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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

2ヵ月連続減、もと避難地域の川俣町山木屋の居住者

 2017年3月31日に避難指示が解除された福島県川俣町(1)の山木屋への帰還者は
  4月1日時点 353人(3)
  5月1日時点 351人(4)
  6月1日時点 349人(5)
で、2ヵ月連続で減っています。
 福島県川俣町は阿武隈高地の北部に位置する山村です。福島事故で放射能が飛んで来て町は汚染されました。
事故から8年3ヶ月を経て汚染されている福島
 ※1(6)のデータを元に(7)に示す手法で6月1日に換算
 ※2 旧避難区域は(8)による。
 図―1 福島県川俣町

 図に示す通り国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(9)地域が広がっています。事故8年目になりますが川俣町は汚染されたままです。
 事故後5年間(2011年3月から2016年2月)に生まれた赤ちゃんは
 男の子 141人
 女の子 182人
で女の子が多く生まれています。偶然に起こる確率を(=^・^=)なりに計算すると統計的に差があるとされる5%を下回る2.3%でした(10)。
 通常は男の子が多く生まれるので(11)異常な事態です。福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。
福島の綺麗な女性
※(12)を引用
 図―2 福島の綺麗な女性

でも喜んでばかりはいられないようです。放射性影響研究所は広島や長崎で遺伝的な影響が無かった根拠の一つに生まれて来る赤ちゃんの男女比(出生性比)に異常がなかったことをあげています(13)。さらには福島事故で設定された避難区域の全てないし大部分が「計画的避難区域」だったのは川俣町の他に飯舘村、葛尾村がありますが、どちらも川俣町と同じように事故後に女の子が多く生まれています(14)。広島や長崎で起きて無い事が福島では起きているようです。
 それでも安倍出戻り内閣は「安全」であるとして2017年3月31日に川俣町山木屋の避難指示を解除しました(1)(8)。さらには今年3月31日で住宅支援を打ち切りました(15)。
 以下に15歳未満の子ども(多分全員が避難中(16))人数を示します。
どんどん減って行く川俣町山木屋の子供
 ※(2)を集計
 図―3 川俣町山木屋の15歳未満の人口(含む避難者)

 図に示す通りどんどん減っています。数値を記載すると
 2014年4月 114人
 2019年6月  41人
で3分1近くに減っています。
 昨年4月に山木屋で小中学校を再開しました(16)。この春には小学校の児童がいなくなり(17)事実上の「廃校」です。さらに、報道によれば山木屋中学校は全員が3年生3で(18)、彼ら(全員が男(19))が卒業した後は、生徒がいなくなり、事実上の廃校です。
 以下に川俣町山木屋内外の在住者を示します。
進まなくなった川俣町山木屋の帰還
 ※(2)を集計
 図―4 川俣町山木屋の帰還・避難者数

 川俣町山木屋から避難されている方への仮設住宅等の提供が先月末で終了しました(14)。それで3月は帰還するとが急に増えたようです。でも4月以降は逆です。在住者数は

  4月1日時点 353人(3)
  5月1日時点 351人(4)
  6月1日時点 349人(5)
で、2ヵ月連続で減っています。
 そして川俣町山木屋に帰還した人数は
  対象 894人中349人(全体の39%)
です。今後は減り続けます。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 川俣町山木屋の産業の復興は容易ではないと思います。
 山木屋には事故前に養豚場がありました。事故でいったんは閉鎖したのですが、再開しました(20)。そこの豚肉は美味しいとのことです(21)。福島県は福島産豚肉は「安全」だと主張しています(21)。でも、福島県郡山市のスーパーのチラシには福島産豚肉はありません。
他県産はあっても福島産豚肉が無い福島県川俣町のスーパーのチラシ
 ※(22)を引用
 図―5 福島産豚肉が無い福島県郡山市のスーパーのチラシ

(=^・^=)も福島県郡山市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)川俣町 - Wikipedia
(2)山木屋地区の居住の状況 - 川俣町公式ホームページ
(3)(2)中の避難者数一覧(平成31年4月1日現在) [PDFファイル/38KB]
(4)(2)中の避難者数一覧(令和元年5月1日現在) [PDFファイル/41KB]
(5)(2)中の避難者数一覧(令和元年6月1日現在) [PDFファイル/43KB]
(6)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(7)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(8)避難区域の変遷について-解説- - 福島県ホームページ
(9)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(10)めげ猫「タマ」の日記 福島・川俣町山木屋、学校再開、子供の帰還は「0」
(11)出生性比
(12)大熊町 仮設のコンビニ営業開始|NHK 福島県のニュース(リンク切れ)
(13)原爆被爆者の子供における放射線の遺伝的影響 ? 公益財団法人 放射線影響研究所 RERF
(14)めげ猫「タマ」の日記 福島・遺伝的影響資料に「出生性比」が無し
(15)「民間賃貸住宅等家賃への支援制度」について - 福島県ホームページ
(16)めげ猫「タマ」の日記 福島・川俣町山木屋、学校再開、子供の帰還は「0」
(17)山木屋小、今春休校か 2月末まで受け付け、入学・転入児童なく:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(18)<避難指示解除2年>川俣町長に聞く/山木屋小にまた児童を | 河北新報オンラインニュース
(19)児童・生徒数 - 川俣町公式ホームページ
(20)グローバルピッグファーム株式会社 » Blog Archive » 直営農場本場の再開および柳津農場工事開始のお知らせ
(21)和豚もちぶた|製品・サービス|グローバルピッグファーム株式会社
(22)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(23)チラシ情報 | スーパーマーケットいちい
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  1. 2019/06/12(水) 19:41:25|
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