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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

台湾が福島・核食は輸入禁止継続、当然です。

 台湾の中央選挙委員会は11月25日、東京電力福島第1原発事故以降続けている福島産などの食品に対する輸入規制継続の是非を問う住民投票について、「継続賛成」が多数を占めて成立したと発表しました(1)(2)。福島産は
・福島は汚染されている。
・福島の汚染は継続している。
・福島県の検査では汚染食品を見つけられていない。
・福島産は必要な検査がされていない。
・福島産を許容する地域では事故後に葬式が増えたが、そうでない地域では葬式は増えていない。
等の特徴があり、台湾の皆様が福島産を正しく理解した結果であり当然です。
 福島は事故によって汚染されました。
特異的に汚染されている福島
 ※(3)の数値データを元に(4)に示す手法で11月1日時点に換算
 図-1 事故から7年8ヶ月を経て、汚染されている福島

 図に示すように国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(5)を超えた地域が概ね福島で広がっています。事故から7年8ヶ月を経た福島は汚染されたままです。だいたい避難地域が設定されているのは福島のみです。
 多くの国が今も福島産を正しく恐れ、輸入を規制しています(6)
世界に広がる福島産等の輸入制限
 ※(6)に加筆
 図―2 福島産等の輸入を制限している国々

 これに対し、安倍出戻り内閣は福島産を含め日本産は「安全」だとアピールをしています(7)。
福島産等の安全を主張する安倍出戻り内閣
 ※(8)を引用
 図―3 福島産を含む日本産の「安全」を主張する安倍出戻り内閣

 でも、彼は根っからのデマ屋です。出戻る前の安倍総理は質問主意書の回答で「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」「原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っている」「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全の確保に万全を期している」「経済産業省としては、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」とし、今後も原子力の安全確保に万全をつくすことを回答したそうです(10)。その後に福島原発事故が起き、およそ原子力の安全確保に万全をつくしていない事が、事故報告書(11)(12)で明らかになりなした。 2013年9月には、福島第一からの放射能の海洋流出について
 「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています(under control)」。
と言いのけています(13)。
brg130913c.jpg brg130913d.jpg
 ※(14)を転載
 図―4 「状況はコントロールされている」と発言する安倍総理と反発する福島の漁業関係者
 
福島第一原発では幾つかの排水路があります。以下に示します。
福島第一構内から海に続く福島第一排水路
 ※(15)にて作成
 図―5 福島第一排水路

 以下に各排水路のセシウム137濃度を示します。
法定限度を超えたセシウム137汚染排水が流れる福島第一排水路
 ※1(15)にて作成
 ※2 法定限度は(16)による。
 図―6 福島第一排水路のセシウム137

 以下に各排水路の全ベータ濃度を示します。
法定限度を超えた全ベータ汚染排水が流れる福島第一排水路
 ※1(15)で作成
 ※2 法定限度は(16)に示すストロンチウム90の基準値を(17)にて全ベータに換算
 図―7 福島第一路排水の全ベータ濃度

 図-6,7に示す通り安倍出戻り総理が経ちましたが、福島第一から海へは法定限度を超える放射能を含む汚染排水が流され、海を汚し続けています。およそ「統制されいる」(under control)状況にはありません。
 以下の2017年11月から1年間に福島に降り注いだセシウムの量を示します。
広い範囲で放射能が舞い降りる福島
 ※(18)を転載
 図―8 2016年11月から1年で福島に舞い降り注いだ放射性セシウムの量

図に示す様に2017年も福島では放射能が舞い散っています。
 核分裂生成物の一つにヨウ素131があります。半減期が8日と短く(19)、直ぐになくたってしまいます。核分裂が再発、すなわち再臨界の指標にもなり得ます(20)。
 福島県にはいくつかの下水処理場があります(21)。そのうち、県北、あだたら、県中浄水場のサービスエリアを示します。
事故から7年8ヶ月以上を経て汚染されてる福島
 ※1(3)の数値データを元に(4)に示す手法で11月1日時点に換算 
 ※2 避難区域は(6)による。
 ※3 下水処理場のサービスエリアは(21)による。
 図―9 福島の下水処理場サービスエリアと後で取り上げる市町村

