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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

食品中の放射性セシウム検査のまとめ(9月4日発表)―宮城産ホウボウからセシウム、福島産は322件連続ND―

 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)(3)。9月4日に8月9日までの食品中の放射性セシウムの検査結果が一ヶ月近く遅れで発表になりした(4)。まとめてみたので、お買い物のの参考に頂ければ幸いです。福島県はこれとは別に、野生鳥獣の検査結果を発表しています(5)。先回に続き今週もしっかりセシウム入り食品が見つかっています(6)。しかも基準超です
牛肉を除く厚労省発表分の検査結果の概要は以下の通りです。
  ①検査数533件
  ②平均は、1キログラム当たり2ベクレル、最大72ベクレル(宮城県産クマ)。
 厚生労働省の基準超はりませんが、福島県の発表(5)には確り基準超が見つかっています。厚生労働省は福島産基準超のセシウム汚食品の発表をしませんでした。
 以下に福島県(4)を含めた検査結果を示します。他では見つかりませんが、福島産からは確りセシウム汚染食品が見つかっています。
 福島のみに見つかるセシウム汚染食品
  ※1 牛肉を除く
   ※2 単位については(7)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(2019年9月4日)

  色分けは以下の通りです。
  マーケットから基準値(8)超えの食品が見つかった県
  出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  基準値超えの食品が見つかった県

 これまでのデータを解析すると
・宮城産ホウボウからセシウム、福島産は322件連続ND
・福島県の検査がないまま須賀川市産リンゴ出荷始まる。福島県は検査で安全を確認を喧伝
・福島県下郷町産クマのセシウム事故後、最高を記録
などの特徴が読み取れ福島産は安全とは言えません。

1.宮城産ホウボウからセシウム、福島産は322件連続ND
 宮城県産ホウボウ(カサゴ目ホウボウ科の海水魚(9))からセシウムが見つかったと発表がありました(10)。以下に検査結果を示します。
隣県ではみつかっても福島産からは見つからないホウボウのセシウム
 ※1(1)(2)を集計
 ※2 福島産は全てを福島県が検査
 ※3 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※4 日付けは捕獲日
 図―2 ホウボウの検査結果

 図に示す通り宮城産だけでなく茨城・千葉産からはそこそこセシウムが見つかっています。一方で福島県が実施した福島産ボウボウは厚生労働省(1)や福島県の発表(2)を数えると318件連続で検出限界未満(ND)です。
 ボウボウ等の、福島産農水産物の出荷前検査は、福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(11)が実施しています。中立性に疑問があります。
 福島産は他よりも低く出る検査で「安全」とされ出荷されます。

2.福島県の検査がないまま須賀川市産リンゴ出荷始まる。福島県は検査で安全を確認を喧伝
 福島は「くだもの王国」を自称していいます。9月からはリンゴの季節です(11)。福島のリンゴは福島市、伊達市、須賀川市が主要な産地です(12)。このうち、福島県須賀川市産リンゴの出荷が始まりました(13)。以下に示します。
須賀川市産リンゴを検査しない福島県
 ※1(14)のデータを元に(15)に示す手法で9月1日に換算
 ※2 避難区域は(16)による。
 ※3 1個が検査1件を示し(17)による。
 図―3 福島産リンゴの検査状況

 図に示す通り福島市は国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(18)エリアが広がっています。福島のリンゴは事故から9シーズンの間、汚染された地域で作られています。これに対し福島県は福島産リンゴの安全を検査で確認ししていると喧伝しています(19)。でも、図に示す様に須賀川市産リンゴを福島県は検査していません。
 福島産は汚染されている主要産地を避けた検査で安全とされ出荷されます。

3.福島県下郷町産クマのセシウム事故後、最高値のセシウム
 福島県下郷町産クマから1キログラム当たり130ベクレルのセシウムが見つかったと発表がありました(20)。以下にこれまでの検査結果を示します。
再上昇し事故後最高を記録した福島県下郷町産クマのセシウム
 ※1(3)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 図―4 福島県下郷町産クマの検査結果

 図に示す様に一時は下がったのですが、再上昇し事故後の最高値になりました。
 福島産がセシウムが再び上昇し、事故後の最高値を更新することがさります。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 ・1ヵ月遅れで発表される検査結果
 ・福島産の基準超を発表しない安倍出戻り内閣
 ・他より低く出る検査で「安全」とされ出荷される福島産
 ・検査しなくとも、検査で「安全」とされてる福島産
 ・セシウムが上昇する事がある福島産
 (=^・^=)は不安なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」の「フクシマ3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけでは無いようです。
 福島を代表する野菜にトマトがあります(21)。今日、買い物に行ったら福島産トマトが売られていて大変に不愉快な気分になりました。今年もTOKIOのテレビCMが流れました(22)(23)。福島県会津地方でもトマトの季節を迎えました(24)。会津地方のトマトの味は格別だそうです(25)。福島県は福島産トマトは「安全」だと主張しています(19)。でも、(=^・^=)の住む街で福島産トマトを売っていたスーパーチェーンの福島県会津若松市店舗のチラシには福島産トマトはありません。
他県産はあっても福島産トマトが無い福島県会津若松市のスーパーのチラシ
 ※(26)を引用
 図―5 福島産トマトが無い福島県会津若松市のスーパーのチラシ

P.S.
 スーパーの御担当者様
 福島ではチラシに載せられない福島産トマトを(=^・^=)住む街で売らないでください。

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)野生鳥獣の放射線モニタリング調査結果 - 福島県ホームページ
(4)食品中の放射性物質の検査結果について  (1146報)
(5)(3)中の・野生鳥獣の体内における放射性核種の濃度測定結果(令和元年9月2日)
(6)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(9月3日)―岩手県産マアジからセシウム、福島産558件連続ND―
(7)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(8)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(9)ホウボウ - Wikipedia
(10)(3)⇒1 自治体の検査結果⇒検査結果(PDF:5MB)⇒No3029
(11)くだもの図鑑 ? くだもの消費拡大委員会
(12)くだものづくりがさかんな福島盆地
(13)トピックス | JA夢みなみ
(14)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(15)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(16)避難区域の変遷について-解説- - 福島県ホームページ
(17)福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報⇒果物⇒ら行⇒り⇒リンゴで検索
(18)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(19)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(20)(5)⇒ツキヨノグマ⇒No10
(21)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(22)おいしい福島「んだ、んだ」 TOKIOの新CM発表 | 福島民報
(23)ふくしまプライド。
(24)【あいづ食の陣】夏です!会津トマトの季節です! | 会津若松市
(25)トマト | JA会津よつば
(26)アピタ会津若松店│「イイこと、プラス。」 アピタ・ピアゴ
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  1. 2019/09/07(土) 19:42:43|
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