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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島・新ブランド米、食べて大丈夫?

 福島県郡山市の新ブランド米「ASAKAMAI887」の販売がはじまりました(1)。食べて良いか心配なので、(=^・^=)なりに調べたら
・郡山市は汚染されている。
・福島産米の「安全」は検査では担保されていない。
・郡山市の多くの市民が福島産米を許容しているが葬式が増えている。そうではない相馬・南相馬市では増えてない。
等の特徴が見つかりました。
 福島は事故で汚染されました。
 事故から7年9ヶ月経て汚染されている福島
※1(2)のデータを(3)に示す手法で12月1日に換算
 ※2 避難地域は(4)による。
 図―1 福島県郡山市、相馬・南相馬市、いわき市

 図に示す通り、福島では国が除染が必要だとする国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(5)地域が広がっています。
 12月7日に福島県郡山市の新ブランド米「ASAKAMAI887」の販売がはじまりました(1)。
福島新ブランド米を販売する福島の女性
 ※(6)をキャプチャー
 図―2 福島新ブランド米を販売する福島の女性

 図―1に示しように、福島県郡山市も汚染されています。食べてよいか心配です。
これについて、安倍出戻り総理(7)、福島県(8)、東京電力(9)は、福島米は「安全」であり、避ける行為を「風評被害」と呼んでいます。でも、信じて良いか不安です。この方達は、事故前は原発を「安全」だと言っていました。でも、大爆発です。心配なので(=^・^=)なりに調べて見ることにしました。一つは福島県等が「完全」の根拠にしている福島産米の「全量全袋検査」で(10)、福島産米の安全が担保されるかで、もう一つが福島県内で福島米産を許容するところと、しない所の差の有無を調べます。差が無ければ福島産米は「安全」、差があれば「安全」とは言えないです。
 全量全袋検査」で、福島産米の安全が担保されるかですが、(=^・^=)の過去の記事(11)に記載の通り、全量全袋検査は
 ・福島県が公表しているのは「仕様」のみで、検査が仕様通りに行われているかを示すデータが無い。
 ・(=^・^=)なりに調べると、ほぼ基準値と同じ1キログラム当たりで76ベクレル程の誤差がある。
との特徴があり、およそ「安全」が担保できるものではありません。
 福島県にあるひらた中央病院は、福島産米について避けるか否かのアンケート結果を発表しています。以下に示します。 
表ー1 福島産米を許容すかのアンケート結果
 ※ (12)を集計
福島産米許容する郡山市、許容しない相馬・南相馬市

表に示す通り、地域によって大きな差があります。相馬市・南相馬市では福島産米を許容する方は23%ですが、福島県郡山市では57%が許容しています。
 以下に昨年(2017年度)の福島産米・全量全袋検査数を示します。
13市中で郡山市がトップ、最下位が南相馬市、ブービーが相馬市の福島産米全数全袋検査数
 ※(13)を集計
 図―3 福島産米全量全袋検査数

 福島県には13市がありますが(14)、米の生産量は郡山市がトップで、南相馬市が最下位、相馬市はブービーです。
 福島県郡山市は米作が盛んで、許容する方も多いと言えます。一方で相馬・南相馬市は米作はそれ程には盛んでなく、許容する方も少数です。
 福島県郡山市の11月中の人口動態が発表になったので(15)、各年1~11月中の葬式(死者)数を集計してみました。
事故前に比べ増えた福島県郡山市の葬式
 ※1(15)を各年1から11月の11ヶ月間で集計
 ※2 震災犠牲者は(16)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―4 福島県郡山市の各年1月から11月まで11ヶ月間の葬式(死者)数


 福島産米を許容する方が6割近い福島県郡山市の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年1月から11月)2,870人
  今年(2018年1月から11月)  3,047人
で13.2%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら360万分の1でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―2 偶然に起こる確率の計算結果
 ※計算方法は(=^・^=)の過去の記事(17)による 
有意差検定表

