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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月15日発表)―茨城産ヒラメからセシウム、福島県検査は186件連続ND―

 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。1月15日に2018年9月7日までの食品中の放射性セシウムの検査結果が130日遅れで発表になったので(3)まとめてみました。お買い物のの参考になればいいかなと思います。先回に続き今回もしっかりセシウム入り食品が見つかっています(4)。しかも基準超です。牛肉を除く検査結果の概要は以下の通りです。
  ①検査数1,120件中11件の基準超え
  ②平均は1キログラム当たり7.4ベクレル、最大1,100ベクレル(福島産イノシシ)。
  事故から7年10ヶ月以上経て見つかるセシウム汚染食品
   ※1 牛肉を除く
   ※2 単位については(5)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(1月15日発表分)

  色分けは以下の通りです。
  マーケットから基準値(6)超えの食品が見つかった県
  出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  基準値超えの食品が見つかった県

 今回の検査結果を解析すると
 ・茨城産ヒラメからセシウム、福島県検査は186件連続ND
 ・避難指示解除の福島県葛尾村の原乳出荷再開、福島県は検査していません
 ・上昇する福島県郡山市産クマのセシウム含有量
 などの特徴が読み取れ福島産は安全とは言えません。

1.茨城産ヒラメからセシウム、福島県検査は186件連続ND
 茨城県産ヒラメからセシウムが見つかったと発表がありました(7)。以下に昨年6月1日以降の検査結果を示します。
他では見つかっても福島県の検査では見つからないヒラメのセシウム
 ※1 県漁連は福島県漁連を示し、検査対象は福島県沖の魚(8)
 ※2 各県の検査は(1)より、県漁連の検査は(8)により、9月1日までを集計。
 ※3 福島県漁連の検査はスクリーニング検査(簡易的な検査)
 ※4 NDは検出限界未満(みつからない事)を示す
 ※5 日付は捕獲日
 図―2 ヒラメの検査結果

 図に示しように茨城だけでなく、岩手、宮城産ヒラメからセシウムがが見つかっています。さらには福島県漁連のスクリーニング検査では国の基準:1キログラム当たり50ベクレル(9)を超える59ベクレルのセシウムが見つかっています。一方で福島県が検査した福島産ヒラメは全てが検出限界未満です。厚生労働省の発表(1)を数えると186件連続です。海が繋がっているのにおかしな話です。厚生労働省の発表を(1)を見ると、ヒラメに限らず、福島産農水産物の出荷前検査は福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(10)が実施してます。中立性に疑問があります。
 福島産は他よりも低く出る検査で「安全」とされ出荷されます。

2.避難指示解除の福島県葛尾村の原乳出荷再開、福島県は検査していません
 原乳は各酪農家で搾られた生乳は、クーラーステーション(CS)と呼ばれる大型の一時保管施設に集められます。そこから乳業メーカーに送られます(11)。福島県はクーラーステーションに集まった「原乳」を検査しています。各クーラーステーションへの出荷元の市町村も発表しています(12)。福島原発事故の為に全域が避難区域となっていた福島県葛尾村で「原乳」の出荷が再開されました(13)。避難指示が解除されたとは言え、もともとは汚染が酷く避難地域なった場所です。「安全」か心配です。これについて、福島県は福島産「原乳」の安全を検査で確認したと主張しています(14)。
 ところが福島県の最新の原乳の検査結果(12)を見ると「葛尾村」の名前がありません。福島県は汚染が酷く避難地域となった葛尾村から出荷された原乳を検査せずに、検査で「安全」を確認したと主張しています。
 福島産は汚染が酷い産地を検査せずに、「安全」とされ出荷されます。

3.上昇する福島県郡山市産クマのセシウム含有量
 以下に福島県郡山市産クマの検査結果を示します。

再びじょうしょうした福島県郡山市産クマのセシウム
 ※1(1)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(みつからない事)を示す。
 ※3 日付は捕獲日
 図―3 福島県郡山市産クマの検査結果

 図に示すように事故後、いったんは下がったのですが、2018年に再び上昇しています。
  福島産は一度下がっても再び上昇することがあります。過去の検査結果は「安全」であったとしても、今は分かりません。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 ・130日遅れで発表される検査結果
 ・他所より低くでる検査で安全とされる福島産
 ・検査されていなくても検査で安全とされる福島産
 ・セシウム含有量が上昇する事がある福島産
 (=^・^=)は不安なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」の「福島3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけでは無いようです。
一昨日(1月15日)はイチゴの日です(15)。福島県ではイチゴ狩りもはじまりました(16)(17)(18)。福島県はイチゴのの季節です。福島のイチゴは美味しいそうです(19)。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張してます(14)。でも、福島県白河市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。
他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県白河市のスーパーのチラシ
 ※(20)を引用
 図―4 福島産イチゴが無い福島県白河市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県白河市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)食品中の放射性物質の検査結果について(第1100報)
(4)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月11日発表)―群馬のワカサギは44(Bq/kg)、福島はND―
(5)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(6)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(7)(3)中の「1 自治体の検査結果⇒検査結果(PDF:1370KB)⇒No6407」
(8)福島県における魚介類の試験操業に関するポータルサイトです
(9)食品中の放射性セシウムスクリーニング法の一部改正について |報道発表資料|厚生労働省
(10)農林水産部 - 福島県ホームページ
(11)施設・流通紹介 クーラーステーション|うまいぞ!牛乳|東海酪連
(12)(2)中の原乳(H31.1.7採取分) [PDFファイル/123KB]
(13)「やっとスタートライン」 佐久間牧場7年10カ月ぶり原乳出荷:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(14)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(15)いちごの日<丸果石川中央青果>
(16)いちご狩り2019 ? 一般社団法人福島市観光コンベンション協会公式ページ
(17)イチゴ狩り園開園 道の駅伊達の郷りょうぜん隣接 | 県内ニュース | 福島民報
(18)「すごく甘い」口いっぱいに真っ赤な実 相馬・イチゴ狩り始まる | 河北新報オンラインニュース
(19)福島県いちご狩りおすすめ人気ランキング2019と口コミ情報。 | 季節お役立ち情報局
(20)白河西店|店舗・チラシ情報|リオン・ドール
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  1. 2019/01/17(木) 19:44:49|
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