 図に示す様にそこそこ離れています。福島県では、昨年度まで下水汚泥中のヨウ素131のデータを公表していました。
たびたびヨウ素131が見つかる福島の下水汚泥
 ※(22)を集計
 図―10 下水汚泥中のヨウ素131

 図に示しようにヨウ素131が度々見つかっています。これについて福島県は
 ①ヨウ素131は医療用に使われている。
 ②東京電力による追加的放出量の評価では、再臨界の兆候は確認されいない。
と主張し、医療用のヨウ素131が紛れ込んでとしています(23)。以下に2017年3月中のヨウ素131の測定結果を示します。
福島の複数個所の下水汚泥がから見つかるヨウ素131
 ※1(24)(25)(26)を集計
 ※2 県北浄化センターは県北、あだたら清流センターはあだたら、県中浄化センターは県中と略す
 図―11 県北・あだたら・県中浄化センターの下水汚泥のヨウ素131濃度

 図に示す通り3月初旬に県北および県中浄化センターおよびあだたら清流センターの下水汚泥から同時にヨウ素131が見つかっています。2017年3月5日にはれぞれ1キログラム当たりで
  県北浄化センター   202ベクレル
  あだたら清流センター 151ベクレル
  県中浄化センター    51ベクレル
のヨウ素131が見つかりました。
 同時に見つかっているので共通の要因です。一方で県北と県中浄化センターおよびあだたら清流センターのサービスエリアは離れています。福島第一の再臨界を想定すれば容易に説明できます。
 福島県がヨウ素131は医療用だとの根拠している東京電力による「追加的放出量の評価」にはセシウムはありますが、ヨウ素131はありません(27)。
ヨウ素131の放出量を評価しない東京電力
 ※(27)を引用
 図―12 セシウムしか評価されない福島第一の追加的放出量 


 以上をまとめると図―1、9に示す様に福島では国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた地域が広がっています。福島は汚染されたままです。
 図―6,7に示しように福島第一原発からは法定限度を超えた放射能を含む汚染排水が海に流れ続けています。図-8に示す様に広範囲で放射能が降り注いでいます。また図―10、11に示すように下水汚泥からヨウ素131が見つかっています。図―11に示すように複数の下水処理場から同時に見つかっているので、「共通要因」です。福島県は医療用のヨウ素131が紛れ込んでとしていますが(23)、これでは「同時」が説明が困難です。ヨウ素131は再臨界の指標であり(20)、福島第一の再臨界が心配されます。以上のように福島の汚染は今も進行しています。
 こうした状況では、多くの方が福島産の「安全」に疑問を持ちます。図―2に示すように多くの国々で福島産等の輸入を制限しています。福島産の「安全」を説明するなら、確実かつ漏れが無いデータを取得し「安全」を証明する必要があります。
 以下に群馬県前橋市・赤城大沼のワカサギの検査結果を示します。
検査機関が違っても同じ値が出る赤城大沼わかさぎの検査結果
 ※1 (28)を集計
 ※2 凡例は検査機関を分けており
  A:(一財)九州環境管理協会
  B:(株)総合水研究所
  C:(公財)海洋生物環境研究所
  D:いであ(株)
  E:群馬県農業技術センター
  F:(財)日本分析センター
 ※3 日付けは捕獲日
 図―13 赤城大沼産ワカサギの検査結果

 図に示す様に、データは連続しており、検査機関が違っても同じ結果にないます。また、群馬県の機関である群馬県農業技術センターを除けば、群馬県外の検査も受注しています。たとえば、いであ(株)は厚生労働省の発表を見ると北は北海道から南は大阪府まで、十数都道府県から検査を受注しています。発注元が検査をコントロールするのは不可能です。当たり前ですが、同じ物を測ればどこが測っても同じ結果になりはずです。これで赤城大沼のワカサギの検査がそこそこ正しいことが分かります。ところが、福島産はこのような比較ができません。福島産の出荷前検査は厚生労働省の発表を見ると(28)、福島県の機関が実施しています。野生鳥獣を除く農林水産物は福島県農林水産部に所属する福島県農業総合センター(29)、加工食品と馬肉は福島県生活環境部に属する福島県衛生研究所(30)、野生鳥獣が福島県生活環境部に属する環境創造センター(31)が実施しています。品目毎に検査機関が決まっていて、福島県下の検査機関同士の比較すら、できないような検査体制になっています。相互の検査がないので、福島産の検査で仮に恣意的操作がなされたとしても外部からは分からない仕組みになっています。それでも稀に出荷品を福島県外の検査機関が検査する事があります。以下にいくつかの例を示します。
 以下に事故直後に福島産牛肉の検査結果を示します。
消費地の検査でのみ基準超が見つかった福島産牛肉
 ※1(28)を集計
 ※2 NDは検出限界未満を示す
 ※3 日付は牛さんがお肉になった日
 図―14 福島産牛肉の検査結果