福島産米を許容する方は2割程度の福島県相馬・南相馬市の葬式(死者数)を福島県の発表(17)から集計すると
  事故前年(2010年1月から10月)1,076人
  今年(2018年1月から10月)  1,096人
で、殆ど変化がありません。
 なお、相馬・南相馬市が10月までの集計となったのは、福島県の発表(17)が現時点(2018年12月9日)では10月までだからです。
 以下に福島県いわき市の各年1月から11月までの葬式(死者)数を示します。
事故前に比べそこそこ増えているいわき市の葬式
 ※1(18)を各年1から11月の11ヶ月間で集計
 ※2 震災犠牲者は(15)により、行方不明者を含み関連死を含まず
 図―5 福島県いわき市の各年1月から11月まで11ヶ月間の葬式(死者)数 

 表―1に示す通りいわき市の福島産米を許容する方の割合は5割程度ですが、同市の葬式(死者数)は
  事故前年(2010年1月から11月)3,628人
  今年(2018年1月から11月)  3,3969人
で9%増えています。郡山市と相馬市・南相馬市の中間でしょうか?
 以下に表―1および各市・福島県発表の人口動態から、葬式(死者数)の増加率と福島産米の許容割合をまとめました。
福島産を許容する程に増える葬式
 ※(12)(15)(17)(18)を集計
 図―6 葬式(死者数)の増加率と福島産米の許容割合

 図に示す様に福島産米を許容する程に葬式(死者数)が増えています。以下に相関図を示します。
直線に並ぶ福島産米許容率と葬式増加率の相関
 ※(12)(15)(17)(18)を集計
 図―7 葬式(死者数)の増加率と福島産米の許容割合の相関

 図のように1直線で増えています。
 新ブランド米「ASAKAMAI887」の販売がはじまった福島県産米(1)を、(=^・^=)なりに調べると
・新ブランド米の産地、郡山市は汚染されている。
・福島産米の「安全」は検査では担保されていない。
・郡山市の多くの市民が福島産米を許容しているが葬式が増えている。そうではない相馬・南相馬市では増えてない。
等の特徴が見つかりました。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。そして、福島の皆様も福島に不安を持っているようです。
 福島県須賀川市産米の全量全袋検査数が約83万件になりました(13)。同市は人口8万人弱の市なので(21)、市民が食べるには充分です。同市当たりのお米はおいしいそうです(22)。福島県は福島産は「安全」だと主張しています(10)。でも、福島県須賀川市のスーパーのチラシには福島産米はありません。
他県産はあっても福島産米が無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ
 ※(23)を引用
 図―8 福島産米が無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県須賀川市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)ASAKAMAI887発売 郡山 | 県内ニュース | 福島民報
(2)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(3)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(4)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(5)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(6)超高価格米 予想上回る売れ行き|NHK 福島県のニュース
(7)平成30年3月10日 福島県訪問 | 平成30年 | 総理の一日 | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ
(8)福島県風評・風化対策強化戦略について - 福島県ホームページ
(9)風評被害に対する行動計画の策定について|プレスリリース|東京電力ホールディングス株式会社
(10)全量全袋検査に関するよくある質問 - 福島県ホームページ
(11)めげ猫「タマ」の日記 福島Q&A Q4.福島産米の全量・全袋検査で「安全」が担保されますか?
(12)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(13)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(14)福島県 - Wikipedia
(15)郡山市の現住人口/郡山市
(16)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(月1回更新) - 福島県ホームページ
(17)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(18)福島県の推計人口(平成30年11月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(19)地区別世帯数・男女別人口 | いわき市役所
(20)ふくしまの恵み安全対策協議会 放射性物質検査情報
(21)ホーム/須賀川市公式ウェブサイト
(22)特産品 - すかがわ岩瀬 | JA夢みなみ
(23)ザ・ビッグ須賀川店 | 宮城県、福島県のイオングループのスーパーマーケット「ザ・ビッグ」 | マックスバリュ南東北
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  1. 2018/12/09(日) 19:59:56|
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