq/kg)>>

コメント

なんともアホな記事だ。記事中のエコスは北関東に拠点を臆す置くスーパーで、茨城産を置いてるのは物流網考えれば当たり前。
  1. 2018/11/14(水) 14:35:56 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

匿名様、お問い合わせありがとうございます。
Q1> 記事中のエコスは北関東に拠点を臆す置くスーパー
A1>株式会社エコスは、東京都昭島市に本社を置く食料品主体のスーパーマーケットチェーン(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%B9)。東京って北関東か?
Q2>茨城産を置いてるのは物流網考えれば当たり前。
A2>フレスコキクチは福島のスーパー(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%83%81)、物流網考えれば福島産を置くのが当たり前。でも福島産は無いね(http://fresco-k.com/customer/中の岩沼西店(宮城県内の店舗))

P.S.
なんともアホなコメントだ。
  1. 2018/11/14(水) 20:21:38 |
  2. URL |
  3. mekenekotama #-
  4. [ 編集 ]

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