 図に示す通り福島県の検査では見つからないのに「消費地」の検査では基準を超えるセシウムに汚染された牛肉が見つかりました。いわゆる「稲わら牛」問題です(32)。あれから7年が経過しましたが、何故に福島県の検査では「暫定基準値超」が見つからなかったの説明を(=^・^=)は知りません。多分、説明されていと思います。
 クロダイについては2013年10,11月に福島県沖で採れたクロダイを水研センター(当時)が福島県とはは別に測定しています(33)。以下に検査結果を示します。
 水研センターに比べ低く出た福島県のクロダイ検査結果
 ※1 凡例は検査先で福島県は(28)、水研センター(当時)は(33)による。
 ※2 日付けは捕獲日
 ※3 NDは検出限界未満(みつからな事)を示す
 図―15 福島県沖クロダイの検査結果 

 図に示す通り、水研センター(当時)に比べ福島県の検査は低く出ています。最高値を見ると、1キログラム当たりで
 福島県          160ベクレル
 水研センター(当時)12,400ベクレル
で、数十倍の開きがあります。福島県の検査は水研センター(当時)の検査に比べ大幅に低くなっています。
 以下に2013年以降の厚生労働省が発表した福島産ブドウ(28)の検査結果を示します。
福島県外検査ではそこそこ見つかっても福島県の検査ではあまり見つらない福島産ブドウのセシウム
 ※1(28)を集計
 ※2 日付けは検査日
 ※3 凡例は検査先
 図―16 福島産ブドウの検査結果

 図に示す通り福島県外の検査ではそこそこセシウムが見つかっていますが、福島県外の検査では殆ど見つかっていません。福島産ブドウの2013年以降の検査数、セシウム発見数を加数えると
 福島県外検査 検査  7件中3件でセシウム発見
 福島県検査  検査228件中4件でセシウム発見
です。このような事が偶然に起こる確率を計算したら10億分の1でした(34)。同じ福島産ブドウを検査しているのに検査結果が合いません。
 なお、厚生労働省は10月17日に今年7月中の食品のセシウム検査結果を発表したあと(35)、1ヵ月以上も発表がありません。福島のブドウのシーズンは、9月からなので(36)、今年は消費地による福島産ブドウの検査結果は発表されていません。
 福島産の検査は僅かな例ですが、福島県外でもされています。それをみると図―14、15、16に示す様に福島県の検査は低くでます。この傾向は今も続いています。
以下にヒラメの検査結果を示します。
他では見つかっても、福島県が検査すると見つからなくなる福島産ヒラメのセシウム
 ※1 (28)(37)(39)(40)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 ※4 ()内は検査先、福島県漁連は「県漁連」と略した。
 図―17 ヒラメの検査結果

 図に示す様に岩手県産、宮城県産、茨城県産からはセシウムが見つかっています。福島県漁連がスクリーニング検査では国の基準(スクリーニングレベル)の1キログラム当たり50ベクレル(41)を超える59ベクレルのセシウムが見つかっています(42)。ところが、福島県が検査すると福島県産ヒラメからセシウムは見つからなくなります。6月1日以降に捕獲されたヒラメの検査を厚生労働省(28)や福島県の発表(37)を数えると199件連続で検出限界未満(ND)です。
そして今年も福島産セシウム汚染食品の市場流出が続いています。9月には基準超のマイタケパウダーの市場流出が発覚しました(43)。
基準超の福島産マイタケパウダーの流通を報じるFTV
 ※(43)を転載
 図―18 福島市でマイタケパウダーから基準値を上回る160(Bq/kg)食品の市場流出を報じるFTV

 今月(11月)には基準超のとち餅の市場流出が発覚しました(44)。
福島県下郷町産とち餅から基準超のセシウムが見つかったと発信するNHK
 ※(44)を引用
 図―19 福島県下郷町産とち餅から基準超のセシウムが見つかったと発信するNHK

