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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月10日発表)―岩手県産ブリからセシウム、福島産は145件連続(ND)―

 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。1月10日に2018年8月24日の食品中の放射性セシウムの検査結果が139日遅れで発表になったので(3)、まとめてみました。お買い物のの参考になればいいかなと思います。先週に続き今週もしっかりセシウム入り食品が見つかっています(4)。牛肉を除く検査結果の概要は以下の通りです。
  ①検査数609件
  ②平均は、1キログラム当たり1ベクレル、最大40ベクレル(千葉県産イノシシ)。

 今週は基準超はありませんでしたが、発表からは
 ・岩手県産ブリからセシウム、福島産は145件連続(ND)
 ・最大産地で汚染が酷い伊達市産春菊を検査しないで、「検査で安全を確認」と主張する福島県
 ・上昇する福島県北塩原村産シイタケのセシウム含有量
などの特徴が読み取れ福島産は安全とは言えません。

1.岩手県産ブリからセシウム、福島産は145件連続(ND)
 岩手県産ブリからセシウムが見つかったと発表がありました(7)。福島産が気になります。以下に2015年以降のブリの検査結果を示します。
隣県の検査では見つかっても福島産からは見つからないブリのセシウム
 ※1(1)を各県が実施した検査について集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 図―1 ブリの検査結果

 岩手だけでなく、宮城、茨城、千葉産からも見つかっています。でも、福島県が検査した福島産ブリからは見つかっていません。厚生労働省(1)の発表を数えると175件連続で検出限界未満(ND)です。海が繋がっているのにおかしな話です。福島県のスズキ等の農水安物の出荷前検査は厚生労働省の発表(1)を見ると、全てを福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(8)で実施しています。中立性に疑問があります。
 福島産は他よりも低くでる検査で「安全」とされ、出荷されます。

2.最大産地で汚染が酷い伊達市産春菊を検査しないで、「検査で安全を確認」と主張する福島県
 福島の高校生が、福島産春菊を使った「鍋料理」を考案したそうです(9)。
福島の綺麗な女性(新しい鍋の考案者)
 ※(9)を引用
 図―2 高校生が、福島産春菊を使った「鍋料理」を考案したと報じる福島のローカ放送(FTV)

 高校生も食べたと思うので、検査状況を確認しました。以下に示します。
 伊達市産春菊を検査していない福島県
※1(10)の数値データを元に(11)に示す手法で1月1日時点に換算
 ※2 旧避難区域は(12)による
 ※3 1個が春菊の検査1件を示し(13)による。
 図―3 福島県産春菊の検査状況

 図に示しように福島では国が除染が必要とする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(13)地域が広がっています。一方で春菊の検査は、汚染がマシな市町村を中心に検査されています。
 福島県の春菊の最大産地は伊達市です(14)。図に示す様に汚染されています。しかし検査はされていません。それでも、福島県は福島産春菊は検査で「安全」が確認されたと主張しています(16)。
 福島産は汚染が酷い主要産地を避けた検査で「安全」とされ、出荷されます。

3.上昇する福島県北塩原村産シイタケのセシウム含有量
 以下に福島県北塩原村産シイタケのセシウムの検査結果を示します。
上昇する福島県北塩原村産シイタケのセシウム含有量
 ※1(1)をて集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは収穫日
 図―4 福島県北塩原村産シイタケの検査結果

 図に示す様に上昇傾向を示しています。
  福島産は一度下がっても再び上昇することがあります。過去の検査結果は「安全」であったとしても、今は分かりません。


<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 ・139日遅れで発表される検査結果
 ・他所より低くでる検査で安全とされる福島産
 ・検査されていなくても検査で安全とされる福島産
 ・セシウム含有量が上昇する事がある福島産
 (=^・^=)は不安なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」の「福島3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけでは無いようです。
 明日(1月15日)はイチゴの日です(17)。福島県相馬市ではイチゴ狩りもはじまりました(18)。福島県相馬市はイチゴのの季節です。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張してます(15)。でも、福島県相馬市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。
他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県相馬市のスーパーのチラシ
 ※(19)を引用
 図―5 福島産イチゴが無い福島県相馬市のスーパーのチラシ

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)食品中の放射性物質の検査結果について(第1098報)
(4)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月9日発表)―茨城県産スズキからセシウム、福島産は75件連続(ND)―
(5)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(6)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(7)(3)中の「1 自治体の検査結果⇒検査結果(PDF:947KB)のNo4012、4367」
(8)農林水産部 - 福島県ホームページ
(9)ローカルTime FNN被災地発...
(10)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日~11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(11)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(12)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(13)品目から探す | 福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報を「野菜⇒さ行⇒し⇒シュンギク、シュンギク(施設)で検索
(14)福島県[伊達市]の農作物 | さやえんどう 夏秋きゅうり すもも 桃 ニラ 柿 | 生産/収穫/作付面積 | 福島県と日本の中の順位 | 市町村 | ジャパンクロップス
(15)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(16)(15)中のやさい編
(17)いちごの日<丸果石川中央青果>
(18)相馬のイチゴ園開園 和田観光組合 | 県内ニュース | 福島民報
(19)Webチラシ情報 | フレスコキクチ
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  1. 2019/01/14(月) 19:53:01|
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