 福島県はセシウム汚染食品の市場流出を止めることはできません。
 心配なのはセシウムだけではありません。図―7に示す様に福島第一からは今も法定限度を超える全ベータが海に流れ出ています。全ベータはストロンチウム90由来の放射性物質です(17)。以下に福島県沖20km圏内のお魚の検査結果を示します。
事故から7年以上を経て見つかり続けるお魚のストロンチウム90
 ※(45)(46)を集計
 図―20 20km圏内の魚のストロンチウム90の検査結果

 図に示す様に作年は過去最高となる1キログラム当たり30ベクレルのストロンチウム90を含む魚が見つかりました(47)。
 一方で厚生労働省はストロンチウム90の検査は必要ないとしています。ストロンチウム90はセシウムに対し一定の割合を想定すればよいとの説明です。厚生労働省は放射性物質がセシウムだけなら1キログラム当たり120ベクレルまで「安全」であり、基準値は100ベクレルとしています(48)。するとセシウム20ベクレル相当がストロンチウム90等の放射性物質よる被ばく分です。1ベクレルの放射性物質を取り込んだとして
 セシウム137では  0.013マイクロシーベルト
 ストロンチウム90では0.028マイクロシーベルト
の被ばくをします(49)。この割合から考えると厚生労働省が想定しているストロンチウム90の限度は1キログラム当たりで
  9ベクレル(20×0.013÷0.028)
になります。現行の基準値を下回った食品から1キログラム当たり9ベクレルを超えるストロンチウム90が見つかれば、基準値以下でも「安全」とは言えなくなります。そして福島産クロダイから3倍以上の1キログラム当た30ベクレルのストロンチウム90が見つかっています。福島産はストロンチウム90の検査をしないかぎり「安全」とは言えません。
 
 放射性ストロンチウムは生体内ではカルシウムと同じような挙動をとるそうです(16)。以下に比較的サンプル数が多い福島第二原発沖(T-S7)地点で採れたお魚のストロンチウム含有量とカルシウム含有量の相関を示します。
 カルシウム含有量が多い程にストロンチウム90を多く含む福島第二沖魚
 ※ ストロンチウム90含有量は(45)(46)、カルシウム含有量は(50)による。
 図―21 カルシウム含有量とストロンチウム含有量の相関(福島第二沖:T-S7)

 図に示す通りカルシウム含有量が多い程にストロンチウム90を多く含みます。牛乳はカルシウムが豊富な食品です(51)。お魚同様にストロンチウム90が心配です。でも、福島県の発表(52)も厚生労働省の発表(53)には原乳のストロンチウム90検査結果は全く掲載されていません。
 さらにストロンチウム90のリスクを増しているのが、「放射性物質低減対策」です。名前は「放射性物質低減対策」ですが、実態は「セシウム低減策」であってストロンチウム90には効果がありません。セシウムだけを測れば安全が確保でいるとの厚生労働省の説明を無効にするものです(54)。
 福島産農畜産物はストロンチウム90の検査をしなければ「安全」とは言えません。でも、検査されていません。
 放射線には分解作用がありす(55)。分解によって予期しない毒素ができる可能性も否定できないと思います。 日本では鮮度保持の為に極少量ですがジャガイモに放射線を当てて出荷しています(56)。何分にも食べものですので、照射じゃがいもの安全性につきましては、徹底的に調べたそうです(57)。図―1、9に示す様に福島は放射能に汚染されています。福島産は放射線に曝されて育ちます。放射線によって予期せぬ化学反応が生じ毒素ができていないか心配です。そんな兆候もありあす。
 2017酒造年度(2017年7月~2018年6月)の全国新酒鑑評会の審査結果で、福島県内の製造場(蔵元)が出品した19銘柄が金賞を獲得し、都道府県別の金賞受賞数で6年連続8度目の「日本一」に輝いたそうです(58)。原発事故後に福島のお酒は美味しくなったようです。
福島産新酒6年連続日本一を報じる福島民友
 ※(59)を5月18日に閲覧
 図―22 「県勢6年連続日本一」を報じる福島県の地方紙・福島民友

 お酒は分解すると美味しくなるそうです(60)。福島のお酒が放射線によって分解し美味しくなり、事故後は6年連続で日本一になった可能性があると思います。
 福島の皆様は健康に暮らしているのでしょうか?
福島県にあるひらた中央病院は、福島産米や野菜について避けるか否かのアンケート結果を発表しています。以下に示します。
 表ー1 福島産米を許容すかのアンケート結果
 ※ (61)を集計
郡山・三春で許容される福島産米

 福島県は県内を7つの地方振興局に区分しています。このうち郡山市と三春町は県中地方振興局に属し、地図で見ると隣接しています。同じく相馬・南相馬市は相双地域振興局に属し、隣接しています。いわき市はいわき市のみでいわき地方振興局を構成しています(62)。そこで、表―1を郡山・三春、いわき、相馬・南相馬に分けて集計してみました。そして福島産野菜にはおおきな温度差があります。郡山市・三春町では750人中146人が福島産野菜を避けているだけで、大部分が許容しています。相馬・南相馬市では638人中465人が、福島産野菜を避けており、許容するかたは少数です。いわき市は中間でしょうか?
郡山市・三春町合計の葬式(死者)数は、福島県の発表(63)を集計すると
  事故前1年(2010年3月から11年2月)3,163人
  事故7年目(2017年3月から18年2月)3,665人
で16%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら8億分の1でした(64)。
相馬・南相馬市の合計の葬式(死者)数は
  事故前1年(2010年3月から11年2月)1,294人
  事故7年目(2017年3月から18年2月)1,323人
で少し増えていますが、統計的な差はありません。
いわき市の葬式(死者)数は
  事故前1年(2010年3月から11年2月)4,007人
  事故7年目(2017年3月から18年2月)4,263人
で7%増えています。郡山・三春と相馬・南相馬の中間でしょうか?
 郡山市・三春町、いわき市、相馬・南相馬市の葬式の増加率と表―1に示す福島産米を許容する割合と葬式の増加率をプロットしてみました。
福島産野菜を許容する程に増える葬式
 ※ (61)と(63)を集計し作成
 図―23 福島産野菜を許容する割合と葬式の増加率

 図に示す通り福島産野菜を許容する地域程に葬式が増えています。
 台湾では福島産等は「核食」と呼ばれ、恐れられており、輸入が禁止されいます(65)。輸入禁止の継続の是非について11月24日に住民投票が行われました。台湾の中央選挙委員会は11月25日、東京電力福島第1原発事故以降続けている福島産などの食品に対する輸入規制継続の是非を問う住民投票について、「継続賛成」が多数を占めて成立したと発表しました(1)(2)。
台湾の福島産等の食品の輸入禁止継続を報じる福島県の地方紙・福島民報
 ※(66)を11月26日に閲覧
 図―24 台湾で福島産等の禁止継続を報じる福島県の地方紙・福島民報
 福島産は
 ・福島は汚染されている。
 ・福島の汚染は今も進行している。
 ・福島県は汚染食品を見つけることができない。
 ・福島産はセシウム以外にも不安な点があるが、セシウム以外は検査されていない。
 ・福島産を許容する地域では事故後に葬式が増えたが、そうでない地域では葬式は増えていない。
等の特徴があり、台湾の皆様が福島産を正しく理解した結果であり当然です。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島の皆様は福島産をどのように思っているのでしょうか?
 福島産米のキャンペーンクルーであるうつくしまライシーホワイト(67)の皆さんが活躍したようです。東京では11月18日に記念品を配り、福島産米をPRしたそうです(68)。福島県いわき市小名浜のスーパーでは11月23日にうつくしまライシーホワイトの永井沙也加さんも参加して「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーンが開かれました(69)。でも、上手くはいっていないようです。
 福島県いわき市市産米の全量・全袋検査数が43万件を超えました(70)。同市は人口約34万人の市(63)なので、とりあえず市民が食べるには十分な量です。同市産米は「Iwaki Laiki」という美味しいお米です(71)。福島県は福島産米は「安全」だと主張しています(72)。でも、福島県いわき市のスーパーのチラシには福島産米はありません。
他県産はあっても福島産米が無い福島県いわき市のスーパーのチラシ
 ※(73)を引用
 図―25 福島産米が無い福島県いわき市小名浜のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県いわき市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)台湾、福島などの食品禁輸継続へ | 国内外ニュース | 福島民報
(2)台湾で食品規制継続の住民投票成立と発表 - 共同通信 | This kiji is
(3)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(4)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(5)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(6)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(7)世界各国による輸入規制について
(8)東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う各国・地域の輸入規制強化への対応:農林水産省
(9)(8)中の3.中国語版[繁体字](PDF:3,662KB)
(10)衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
(11)東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会
(12)国会事故調 | 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会のホームページ(13)安倍首相「アンダーコントロール」のウソ|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
(14)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(9月2週)―安倍出戻り総理が世界に向かって「嘘」をつく-
(15)2018年のアーカイブ - 廃炉プロジェクト|公表資料|東京電力ホールディングス株式会社中の「2018年10月25日(廃炉・汚染水対策チーム会合 第59回事務局会議)」中の【資料3-6】環境線量低減対策
(16)周辺の分析結果ー分析結果 - 廃炉プロジェクト|データ|東京電力ホールディングス株式会社
(17)めげ猫「タマ」の日記 全ベータはストロンチウム90由来の放射性物質
(18)めげ猫「タマ」の日記 放射能が舞い散る福島(2017)
(19)核分裂反応 - Wikipedia
(20)めげ猫「タマ」の日記 再臨界について
(21)阿武隈川上流流域下水道事業 - 福島県ホームページ
(22)流域下水道終末処理場における下水汚泥等の放射性物質濃度・空間線量結果について(9月末現在) - 福島県ホームページ
(23)下水汚泥から検出されたヨウ素について - 福島県ホームページ
(24)(22)中の「平成29年1月1日~平成30年3月31日 [PDFファイル/2.99MB]
(25)(22)中の「平成29年1月1日~平成30年3月31日 [PDFファイル/4.49MB]
(26)(22)中の「平成29年1月1日~平成30年3月31日 [PDFファイル/3.74MB]
(27)中長期ロードマップ|東京電力⇒中長期ロードマップの進捗状況⇒2018年4月26日(廃炉・汚染水対策チーム会合 第53回事務局会議)⇒【資料3-6】環境線量低減対策(9.52MB)PDF
(28)報道発表資料 |厚生労働省
(29)農林水産部 - 福島県ホームページ
(30)保健福祉部 - 福島県ホームページ
(31)生活環境部 - 福島県ホームページ
(32)福島の肉用牛に出荷制限 政府、移動も禁止 (写真=共同) :日本経済新聞
(33)]水産総合研究センター - affrc
(34)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(11月2週)―福島産米の測定誤差は1キログラム当たり70ベクレル以上―
(35)食品中の放射性物質の検査結果について(第1094報)(東京電力福島原子力発電所事故関連)
(36)くだもの図鑑 ? くだもの消費拡大委員会
(37)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(38)福島県における魚介類の試験操業に関するポータルサイトです中の「漁協によるスクリーニング検査結果 」
(39)(38)中の相馬双葉地区  
(40)(38)中のいわき地区 
(41)食品中の放射性セシウムスクリーニング法の一部改正について |報道発表資料|厚生労働省
(42)(38)中の「ヒラメ、生、2018/7/20」
(43)めげ猫「タマ」の日記 福島でセシウム汚染食品が市場流出、安倍出戻り内閣は発表しません。
(44)めげ猫「タマ」の日記 基準超の福島産とちもちが市場流出、福島県検査は14(Bq/kg)
(45)採取地点別放射性物質の分析結果(2018年9月分) - 廃炉プロジェクト|データ|東京電力ホールディングス株式会社<中の26日<福島第一原子力発電所20km圏内海域>2018年度 第1四半期採取分
(46)福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果|アーカイブ|東京電力中各月の「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> 201*年度 第*四半期採取分(*は1~7の数値)」
(47)2017年7月13日魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> 2016年度 第4四半期採取分(PDF 756KB)
(48)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(49)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(50)五訂増補日本食品標準成分表 [第2章]中の10 魚介類(PDF:283KB)
(51)大切な栄養素カルシウム:農林水産省
(52)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(53)報道発表資料 |厚生労働省
(54)めげ猫「タマ」の日記 福島Q&A Q5.放射性物質低減対策ってなんですか?
(55)放射線分解 - Wikipedia
(56)食品に対する放射線照射(食品照射) (08-03-02-01) - ATOMICA -
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